50 :霧の咆哮:2016/09/15(木) 20:24:35
艦これ×神崎島ネタSS 台詞集(霧の咆哮ver)

「(艦娘達の依存傾向はどうするべきか……しかし、彼女らが依存するのも過去的に仕方ないし、自分だって彼女達に依存してるから、下手に突っついて拗れるのもなぁ。ん? これが共依存か?)」

ーグルグル思考がからまわる神崎提督。

「これで私達もまた戦える」

ー神崎島転移後、艤装不調で戦闘参加不可能になっていたウォースパイトら数名が最近戦線に復帰した。

「次はフィリピンの偵察か……潜水艦伊26、ニム。抜錨です!」

ー戦線復帰後の伊26。
艦隊規模の割に、深海勢含めて艤装不調のせいで現在戦闘可能な潜水艦が少ない神崎島では、潜水艦組への負担が懸念の一つであった※1

「あたし等の代わりに客船として、ちゃんとその本分を全うしな、我が妹達」

ー出雲丸と橿原丸を何処か羨ましそうな、誇らしげに見送る隼鷹。

「アイオワ級の、Meの誇りにかけて、もう二度と失態は犯せないのよ!」

ー鬼気迫る表情で対空演習に精を出すアイオワ※2

「この無敵要塞、落とせるものなら落として見るが良い!」
「おい馬鹿止めろそれフラグ」
「無敵要塞自体陥落フラグに聞こえるのは何でだろうな」
「古今東西、最後まで陥落しなかった要塞が存在しないからじゃね。難攻不落はいくらでもあるが」
「例え数百年落ちなかった堅城でも最後は落ちるからな」

ー神崎島要塞建設担当妖精ズの一幕。

「(トロイの木馬が簡単に通じれば苦労は無いだろうに。向こうだってそこら編を対策してないと本気で思ってるのか?)」

ー神崎島要塞攻略を本気で目指す脳みそお花畑連中の内偵中の捜査員。

「いーなー、家もあんな要塞作ってみたい」
「今は国土開発を優先されて、そんな予算も資材もおりませんよ」
「だよなぁ」

ー史実側の要塞設計者のぼやき。

「(時代ゆえに仕方ないが、一部の老舗を除けば島の方が美味いな。それでもどこか懐かしい味だ)」

ー休暇中に都内の食べ歩きをしていた那智。

※1とはいえ、深海勢との戦争中の時期に比べればまだ全然楽なんだが。

※2あの爆弾では実際に食らったとしても小破に満たないとはいえ、提督座乗中での被弾は彼女の誇りを傷付けた。

今回は神崎島ネタの支援で。
今までは史実側の描写に悩んでて書けなかったが、ACの方同様に艦娘側に偏った中身になっても良いやと開き直る。
wiki転載は例の如くご自由に。
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最終更新:2023年11月15日 20:50