569 :237:2013/09/28(土) 08:00:52
あれから、月日が流れた
僕は忙しかった。演習では人気者で引っ張りだこの上で、試験も忙しかった。
なぜなら、限界まで操縦することができるのは僕しかいなかったからだ。
勿論、他のテスパイもいたが、限界まで引っ張り出すことはできなかったので
必然的に僕が集中する結果になってしまった。
こうした二足わらじ生活で忙しく、休日が殆どないと言っても過言ではなかった。
その状況に主任は一計する
「・・・・おはようございます・・・」
さあ、今日も今日も楽しいお仕事が始まるなあ。さあ、今日はな「やあ、君が来るのを待っていたよ」って
「おはようございます。主任。なんですか?」
「うむ、君に紹介したい人物がいるんだ。入ってきなさい」
「失礼します!」
その声と共に、少年が入ってきた。自分と同年代か年下かと思われた
「枢木スザクです!若輩で至らぬところがありますが、よろしくお願いします!」
「ということで、本社でもテスパイをしていた実力者で、しばらくはこちらでテスパイすることになりました」
「!あなたが蒼い死神ですか!噂はかねがね、聞いております!ぜひ僕と勝負させてください!」
「は・・・はあ・・・」
僕は熱血少年の迫力に押され気味だった
そうこうしているうちに、スザクは準備がありますといって部屋を出て行った。
スザクがいなくなったのを見計らって訊ねる
「大丈夫なのですか?」
「ええ、彼は大丈夫です。彼は意識していませんが、あなたのように限界を超える機動が可能なのです」
「それは本当なのですか!」
「そうです。ですから、ストライクトライアルの本格的データの収集は彼に任せて演習での実戦データ収集はあなたにお願いしたいのです。
もしかしたら、2機連携もありますので、その時はよろしくお願いします」
「わかりました」
こうして、僕は定期的に休みを取ることができた
570 :237:2013/09/28(土) 08:01:29
終わり
- うーん、無理やりすぎるなあ。やはり、こじつけは難しい。
スザクはずっと後にモニカさんと模擬戦をしますが、この時点でスザクが強くなっても
モニカさんの方が強いから問題ナッチングだね。
そろそろ、ストライク試験を終わらせたいなあ
最終更新:2013年10月21日 12:52