808 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:00:34
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 『国防は軍人の……』6 -風立ちぬ-


新三菱傘下 三菱飛行機。

「美しいな……」
「何という工芸品か……」

史実では烈風改と呼ばれている戦闘機が三菱飛行機の面々の前に置かれている。
実際には、日企連が形やガワを発見された設計図などから再現して作り上げたものであり、烈風改二というべき代物だった。
これにはどうやっても史実側が追いつくのは無理である。素材となるジュラルミンなどの精製技術は圧倒的に差があるし、
リベット止めの技術も上であるし、機体を構成しているのはカーボン素材や軽量合金など未来において開発されるまで
存在しないオーパーツを用いている。ましてや発動機の信頼性についても遥か未来の物を採用しているため、
これはまさに別次元にあるモノだった。はっきり言えば、レシプロ機の限界に挑んだ結果に生まれた狂気の産物だ。
現在史実側に置かれているのは性能を意図的に落とした状態であるが、それでもなおこの世界においては間違いなく
最強の戦闘機だった。そして史実側の面々は、それをあらゆる角度から眺めている。

「まったくあいつらと来たら、来る日も来る日もあの戦闘機ばかり眺めおって……」

三菱飛行機設計課の係長 黒川圭介は憮然とした表情で文句を漏らす。

「あれ?二郎は?」

本庄季郎技師は上司に問いかける。
日企連の持ち込んだ戦闘機に噛り付くようにして調べていた後輩の技師の姿がないのは珍しい。
黒川は会社の建物の方を指して言う。

「あいつなら、キャ、キャドとかいうやつの指導を受けてる。
奴さんはひっくり返ってたな。膨大な計算が勝手にされて、おまけに見る見るうちに設計できてしまうんだから」
「人が計算しないんですか……?」
「電算機(コンピューター)が代わりにやるんだそうだ。算盤を弾くより早いらしい。
おまけに部品ごとの完成予想図まで勝手に見せてくれるというんだから驚きだ。これまでの飛行機設計がアホらしく見える。
女子供でも設計ができる、というのは本当のようだ」
「へぇ……」

二郎などは東京帝国大学工学部航空学科を卒業している。その前には高等学校 中等学校と卒業してきた。
現代と異なり、尋常小学校で多くが最終学歴となることもある昭和の人間にとっては、二郎がどれだけの学歴の持ち主なのかは明らかだ。
それだけのバックグラウンドを必要とするのが航空機設計というものだ。故に図面を引くにしても、計算を行うにしても、当然のように必須なのだ。だが、それを代替してしまう技術。史実ならば、1960年代にようやく生まれるコンピュータ支援設計。
それを日企連は1930年代に持ち込んだのだ。はっきり言えば、ズルである。

809 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:01:21
それよりも、と黒川は声を潜めて訪ねる。

「日企連について、何かわかったか?」
「日企連詳報に書いてある以上のことは……」

部下の言葉に黒川は落胆を隠さない。

「日企連のことを調べてどうなるんです?」
「日企連については分からんことだらけだ。御上がお許しになった企業とは言うが、いまいち信用ならん」
「しかし……」
「企業が存在するということは、取引をしていたということだ。どんなに大きな企業であっても、その存在そのものは隠すことは出来ない。会社というのはどこかに拠点があって、どこかに社員がいるんだ……だが日企連はそれがない」

それが常識。会社というのは、拠点があり、社員がいて、どこかに存在する。
ネットワークの発達によって電子上にしか存在しない会社なども後の時代には誕生しているが、少なくともこの時代には
ペーパー上の会社以外は、その3つを満たしていた。だが、日企連は異なっていた。

「あの反乱の時に突然湧いてきた。おかしいと思わんか、本庄。
軍隊を組織するようなおかしな企業が、今の今まで誰の目にも止まらずに、この国にできているなんて。おまけになんだ?ムラクモ、とかいったか。カタカナの名前の企業はまるでらしくない。日企連の連中も、ところどころ話がかみ合わん。天から降ったか、地からわいたか、はたまた木の股から生まれたか。いまいち信用ならん」
「でも、千代田のお城が許してますし、色々便宜を図ってくれていますし、いいのでは?」

黒川は本庄の言葉に何も言えなくなる。
確かに境遇は良くなった。あれこれとあったしがらみは取り払われているし、飛行に必要な燃料は余るほど融通され、部品も不気味なほどに質が良いものが回ってくるようになった。食事に関してもうまいものを提供されるようになり、体の体調については神経質なくらいに注意が飛ぶようになった。三菱の設計事務所も、冷暖房が急に入り、過ごしやすくなった。

「だがな、こっちにやたらいい顔を見せているのはいまいちな……」
「二郎の奴が、日企連のパイロットに負けないと喧嘩売ってましたが、それと関係あるんでしょうか?」
「さぁな。分からん。分からんことだらけだ」

彼らは、困惑の中、自らの仕事を続けるしかなかった。
困惑しようとも、彼らに日企連の正体について知る手段など存在していないのだから。

810 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:02:13
黒川と本条の会話がなされる数日前。

空にたくさんの鳥が飛んでいた。
その鳥は、金属を骨とし、石油を糧として、猛然と回転するプロペラによって推力を得ていた。
人類が生み出した、空を飛ぶための飛行機。その中でも戦闘機と呼ばれる、戦闘を行うための飛行機が飛び回っている。

ふわりと、軽やかに96式艦上戦闘機の視界から敵機が消える。
操縦者はまずいと思う間もなく、反射で操縦桿を倒す。すぐに離脱を測ろうとするのだが、相手に比べて何と遅いことか。
あっという間に後ろに回り込まれ、銃撃を浴びせられる。相手が搭載しているのは20mm機関砲を4門。
96式艦上戦闘機の武装は7.7 mm機銃 2丁という当時としては一般的ではあるが、如何せん相手に対しては非力すぎた。
一瞬で銃撃が浴びせられ、撃墜判定を受ける。

その攻撃中の隙をついてもう一機が接近する。必中の距離で銃撃を放とうとする。しかし、スイッと逃げられる。
傍目に見れば単なる移動であるが、96式艦上戦闘機のパイロットにはまるで雲か霞のように消えてしまったように見えた。
そのようになったのをパイロットが認識した時には、別の機体が20mm機銃の餌食になっていた。

ようやく追いついた96式の7.7mm機銃が烈風の翼を捉えたが、撃墜判定とはならなかった。
銃撃に気が付いた烈風のパイロットはすぐさま操縦桿を倒す。烈風はその意志に応えて一気に回避した。
7.7mm機銃のスコープからその姿は消え去った。96式のパイロットは必死に操縦桿を倒すが、あっけなく振り切られた。

ああ、なんだこれは。
まるでふらふら飛ぶ雀を鷲や鷹が狩っているようではないか。
攻撃をかわし、あるいは翻弄し、烈風は96式を空から駆逐していく。

「ぐぬぬぬ……!」

源田実は体を襲う機体の加速にこらえながら、必死に烈風を追いかけていた。
テストパイロットも務める彼は、96式の性能の限界を引き出す腕を持っていた。
しかし、彼でさえも、今必死になって操縦しても、96式では烈風に追いつけずにいた。

「ぬおお……!」

急降下される。それと分かったのはパイロットとしての勘。直感だ。
しかし、そのようにわかっても、機体の操作がなんとのろのろと感じることか。
源田の乗る96式もそれに何とか追従しようとするが、追いつけない。必死に機銃をばら撒く。
当たらないことは承知だが、そうでもなければやってられない。

「え?」

しかし、次の瞬間後ろに敵機が動いていた。
動いていたのではない、こちらが追い越したのだ。急降下しながらも、減速して速度を抑え、あえて追い抜かせた。

「こ、この…!」

そして、96式に抗う方法など残っていない。叫び声を、被弾を知らせる電子音が遮った。

811 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:03:01
『6番機、撃墜判定です。帰投してください』
「畜生!」

無線の声に悪態をつくが、源田の撃墜は覆りようがない。
実際の戦闘ならば、源田の乗っている96式は墜落して複雑骨折。運が悪ければそのまま即死。
つまり、負けだ。源田実という人間は、今日何度目かの『死亡』となったのである。
96式に搭載された電算機が烈風の攻撃によって撃墜されたと判断し、管制塔へとそれを伝えた。
別にそれが大きく、飛行に影響するほどのものであったわけでもない。操縦席の後ろに何やら取り付けていたが、自分が試しに乗って確認したが一切変化がないと太鼓判を押した。その上で、あちらの戦闘機との空戦になった。

「……怪物め!」

自分でも、らしくない声を出していると源田は思う。
冷静さを欠くほどに、日企連の戦闘機の性能は良かった。
そして、空で繰り広げられる空戦は烈風が終始有利なままに進め、やがて96式の全滅で終了した。
ゆっくりと戦闘機が空戦を終えて飛行場へと戻ってくるのを誰もがうめき声を漏らして迎えるしかない。

「これで30連敗……」
「日企連の戦闘機は化け物か!」
「嘘だろ……」

堀越二郎は呆然とつぶやくしかなかった。
必死になって完成させた96式艦上戦闘機。七試艦上戦闘機の反省も踏まえ、時間をかけて開発した飛行機。
それが、手も足も出ない。まるで歯が立たない。赤子の手をひねるように日企連の持ち込んできた戦闘機は撃墜してしまう。
操縦者の違い?そんなはずはない。テストパイロットとして知られる搭乗員が動かしていたし、これまでさんざん模擬戦を繰り替えし、何人もの凄腕パイロット達を飛び始めて僅かな期間しか経ていない新米に面白いように撃墜されていたのを見た。つまり、パイロットの腕ではなく機体の性能差がありすぎた。操縦者の技量ではカバーしきれないほどに隔絶していたのだ。無論、自分たちの96式が劣っていたことは言うまでもない。

「嘘だろ……」

そして、新米のパイロットに話を聞いてみればこれまでの飛行機よりも動かしやすく、軽やかで乗り心地も良いとの絶賛の嵐。
奪い合う様にしてその新型機に乗りたがり、96式には乗りたくないとまで言いだす始末だ。おまけに96式に乗った
パイロットは新型の癖に慣れてしまい、96式をうまく操縦できなくなる有様だった。乗りづらい、計器が見にくい、重い。
声は様々だったが、いずれにせよ96式は不用品の烙印を押されようとしていた。

二郎を襲っていたのはすさまじい虚脱感。
長い期間をかけて開発していたそれが、無駄と断じられた。知らずのうちに膝をつく。
あれを超えるもの?どうやって作る?エンジンを変えて、形状を変えて、引き込み脚にして、それから?
96式のレース仕様でも、多分追いつけないだろう。これまでの演習を考えれば、300ノットは確実に出ている。
いや、ひょっとすれば400もでるのかもしれない。あるいは、もっと?

812 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:03:45
そんなことを考えていると、いつの間にやら新三菱の社章を付けた男が隣に立っていた。
怪訝な目を向けると、相手は苦笑した。警戒しているのを気取られたらしい。

「相手が悪すぎますからなぁ……あまり気を落とさんでください」

これは機密なのですが、と前置きした新三菱の男がそっと二郎に紙を差し出す。

新三菱 艦上戦闘機「烈風改二」
全長:11.09m
全幅:13.8m
全備重量:4685kg
エンジン:新三菱『遊星』空冷星形複列18気筒(離昇2550馬力)
最大速度:860km/h(高度6000m)
巡航速度:450km/h
上昇限度:12000m
航続距離:3000km(増槽含み)
武装:20mm機関砲4基(主翼) ロケット×8発 or 500kg爆弾×1

「なんだこれは……」

スペックを書いた紙を信じられないという顔で見つめる二郎。
これは嘘であってほしいという、技師らしからぬ感想を抱いてしまう。
これでは、月と鼈、天と地ほどに差がある。どうして翻弄されていたかが分かった。素が違いすぎるのだ。

「日企連が本気で戦闘機を、レシプロ機を作れと言われるとこうなります」
「……こんなに、違うのか」
「ええ。少なくとも、貴方方と私たちにはそれだけの差があります。しかし、この戦闘機に近いモノはいずれ生まれます。アメリカで」

アメリカで?確かに海軍の仮想敵はアメリカだ。
空母戦力がぶつかり合うなら、その艦載機同士がぶつかるというのは自明の理だ。
戦闘機同士がぶつかるなら、勝つのは操縦者の腕が良い方か、性能が良い方だ。
二郎は同じように差し出された紙に目を通す。

813 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:04:38
仮称:甲種戦闘機
全長:9.8 m
全幅:11.3 m
全高:4.17 m
運用時重量:4,580 kg
最大離陸重量:5,490 kg
最大速度:703 km/h
巡航速度:580 km/h
航続距離:2,755 km (増槽有り)
実用上昇限度:12,770 m

「……!?」
「今のような戦闘が、このまま胡坐をかいていると繰り広げられます。
彼我の戦闘機パイロットの数の差は言うまでもなく、日本は優秀なパイロットを補充することが難しい。
アメリカとの戦争は、特に航空主兵においては分が悪すぎます。削り合いになれば、こちらが先に底をつきますからな」
「こ、この戦闘機をどうやって……」
「機密です。あなたが知るべきは、将来これが生産されてくるということだけ。ご内密に」

素早く堀越の手からスペック表がとられ、ポケットに隠されてしまう。
追求したい気持ちはあった。まるで、明日の天気がなんであるかを言うような感覚で、アメリカが投じてくる戦闘機を予言した。
嫌に具体的な数字を挙げている。まるで、実物を見たことがあるかのような。あるいは、それを作ったことがあるかのように。
一体、どういうことなのだろうか。

「新三菱がお助けしますよ。ああ、倉崎も並々ならぬ興味を抱いていますので、ご安心を。
 あなたはここで終わる人間ではない。もっと良い戦闘機を作り上げる。我々が後押しをします」
「あなたは……あなた方は一体」

その堀越の問いに、新三菱の男は笑って言う。

「日企連ですよ。お忘れなく」

その笑みに、二郎は恐ろしいものを感じた。
そう、まるで、甘く囁いてこちらを引きずり込んでいきそうな、そんな恐ろしさを。
だから、振り払うように顔を横に振ると、抵抗するように言ってやった。

「追い越してみせるぞ、あの戦闘機を」

その言葉に、新三菱の男はひどく嬉しそうにわたった。

「ええ、追い越してみてください。あなたがどこまでできるか、楽しみにしていますよ」

その笑みを、余裕を、何時か崩してやる。
二郎は、そう固く誓った。

814 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:05:11
新三菱 艦上戦闘機「烈風改二」 性能諸元

全長:11.09m
全幅:13.8m
全備重量:4685kg
エンジン:新三菱『遊星』空冷星形複列18気筒(離昇2550馬力)
最大速度:860km/h(高度6000m)
巡航速度:450km/h
上昇限度:12000m
航続距離:3000km(増槽含み)
武装:20mm機関砲4基(主翼) ロケット×8発 or 500kg爆弾×1

概要:
大日本企業連合麾下の新三菱が保存されていた烈風および烈風改の設計図を基に、迎撃機ではなく艦上戦闘機として再現した戦闘機。
現代の技術を以て構築された幻の翼である。格闘性能・航続距離・防弾性・火力の全てにおいて欠陥がなく、まさしく
万能戦闘機の名をほしいままとしている。

武装面は主翼内部に20mm機関砲を2門ずつ搭載。また翼部下面には対地対艦攻撃ロケットを懸架可能なハードポイントがある。
携行弾数を優先したために30mm機関砲の搭載は行われていないが、武装の換装を行えば十分に搭載可能となっている。
この時代の戦闘機の防弾設計について考慮した場合20mmでも過剰であったが、将来的な標準装備ということで採用された。

速度計や高度計などの計器類も現代のそれを反映したものが採用されているほか、防弾ガラスの採用によってコクピットを直接狙われようとも簡単には破れない設計となっている。操縦席にしても搭乗員の身体的要素に合わせて変更できるようにリクライニングや座席に微妙な調整も可能としているほか、人間工学的な概念が盛り込まれ、限定的ではあるが冷暖房も搭載している。
また無線機に関しても史実のそれ以上の性能を持つものが採用されているため、母艦との相互的な通信と情報共有が可能である。
機体そのものの防弾についても軽量合金の搭載によって重量を削減しつつも十分な防御性を持たせてある。

815 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:05:48
エンジンは将来的に開発される『誉』をベースにした空冷星型複列18気筒(9気筒×2列)新三菱製レシプロエンジン『遊星』となっている。これは史実側の技術的な系統樹のゴールに近い位置に存在するハ44-21ルや付随する改良型の概念も盛り込んでおり、このエンジンの研究によって史実側の航空機エンジン開発が滞りなく進むようにとの日企連側の意図があった。しかしながら、信頼性や出力は当時では採用できないレアメタルやパーツレベルの精度の高さによって、実際の『誉』とは名前ばかりが同じの全くの別物となっていることもまた事実であった。
新三菱が自重を投げ捨てて作ったことについては注意する声こそあれ、咎める声はなかった。

本来ならばさらなる軽量化とレーダー、IFFなどの搭載も可能であったが、過剰に軽くし過ぎた場合に操縦感覚が異なりすぎて史実パイロットの機種転換の妨げになると判断され、あえて採用を見送っている技術が多数ある。
その為、カタログスペックもあくまで『安全に飛行するために落としたスペック』であるため、リミッターの解除や重量増加のための装甲などを排除した場合、レシプロ機の性能限界を超える数値を示すと推測される。
その一方で、このエンジンは高オクタン価の燃料や油の使用を前提としているほか、消耗品も日企連規格の物ばかりであるため、実際に運用するには日企連の支援が必須となっている。事実、これの分解/解析を試みた史実側の技師たちは、世代の差と技術の差によって生まれた壁にぶつかり断念した。

この戦闘機が開発・製造されたのは、当時三菱や川西などに反日企連の軍人が密かに接触して無茶苦茶な性能要求を飲まされそうになっていたことに対する一種のカウンターであり、航空機メーカーの『言い訳』の材料とするためであった。
またメーカーにとってはこの戦闘機のコンセプトや使用される技術、そしてパーツの精度の正確さなどにおいて見習う点が多くあり、史実側にファーストロットとして製造された16機+予備パーツが提供され、その帰属をめぐり非常に激しい争いが展開され、日企連が仲裁に入るはめになった。

816 :弥次郎@帰省中:2016/09/06(火) 19:06:31
『遊星』という言葉を見たお前は、次に「デュエルスタンバイ!」と言う!(ジョセフ並感





以上です。wiki転載はご自由に。

堀越二郎技師は、促されるまでもなく『臣民』たらんとする意思があります。
で、史実ゼロ戦の設計の限界を教えられて、あれこれと奮闘します。
まずは南風の国産化でしょうかね。せめて整備できるくらいにはしないといけませんので。

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最終更新:2016年09月08日 19:34