23 :VISP:2012/06/28(木) 19:45:23
憂鬱板「Armored Core」

熱核戦争により各国が滅び、地表が放射能渦巻く地獄と化した時代。
生き残った人々は地下に潜り、僅かな資源を奪い合いながら暮らしていた。
文化も思想も国も関係なく、彼らはただ生きるために戦っていた。
とは言え、資源が限られた状態では軍備を揃える事も簡単な事ではない。
そのため、地下都市建設用の作業機械MTから発展した人型兵器アーマード
コアが各勢力で採用された。
人型という閉鎖空間でならあらゆる用途で活用できるそれは、戦火と軍備の拡大に
を嫌った各勢力により専門職である傭兵達とその統治機構へと委ねられた。
戦場を舞う鴉達。傭兵達は何時しか「レイブン」と呼ばれ、その圧倒的戦火から
地下のあらゆる者達から恐怖と畏怖の対象として恐れられた。

25 :VISP:2012/06/28(木) 19:56:31
一応解説。
憂鬱世界では軍事とかSF関係の開設や描写なんかが非常にシビアであろうから
人型兵器が運用できる環境=ヘリや航空機の運用が難しい環境を求めてこうなりました。
機体サイズは約5m、基本EN系兵装は無し、無限飛行は無理の5に近い設定です。
戦車と比べ装甲・火力に、ヘリに比べて機動性が劣るものの、高い汎用性から採用。
将来的に地上へ戻った時は役目を終えて作業機械に逆戻りの運命、時代の徒花です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年02月13日 20:19