577 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:21:47
1939年1月25日、欧米を中心とした国際連盟(以降反日連合と呼称)が大日本帝国に宣戦布告する4日前の欧米各軍港には大艦隊が集結していた。
主力艦だけでも

~アメリカ ハワイ 真珠湾 アメリカ海軍太平洋艦隊~  目的:日本本国艦隊の牽制

 ○戦艦

 モンタナ級2隻、ノースダコタ級2隻、サウスダコタ級(Dプラン)6隻、コロラド級4隻 テネシー級2隻、ニューメキシコ級3隻

 ペンシルベニア級戦艦2隻、レキシントン級巡戦12隻

 ○空母  エセックス級4隻、ヨークタウン級3隻、レンジャー、ワスプ     


~アメリカ ノーフォーク アメリカ海軍大西洋艦隊~  目的:予備戦力

 ○戦艦  ネバダ級戦艦2隻、ニューヨーク級戦艦2隻

 ○空母  護衛空母ロングアイランド、ボーグ級護衛空母10隻


~イギリス スカパフロー イギリス海軍本国艦隊~  目的:大西洋の日本艦隊撃破・カナリア諸島占領

 ○戦艦  フッド級巡戦2隻、ネルソン級巡戦6隻、ブリタニア級巡戦4隻、インヴィンシブル級巡戦2隻、 

 ○空母  イラストリアス級空母4隻、 

~ドイツ キール ドイツ海軍~  目標:北欧諸国の牽制

 ○戦艦 シャルンホルスト級巡戦2隻  ○空母  グラーフ・ツェッペリン級空母2隻


~ソ連 アルハンゲリスク ソ連海軍バルチック艦隊~  目的:北欧諸国の牽制

 ○戦艦 スヴォーロフ級戦艦3隻  ○空母 キエフ級空母2隻


~イギリス・エジプト アレキサンドリア イギリス海軍地中海艦隊+ギリシャ海軍~  目的:日本地中海艦隊の撃破・リビア占領

 ○戦艦 クイーン・エリザベス級戦艦5隻、レオニダス級戦艦2隻  ○空母 ハーミズ級支援空母2隻


~フランス ブレスト フランス海軍大西洋艦隊+スペイン海軍~  目的:英本国艦隊と同目標

 ○戦艦  ナポレオン級高速戦艦3隻、ダンケルク級高速戦艦2隻 エスパーニャ級戦艦2隻

 ○空母  ランヌ級空母2隻、ラファイエット級空母1隻


~フランス トゥーロン フランス海軍地中海艦隊~  目的:英地中海艦隊と同目標

 ○戦艦  アキテーヌ級巡戦4隻、プロヴァンス級戦艦3隻 

 ○空母  ランヌ級空母2隻、ラファイエット級空母1隻


~イタリア タラント イタリア海軍+ソ連海軍~  目的:日本地中海艦隊の撃破及びトルコ海軍への牽制

 ○戦艦  コンテ・ディ・カブール級戦艦3隻、バレストロ級戦艦2隻、クロンシュタット級巡洋戦艦4隻

 ○空母  アクイラ級空母1隻 キエフ級空母2隻


~インド セイロン島  イギリス海軍インド艦隊~  目的:日本インド洋艦隊の撃破及び紅海地域の日本領占領

 ○戦艦 R級戦艦5隻  ○ハーミズ級支援空母2隻

578 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:22:21 ~極東 シンガポール イギリス海軍太平洋艦隊~  目的:日本南方艦隊及び親日的中立なアジア諸国の牽制

 ○戦艦 ブリタニア級巡戦4隻 レナウン級巡戦2隻  ○空母 ハーミズ級支援空母2隻

~オーストラリア シドニー アメリカ・英連邦・南米合同艦隊~  目的:日本南方艦隊の撃破・南方日本領の占領

 ○戦艦  巡洋戦艦オタワ、サーベラス級戦艦2隻、戦艦ニュージーランド、バルパライソ級戦艦2隻、ミナス・ジェライス級戦艦2隻

      巡洋戦艦アマゾン、リバダビア級戦艦2隻

 ○空母  ボーグ級護衛空母5隻           という膨大な艦隊であった。


 事前に策定された計画によればアメリカ太平洋艦隊で日本の本国艦隊を牽制して移動を阻み、その間に各国の艦隊で各地の日本の戦力を各個撃破し  
日本領土を占領した後に総力を上げて日本本国艦隊に決戦を挑んで撃破する。そして海軍力を喪失した日本本土をあらゆる手段を持って攻撃し降伏に
追い込むというものだった。またカナリア諸島攻略の為にモロッコ内に大型爆撃機用の航空基地が複数作られてアメリカのB-17やB-24、イギリスの
ショート・スターリングやハンドレページ・ハリファックス等の大型4発爆撃機が多数展開し、地下基地攻撃用の貫通爆弾(戦艦主砲弾改造)など
も用意されていた。



          孤立大陸 第27話「水葬戦記」



 1939年2月5日、世界の殆どの国々に宣戦布告された日本であったが国民は意外なほど落ち着いていた。事前に責めてくることは予想が付いていたし国内のスパイ網や
反動勢力も粗方一掃出来ていたからだ。そして帝国陸海空軍が敵を打ち破るに充分な戦力を各地に配備している頃が広く知られていたからだ。
状況は意外なほど静かで反日連合側も宣戦布告はしたものの艦隊の終結を除いて戦争準備が整っておらず、大陸をのぞいて戦闘は発生していなかった。

「カナリア諸島の戦力及び非戦闘員・島民はリビアに退避させました。残るは司令官の富永と要員たちだけです。事が起これば潜水艦と飛行艇で脱出させます。」

「新型SLBMを搭載した試作戦略原潜「幻想郷」(※1)を米西海岸に派遣しておりロスアラモス(※2)への核攻撃を準備しています。」

会合の場では次々に報告が行われる。彼らの方針としてはロスアラモスと大陸奥地を除いて核攻撃は行わず、潜水艦を主体にした軍港襲撃後は迎撃に徹し、
連合軍を消耗させた後に反撃に移るというものだった。

「ですが情報によれば連合の後方集積所に多量の毒ガスが配備されているとの事。毒ガス攻撃を際限なく行うつもりのようです。」

中央情報局長の堀の報告に一同は押し黙る。大陸の戦闘における一連の報復により日本に対して毒ガス攻撃を行った連中の末路を知っているはずの
反日連合各国が性懲りもせずに毒ガスを使おうとしていることに皆呆れていた。

579 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:22:57
「ならば連中が毒ガスを使用次第、大量破壊兵器による報復を行う事にしましょう。できればその前に”正式に”核実験を行って我が国の力を示したいですが。」

嶋田の言葉に異論は出なかった。

「では確認します。当面は先に述べた水葬と核攻撃を除いて防衛に止め、通商破壊と戦略爆撃などで反日連合各国を弱体化させてから攻勢にでる・・・で良いですね」

「異議なし。」

再度方針が確認された。するとその時・・・・・

「緊急事態です、カナリア方面軍の富永司令官から平文での緊急電文が届きました。」

参謀本部に待機していた夢幻会系参謀が慌てて飛び込んできて近くにいた杉山に電文を渡した。その文面には

”ラ・パルマ島は艦砲射撃と空襲により燃料・弾薬庫が誘爆し被害甚大なり。また攻撃の影響で火山活動が活発化、至急救援を送られたし”

と書かれていた。

「「「「「勝ったな。」」」」」

それを見た会合参加者達はそう呟いた。


1939年2月5日 12:00 ラ・パルマ島 日本軍地下司令部


「電文は打ち終わりました。」  「残存の対空砲座は全て自動モードに切り替えました。」  「脱出潜水艦の出港準備完了です。」

「わかった、天誅1号(1メガトン級試作試作水爆1号)の起爆は2時間後にセットしろ。」

次々となされる準備完了の報告に司令官の富永中将は試作水爆の起動準備を命じる。

「閣下、予備機材及び全ての書類の破壊が完了しました。」

そして命じていた証拠隠滅作業が完了したとの報告が入った。それから少しして・・・

「セット完了しました。」

「よし、各員非難しろ。」

起動したとの報告に富永は要員全員の避難を命じる。彼らはエレベーターで更に地下深く降下し地下ドックで待機していた潜水艦に搭乗。
海中に設けられていた出入口を通って脱出し安全圏へ向けて退避していった。

580 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:23:29
同日13:30 ラ・パルマ島沖  イギリス本国艦隊旗艦ネルソン


「提督、対空砲火の沈黙を確認。敵残存兵力は地下に潜った模様。」

「宜しい、上陸部隊を発進させろ。」

対空砲火の沈黙を受けて本国艦隊司令長官 兼 カナリア諸島攻略軍司令官のトーベイ大将は上陸部隊の出撃を命じた。今回カナリア諸島攻略に動員されたのは
イギリス本国艦隊(フッド級2隻は万が一の為にスカパフローに残してきた)とフランス大西洋艦隊に加えて各国から集めた上陸部隊が10個師団(※3)。
事前調査で日本軍が他の島々を放棄してラ・パルマ島に兵力を集中させている事(実際は最低限の要員を残して艦隊含めて退避)が判明していた為に他の島々に兵力を
回すことなく集中攻撃できていた。

「ですが提督、先ほどの日本軍の電文は・・・」

上陸部隊が発進する中、参謀の一人が富永が発した電文について懸念を示す。

「心配ない。大方追い詰められた日本軍がパニックを引き起こしたのだろう。」

そんな参謀の懸念をトーベイはパニックに陥った末の行動だろうと判断した。そして上陸作戦が開始されて30分、第1陣の先発が上陸を完了した14:00頃・・・

「提督、上陸部隊より島が揺れているとの報告です。」

「何だとっ!!」

参謀からの報告にトーベイは慌てて艦橋から島の方を見る。すると明らかに島は揺れていた。更に海面も同じく激しく揺れ出して旗艦ネルソンも翻弄されはじめる。

「いかん、上陸中止。部隊を速やかに撤退させろ。」

明らかな異変にトーベイは作戦中止を決断するがしかしそれは余りにも遅すぎた。次の瞬間、突如として爆音が響き、海面が激しく揺れた。

「て・・・提督、火山が・・・火山が噴火を始めました。」

参謀が呆然と呟いた。ケンブレビエハ火山からマグマが激しく噴出し、周辺に大量の火山灰と火山弾をまき散らし始めた。

「退避だ、各艦は即座に退避しろっ!!」

トーベイは狂ったように叫んだ。最早上陸部隊は助からない。ならば艦隊だけでも退避させないとと彼は咄嗟に判断した。しかし其れを嘲笑うかのように巨大な津波が発生する。

「巨大津波接近、退避間に合いません」

「ば・・・馬鹿な。」

こうして彼らは津波に飲み込まれ、反日連合カナリア諸島攻略軍は消滅した。勿論被害はこれだけに留まらなかった。
憂鬱本編よりも遥かに強力な試作水爆の爆発で強化された津波は規模と勢いを大幅に増して各国に襲来。発生から1時間でスペイン沿岸に到達(ポルトガルは全土がほぼ呑みこまれた)。
ジブラルタル要塞も消滅し北アフリカ沿岸にも甚大な被害を齎した(リビアは辛うじて免れた)。更に津波は南米や駐米・カリブ海を蹂躙しつつ発生から約5時間後にはアメリカに襲来。
高さ30mの津波が700㎞/h以上でアメリカ東部を蹂躙した。その結果、フロリダからメインに至る東部諸州はほぼ全域が津波に晒され、隣接州にも大きな被害が出た。更にテキサスなど
南部諸州にも大きな被害を齎していた。更にパナマ運河も津波到達前に各所で謎の爆発(※4)が発生していた事もあって完全に崩壊し今世紀中の再建は困難と判断された。
そして大西洋艦隊など大西洋方面に配備されていた艦隊及び東部諸州に配備されていた航空戦力も全て損失した。だがアメリカの厄災はこれで終わりではなかった。

581 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:24:04  
同日18:30(津波到達直前) 西海岸沖海中  日本海軍試作戦略原潜「幻想郷」


「紫さ・・・じゃなくて艦長、時間になりました。」

「わかったわ、ハッチ開け・・・フォーオブアカインド(※5)発射用意。」

副長の報告に艦長はSLBMの発射準備を命じる。

「艦長、こちら河城。各部異常無し、発射準備完了。」

暫くするとミサイル担当士官から発射準備が完了したとの報告が入った。

「よろしい、目標ロスアラモス核研究施設・・・フォーオブアカインド発射っ!!」

艦長の命令が下り、海中で開いたハッチからSLBMが発射され飛翔していく。目標はアメリカの各研究施設があるロスアラモス。この日の為に日本はFBI要員を買収したり
搬入機材に電波発信機を紛れ込ませるなどの綿密な工作を行って確実に攻撃が命中する様に工作していた(加えて偵察衛星などによる誘導も追加)。
更に幸運だったのは周辺海域に艦艇はおろか民間船舶すら居らず、海岸から離れていた為に目撃者が皆無だった。

「急速潜航、本国に帰還するわ。」

「了解。」

そして任務を終えた彼女らは機関の為に潜航を開始した。


 同日19:30 ロスアラモス核研究所


「これが完成すればジャップ共を根絶やしに出来るな。」

極秘で研究所を訪問していたルーズベルト大統領は研究者からの報告を聞いて笑みを浮かべていた。アインシュタインら高名な科学者が日本や満州に移住していたが米国の
科学者層は分厚く、彼らの一部から提言を受けたルーズベルトはマンハッタン計画の名称で各研究を承認。この日、実験用原子炉が完成したとの報告を受けて極秘で視察に
訪れていた。

「B-29やB-36が完成すればジャップの本土に投下してやれるな。」

5年以内に原子爆弾が完成する見通しだとの報告も同時に受けたルーズベルトはこの上なく上機嫌だった。しかしそれに水を差す報告が入った。

「大統領閣下、巨大な津波が東海岸を飲み込みました。」

「何だと、それはどういう事だ?」

突如齎された常軌を逸した報告にルーズベルトは思わず聞き返した。

「攻略中のラ・パルマ島の火山が攻撃の影響?により噴火。それに伴い巨大な津波が発生したとの事。」

報告を行った補佐官自身も正確な情報を把握しているわけではなかった。

「ならばホワイトハウスに戻るのは危険だな。取り敢えず州都サンタフェ近郊の陸軍基地まで行き状況を把握するぞ。」

ルーズベルトはそう判断して車を用意させる。しかしその直後に幻想郷から発射されたSLBMが実験用原子炉を直撃。ルーズベルトとその側近、及び研究者や職員を巻き込んで
ロスアラモス核研究施設は消滅した。後の調査でこの件は実験用原子炉の暴走による爆発と判断され”アメリカにおける核関連研究は凍結される事になった。
一連の津波や核攻撃の中、視察先から戻る為に航空機に搭乗していて唯一無事だった副大統領ロングがイリノイ州シカゴで大統領就任を宣誓。同市を臨時首都として定め、
各州の代表を招集。その場で連合各国と協力して復興と同時に対日戦を継続することを宣言した。

582 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:24:35
また同日に中華民国臨時首都重慶に戦略爆撃機飛鳥から強化型原爆が投下され、国民党軍司令部が蒋介石ら首脳部とともに消滅。
こうして世界が混沌とする中で大日本帝国は行動を開始するのだった。


※1:海軍が試作した戦略原潜  

   排水量:水上7800t/水中10000t 速力:水上14kt/水中20kt 兵装:533㎜魚雷発射管×4、SLBM発射管×12 乗員:90~100名

   でほぼデルタⅠ級相当な性能と外見。艦長以下乗員の情報は機密とされている。

※2:アメリカの各研究施設が存在する場所で研究所の名前にもなっている。史実の人員がほぼ居ないにも関わらず、分厚いアメリカの科学者層のお蔭か
   早期に核開発への提言がなされていた。

※3:10個師団の内訳はイギリス2 フランス2 スペイン2 ポルトガル1 オランダ1 ベルギー1 ユーゴ1  で同地の回復を目指すスペインや
   艦隊を用意できなかった国が得点稼ぎの為に師団規模で陸軍を供出していた。

※4:日本軍が仕掛けた爆弾による爆発。数か月前から民間船を装った工作船を使って運河施設周辺に爆薬を仕掛けていた。

※5:試作SLBMの通称。性能はポセイドンC3相当(但し単弾頭型)。


おまけ  津波+αによる主な直接的被害(経済的及び今後予測される気象変化の被害は除く)

○アメリカ

大西洋艦隊消滅  東部諸州水没(隣接州や五大湖工業地帯にも大きな被害) 南部諸州被害甚大(半分近くが水没した場所もあり)  政府諸官庁・軍及び行政機能消滅

ロスアラモス核研究所崩壊・ルーズベルト蒸発  推定死者数3000万人以上

○イギリス  

ネルソン級2隻を除いて本国艦隊消滅 主要航路帯壊滅 ロンドン以南がほぼ水没  ジブラルタル消滅

○フランス 

大西洋艦隊消滅 北アフリカ沿岸部壊滅 本国沿岸部も甚大な被害

○ポルトガル  国土の大半が水没し国家消滅

○スペイン  モロッコなどアフリカ植民地に壊滅的な被害 本国沿岸部も広範囲が水没

583 :ライスイン:2016/07/14(木) 15:25:06 ○メキシコ  東海岸地域が水没 

○中米・カリブ海諸国  国家消滅

○コロンビア  国土北部が水没

○ベネズエラ  国土の半分が水没し国家崩壊

○ブラジル  北部沿岸部の広範囲が水没 

○日本  退避が間に合わなかった一部邦人(100人前後)が死亡(後に国家により遺族に補償)  

     退避中の潜水艦内でハイテンションになった富永が頭をぶつけて負傷(軽傷)


 如何でしょうか?今回は盛大な水葬と核攻撃が発生し反日連合構成国に甚大な被害を与えました。
アメリカではルーズベルトが各施設ごと蒸発。ロングが大統領に就任しましたが対日戦は継続する模様です。ドイツやソ連など一部の国の本土は無事ですが航路帯消滅などの影響により貿易が著しく困難になった影響で経済に悪影響が出始めています。


~予告~

 津波により甚大な被害を受けた反日連合だが戦争を停止することは無かった。日本は潜水艦による通商破壊や艦艇攻撃と航空機による戦略爆撃により
彼らの本土に攻撃を行っていく。対して反日連合は形勢逆転の為、大規模な化学兵器攻撃の準備を始め。これを察知した日本は行動を抑止しようと”正式な初の”核実験を行う。だが反日連合はこれを欺瞞と判断して化学兵器による攻撃を実行。これにより日本は大規模な報復核攻撃を決意する。

次回”化学兵器 対 核兵器”

掲載お願いします。

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最終更新:2016年09月08日 20:01