107 :ひゅうが:2013/11/03(日) 18:38:48

ネタ――北辰府の概略(?)wiki風 書きかけですがw

北辰市

【概要】

北辰市(北辰府北辰市)は日本の地方自治体の一つ。
名前は北極星(帝星)の異称から。
北海道(日高見道15県 樺太道3県 千島神坂道5県)地方を所管する「北海地方総監部」が置かれ、明治以来急速に発展した。
人口は510万名(昭和7X年統計)。計画都市として建設され、地震などの被害を受けなかったことから明治から大正にかけてのジャパン・ロマネスク様式建築が特徴的な都市となっている。
その瀟洒な街並みと、周囲に室蘭鎮守府や千歳空軍基地、陸軍恵庭基地を有する軍事的要衝の地であること、さらには周囲の油田・鉱工業地帯・大規模炭坑を有する苫小牧工業地帯を有することから日本の政治・経済上きわめて重要な場所にあり、「北の帝都」とも称される。
政令指定都市であり、市内は特別区18に分けられている。
中心は苫小牧区。

明治初期に鉱工業産業の積み出し港として建設され、そのために運河を中心にした街づくりがなされた。
苫小牧区中央にある地方総監部庁舎や日高見道庁舎、日高見・北海銀行本店はこのころの建築である。
明治12年に日高見道庁が函館から移転(江戸幕府時代の面影が強かった函館の空気を一新し、かつ津軽海峡防衛上の都合から)し、胆振油田と夕張大炭田からの積出港として重点整備が開始されたことから急速に開発が進行。(当時は苫小牧市)
明治15年に室蘭要港部が室蘭警備府へと改変されるとともに北辰府へと改称され府制施行。名実ともに北方の要として開発が進行した。
明治21年、南夕張金山とダイヤモンド鉱山の発見によりゴールドラッシュが発生し玄関口にあたる苫小牧は急速に発展。
鉄道開発の進行とともに人口は急増した。
明治35年には義和団事件に伴う北方情勢の緊張に伴い、陸軍第11師団が郊外に駐屯し、海軍北海艦隊が室蘭に配されることでこの傾向はますます強まり、日本海軍の生命線である日高見炭の積み出し基地として最重要防衛拠点にも位置づけられる。
これに伴い、苫小牧市は人口50万を突破したことを契機として北辰市に改称。旧胆振県の残余である室蘭市を域内に統合し現在の北辰府の行政区分が成立した。
これ以後は北海道亜大陸(日高見亜大陸)の太平洋側の玄関口として順調に発展し、現在に至る。


141 :ひゅうが:2013/11/03(日) 19:30:13

北方の寒さに対処するために分厚い壁を有するレンガ造りでありながらも開放感をもった高い天井を特徴とする明治時代の建築と考えてみました。
二重の扉や窓と、玄関には必ず吹き抜けホールを有し雪の重みに耐えられるよう急角度の屋根を持っている…と。
その様子が中世のロマネスク建築(ピサの斜塔などですね)に似ていたためにそう呼ばれていると考えてみました。
なお、帝都東京の様式は「ジャパン・バロック様式」という感じでw

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最終更新:2014年01月24日 21:40