389 :霧の咆哮:2016/08/26(金) 19:43:35
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その3(霧の咆哮ver)

「行くよ、私達姉妹なら何とかやれる筈!」

ー勇ましく突き進むユウグレサクラ。

「大丈夫、そう、大丈夫。数なら上回ってる」

ー不安を忘れるように自らに言い聞かせるワンダーチェリー。

「本当に、勝てるのかな。私達は養成所も繰り上げ卒業なのに」

ー不安を隠せないブロッサムスプラッシュ。


「インテリオルの罠か。上等、簡単に倒せるとは思わないことね。ルナスカイ、行ける?」

ー敵部隊を撃破後、新たに現れた3機のネクストに対し、戦意を高らかに上げるメイ・グリンフィールド。

「うん、いけるよ。メイさん、私が突出してる敵機をなるべく早く倒すから、それまで頑張って耐えてて」
「任せて、メリーゲートの装甲は伊達じゃないわ。持久戦は得意よ」

ー覚醒後、戦闘時は自然と間延びした口調じゃなくなるルナスカイが、冷静に答える。


「え? 敵は何処? 何で、何でこんだけ連射してるのに掠りもしないの? やだっ、止めて、痛い! 痛い!」

ーチェインガンとパルスキャノンを乱射しても、一発も掠りもしない水風に動揺し、狼狽え一方的にやられるトライブレード01。

「うっそ、いくら装甲が薄いにしてももう持たないの。当たって、お願い当たって! でないと、姉さんが死んじゃう! ほんと、お願いだからぁ!」

ー姉が速攻で追い詰められていく様子に必死で援護するも、どれだけ撃っても当たらない現実に、絶望を通り越し泣きながら祈り始めるトライボム02。

「レールキャノンが何発も当たってる筈なのに、何で堪えてないの。いや、近づかないで!」

ーメリーゲートとタイマンを強いられ、レールキャノンを撃ちながら必死で距離を取ろうとするトライバスター03。

「レールキャノンの1発2発程度じゃメリーゲートは止められないわ。しかし、妙に狙いが甘いけど、まさか新人?」※1

ーバスター03の腕が未熟なせいで、本人が言うほど命中してない事実。動きの拙さから、敵機の中身が新人と見抜きつつあるメイ。

「相手は新人さんか、何か持病でも抱えてるのか。何にせよ戦場で相対したなら、あの空の為に本気で倒すよ」

ーブレード01を撃破し、ボム02にターゲットを変えるルナスカイ。相手の事情を察しつつあるも、戦場の習い故に戦闘不能にするまで容赦はない。

「数で上回った上で、相手が戦闘で消耗した後の連戦ならばワンチャン有る」
「そう思ってた時期が私達にもありました」
「現実は極寒のように厳しかったね、お姉ちゃん達」

ー上からサクラ・チェリー・ブロッサム。
3人綺麗にベッドの上で膝を抱えながら、ハイライトが消えた瞳で呟いた※2

※1原作じゃ敵機と味方で無線通じてるけど、戦場や戦う当人次第つーことで、今回の戦いじゃ敵と味方じゃ無線は通じてない。

※2撃破された後命は助かった3人だが、リンクスとしては廃業。
そもそも戦闘関係で精神的にトラウマが出来てて、仮にダメージが控え目でも戦場に戻れたかは怪しい。
その後、それぞれ料理人や事務員、普通の学校の教師と、戦闘とは無縁の職種に付いたらしい。

あの3人に付いて反応が有ったので、今回はルナスカイの短編でさらっと流した、3人のルーキー戦を台詞集で描写して見た。
wiki転載は例の如くご自由に。

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最終更新:2016年08月31日 18:47