558 :237:2013/06/09(日) 16:35:31
模擬戦を無事勝利できた僕は、日本に戻って暫くして無事にロールアウトできたという知らせが入った。
ストライクダガーを主力に105ダガーをエース用に生産されることが決まった。
こうして、僕は休みを・・・・・
「次!これを頼む!」
「あのプログラムできてる!?」
「これを至急頼む!」「あ!割り込むなや!」
「何を!次は俺の件に決まっているだろ!」「いや!俺だ!」
休めませんでした。
105ダガーとストライクダガーの作業は終わった。それは間違いではない
僕が今現在行っていた作業は次期KMFデュエルガーのOSに支援用バスターダガーのOSの制作だったのだが
可変用、水中用、特殊機、KGFと幅広い分野からOS制作依頼が殺到してきたのである。
どうも、彼らだけではOSが作成できなかったようで、自分の欲望を手っ取り速く叶えることができる僕に制作依頼してきたのであった。
果てには航空艦艇からも依頼が回ってきており、断れない性格の僕は断りきることができず
それらのOSの制作をしなければならなかった。
こうして、僕は作業を行っているのだが、山ほどある作業に家に帰ることもできず、会社で寝泊まりしながら、毎日徹夜でやっていた。
一週間の睡眠時間は4時間ほどしかなかっただろうか?
それでも、彼らはやいやいと我儘を言ってくる
僕は、ふらつく頭の片隅で思った
(・・・・・・・もう・・・・・・休んで・・・・・・いい?)
次の瞬間、僕の意識がばったり無くなり、僕は戦死(入院)した
559 :237:2013/06/09(日) 16:37:55
終わり
最終更新:2013年09月11日 11:06