393 :第三帝国:2013/12/28(土) 14:43:36

大陸日本史~銀髪美少女のための年代考察2 中世編(ネタ度強)

・756年
景教、ゾロアスター教、マニ教等様々な宗教が日本に上陸したが「国家安康に反せぬ限り」つまり鎮護国家的な物に。
仏教を代表する東大寺を建造し、並列して各宗派の寺院を幾つか建造する。この時に皇室のコレクションを収めた正倉院が建造される。
中華世界では失われてしまったものや、ゾロアスター教の経典を始め、各種経典など後世の学者が歓喜して止まない貴重な資料を残すことになる。
しかし、東大寺の大仏が建造できたように鋳造技術の発達したせいか、金属製のフィギアや超合金ものが多数収められ夢幻会がまたもや過去の先輩を全力で罵倒することに。

・794年
相次ぐ天災に身内の不幸から祟りを恐れた桓武天皇の意向で平安京に都を移す。
地方、特に関東、東北、蝦夷はかつて中央から派遣された官僚や流民が現地の白蝦夷と土着化し半ば独立国のありさまに。
律令制が崩壊して久しく、制度改革だけにとどまらず直轄領を増やすことで税収を補てんするために、坂上田村麻呂を征夷大将軍とする軍を東北に送る。
が、古くから朝廷に臣従こそすれども唯我独尊を貫き、騎兵に定評がある白蝦夷(しろえにし)の人々は、阿弖流爲王(あてるい王)を中心に徹底抗戦し、最終的蝦夷側が朝廷に朝貢することを条件とする講和で決着。
この戦いでさらに西日本からの流民がコーカソイド系が住まう東北の地に移住し、文化面での日本化が更に進む。

・850年
最小限の交流を除き引きこもりタイムに突入、国風文化が生成され、カナ文字の使用が広がる。
白蝦夷の間でも元々文化面では同じく中華世界から受けていたため文章語は漢字を使用しており彼らもカナ文字を使うように。
このころから各種妖怪物語が語れ「東方求聞史記」に、後には「東方求聞口授」などといった妖怪物の作品が作られる。
各地で金髪の隙間妖怪の伝承がこのころから伝えられているが、恐らくそれは東北を始め各地で荘園が形成された事による労働力確保のために人買いや、
誘拐が盛んになったことによるものであろう、そして荘園が形成されたことで西洋的には騎士に相当する武士階級が本格的に構築される。

・950年
時の帝の寵愛を受けていた赤毛金眼巨乳の玉藻御前(たまもごぜん)が、黒髪ロング貧乳信者の陰陽師安倍泰成にイチャモンを付けられ窮地に陥る。
しかし「俺たちのキャス狐を守れ!!」の下に団結した転生者一同が教育を施し結果ロリコンに、解せぬ。
以後玉藻御前はしばらく平安な日々を送ったが残念な事に病を患い若くしてこの世を去る。
意気消沈する帝であったが、不思議な事に一匹の狐が毎夜姿を見せるようになった。

・1010年
蝦夷亜大陸と樺太に拠点を置いたコーカソイド系の住民が収入源の毛皮と新天地を求めて北の海を彷徨う。
西日本とは違いどちらかと言えば同時期のノルドの民が作った船と何処となく似た船に乗り、アリューシャン列島を超えてついにアラスカを発見し上陸する。
同時期にヴァイキングの「侠気のトルフィン」と「赤毛のエイナル」がヴィンランドこと北アメリカに上陸を果たす。
どちらも投入できる規模の小ささと様々な要因が相まって移住は実質失敗したが、近代に至るまで「白いエスキモー」として子孫は生き残る。
また、近代になってから日本はアラスカの買収した際、発掘された遺構を理由に日本の領土として強調するようになる。
最後に、父親が侮辱されて落ち込んだ銀髪赤目の藤原妹紅を誰が慰めるかを巡って転生者の間で騒動が発生するが、まあ何時ものことだ。


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最終更新:2014年05月22日 21:39