888 :霧の咆哮:2016/09/06(火) 23:17:47
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その9(霧の咆哮ver)

「本当の狩りの醍醐味を俺は今更ながらに知った。自分で狩った猪で作った牡丹鍋を喰らう、あの至福の一時をまた味わうまで、俺は死ねん……!」

ー史実側で楽しんだバカンスに思い馳せながら、気合いを込めたビッグ=バレルのコジマキャノンがトワイライトを一撃で撃墜した。

「教え子達が、仲間達が戦場で頑張るのを遠くから応援することしか出来ない、というのも歯痒いな」
「私達はもう、戦場に出るのは厳しいから仕方ない、と素直に納得出来れば気が楽なんだが」
「一応無理すれ出撃は出来るな。最も、そんなことすればこの身も長くは持たないし、上の許可が出るわけもないが」
「仮に、許可が出るような事態ならば、それは日企連として最悪な戦況に陥っているということか」

ージョシュアとベルリオーズ。
かつての実質的なトップランカー級リンクスでありながら、共に今や実戦に出向けない身故に、心中に苦い物が混じる。
普段なら美味いのに、その日飲んだ酒は妙に不味く感じた※1

「……」
(チャキッ)
「……」

ー自宅にて、黙々と己の愛刀の手入れを行うアンジェ。
一度手を止めては刃波を、それに反射する己の顔をジッと見返しては、手入れを再開と何度も何度も。
その心の内に渦巻くのはいかなるものか。

「あなた……どうかご無事で」

ー教会で愛する夫の無事を祈るメノ・ルー。

「戦地にいる夫の身を案じる心配がないだけ、私はマシ、なのかしらね。彼女達の気持ちを考えると複雑だけど」

ー励ましのメールをママ友のメノ達に送るメアリー。

「ユダを漸く特定したと思ったら、まさか相手はシヴァだったとわな……」
「極東の諺のような、藪を突いて蛇を出すどころか破壊神が出てくるなんぞ予測出来まい」

ー自分達の切り札であったアンサラーを意図も容易く撃破され、力なく天を仰ぐオーメル幹部。

「イレギュラーを複数保有等と言う、レーヴァテインに等しい力を得た日企連は何を成す気だ?」
「決まっておろう。北欧神話で世界を焼き尽くした力に例えられた通り、インテリオルもオーメルもどころか、既存の企業体制を破壊し、新時代を築くのだろうさ。アサルトセルも排除してな」
「まさに、此度の戦争は連中にとってはラグナロクか……」

ー暗いオーラを背負い、オーメル幹部同様、神話に例えてやり取りするインテリオルとトーラスの幹部。

「既存の社会体制を世界規模で破壊したのは、かつて我らが国家解体戦争を起こした件の再現だがな。まさに歴史は繰り返す。今度は我らが敗者となる番か」

ー皮肉気に栄枯盛衰の理を口から滑らしたのは、反日企連派として合流していたGA幹部。

※1戦場で撃破されて命は助かるも、後遺症で実戦に出れなくなったベルリオーズはともかく、そういう戦場の要因が無いジョシュアの方が、己への不甲斐なさ的な気持ちが強かった。
しかし、トップクラスのAMS適性を持ちながら、彼がワカやアックスブロウ達より先に限界を迎えたのも、アスピナで初期の頃からAMS関連に関わっていた無理が祟っているのだが。

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最終更新:2016年09月08日 19:47