582 :霧の咆哮:2016/09/04(日) 19:08:30
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その7(霧の咆哮ver)

「皆様、これが、我らの世界の戦争です」

ー魔王のように壮大に両腕を振り上げて高らかに発言する神崎代表。
その後に上映された映像は、史実側の常識を木端微塵に粉砕し、原型等欠片も残さない代物であった※1

「これ、本当に中に人が乗って操縦してるのか?」

ー首輪付き達による、本気の超高速戦闘の映像を見た史実側の戦闘機パイロットの呟き※2

「なるほど、イレギュラー(異端)とは言い得て妙だな。このような戦略的存在、通常の戦争の枠に括れる訳がない」

ー常識外れの動きに逆に納得したように頷く東条英機。
指揮官ですらない、純粋な個人の武勇が戦争の戦略を左右する。神話や古代の時代ならいざ知らず、近代では忘れ去られた概念が、異世界には存在していた。

「この映像に適当に台詞を付けて、合間に何か日常シーンでも加えるだけでSF映画が完成するな」

ー大艦隊が、人型ロボが、巨大機動要塞が闊歩する大戦争を見て遠い目をする史実側政府高官。

「どこの終末戦争だこれは!?」
「海が、軍艦で、兵器で埋まっていやがる……!」

ーオーメル陣営の大規模拠点がある島を完全包囲した、日企連及び合流したGAやBFFによる連合大艦隊が、一斉攻撃を始める光景に驚愕する史実側海軍仕官。
包囲艦隊にはギガベースやミドルベース達にアマノハシダテまで参加していた。

「ハハッ、島が動いてやがる」
「何だろうなアレ。何だろう」
「針鼠通り越して針山か針島だな」

ー日企連のフラグシップ級アームズフォート:イズモに対し、最早驚き疲れたのか、投げやりな態度になる史実側海軍士官。

「敵がゴミのようだ、と言うのが比喩でも何でもないな」
「うわぁ……えぐい」

ー日企連に接収されたグレート・ウォールがインテリオル通常兵器部隊を、ミサイルとグレネードを撃ち捲りながらそのと重装甲な巨体で次々と轢き潰し、粉砕していく様にドン引く史実側陸軍士官。

「戦艦と列車砲の究極進化形態がアレらかな」

ー引き攣った表情でイズモとグレート・ウォールを見る山本五十六。

「イズモも十分化け物だが、あのグレート・ウォールとやら。あれ、海上も普通に走ってたんだが。時速200キロだか300キロ位で」
「つまり、陸地だけでなく、大平洋のど真ん中だろうが、あの馬鹿でかい鉄塊が軍港や艦隊に突っ込んでくるのか。駆逐艦の4倍以上の速さで」
「」
「」

ー海の覇者だが運用があくまで海洋限定なイズモだけでなく、あの図体で水陸両用であるグレート・ウォールの脅威に気付いてしまった史実側海軍将官。

「どっちかと言えばグレート・ウォールの方が我等的には脅威だな。ただ突撃されるだけで、どんな基地や要塞でもお陀仏だ」

ー頭を抱える史実側陸軍将官。

「」
「」
「」
「」

ーアンノウンがアンサラーをパイルバンカー一つで崩壊させる映像では、視聴者一同、どこぞのトップリンクス達同様に絶句するほかなかった。

※1こんな物を見せつけられた史実側からすればまさに魔王の所業であった。
彼が一つ本気で号令すれば、あの戦力が自分達の世界に牙を向くと言うのだから。
※2彼の常識では、こんな機動をすれば中のパイロットなんて目も当てられない悲惨な状態に成り果てるからだ。

史実側に第二次リンクス戦争の映像を見せたらどんな反応かなネタ。
wiki転載は例の如くご自由に。

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最終更新:2016年09月08日 19:19