SFPS_Weapons2


Submachingun

ピストル用の弾を連射できる小型火器(といっても拳銃よりは大きいが…)である。
大型の重い機関銃と手動式ライフルしか無かった時代に「一人で運用可能で、瞬間火力の大きな武器」
という発想で設計された。この世に誕生したのは第一次世界大戦の最中である。
・アサルトライフルと比べると1発のダメージは低いが反動が小さいので当てやすい
・アサルトライフルと比較すると拳銃弾を使うため射程距離が短くなる。
・拳銃弾を使用するので弾薬が拳銃と同じものの場合共通で使えて便利
等の特徴がある。

H&K MP5A3[w_mp5.ltx]

○射撃方法:セミオート・フルオート
○総弾数:30
○弾薬:9x19_fmj  9x19_pbp
○アタッチメント:サイレンサー(威力50)・ACOGスコープ

Barに入る前の各マップにいるBanditなら、まずAK47系と共に保有している。
9mm弾を30発装填できる。
対人なら頭を撃てば即死するので、
サイレンサーとスコープと合わせて特殊部隊ゴッコにどうぞ。
ミュータントを相手にするにはちょっと非力かもしれない。
SFPSでは敵から回収できる9x19mm弾の量がかなり多いので弾数には困らない。
何故かサイレンサーを装着すると威力が上がる。

■実銃
H&K社が1960年代に、同社のG3(HK31)のシステムを短機関銃へと移植した物。
ローラーロッキングシステムを採用したために当時の面制圧目的な短機関銃とは一線を画す
目標に『当てる』事ができる命中精度を持っており、特にセミオート射撃では拳銃を上回る性能を持つ。
しかし難点として部品点数が多く、整備性や信頼性に不安があり高価であったため、
発売当初H&K社は大口の取引先となるドイツ軍への納入を断念。
それに替わる納入先としての西ドイツ警察や国境警備隊に配備されたり、極少数が輸出されていたに過ぎなかった。

■スペック
MP5A3
基本拡散値0.25  威力45  射程 360m 発射速度 800発/分 耐久減少量 0.05%/発 重量 2.5kg

mp5.jpg

■SFPS解説
HK MP5A3 は、ドイツの HK 社が対テロ特殊部隊向けに、同社の HK31( G3 )の製造技術を用いて
1960 年代に開発したサブマシンガンである。HK MP5A3 は、ローラーロッキングシステムを取り入れた事で
銃自体の振動が抑えられ、フルオートマチック(連射)時のコントロールが容易となり、命中精度が向上した。
それまでのサブマシンガンとは一線を画す最高のサブマシンガンの一つである。


Ingram MAC-10[w_mac10.ltx]

○射撃方法:セミオート・フルオート
○総弾数:30
○弾薬:11.43x23_fmj  11.43x23_hydro
○アタッチメント:サイレンサー(威力55)

45口径弾を物凄い速度でばら撒ける。
Hydro弾使用時の近距離火力はショットガンに引けを取らない。
ただし耐久度の減りが物凄く、あっという間にボロボロになってしまう。
何故かサイレンサーを装着すると威力が上がる
Ver.3.11ではDark ValleyのBanditsから入手出来たが、Ver.3.30.では削除されている。

■実銃
1964年にゴードン B.イングラムによって設計されたコンパクトな短機関銃。
AAI(アキアゴ・アームズ・インダストリーズ)社で誕生したこの銃は、
そのうちSIONICE社で試作開発が行われるようになった。
1970年になってミリタリー・アーマーメント・コーポレーション(Military Armament Company:MAC)から大量に販売され、
MAC10(マックテン)の名が付いた。その後、会社の倒産などで発売元を転々と変える運命となり、
現在はM11と共にマスターピースアームズ(MasterPiece Arms)社や
バルカンアーマメント(Vulcan Armament)社で生産されている。
そのため、一般的には製作者の名前を取ってイングラムM10と呼ばれる。

■スペック
mac10
基本拡散値0.25  威力50  射程 200m 発射速度 1090発/分 耐久減少量 0.08%/発 重量 2.84kg

mac10.jpg

■SFPS解説
Ingram MAC-10 は、Gordon B.Ingram 氏が開発したサブマシンガンである。
MAC-10 は、スチールプレスを多用した低コストのサブマシンガンでオープンボルト方式のブローバック機構を採用している。
セミオートとフルオートの切り替え機能がある。


PPSh-41[w_ppsh41.ltx]

○射撃方法:フルオート
○総弾数:71
○弾薬:7.62x25_fmj
○アタッチメント:なし

GarbageのBanditがまれに所有。
9x19mm弾より多少威力が高い専用弾を高速連射でばら撒く。
使う敵が少ないため、弾薬の入手機会が少ないのが難点。

■実銃
1939年から1940年にかけて発生したソ連のフィンランド侵攻作戦(いわゆる冬戦争)において、
ソ連軍はフィンランド軍が使用するスオミ M1931によるゲリラ作戦に非常に悩まされた。
この戦いで近接戦闘での短機関銃の有効性を再確認したソ連軍は短機関銃の増産を決定、
シュパギン技師が開発していた短機関銃を制式採用した。
それがPPSh41(Pistolet-Pulemjot Shpagina (Пистолет-пулемёт Шпагина)1941:
シュパギン式短機関銃1941年型)である。
取り回しの良さとドラムマガジンによる多弾倉は同年より始まった大祖国戦争(独ソ戦)において活躍し、
大戦期を通じて製造され各地で使用されたため大祖国戦争での代表的短機関銃として挙げられている。
一方のドイツ軍もPPShの使い勝手の良さに、鹵獲したPPShをそのまま使ったり、
改良を施して自軍の9mm弾に対応させた物を使用していた(ドイツ軍採用名称MP717(r))。
なお、マガジンはステンとMP40の2タイプが存在し、
どちらもバレル等少数の部品を交換するだけで使用可能となる。

■スペック
ppsh41
基本拡散値0.45  威力55  射程 200m 発射速度 1000発/分 耐久減少量 0.09%/発 重量 3.5kg

ppsh41.jpg

■SFPS解説
シュパーギン PPSh-41( Pistolet-Pulemjot Shpagina 1941 )は、第二次世界大戦時にソビエト連邦で開発された短機関銃である。


PP-19 Bizon[w_bizon.ltx]

○射撃方法:セミオート・フルオート
○総弾数:64
○弾薬:9x18_fmj  9x18_pmm
○アタッチメント:サイレンサー(威力40)

9x18mm弾を64発装填できるサブマシンガン。サイドアーム装備。
スコープは取り付けられないが精度は悪くない。
重量に余裕があるなら、同種の弾薬を使うハンドガンを装備するよりはこちらを使おう。
とはいえ9x18mm弾なので硬いアーマーを着た兵士やミュータントには相当数撃ち込む必要がある。
保有NPCは皆無と言ってよく、トレーダーをこまめにチェックする他ない。

■実銃
ロシアのイジェマッシ社が1993年に軍・法的機関向けとして開発した短機関銃。
パーツの大半はAKS74の物と共用化されているため整備性が高く、
ストックは折り畳み可能なので携帯性も高い。
そして最大の特徴である銃前部に取り付けられたヘリカル(螺旋状)マガジンは、
9mmx18マカロフ弾を64発装填可能と大容量。
減音器も装着可能であり、ロシアの特殊部隊向け短機関銃として「PP-19(ПП-19)」の名前で装備されている。
現在はマイナーチェンジを受けた『ビゾン2(Бизон2)』が生産されており、
バレルが若干延長されたほか、バレルジャケット周りのデザインが変更されている。
また、減音器を標準装備したビゾン2-03や、
民間向けのセミオートモデル(ビゾン2-04~06)もラインナップされているようだ。

■スペック
PP-19 Bizon
基本拡散値0.35  威力45  射程 200m 発射速度 750発/分 耐久減少量 0.03%/発 重量 2.47kg

bizon.jpg

■SFPS解説
PP-19 Bizon は、ロシアの Izhmash 社が 1993 年に軍及び法的機関向けとして開発した短機関銃である。
部品の大半は、AKS74 の物と共用化されている為、整備性が高い。
そして最大の特徴である銃前部に取り付けられたヘリカル(螺旋状)マガジンには、64 発装填可能な大容量のマガジンが装備され、
ロシアの特殊部隊向け短機関銃として PP-19 の名前で使用されている。


PDW(Personal Defence Weapon)

サブマシンガンより若干高い威力を持っていて、
それらよりも若干値段が高い。
また、弾薬は独自の専用弾薬を仕様する。
ピストル弾では心もとない場所へ行くときは持っていってもいいと思う。
PDWというカテゴリは1990年代に、
軍の後方勤務の非戦闘員や航空機の操縦士の自衛用として提唱された。

FN P90[w_p90.ltx]

○射撃方法:セミオート・フルオート
○総弾数:50
○弾薬:5.7x28_ss190
○アタッチメント:サイレンサー(威力55)

Bar入ってすぐの死体から入手可能。
SMGよりも精度に優れ、威力もやや高く、装弾数が50発と豊富。
アサルトライフル程の火力は無いが、反動は控え目なので連射しながらでも狙える。
弾薬はP90専用の物を使うためトレーダーから買う以外の調達手段はかなり限られる。
P90専用サイレンサーが取り付けられる。

■実銃
1980年代、ボディアーマーの普及と高性能化により、軍の後方部隊が持つ
護身用火器(拳銃、短機関銃)の威力不足がささやかれ始めた。
しかし貫通力に優れる突撃銃では、何かとかさばるため携行は難しい。
そこでアメリカ軍は『拳銃弾より貫通力に優れ、突撃銃より取り回しの良い銃』の製作を各社に依頼、
当時APDWと呼ばれたこの要望に対して、FN社が1987年に要求仕様を満たした銃を開発した。
それがPROJECT-90こと「P90」である。P90は幾つもの画期的な特徴を備えている。
銃本体はプラスチックを多用したブルパップ形状だが、
銃下面に排莢口を設けることで射手の利き手を選ばず、左右臨機応変に構えなおすことを可能にしている。
また、マガジンは50発というハイキャパシティながら、
レシーバー上部に銃身と平行に配することで、本体から大きく張り出すことなくコンパクトにまとめられている。
弾丸は横向きに複列装弾されているが、バネによって90度回転させることで本体薬室に送弾する。
さらに、P90は新規開発したSS90(後にファイブセブンと弾の共通化をはかったSS190)弾を採用している。
この弾はライフル弾を短小化したようなボトルネック形状をしており、サイズこそ拳銃弾並だが貫通力に優れる。
さらに人体などの柔らかい物体に命中すると、弾が横転して衝撃を物体に最大限伝えようとする性質が有るため
ストッピングパワーも優れ、拳銃/ライフル弾両方の利点を兼ね揃えたものとなっている。

■スペック
P-90
基本拡散値0.095  威力60  射程 300m 発射速度 900発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 2.8kg

p90.jpg

■SFPS解説
FN Herstal 社が開発した PDW。人間工学に基づく、従来に無い斬新なデザインをしている。
FN P90(プロジェクト90)は、サブマシンガンとは違い、既存の拳銃弾を使用せずに小型化された
ライフル弾の様な形状の専用の弾薬を使用する新しい形態の銃器である為、
当初は「PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛兵器)」というカテゴリーで発表された。
FN Herstal 社の運用思想としては、機械化部隊や後方部隊などの、制圧任務には従事せず、
威力はあるものの長くて重い自動小銃等の携帯を必ずとも必要としない隊員が、
敵部隊による後方浸透時の破壊活動などに対応する為に携行する軽便で強力な火器として提案され、1980 年代末に開発された。


H&K MP7A3[w_mp7.ltx]

○射撃方法:セミオート・フルオート
○総弾数:40
○弾薬:4.6x30
○アタッチメント:サイレンサー(威力55)

専用弾を使用するPDWで、サイドアームに装備できるコンパクトさがウリ。
専用サイレンサーを付けることもできるので中々頼れるサイドアームである。
P90もだが、値段が若干高いのが難点である。
Ver.3.30では削除されている。

■実銃
コンセプトもP90とほぼ同じで護身用や特殊部隊向けのPDWタイプの火器である。
後方部隊の警護・護身用のほか、航空機の乗員が敵地に不時着した際の非常用武器としても運用できる。
特徴として大型拳銃並のコンパクトさと軽量さ、そしてG11の4.7mmx33弾を元に開発した
4.6mmx30弾(ただしケースレスでは無く、ボトルネック形の金属薬莢式)が挙げられる。
この新型弾は、あらゆる点でP90の5.7mmx28弾と同等もしくは凌駕しているとH&K社は発表しており、
アイアンサイトでも高い命中精度を期待できるが、
ドットサイトを装備すれば、腕の立つ特殊部隊の隊員でなくとも200m先にいる敵の眉間を狙うことも出来るという。
また、減音器を装備した際の静粛性はMP5SD以上らしい。

■スペック
MP7A3
基本拡散値0.25  威力60  射程 200m 発射速度 850発/分 耐久減少量 0.08%/発 重量 1.2kg

mp7a1.jpg

■SFPS解説
HK 社が FN Herstal 社の FN P90 への対抗馬として、1999年に「PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛兵器)」
の名で発表された、携帯用の小型サブマシンガン。のちに MP7 と改称され、
更にトライアルを経て改良された MP7A1 が現行の生産型となっている。
非常に小柄ながら、同社の G36 譲りのロータリーロックボルトとガスオペレーション機構を備えている。


Shotgun

リロードが遅いのだが、他の武器と比較すると1回の発射で複数の弾が飛んだり、
単発で大きなダメージを与えるものがあるので、近距離での瞬間的な火力は大きい。
遠距離ではダメージを与えやすい他の武器のほうが良い場合が多い。
至近距離では短時間で大ダメージを与えられるため対人・対ミュータントのどちらでも対応できる。
特に射撃でダメージを与えても怯まずに突進してくるミュータントを倒すのには有効である。
胸から首あたりを狙って撃てばブラッドサッカーも短時間で始末できる。倒れるまで撃ちまくろう。

Izhmash Saiga-12[w_saiga12c.ltx][w_saiga12k.ltx]

○射撃方法:セミオート
○総弾数: 12C:8 12K:5
○弾薬:12×70 バックショット弾薬 12×76 ライフルドスラッグ弾薬 12×76 スラッグショット弾薬
○アタッチメント: 12C:なし 12K:スコープ

12CはLonerやBanditsがたまに所持している。運がよければCordonで序盤から入手出来るだろう。
スコープが取り付けられる12Kは所持NPCがほぼ無く、トレーダーから買った方が早い。
その威力たるや5発や8発の散弾を瞬く間に振り撒き、
マー君の正面に立ったミュータントは悉く崩れ去る事となる…ならいいのだが、
ミュータントの強化やちゃんとアイアンサイトで狙って撃たなければ弾が散る仕様によって、
撃ちまくってれば勝てるという訳でもない。
しかしボックスマガジンタイプ故にリロードが早く、
また一々弾を抜かなくともスラッグ弾等に変更する事が出来るこの武器はかなり有用であろう。
ちなみに劣化によってジャム率がかなり上昇するので、なるべく状態の良いものを使い手入れを怠らぬようしよう。
アイテム画面では12Cのほうが連射に優れるよう見えているが、設定ファイルを覗く限りでは逆になっている?

■実銃
1990年代にIzhmash社が開発した、ボックスマガジンタイプのセミオート式散弾銃。
西側のフランキやベネリに対抗できる強力なショットガンとして注目を浴びている。
本銃はAK47を基礎に開発されたため、低価格かつ高い耐久性と信頼性とを獲得する事に成功している。
また、SVDのスコープを装着する事も可能であり、運用の上で柔軟性が高い。
AKの感覚でマガジン式で装填ができるためショットガンのマッチレース等にも注目されている。
日本でも入手可能であり、ライフルのようなスタイルの為人気の高い銃の一つである。

■スペック
Izhmash Saiga-12C
基本拡散値 0.20 威力 85 射程 300m 発射速度 250発/分 耐久減少量 0.01%/発 重量 3.5kg
Izhmash Saiga-12K
基本拡散値 0.20 威力 85 射程 300m 発射速度 350発/分 耐久減少量 0.01%/発 重量 3.5kg

saiga-12c.jpg
saiga-12k.jpg

■SFPS解説
(saiga-12c)
イズマッシュ・サイガ12 ( Izhmash Saiga-12C ) は、ロシアの Izhmash 社が開発したボックスマガジンタイプの散弾銃。
AK47 をベースに開発されているため耐久性や信頼性が高い散弾銃である。
(saiga-12k)
イズマッシュ・サイガ12 ( Izhmash Saiga-12K ) は、ロシアの Izhmash 社が開発したボックスマガジンタイプの散弾銃。
AK47 をベースに開発されているため耐久性や信頼性が高い散弾銃である。


TOZ 34[w_toz34.ltx]

○射撃方法:上下二連式
○総弾数:2
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

特徴は特に無いが、水平二連散弾銃と比べるとリロードが若干早い。

■実銃
狩猟用として主に使われている。

■スペック
toz34
基本拡散値0.20  威力85  射程 250m 発射速度 250発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 3.1kg

toz-34.jpg

■SFPS解説
この上下二連散弾銃は、一般的な猟銃である。狩猟用散弾銃としては極ありふれたタイプである。特記事項は無い。


BM16[w_bm16.ltx]

○射撃方法:水平二連式
○総弾数:2
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

序盤にサイドアームがマカロフでは心もとない時は
これを持っていてもいいのかもしれない。
多くの修羅場を潜り抜けているらしい。

■実銃
水平二連式の散弾銃。
銃身が切り詰められている。

■スペック
bm16
基本拡散値0.65  威力85  射程 60m 発射速度 250発/分 耐久減少量 0.05%/発 重量 1.9kg
bm16.jpg

■SFPS解説
銃床と銃身を短く切断した水平二連散弾銃。銃身を切り詰める事でオリジナルより軽量であるが有効射程が短くなっている。


BM16FULL[w_bm16_full.ltx]

○射撃方法:水平二連式
○総弾数:2
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

水平二連式の散弾銃。
リロードが上下二連式の奴よりも少し長いので、
そっちを使ったほうがいいかもしれない。
この銃も数多くの修羅場を潜って来ているようだ。

■実銃
水平二連式の散弾銃。
上下二連式よりも作るのにコストがかかるようだ。

■スペック
bm16_full
基本拡散値0.25  威力85  射程 240m 発射速度 250発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 3.0kg

bm16-full.jpg

■SFPS解説
数多くの修羅場を潜り抜けて来た水平二連散弾銃。狩猟用散弾銃としては極ありふれたタイプである。特記事項は無い。


Franchi SPAS-12[w_spas12.ltx]

○射撃方法:セミオート
○総弾数:7
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

サイドアームとして持てるショットガンの中では一番装弾数が多い。
連射も効くので対人・対ミュータント共にこなせる優等生である。
重量が約4kgとやけに重いのが唯一の欠点となっている。
設定ミスなのか、精度が異様に高い(v3.14a)

■実銃
『スパス(SPAS)』とは『Special Purpose Automatic Shotgun』または『Sporting Purpose Automatic Shotgun』の略称。
『12』の方は、元々は口径(12ゲージ)を表す数字だったはずなのだが、
グロックと同じく、いつの間にか単なる型番になっている。
同社の散弾銃PG80をベースに各部の構造を強化し、セミオートとポンプアクションを状況に応じて切り替え可能としている。
そのぶん他の散弾銃と比べてやや重くなっているが、その重量ゆえより安定した射撃が可能である。
銃身部は、多数の放熱口が空けられた大型のヒートガードで全体をカバーしており、
これが本銃の特異なルックスを形作っている。

■スペック
SPAS12
基本拡散値0.0025  威力85  射程 150m 発射速度 650発/分 耐久減少量 0.03%/発 重量 3.95kg

spas12.jpg

■SFPS解説
イタリアの Franchi 社が設計した散弾銃。
Special Purpose Automatic Shotgun(特殊用途向け自動式散弾銃)の頭文字を取ってスパスと呼ばれている。
「特殊用途向け」の名の通り、軍用や警察用のショットガンであり、ピストルグリップの採用や大型の照準器など、
従来の狩猟や競技用として発達して来た散弾銃とは、一線を画している強力な近接戦闘兵器である。


Benelli M3 Shorty[w_benelli.ltx](-Ver.3.14)

○射撃方法:セミオート
○総弾数:7
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

SPASと同じく7発のショットシェルを装填できるセミオートショットガン。
集弾性や射程、連射速度などでSPASに劣るため扱いにくく感じるが、
Wincheasterと同等の頑丈さを持つ上にSPASと比べると1kg以上軽いので、
重量を少しでも抑えたい時や複数のサブアームを持ち歩くときに有効かもしれない。
Ver.3.30では下記のM4に置き換えられている。

■実銃
イタリアのショットガンメーカーであるベネリ社が開発した、公的機関向けのコンバットショットガン。
スパス12と同じく、速射力を重視するセミオートと通常のポンプアクションとを切り換えるシステムを備えているのが最大の特徴。
SFPS内に登場しているのはガングリップのショーティモデルである。
世界中のSWATチームが採用している他、狩猟用のベンチレーテッドリブ付きの銃身なども用意されている。
日本国内でも数は少ないものの、狩猟用としてそれなりに流通しているようで、
世界一厳格なガンコントロール体制を敷いている日本国内で入手可能な数少ない軍用銃(準軍用銃)である。

■スペック
benelli(M3)
基本拡散値0.35  威力85  射程 100m 発射速度 120発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 2.7kg

benelli.jpg

■SFPS解説
イタリアのショットガンメーカーである Benelli 社が開発した、公的機関向けのコンバットショットガン。
イナーシャーシステムと呼ばれる反動を利用した特殊なセミオートマチック機構を持ち、
これまでのオートマチックショットガンの弱点とされた連射速度の遅さを克服している。
このモデルは、Benelli M3 Shorty である。

Benelli M4 M4 Super 90[w_benelli.ltx](Ver.3.30-)

○射撃方法:セミオート
○総弾数:7
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

[解説]

■実銃
[解説]

■スペック
benelli(M4)
基本拡散値0.20  威力85  射程 100m 発射速度 315発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 3.8kg

benelli.jpg

■SFPS解説
M4 Super 90 はイタリアの散弾銃メーカーである Benelli 社がアメリカ軍の要請により公的機関向けとして
Benelli M3 Super 90 をベースに開発したセミオート式散弾銃で、作動機構にガス圧利用式を利用している事で
高い信頼性を保持し、またピカティニー・レイルの装備により、現代の銃火器に不可欠な"幅広い作戦運用"を
可能にしている。
アメリカ軍では 1998 年から M1014 として制式採用されている。

Wincheaster1300[w_Wincheaster1300.ltx]

○射撃方法:ポンプアクション式
○総弾数:6
○弾薬:12x70_buck  12x76_zhekan  12x76_dart
○アタッチメント:なし

シンプルなポンプアクション式ショットガン。
耐久減少量0.005%/発という頑丈さが最大のウリ。

■実銃
ウィンチェスター社がM12を発展させて1978年に開発したポンプアクション式散弾銃で、同社のベストセラーショットガン。
M1200とM1300という二つのモデルがある。
主にロングバレルが市販されているが、「M1300ディフェンダー」という警備、護身用の短銃身モデルもあり、
日本にも狩猟などの用途で輸入されてきている。
特に何の変哲もないショットガンであるが、あえて特徴を言えばその安さ。
モスバーグ M500のゴーストリングモデルが500ドルちょいなのに比べてM1300ディフェンダーはなんと350ドルそこそこ。

■スペック
Wincheaster1300
基本拡散値0.28  威力85  射程 150m 発射速度 46発/分 耐久減少量 0.02%/発 重量 3.0kg
W1300.jpg

■SFPS解説
ウィンチェスター社が M12 を発展させて 1978 年に開発したポンプアクション式散弾銃で、同社のベストセラーショットガン。
このモデルは、M1300 ディフェンダーモデルで警備、護身用の短銃身タイプである。近接戦闘には、有効的な武器である。

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最終更新:2015年05月13日 09:15
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