403 :13:2013/12/08(日) 11:11:43
昨日アニメを見たせいか、夢を見てしまった
夢の内容を嶋田さん目線で作ってみました。キャラ崩壊は仕様です


走る・・・嶋田さんは走る・・・

「ハァ・・・ハァ・・・」
息が上がる。若い頃ならいざ知らず、年を取った今、全力疾走はきついものがあった。
それでも走り続ける理由は

「くそ!なんなんだよ!ここは?」
そう、風景が通常と違っていたからだ。明るかったり、暗かったり、カラフルな光景と
通常ではどうあっても見られないような光景が広がっているからだ。

さらに言えば
「俺はマ○オのひげを生やした奴に怒られることをした覚えはねえよー!!」

嶋田さんの後ろにはマ○オのひげを生やした生き物がハサミを持って嶋田さんを全力で追いかけていたのである
止まれば、鋭い歯を持つハサミで切り殺されるだろうと走り続けているのであった


しかし、

「あっ!しまった!」
障害物に引っ掛かり、嶋田さんは転んでしまったのである。
嶋田さんは咄嗟に受け身を取り、すぐに立ち上がるも、マ○オがすぐそこまで追いかけてきた


「これまでか・・・・」
嶋田さんは油断せずにゆっくりと後退していると


「そこまでよ!!」
「誰だ!?」

嶋田さんがそういうと、光るロープが張って嶋田さんの周りを包み込む
そして、嶋田さんの前に、少女が降り立つ

「間一髪でしたね」
「ああ・・・・君は外にいて大丈夫なのかい?」
「ええ・・・・この化け物を討ち取るのが私の存在意義ですから」

そういうと、目にも止まらぬ速さで銃を取り出すと、マ○オを駆使していく
マ○オもハサミ、植木ばさみ、ツタ、植木鉢、フラワーパックンで反撃するも
少女はかわしながら、反撃していく

やがて、全滅したのか、不思議な空間が薄れ、いつものみられる風景となった

「危ないところだった・・・君の名前を伺っていいかい?」
「そうそう、言いませんでしたね。私の名前は・・・」

その時、ちょうど、雲に隠れていた、お月様が姿を現し、暗かった路地が明るくなる
そして、映った少女は

「魔法少女☆モニカです(キラッ)」
モニカさんにそっくりだった

「・・・・・」
あんまりな事に嶋田さんは白目を向いて意識を喪失してしまった・・・・・


























「ハッ・・・」
目が覚めた嶋田さんの視界に入ったのは自分の部屋の天井
そして、隣にモニカがスースーと睡眠をとっており、おかしなところは無かった

「ハァッ・・・・ハァッ・・・・・」
嶋田さんは深呼吸をして、一言

「良かった。夢オチだったのか」

終わり

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最終更新:2014年02月22日 15:00