51 :霧の咆哮:2016/08/24(水) 22:56:23
ちょっと今回は長め何で分割に。

大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その2(霧の咆哮ver)

「まさか、貴様と盃を酌み交わす日が来るとは思わなんだ」
「儂も、そんな日が来るとは考えてなかったわい、王小龍」
「ふん、まぁ、ハレの日だ。細かいところは気にすまい」
「はっ、違いない」

ー第二次リンクス戦争後の慰安旅行にて。気まずい空気ながらも共に盃を傾ける、銀翁(テぺス・V)と王小龍。
最高齢のリンクスにしてオリジナル達の胸中はいかがなものか。

「タンクならばやはり我が有澤製が至高だな」
「それを言われたら戦争だろう。インテリオルのタンクだって負けていない」
「「……あ゛?」」

ー同旅行にて。有澤隆文とスティレット、タンク使い同士の譲れない戦いが始まった。

「そこら編突っ込むと、『どこの重二や軽二が至高なのか』とか、色々飛び火しそうで嫌ですねぇ」

ー困ったように笑うメノ・ルー。

「放っておけメノ。どこぞの目玉焼き戦争じゃないんだ、『何が最高か議論』なんて始めても不毛の極みだろうに」

ーその争いを冷めた目で一刀両断する霞スミカ。因みにスミカは目玉焼きに醤油派、メノはケチャップ派である。



「真改、一芸馳走する」

ー同じように第二次リンクス戦争後の、第一次リンクス戦争あがり組の宴会にて。
酒が入ると、真改は意外とユーモアが浮き出るらしい。

「この集まりでは、メノと離れ離れになるのが残念だ。オリジナル同士の虎鶫夫妻が羨ましい」

愛妻と離れてちょっと寂しそうなローディー。

「くくっ、オリジナル組に俺ら。こうまでリンクスが集まって仲良くやる話しなんて、ほのぼの系やギャグ系でもないと有りえないな。それに当事者として参加出来るなんて、ほんと、愉快愉快」

ー宴会の騒ぎに紛れ、誰にも聞かれないように小さく呟き、嗤うアンノウン。

「あのままアレサに乗っていれば、このような人生は有りえなかったと思うと、感慨深いな」

ーウィスキー片手に、現在と過去を見つめるように、遠い目をするジョシュア・オブライエン。

「温泉は心地良いし、日本のお酒もご飯も美味しー! 和食にも変わり種が結構有るんですね♪」

ーある意味最も純粋に楽しんでいるエイ=プール。

52 :霧の咆哮:2016/08/24(水) 22:59:01
「メノさんやローディーさん達がデビュー時期で分かれて宴会旅行やってるなら、私達もやろう!」

ーメイ・グリンフィールド。先輩リンクス達が集まって楽しんでる話を聞き、自分達もと提案(※1)

「良いね~、じゃあウィンさんやテルミドールさん達にも声かけて来るね~」

ー結構乗り気なルナスカイ(※2)

「意外だね。正直、君は忙しいとかで断ると思ってたよ」

ー渋々と言う表情を隠さないで飲んでいるテルミドールに、物怖じせず話しかけるダイスウーメン。

「失敬な、私とて空気は読む。それに、あの実力は無駄に有る癖に、ぽややんオーラが平時は未だ健在な奴を断るには、少し、な……」

ー最後は言い辛そうにしながらも、本音で語るマクシミリアン・テルミドール。

「あ~、なるほどね」

ー共に飲んでて、納得したように手をポンッと打つ大空流星。

「あの気難しいオッツダルヴァもといテルミドールすら動かす、ルナスカイの嬢ちゃん恐るべし、と言うべきかな」

ー黒ビール片手に素直に言うロイ・ザーランド

「にゃ、にゃんにゃん♪ にゃん、にゃにゃ~ん♪」
「わ、わんわん、わん、わんわわん……」

ー誰かが持ち込んだ宴会道具か。猫耳猫尻尾を付けて、ノリノリで猫真似をするルナスカイ。
一方、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながらも、犬耳犬尻尾を付けて犬真似をするリリウム※2

「なるほど、これが萌えと言う文化か。素晴らしいな」
「そうだな」

ー2人に魅了され、鼻血を垂らすウィスとイェーイ。

「(良いなぁ……抱きしめて撫で撫でしたいなぁ。でも、あたしのキャラじゃないよなぁ)」

ー2人の可愛さから愛でたい気持ちを抱きながら、姉御系キャラの意地から言い出せないフランソワ=ネリス。

「ん~と……えい。どうぞ~」
「えと……どうぞ?」
「」

ーフランソワの物欲しそうな視線に気づいたルナスカイが、メイ達から離れリリウムを連れて、てててっと近づき、ちょこんと上目遣いで頭を寄せた。
リリウムもその行動に首を傾げながらも付き合う。
その愛らしい仕草にハートを貫かれ、言葉も出ないフランソワ。

「あー、もう、我慢出来ない! 2人とも可愛過ぎる! キャラ崩壊上等!」
「きゃ~♪」
「はわわわわわ」

ー周囲の視線も何のその。開き直って存分に愛でるフランソワ※3
わちゃわちゃされて楽しそうなルナスカイと、目を回すリリウム。

「……割と愉快なキャラしてたんだな、あの姉さん」

ー視線の当事者の一人。ダン・モロの独白。


※1後日、オリジナル組やリンクス戦争あがり組から時期をずらして実施された模様。

※2この後2人とも滅茶苦茶メイや桜子とかに可愛がられた。

※3自室で正気に戻った後、それはもう羞恥心でのたうち回ったが、後悔はなかったらしい。

こういう台詞集じゃ、如何せんアナトリアの傭兵や首輪付きはキャラ付けが決まってないから加え辛いな。
パラレルつーことで、多少こちらで設定しても良いかな?どうしよう。
wiki転載は例の如くご自由に。

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最終更新:2016年08月25日 08:45