331 :弥次郎@帰省中:2016/08/26(金) 13:35:28
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 証言録3


「富豪になったみたいだな」

青函トンネルの作業員。待遇が日企連のおかげで改善し、最新機器を用いて作業が行われた。


「こんなにいい家に住めるなんて、罰が当たらないかしら?」

とある母子家庭 収入が乏しかったが集合住宅地に入居が認められ、パートタイムで働けるようになった


「資本主義の手先め!社会を壊死させるのは貴様らなのだぞ!」

アシハラナカツクニの拘留所において尋問を受けるレッドセルの発言。
その後、彼は幸せになる処置を施された。


「哀れなほど、現実を知らないプロレタリア。
 紀元前から行われてきた伝統も風習も何もかもを壊し尽して、何が残ると思っているんだ」

上記の発言を聞いて、タケミカヅチの評。


「虚構しか残らんさ。根っこのところは資本主義も共産主義も変わっていない。
 破壊することが仕事の俺たちに言えた義理じゃないがな……」

タケミカヅチの評に対して大空流星の発言。


「ああ……私がやったことは、未来に、後の時代に受け継がれていったのだな……!」

小林一三。日企連の連れてきた未来の宝塚歌劇団の公演を見ての第一声。


「戦車がここまで動かせなくなるとは……」
「エンジンがやられるのは致命的すぎます。もっと学ばなければ……」

原大佐と西住中尉。アシハラナカツクニの熱帯を再現した屋内演習場で95式軽戦車などを運用しての感想。
装備類が瞬く間にガタガタとなり、兵は暑さや湿気に悩まされてしまい、目も当てられない状態に陥った。

332 :弥次郎@帰省中:2016/08/26(金) 13:36:06
「馬鹿者。我々は海軍の支援も受けて戦うのだ。その海軍への礼儀も知らない阿呆は陸軍には不要だ!」

東条英機 海軍との合同の上陸演習の計画を陸軍の会議の場で通達した際の発言。


「97式は確かに画期的な戦車だ。だが、我々にそれを超えるものが作れないのもまた確かだ」

池田末男。アシハラナカツクニで97式中戦車に搭乗しての感想。


「東夷が政変で混乱している今こそ、上海を取り戻すとき!」

???。某所にて。


「やはりジャパンの国内市場が活性化している。
 公共事業の一斉始動に市場の掌握。日企連はかなり手慣れているようだね」
「公共事業による強制的な活性化は問題を残すかもしれませんが……」
「ハル、それは言わない約束だよ。時として必要になるときがあるさ」

ホワイトハウスにて、ルーズベルト大統領とハル国務長官の会話。


「監視カメラも集音マイクも通信装置もろくにないならチョロイもんだな」
「それ以上のものがあったのに侵入できた貴方が異常よ……ところで、これって不敬にならないかしら?」
「訓練だからな、これくらいは許されるさ」

虎鶫とメアリー。近衛とのテロを想定した演習で夫婦そろって皇居内にあっさりと侵入してのけた。
年を取ったとはいえ、訓練を続けていたためBFFに侵入した腕前は鈍っていなかった。


「2.26事件の時といい、我々は陛下の御身を守る力が足りなんだか……」

牧野伸顕 テロを想定した演習が史実側にとっては最悪の結果となっての言葉。


「ゲリラ戦に浸透突破戦術にブービートラップ 地雷に狙撃。日企連は多くの物を教えてくれた。
 アメリカに真っ向から勝てないなら、勝てる領域で戦えばいい。その為の部隊が必要だ」

八原博通大尉。
日企連の部隊との演習で10倍の兵力差を以ても仮想敵の占拠する島を奪還できなかった後の感想。
後に日企連の指導下でコマンド部隊の編成に当たった。

333 :弥次郎@帰省中:2016/08/26(金) 13:37:36
以上となります。wiki転載はご自由に。

のんびりと書き進めていますが、ちょっと思いついたので一気に書いてみました。
陸軍関連ばかりなので、速いとこ海軍の話も書きたいですねー。
吉田さんの話も間もなく完成。空戦なんて書いたこともないので烈風の話はちょっとゆっくりかも。

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最終更新:2016年08月31日 18:49