「アグニ」
イメージ:ジオンの再興で出てくる陸戦型サザビー(頭部脇に「暁直参」と同じ輻射障壁発生装置)
分類:第七世代KMF 所属:中華連邦インド帝国軍
製造:インド国防研究機構、皇コンツェルンの共同開発 生産形態:正式量産機(ハイ)
全高:4.92m、全重:8.40t
推進機関:ランドスピナー×2(脚部内蔵式)
固定装備:対人/対軽装甲車両用グレネード三基懸架×2(腰両脇部)、三連装スモークディスチャージャー×2(コックピット両脇) 、輻射波動障壁(頭部両脇に「暁直参」と同型発生装置)
固定武装:対人機銃×1(腹部内蔵/リボルバーカノン) 、スタントンファ×2(両下腕部固定)、 飛燕爪牙×2(
標準装備:40㎜バトルライフル、35㎜アサルトライフル、対KMF用高周波振動刀、、対KMF用大型ハルバード、対KMF用高周波ナイフ、三連装粘着輻射段発射機、三連装中型対装甲車両用ミサイルランチャー(二基一対装備)、無反動砲等 (直接採用はされていないが日本軍正式採用廻転刃刀も装備可能)
※日本製の「統合環境情報処理集合体」を採用し装備している
※頭部はバイザーの内側に複合センサーを内蔵している。(内側にはデュアルアイがあるがバイザーの色の関係上見えない)

2010年第二次太平洋戦争(極東事変)により国土を失った日本を真っ先に受け入れたインドは、亡命日本政府との緊密な関係を活かしKMF開発を促進してきた。
そのインドが亡命日本政府に協力を依頼して2017年に開発したハイローミックスのハイに当る第七世代KMFが本機である。
本機は国土を回復した新生日本軍が同時期に正式採用し高機動性と格闘性能を重視した第七世代KMF「暁直参仕様」とは方向性が異なり、堅牢な装甲を持ち高い生存性、整備性の両立が重視された。
これは日本とインドの国土及び設計思想の違いから来ており非常に極端な環境が多く平野部と山岳部により成り立つインドとしては稼働率の維持が重要である事。
そして新興国のインドにとっては高価な機体であることから生存性を非常に重視した事から求められたものである。
曲面を描く装甲は日本のトップクラスの技術で設計され非常に堅固でありヴァリスの一撃にも耐えることができる上、被弾後も戦闘を続行若しくは撤退を余裕持って行える。
更に、間接部もそれらの装甲を支えても尚稼働率を落とすことなく第七世代KMFとして求められる平均的な運動性を維持する様に日本が和の設計者とインド側が念密にインド各地で実験を繰り返し開発されたものである。
上記のインド軍側の要望はカモフラージュネット等を装備しUAV等からの発見を避けつつ待機したりするための取り付け金具や、予備の関節などを機体自身が運ぶことも可能になっている等、機体の設計以外の部分においても満たされておりインド軍を歓喜させたことで知られる。
第七世代KMFとしての機体性能は平凡。
但し、輻射障壁と非常に堅固な装甲より齎される生存性の高さからくる脅威度は非常に高い。また稼働率・整備性も非常に高く如何なる戦場でも最後まで戦闘を続行できる第七世代KMFでもある。

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最終更新:2014年08月17日 19:58