927 :霧の咆哮:2016/08/31(水) 18:00:48
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その4(霧の咆哮ver)
「イレギュラーはVシリーズに乗ってもなお、イレギュラーだったか」
ー教導演習にて。首輪付き搭乗のVシリーズに蹂躙される、同シリーズの一般パイロット。
「これが、高み。全てのパイロットの頂点に立つ者達の動きか……」
ーVシリーズ搭乗による首輪付きとルナスカイの演習風景を見た一般パイロットの呆然とした呟き。
ネクストならばともかく、Vシリーズは自分らも乗ってるだけに、どれだけ高度な技術を用いられてるのか理解でき、唖然とするほかなかった。
「こっちにも廃人としてのプライドがあるんだ。これ以上負けてられるかぁ!」
ーV系廃人の魂の叫び。
最初は反応速度と経験の差、特に高速戦闘に慣れずに負け越してたが、少しずつイレギュラー級相手にも食い下がれるようになった。
「良いね、良いね。その調子だ。魅せてくれ、ドミナントの、ミグラントとしての輝きを!」
ー相手の廃人パイロットの奮闘に楽しそうに嗤うアンノウン。
「次戦う時は絶対勝つからな! 首洗って待っていやがれ!」
ーイレギュラーズを乗せた輸送機に中指立てて吠えるV系廃人。
この時点では結局勝てなかったが、やがてVシリーズを用いた戦いならば、イレギュラーズと互角に戦える者も出てきた※1
「よっと……AMSに対応してるとはいえ、ネクストを動かす感覚とは大分違うな。こりゃリンクス上りが慣れるには時間かかるかもな」
ーVシリーズに試乗したロイ・ザーランドの感想※2
「オーバードウェポンは作るのか?」
「当然」
「だが、流石にヒュージミサイルとヒュージキャノンは使えんぞ」
「折角コジマが制限されたのに放射能バリバリの核弾頭はな……威力は下がるが、通常弾頭に換装した上で、その分扱い易さや連射性能などを上げて対処しよう」
ーVシリーズ開発部にて。
※1それもめでたく、レイヴン系廃人も含めて極少数だが複数人。
※2実際、機体サイズ的にハイエンドノーマルの方がネクストよりも近い為、ノーマル部隊出身者や元レイヴンの方が普通に戦う分にはVシリーズへの適応時間は早かったという。
但し、高速戦闘には元リンクスの方が適応率が高かった。
今回はV系のネタで。
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最終更新:2016年08月31日 19:27