475 :トゥ!ヘァ!:2016/09/18(日) 22:51:08
日企連×史実日本

戦間期のリンクス


  • ヌル 元カラードランク1 ネクスト「リジーナ」
オーメル・サイエンス・テクノロジー所属のリンクス。

機体はレイレナードから生産施設ごと接収したアリーヤをそのまま運用したネクスト「リジーナ」
ライフル、マシンガン、肩ASに散布ミサイルとバランスレーザーという手堅いアセンの機体。

リンクス戦争後に自社のリンクスを全て失ってしまったオーメルが戦争終結と共に訓練所から成績優秀者として繰り越し採用したリンクス。
オーメルのリンクスとしては珍しくAMS適性はそこまで高くない。
反面、己の実力と新兵故の経験不足を実感しており、冷静に戦局を見極める目を持つ。

元は戦力不足故のお茶濁しとレイレナードから接収した機体のデータ取りを目的に採用されたリンクスだったが、戦後におけるレイレナードの残党の排除、レヴナントシティ攻略、他企業との小競り合いとそれによるネクスト同士の戦闘など幾つもの戦いにおいて高い戦果を挙げ続けた。
その実力はアナトリアの傭兵やGAの英雄ローディー、日企連のオリジナル アックスブロウも認めるほど。

上記の通り安定した人格とリンクス、取り分けオリジナルにありがちだった傲慢や慢心も持っておらず、己の戦果もひけらかさない謙虚で冷静な性格から初期のお茶濁しリンクスという評価から戦後のオーメルを支えた立役者として讃えられた。

カラード設立後はオーメルの政治力もあり満場一致でランク1に推挙された。

faの時代に入る前にリンクスを引退。ランク1の座はオッツダルヴァに譲られた。
その後はオーメルのリンクス養成所にて教官となる。

第二次リンクス戦争では律儀にもオーメルに付き合い無理を押してかつての愛機と共に参戦。
オーメルに大義はないとわかっていながら、自分を取り立ててくれた企業を今更裏切れないと言った不器用な男。オーメルに珍しい戦士と言える人物。
最後はテルミドールとの一騎打ちに敗れ戦死した。
テルミドールことオッツダルヴァがオーメル所属時に唯一尊敬していた人物であった。

彼の戦死後オーメルからは多くの離反者が出ており、彼らは日企連・GA連合へと投降した。

ネクスト:スペルビアを駆る「レコード」は彼の弟子である。

リンクスネームであるヌルとはプログラミング言語で「何も示さないもの」の意味。



  • ネクスト「リジーナ」
レイレナードから接収したアリーヤベースの機体。

両腕に旧レイレナード製のマシンガン03-MOTORCOBRAとアサルトライフル04-MARVE
肩には旧レオーネメカニカのASミサイルスキュラを装備。
背部にはオーメルのエコレーザーEC-O300と散布ミサイルMP-O200。

遠近バランスの取れた機体。この機体でヌルは数多くの戦果を挙げた。

476 :トゥ!ヘァ!:2016/09/18(日) 22:51:57
  • ラーマクリシュナ 元カラードランク6 ネクスト「ブラフマン」
旧名イクバール、現アルゼブラ所属のリンクス。
リンクスネームは近代インドにおける聖者の名前。

機体はサラーフベースのネクスト「ブラフマン」
自社製のアサルトライフルとマシンガン、フレアにオーメル製のPMミサイルと散布ミサイルを載せたバランス型。
因みにブラフマンとはインド哲学における宇宙の根本原理のこと。

戦後にイクバールが送り出したリンクス。
イクバールからアルゼブラになる過程の混乱を見事支えきった同社の新たな英雄。

イクバールからアルゼブラになるまでの人事一新大規模再編の混乱中に起こった離反者への粛清、他社からの攻撃、テロリストの蜂起などを悉く潰した猛者。

本人は大アルゼブラ!ウラー!といった豪快な性格だが、それに反して戦闘は冷静に相手を削り追い詰めていくタイプ。
後輩達と違いGAへは特にこれといった反感は持っておらず、戦間期の間に幾度か共闘したことのあるローディーとは立場を超えた友人でもあった。

AMS適性がそれほど高くなかったこともあり、彼もfaの時代ではリンクスを引退しており、アルゼブラのリンクス養成所で教官をしている。

第二次リンクス戦争時では現役に復帰し、日企連・GA連合と戦うが、旧友であるGAのローディーと戦い戦死した。

彼も企業に殉じた戦士の一人であった。
彼の戦死後は急速にアルゼブラの戦意が失われていき、数週間後には本社含めて降伏することとなる。



  • ネクスト「ブラフマン」
インド哲学における宇宙の根本原理の名を持つ軽量機体。

両腕にイクバール(アルゼブラ)製のマシンガンZAKATとアサルトライフルAZANを。
肩にはアルゼブラ製の新型フレアYASMINを装備する。
背部にはオーメルのPMミサイルMP-O601JCと散布ミサイルMP-O200。

PMミサイルで相手を攪乱、ライフルで削りながら接近し、マシンガンでPAを剥がした後で散布ミサイルをぶつけるという戦法で戦間期で幾度もネクストを血祭に挙げてきた。

477 :トゥ!ヘァ!:2016/09/18(日) 22:52:30
  • グリード・ブラック 元カラードランクは12 ネクスト「バットマン」
リンクス戦争後に登場した独立傭兵。本名ジョナサン・大塚。
日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフ。非転生者。

戦後に日企連に見いだされたリンクスであったが、企業勤めはガラではないと断り独立傭兵として旗揚げした。
名目上の支援企業は日企連とGAだが、大規模な支援は本人が断っていたこともあり、機体と武装の提供以外は余り派手な支援は受け取らなかった。

余り高いAMS適性ではないながらも、安定した人格と戦果を誇った秀才。
リンクス戦争後の混乱で敗退した企業から流れた兵器を使いテロリストが勢いづいていた中、傷ついていた各コロニーの依頼を格安で引き受けていた変わり者。
飄々としている軟派者だが弱者を見捨てず、卑劣な悪漢(テロリスト)は許さず。
しかし、事情があるものへは情けをかけ、手を差し伸べるロマンチスト。

またリンクスであることを鼻にかけず、レイヴンを初めとした傭兵や企業の一般部隊とも
良く連携を取り、見下さないことから前線からの受けはいい。
しかし、その飄々とした態度からかオーメルなどの一部企業からの受けは悪かったが民間では一種のヒーローのような扱いを受けておりファンが多かった。
支援企業だというのもあるが、日企連やGAからは幾度か試作兵器のテスターを依頼される程度には信頼されている。

主にテロリスト相手に戦っていたこともあり、対ネクスト戦は不向きだと思われているが、
実力そのものは高く、幾度か企業のネクストと戦闘になった際もこれらを退けている。
幾度か共闘したアナトリアの傭兵も彼の実力を高く評価している。

戦間期の間に彼を好ましく思っていなかった企業が裏から手を回したミッションにおいて罠に嵌められ、機体は大破。本人も負傷した。
その傷がもとでfaの時代を前にリンクスを引退することになる。

機体は回収されたが、修理不可能とし後に廃棄されたが、愛機のジャンクを使ったブレスレットをいつも身に着けている。

現在ではラインアークで指導教官の職についており、独立傭兵時代のオペ娘と結婚。
息子と娘の二児の父親となっている。

彼の独立傭兵時代の活躍がfaの時代までに数多くの独立傭兵が誕生する理由となった。




  • ネクスト「バットマン」
名前はそのままアメコミヒーローのバットマンから。
彼の行動と一致したい部分も多いが、彼曰く「ダークでニヒルなところがかっこいいから」
とのこと。

日企連の旧作中量二脚に同じく日企連製のライフルとGA製のバズーカ。
肩にはMSAC製フレアGALLATIN02。背部にはMSAC製の高追尾ミサイルPOPLAR01と垂直ミサイルOSAGE03。

とあるコロニーから出された輸送部隊護衛ミッションにて、カラードから情報を得たオーメルが派遣した多数のノーマルに大型兵器(クエーサー)とネクストの襲撃を受け、護衛部隊を守り切り、ネクストを撃破するという戦果の代わりに機体は大破。本人も負傷。
絶体絶命だったが途中でアナトリアの傭兵が救援に来て、残りの敵部隊と大賀兵器を殲滅し、グリードは救助された。

478 :トゥ!ヘァ!:2016/09/18(日) 22:53:05
  • ゼロス 元カラードランク20 ネクスト「ゼーギル」
オーメルが戦間期中に送り出した新たなリンクス。
ヌルとは同期だが、成績の劣っていた彼はデビューが彼より遅れることとなった。
ネクストはレイレナードから接収したアリシアベースのネクスト「ゼーギル」

高いAMS適性を持っているがヌルをライバル視しており、AMS適性が低いながら高い戦果を挙げ、認められている彼に劣等感を抱いている。
そのため精神的に不安定なところがあるが、戦場ではその鬱憤を晴らすが如く苛烈な戦いで高い戦果を挙げている。
戦法はオーメル特有の特徴的空中戦闘スタイルを得意とする。

オーメルからの評価を上げるため、バットマンに対する騙して悪いがミッションに参加。
状況的にも戦力的にも上回っていた状況ではあるが、最後は相打ちに近い形でグリードのバットマンに撃破され戦死。
ヌルと比較されたことでの焦りが原因と思われる。

GAと日企連の支援していた独立傭兵を襲った件でオーメルは一悶着あったが、この手の話は珍しい事ではなく結局これといった決着を見ずに話は流れることになった。

この一件でもとより仲の悪かった日企連とは更に険悪な仲になり、一応はリンクス戦争で共闘した誼みで関係が悪くなかったGAとは疎遠となるが、明確にアルゼブラを配下として加えたオーメルとしては遅かれ早かれGAとの関係は粗悪になると割り切っていた。



  • ネクスト「ゼーギル」
接収したレイレナードのアリシアベースの軽量逆関節機。
腕にはオーメル製の機動レーザーER-O200とレイレナード製のブレードドラゴンスレイヤー。
肩にはアルゼブラ製の新型フレア。背部に旧レオーネメカニカ製の強化型ASミサイルBM05-LAMIAとPMミサイルMP-O601JCを装備。

護衛部隊を守るため上手く動けないバットマン相手に機動性を活かしながら徐々にダメージを与え、止めにブレードで切り刻もうとしたところをカウンター気味にタックルを食らわされ、怯んだところをバズーカの衝撃に動きを止められ、全弾発射されたミサイルを避けられず爆散した。

479 :トゥ!ヘァ!:2016/09/18(日) 22:53:48
投下終了

誤字訂正
人事一審×
人事一新○

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最終更新:2016年09月25日 19:18