898 :237:2013/10/19(土) 20:43:51
新しい話が思いつかなかった。ということで一発ネタを投稿する
完全に休めることができた僕
しかし、それを良しとしない、謎の集団が僕の別荘に襲いかかる
絶体絶命かと思われたその時
別荘に隠された秘密を暴くことになる・・・・・
別荘の外では謎の集団が、サザーランド、ダガー、オルレアン、アレクサンダなどと様々な機体で
各々の武器を持って攻撃していた
「よーし!目標を探せ!目標さえやれば・・・・うん?何だこの振動は?」
誰かが訝しがっていると、近くの山が爆発を起こす
その粉じんの中から何かが飛び出す
「何だ!?あれは!」
その機体は流麗なボディを持ち、洗練された四肢、そしてツィンアイが光り輝く
「あ・・・・あのナイトメアは・・・・フリーダム!」
「なにいーーー!!」
そして、翼を広げると、蒼い翼を展開し発光させる
僕は静かに種割れをすると、蒼い翼を一層輝かせ、突進する
狙われたグラスゴーが慌てて武器を構えるも、次の瞬間にはMVSで両断されていた
それを僕はチラ見で確認する
サザーランドとダガーがアサルトライフル・バズーカを乱射するも、その間隙を縫うように避け
上下を反転させると肩のハドロン砲、両腕のヴァリス、腰のレールガンを展開させて一斉砲撃する
その砲撃に耐えられる機体は存在するはずもなく、2機は爆散する
「くそう!」
オルレアンが全ての武器を持ってフリーダムを撃墜しようとするも、フリーダムはヴァリスを腰にしまうと
MVSを展開しながら、踊るようにロールしながら、高速接近し、消えたと思った瞬間オルレアンの両腕が斬り飛ばされ
止めにハドロン砲で撃墜されてしまう
「そんな・・・馬鹿な!」
残されたアレクサンダが肩のロケットを発射するもあっさりかわされてしまう
フリーダムはMVSで斬りつけるも持ち前の機動性で躱すことに成功する
「うおおおおおお!!!!」
アレクサンダがトンファを取り出して打ち込むもブレイズルミナスで流されてしまい、投げ飛ばされる
「ちくしょう!」
諦めずに構えるも右腕がヴァリスで吹き飛ばされる。左腕でジャッジメントを取り出そうとするも同じく吹き飛ばされる
そして、無慈悲に片足ずつ吹き飛ばし、アレクサンダをダルマ状に転がす
そのことを確認したフリーダムは武器を降ろす
「ち!くそう!」
アレクサンダのデヴァイサーは情報を秘匿するために自爆のスイッチを引き
視界が閃光に染まり、意識が無くなっていった
その光景をコクピット内に静かに見守っていた僕は、映像の向こうで心配そうな顔を見る
彼女に向けて手を振った
これが騒乱の始まりだとこの時は想像もつかなかった・・・・・・・・
「という夢を見たんですが」
僕が言うと開発主任は肩をポンポン叩いて、優しい目をして言った
「疲かれているのですよ。君」
その日はいつもよりも優しかったです
899 :237:2013/10/19(土) 20:45:31
終わり
1スレに一つのネタを投稿するという目標に一応達成できました。
といっても、僕シリーズや休日ヴァルキュリアではありませんが
早いところ、僕の新作を出したいですね
最終更新:2013年10月21日 14:22