325 :ひゅうが:2013/10/30(水) 00:25:25

ちょっと続きw

――1922年 英国

「軍縮、どうする?」
「お金ないし・・・」
「でも、植民地人が『日本人はうちの半分以下!』とか吠えてるぞ」
「何言ってるんだか。無視しろ。」
「しかし本気で大艦隊作られるぞ。」
「ならうちの二国標準主義は捨てよう。植民地人がうちと同等の海軍を持ちたいのなら持たせてやれ。そのかわり日本との同盟は断固破棄しない。」
「シベリアに傀儡国家作りたがってたろ。あれを承認しないと脅してやれ。あとチャイナの北京政府に露骨に肩入れしてることも証拠資料を見せてやろう。」
「盗聴を暴露してメンツをつぶしてやってもいいな。」


――1924年

「あの植民地人、バカか?軍縮会議開催国が自分で席をたつとは。」
「しかしジュネーヴでようやく妥結しました。」
「日本側が大幅譲歩してな。アメリカ人は日本の帝都を襲った大地震を天罰だとはしゃいでいたが」
「自分からチャイナ面に落ちるとは…」
「で、支援はしましたが、どうします?」
「ともかく、スカパフローの派遣艦隊の引き上げは仕方ない。だが事務方まで完全撤退は防いでくれ」
「豪州は?」
「無視しろ。白豪主義を気取るのはいいがそれをあの国や太平洋全域にまで拡張するなどもってのほかだ」


――1930年

「お金が・・・お金がない・・・」
「アメリカ人め、またしても余計なことを!」
「しかもアカいロシア人どもと国交交渉だと!?」
「ドイツも遺憾の意を表明していますが、経済的には言い出しにくいそうで。」
「しかもチャイナへ露骨に干渉か。ますます火事場泥棒な。」
「フランス人は借金未払い宣言? 喧嘩売ってるのか?」
「日本人は?」
「大地震後の『日本改造』とかで需要が増大しつつあります。」
「好景気か。うちも一枚かめるか?」
「向こうから声がかかっています。」
「ありがたい。」


――続きは未定w

 

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最終更新:2014年01月24日 21:37