794 :792:2014/11/14(金) 20:37:09


憂鬱アンサイクロペディア風ネタ「世界の国々を店に例えたら」

[注意]
アンサイクロペディア風のためブラックジョークがきつく、人種差別ネタも入っております。それでもよろしい方は御一笑いただければ幸いです。
タイトルは以前の感想より頂きました。ありがとうございました。

 欧州枢軸
 「ちょびひげのおじさん」が音頭をとって始めた欧州洗濯会社の集まり。主な業務は、国家の洗濯と人種の脱色。

 ナチス
 「ちょびひげおじさん」が店長のドイツのクリーニング企業。ドゥーチェ先生から習った「ファシズム手もみ洗い」でドイツ国内のユダヤ人を綺麗にしたあと、
 欧州を真っ白なシーツにすべく行動を開始した。現在は欧州の大半を真っ白に仕立て上げたものの、津波のせいで経営が厳しい。店長の無茶ぶりに経理部長の髪も脱色されつつある。
 「カースト式人種整理」や「流血式民族脱色」が大の得意。広報部長が開発した「プロパガンダ式脳洗濯」なども用いている。
 世界をアカく塗りつぶすソビエトのペンキ店とは犬猿の仲。マーマイトが嫌いなので、ユニオンジャックを白旗に脱色するのを狙っている。

 イタリア
 ドゥーチェ率いる長靴半島の洗濯会社。白旗の洗濯と美人へのナンパは欠かさない。店長は「ファシズム手もみ洗い」はイタリアが元祖なのにドイツがでかい顔をしているのが気に入らない模様。
 努力の結果、国内からマフィアの汚れは一掃できた。次は国内格差と郷土意識だ!!あと「極東の染め物屋」と最近仲がいい。

 ヴィシーフランス
 ヴィシーに本社を構えるフランスのクリーニング社。欧州筆頭の困り者。イギリスが世界の誰よりも嫌いで、マーマイト臭を取るためなら世界中何処でも何でもする。
 しまいには業務範囲外のインド洗濯に手を出そうとしてドイツに怒られた。
 以前は一部の人間が「ドイツなんか嫌いだ!」といって、イギリスで「自由フランス社」を作った。が、イギリスの零落と一緒に落ちぶれてドゴール社長と一緒に消えてしまった。
 現在は「流血式民族脱色」でアフリカ(人)をゴシゴシ洗っている。ただ、この方法は恨みがこびりつきやすく、安易にこの方法を使うヴィシーフランスに他の欧州枢軸は難色を示している。

 ベルギー
 欧州中央道路を預かる道路公社。道の駅でおいしいチョコレートとワッフルを売っている。道路防衛のための小火器の開発が盛ん。
 時々「我々は道路ではなく国である!」と妄言を吐くのが枢軸の悩み。

 スイス
 欧州ど真ん中アルプス山脈の時計職人。他国に組せずハリネズミ中立外交をやってきたが、全方位を枢軸に囲まれて針を刈り取られている。
 近々、ピッカピカの枢軸一年生になる予定だ。

 スペイン
 西欧ラテン系闘牛士チーム。目の前でアカい旗を振り回されたので、興奮した猛牛フランコがペンキ屋支店に突撃かました。枢軸や日本から兵器という名の清掃用具を買い込んで
 アカいペンキを落としていたが、おかげで財布はすっからかん。津波で内戦がお流れになったあと、飢えを凌ごうと故ポルトガルをしゃぶっている。ただし津波で洗われて涙の塩味しかしないらしい。
 上役の枢軸に文句を言えないので、最近は全責任を日本に押し付けている。そしたら国民が日の丸の「赤」で「アカ」を思い出したらしく、突撃かまそうと暴走し始めた。
 猛牛フランコの明日はどっちだ。

795 :792:2014/11/14(金) 20:38:02
 日本陣営
 列強筆頭に成り上がらされた染め物屋(日本)と、配下の中小企業(新興国)の集まり。正式なグループ名はまだ無い模様。新興国は日本が染めてる真っ最中で、
 日本文化と近代文明に染まり次第ロールアウトする予定である。それまでは体が幾つあっても足りないくらい忙しい。有色(人種)なので枢軸に脱色されないようみんな必死。

 日本
 1600年続く由緒正しい染め物屋。書記によれば2600年だが当の日本もあまり信じていない。近代まではひたすら染め物の研究(鎖国)に明け暮れていたが、海向こうのカウボーイに扉を叩かれて門戸を開いた。
 非常に高品質な黄色(人種)が主力商品で、アジア・南米からは絶賛されている。生地(国)を痛めることなく(日本文化に)染め上げる手筈は列強各国から驚きの声が耐えない。大陸と半島の粗悪品にご注意ください。
 純粋な白(人種)こそ至高と考える欧州枢軸とは仲が悪い。あと罠にかけようとした中華と裏切ろうとした朝鮮も嫌い。特亜は八つに裂いてパックに詰めてタンスの肥やしにする予定。

 朝鮮
 自称半万年の歴史ある漬け物屋。中国と異なりこちらは完全な妄言である。李さんが漬け初めてから400年以上漬かりっぱなしだったので、人も国も魂も腐り果ててしまった。
 キムチの悪臭がひどいので、一番近くの日本がパック詰めにして封印している。

 カリフォルニア
 裁断して染め直された元アメリカ州の新聞会社。トップは『白』人の『イエロー』ペーパーの社長さんで、国名の語原は「『金』の国」と多色刷りなお国柄。
 でも『アカ』は使っていない。アカと中華が嫌いで、アメリカが何より大っ嫌い。だから「俺たちはアメリカと違う!」が合い言葉。
 なに政府中枢がアメリカ財界重鎮と同じ?彼らは真の愛国者だ、いいね?

 福建共和国
 物理的にのれん分けされた元中華の定食屋。日本との関係性が深く、すでに日本色に染め上げられている。おかげで日本陣営の中堅にして忠犬である。
 しかし日本中枢は中華の毒が回っていないか疑っている。でも私たち愛してくれとは言わないよ。

 フィンランド
 日本と仲の良い北欧の狩人。狙う獲物は怪鳥KEWATAGAMO。アカいペンキ屋が国土の塗り替えに大挙してきたので、鉛玉で大歓迎した。その結果、
 スオミの森がソビエト自前の血と臓物で真っ赤になったので、満足して帰ったようだ。日本からの(やや一方的な)愛情に困惑気味。
 困るなら俺たちが受け取るよ?(byイギリス)

 ベトナム
 遠く中華に連なる現地旅館。居座るフランス人を追い出すべく、ホーおじさんがアカいペンキをぶっかけたが、華南連邦が略奪ついでにペンキ掃除に来てしまった。
 おかげでペンキはとれたが北部は瓦礫の山である。

796 :792:2014/11/14(金) 20:38:34
 英連邦
 かつては「日の沈まぬ」と謳われた多国籍企業。現在は太平洋先の太陽を引き寄せようと、あの手この手を尽くしている。
 昔なじみな面々は一応付いてきてはいるが、新入りの連中は微妙に宗主国を見限りだしている。

 イギリス
 マーマイト臭ただよう欧州の一匹狼な海運企業。ただし一匹狼のくせにコウモリよりよく裏切る。日本を裏切りアメリカと組んで波に乗ろうとしたら、津波で顔色を真っ白に脱色された。
 もっぺんアメリカを裏切って、現在は南部アメリカをしゃぶりつつ飢えをしのいでいる。それとマーマイト臭が強いので欧州枢軸からブリテン島の洗濯を狙われている。
 退色気味のユニオンジャックを染め直そうと日本にラブコールを送るものの、「染料がないならマーマイトで染めたら?」とつれない様子。

 インド
 四大文明の一つであるカレー屋。英国に首根っこを捕まれてバターチキンカレー(甘口)ばかり作らされてきた。最近になってユニオンジャックがボロけてきたので「スパイシーなカレーを!」と反乱が増えた。
 英国ではもうカレーを食べる余裕がないので独立させる予定である。しかし、店内では「インドカレーは一つで十分!」派と「おらが村のカレーを忘れるな!」派で争っている。
 元々一つの国ではなかったので、地域ごとに言語も宗教もナンもかんも違っているのが原因。他国は分離独立を進め、もとい勧めており、バングラデシュは日本式カレーとのコンビで独立する模様。

 華南連邦
 物理的にのれん分けされた元中華の定食屋。汪兆銘店長の元がんばっているが、少数民族の寄り合い所帯のため看板メニューが決まらない。
 なので最近、結束を高めるためにベトナム料理満腹ツアーに出かけた。当然、美味しく頂かれたベトナムの文句は無視している。

 オーストラリア
 英連邦の台所を預かる農家。小作農に犯罪者ばかり扱ってきたせいか、アボリジニを的にした射的がお盛ん。多文化主義?なにそれカンガルーの餌?
 楽しくアボリジニを七面鳥撃ちしてきたが、今更になって日本に鴨撃ちされかねないことをようやく理解した模様。顔色を国旗よりも青くして宗主国に泣きついている。

 カナダ
 サトウカエデの植木職人。ついでに英連邦の一つでアメリカ51番目の州。ただしアメリカが津波で居なくなったので51番目の州は止めた。
 現在はアメリカ風邪汚染地域の刑務官を副業にしている。最近、カエル野郎がケベックに漂白剤をぶちまけようとしていることに気が付いた。

797 :792:2014/11/14(金) 20:39:06
 その他
 世界の愉快な脇役たち。なおこの主役に成れないということは、お先真っ暗と同異義語である。

 中華民国
 自称4000年続く伝統ある「中華」料理屋。ただし店長が代わる度に、店員をすべて首(物理)にして屋号も変えているので、連続しているかは微妙なところ。
 味は良いらしく、紀元前から周辺諸民族に美味しく頂かれてきた。しかし腹一杯になるまで食べてしまうと、中華の一員になってしまう危険な毒性がある。
 世界最強だったアメリカに中華を食わせてアジアと日本を呑もうとしたものの、日本の反撃と津波で失敗に終わる。現在は日本に「あたしをた・べ・て☆」とアプローチしているが、
 八つ裂きにした後別々の色に染める予定なので日本は相手にしていない。最近、アメリカをけしかけた事がペンキ屋経由で日本にばれて世界に公表されてしまった。
 そのせいで世界中の支店(華僑)で閉店(物理)や首(物理)が相次いでいる。

 メキシコ
 アメリカに絞り上げられていた銀鉱山。アメリカ崩壊とともに絞り上げられた分を利子付きで頂戴すべく、カリフォルニア目指して北上する。恨み節全開で列強が制止しても止められない止まらない様子。
 なので優しい日本は「誠に遺憾」の熨斗つけて、でっかいキノコ(雲)をプレゼントした。

 ポーランド
 中欧の電気屋。電球の取り替えは電球を持つのに一人、机を回すのに二人。
 かつてはドイツから東プロイセンを奪ったり、ウクライナから領土をかすめ取ったり、リトアニア首都を占領した凶国、もとい強国だった。
 が、現在はナチスドイツにボコられて民族クリーニングの真っ最中。図書館や教育機関を焼いて、ポーランド人の脳味噌のしわを伸ばしている。
 さあ、周辺諸国も少数民族もご一緒に!これから毎日ポーランドを焼こうぜ!!
 最終的にはポーランドという名前も脱色し、純白のプロイセンが生まれる予定。

 ポルトガル
 かつてあった、今はない。

 ソビエト
 世界をアカく塗りつぶすロシアのペンキ屋。店長である「筆髭親父」の元、世界中に支店(共産党)を開きアカいペンキをまき散らしていた。
 が、ナチスとの戦争に敗れヨーロッパロシアをぶんどられた。現在はアカいペンキの増産を取りやめて、奴隷を材料にパンと資源を作っている。「筆髭親父」も同志の夕食になれて満足だろう。
 彼らが振りまくアカいペンキは非常に落ちづらく、各国指導者の悩みの種であったが、ナチスが長年の研究(戦争)の末に「一端血で染めると非常に落ちやすくなる」ことを発見。
 現在、ヨーロッパロシアでスラブ人への効果を実地研究中である。

 アメリカ
 世界最大のお金持ちだった金融会社。実はずいぶん前からホワイトハウス内装にアカのペンキを塗りたくられていた。
 アカいペンキのシンナーでラリった政府が日本に喧嘩をふっかけたが、その直後に地球の手で東海岸を洗濯された。
 その後、アメリカ風邪という史上最悪の汚物が出てきたため、今は列強各国の手により脱色と裁断の作業中。ポーランド同様に名前も含めて新品に仕立て上げる予定だそうな。

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最終更新:2016年02月14日 00:08