20 :トゥ!ヘァ!:2016/09/15(木) 11:40:37
日企連×史実日本

セリフ集


「おっのれぇっぇええぇえええ!!?!」
第二次リンクス戦争が始まったことによるオーメルの交渉担当。
彼は少し前に話がついたラインアークの一件における交渉役であった。


「どっちに付く?」
「勿論勝ちそうな方だろう」
第二次リンクス戦争が始まった時におけるウィス&イェーイの会話。
彼らはオーメル陣営に勝機はないと早々に日企連陣営へと合流した。


「インテリオルのイクリプスにフェルミ。その護衛部隊…余裕ですね」
BFF領ブリテン島へと攻め込んできたインテリオルのAF部隊を迎撃に出たリリウム。
この後、幾らか弾薬を消費したとはいえイクリプス一機とフェルミ一機、護衛部隊とも撃破された。


「なんだ。AF隊もうやられてるじゃん。情けない奴ら」
「むははは!彼らはコジマへの信仰が足りなかったのであろう」
「三機掛かりとはいえ侮るな。BFFの女王はここで潰す」
AF隊が壊滅した後に到着したオーメル陣営ネクストの三機
上からアスピナ所属リンクス「ジョン・ドゥ」アスピナ所属だが機体はオーメルのLAHIRE(ライール)ベースで近・中距離戦仕様。
トーラス所属リンクス「アマルガム10」オーメル所属リンクス 機体はトーラスのアギュロスベース。武装はプラズマとコジマ。
「レコード」 ラインアークの報復ミッションに出てきた奴。
ライールベースの中・遠距離仕様。
AF部隊の侵攻自体がリリウムを誘き出す餌であった。


「ネクスト! 三機も!?」
上記の三機の援軍に対するリリウムの反応。
AF隊を撃破した疲労もあり、彼女は非常に厳しい戦いをすることになる。



「はっ!楽勝!」
「コジマの輝きに包まれ逝くがいい!」
「慢心するな。確実に落とす」
戦闘開始後のオーメル三人組。
リリウムの疲労もあり、戦闘を優位に進めていく。


「その人に手を出すなぁぁぁぁ!!」
BOVでの急行、パージ後にその勢いのままアマルガムに蹴りを喰らわせたダン・モロのセレブリティ・アッシュ。
元はAF部隊を迎撃するリリウムのへの援軍であったが、彼女が予想以上にAF部隊を殲滅するのが早すぎて間に合わなかった。
しかし、それが功をそうしたのか逆に彼女のピンチを救うことになる。


「なんだこいつ!?」
「吾輩に蹴りを!」
「こいつ…あの時の青いの!!」
ダンの乱入に三者三様の三人組。


「ダン様!? 援軍感謝します!」
「じゃあ、後で食事でも奢ってくれ!」
援軍が来たことへのリリウムの反応とちゃっかり食事に誘うダン。
因みにノリで言ってるのでダン君無意識である。


「私は手負いのアンビエントをやる。二人は今しがた乱入してきた青いのを」
「こいつカラードで最下層の奴じゃん。マッハで片付けてやるよ」
「コジマの化身たる我が機体に傷をつけたこと後悔させてやる」
迎撃支持を出すレコードとそれに従う二人。
己の因縁よりも状況を優先する冷静な判断力をレコードは持っていた。

21 :トゥ!ヘァ!:2016/09/15(木) 11:41:17
「悪いが落とさせてもらう女王」
「手負いと言って嘗めないでください!」

「粗製!ここで死んで僕のスコアになれ!」
「コ↑ジマ↓キャァァァァノン↑発射!!」
「こちとらキレてんだよ!掛かってこいや!」
それぞれ相対する相手への言葉。
好きな子虐められてダン君切れ気味。


「そんな…僕は天才だって…ジョシュア・オブライエンやジュリアス・エメリーにだって劣らないって…先生!!」

「馬鹿な…吾輩が…コジマが敗れるというのか…」

「てめーらの敗因はたった一つ。たった一つのシンプルな答えだ。てめーらは俺を怒らせた」

激戦の末に満身創痍ながらもジョン・ドゥとアマルガム10のネクスト二機を撃破した
ダンと撃破された二人のセリフ。
両者共強敵であったが、二機は師事した白鴉(アナトリアの傭兵)に比べれば遅く、連携にしてもラインアークで散々やられたV系廃人レイヴンズと比べれば稚拙なものであった。


「手負いを襲ってなおこれか…BFFの女王。侮っていたのは私の方だったな」
「ダン様の前でこれ以上の無様は見せられません」
手負いながらも奮闘したリリウムのアンビエントとそれに撃破されたレコードとスペルビア。




「何!BFF領に侵攻したAF部隊もネクスト三機も撃破されただと!?」
AF部隊とネクスト部隊が撃破されたと聞いて狼狽えるインテリオル上層部。
ただでさえ配下のリンクスの多くが離反したため、貴重な戦力になっていたAF部隊の一つを今回の侵攻で失った。


「BFFめ…大人しく没落しておけばいいものを」
この結果を聞いたオーメル幹部。貴重なネクストをやられたが、彼らは未だ切り札のアンサラーに自信があるので余裕があった。


「そうか。勝ったか。まあ、当然だな」
先の戦闘の結果を聞いた王小龍。
しかし、結果を聞くまで彼がいつもより落ち着きがなかったのを付き合いの長い部下達は知っている。

22 :トゥ!ヘァ!:2016/09/15(木) 11:41:51 解説

  • 王小龍
彼自身はBFF全体の指揮を執っていたため、前線には出ていなかった。
流石に衰えた体に堪えるらしい。

因みに後々ダンとリリウムが付き合うことになり「またかぁ!!」と絶叫している。
愛娘はいつか巣立っていくのですよ。お義父さん。


  • リリウム
AF部隊からのリンクス三機との連戦でピンチだったが思い人という援軍を得て、奮戦。
九死に一生を得た。
今回の件で彼は正真正銘お姫様を救ったヒーローとなった。


  • ダン・モロ
今回の主人公。
ラインアークでの過酷な訓練と、日本に立ち寄った際のイレギュラー(アンノウン特訓)、師の死(実は生きてる)により覚醒している。
不慣れだった2段QBも実戦で扱えるようになっており、一回までなら耐えられるようになった。

好きな子が虐められているのを見て、ブチ切れたダンは二機のネクスト相手にボロボロになりながらも勝利。
戦後に実は生きていた師(アナトリアの傭兵)と再開し一人前の称号をもらう。



  • オーメル陣営三人組

  • ジョン・ドゥ 
カラードのランクは21
ラインアーク事変後に減ったしまった戦力を補填する意味で、訓練所から繰り越し採用されたリンクスの一人。
アスピナ機関の所属ではあるが、彼の性能を買ったオーメルがプロデュースしているため機体や武装はオーメル製のが採用されている。

かつてのセロに劣らぬAMS適性に、オッツダルヴァに追従するバトルセンスを誇る天才。
アスピナが見出し、オーメルが鍛え上げた才能はアスピナの最高傑作であるジョシュア・オブライエンや、その再来と言われたジュリアス・エメリーに勝るとも劣らない。

CUBEのようなデータ収集兼用のテスト個体ではなく、かつてのジョシュアやジュリアス並の戦力を目指して育成されたアスピナの新たな切り札。
本来はもう少し遅れての登録であったが、オッツダルヴァと共に他のアスピナリンクスが大勢やられたため、急遽登録された。

ネクスト「ジ・オーダー」はライールベースの高機動機。
武装はローゼンタールのMR-R102に試作ハイレーザーのHLR71-VEGA。
肩にはフレア、背部ではオーメル製のPMミサイルMP-O901と散布型ミサイルMP-O700を装備。

戦法としては機体の高機動性を活かした近・中距離タイプであり、段数が少なく扱いにくいVEGAをすれ違いざまに的確に当ててくる。

戦争が始まる前にカラードの依頼としてBFFの第四艦隊の撃滅、GAのギガベース撃破、BFFのスフィア防衛部隊殲滅とウィス&イェーイコンビの撃退など短期間に高い戦果を挙げている。

腕は良かったが、新人故の経験不足と天才故の慢心という二つの弱点を抱えており、ダンとの戦いでは自信の攻撃を悉く避けられ、当てるために焦って近づきすぎたところ二段QBを活かした機動からブレードでコアを割かれ死亡した。

23 :トゥ!ヘァ!:2016/09/15(木) 11:42:24
  • アマルガム=10
トーラス所属のリンクス。カラードのランクは26
三人の中で彼だけがラインアーク事変より前にカラードへ登録した。
流石にミセス・テレジアのみでは戦力的に不安と思ったトーラスが送り出した新鋭。

コジマに神秘的な何かを感じたのか異常なまでにコジマを崇めている。
それ以外では少々豪快な性分なくらいで、問題行動も少なく、戦果も上々であった。

機体はトーラスのアギュロスベースで重量機「マルティリウム(巡礼者)」
腕にはトーラス製のプラズマライフルと旧アクアビット製のSAMSARA。
背部にはコジマミサイルにコジマキャノンを装備し、肩には旧アクアビット製のPA追加整波装置を搭載。
ザ・トーラスorアクアビットな構成である。

ダンとの戦いでは二対一ながらも稚拙な連携の隙を付かれ、背部のコジマミサイルを撃ち抜かれ、その誘爆で大きく被弾。
その損傷が原因でPA発生器に不調が生じ、PAが減退していたところをライフルやミサイルなどと叩き込まれ爆散した。


  • レコード 
カラードのランクは29。
ラインアーク事変の後にカラードへ登録した。詳しくはラインアーク報復ミッションにて。
機体は変わらずオーメルのライールベースの高機動・中・遠距離仕様である「スペルビア」
今回の作戦ではリーダーを務めていた。

ラインアークの報復による補給基地襲撃時に援軍として向かい、襲撃していたダンと出会うが、吹っ切れていたダンに手痛い反撃をもらい撤退。
自信を砕かれると同時に、ランク下位の者でも実力は額面通りではないという貴重な経験を得た。

対リリウム戦では事前の疲労と三対一という状況もあり、途中まで優勢であったが、ダンの介入により戦力を分けることとなった。
その時、セレブリティ・アッシュを補給基地の時の機体だと見抜いていたが、私情よりも作戦を優先した。

リリウム相手には十分勝機があったが、経験の差と思い人という援軍に得られ、奮起した乙女の底力に敗れる。

三人の中では唯一生存しており、戦闘後にBFFの捕虜となる。
戦後はオーメルに戻らず、BFFがオーメルとトーラス、インテリオルより人員を引き抜いて設立したアクタイオン・インダストリー社に兵器開発アドバイザーとして勤める。


  • オーメルの交渉員
今回初っ端に絶叫していた人。
日企連陣営に上手くやりこまれ自信を喪失した模様。
戦後はテクノクラートに引き抜かれ、傘下企業のテルアビブ社で政治顧問をしている。


  • ウィス&イェーイ
赤と緑の独立傭兵コンビ。
BFFスフィア防衛に失敗からの敗退と、生き残れたはいいが経費が嵩んで悩んでいたところに今回の戦争が起きた。
これ幸いと金払いと信用が良い日企連・GA陣営に組し、以前の依頼失敗の負積を帳消しにして有り余るほど稼いだ。

金額としては同じくらいを提示していたオーメル陣営に組しなかったのは信用の差らしい。



  • インテリオル・ユニオン
フェルミとイクリプス、それらの護衛部隊を失った。
しかし、これは彼らにとっての苦難の序章に過ぎず、これからスティグロ含め多数の自社AF部隊は壊滅していくこととなる。

  • オーメル・サイエンス・テクノロジー
この後そう遠くない未来において、余裕の源である自慢のアンサラーはとっつき一発で沈むことになる。

24 :トゥ!ヘァ!:2016/09/15(木) 11:44:03
投下終了

対話丁になってしまったので、少し読みにくいかも。

ダン君の二段QBはイレギュラーズやタケミさんみたく連続したり、何度もバンバン吹かせられるわけではなく、
一度の実戦中に一回二回できれば御の字というレベル。

wikiへの掲載はokです

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最終更新:2016年09月17日 13:10