838 :トゥ!ヘァ!:2016/09/21(水) 17:41:57
日企連×史実日本

セリフ集その2
4~faまでの戦間期 


「確かに我々は敗れた。欧州一位からも転落した。だが我々はまだ諦めていない」
リンクス戦争後のBFF王小龍のセリフ。
この言葉の通りBFFの底力は侮れず、一年後にはGA、日企連の後押しを受けながら世界初のAFスピリット・オブ・マザーウィルを建造する。


「これからは我が社の時代が来るぞ!」
量産されるランドクラブを見て。
実際にAFはネクスト戦力に不安を残すGAでは主戦力の一角を担った。


「ハッラショォオオ!突撃だ!!」
バラウーラでランドクラブに突撃命令を掛ける艦長。
この後ランドクラブはバラウーラのドリルに串刺しにされた。


「噂に聞くGAのAF…こんなものか」
ランドクラブを撃破したウィン・D・ファンション。
彼女がリンクスデビューをして半年目のことであった。
この後対GAミッションに関して高い戦果を挙げ続けGAの災厄と恐れられるようになる。


「根本的な改善が必要だな」
自社のランドクラブがアルゼブラのAFやインテリオルのネクストに撃破されたことについてGA幹部。
このため、GAはより長距離から、より大威力の攻撃を、より精密に撃ち当てられるギガベースを開発した。


「個人的にはこれといった感情はないが。アルゼブラにこれ以上デカい顔をさせるわけにはいかないのでな」
アルゼブラのAFバラウーラを撃破したローディー。
ランドクラブを串刺しにされた報復でもある。


「そうだ、強固な装甲をまとって尚且つ超高速で海上を爆走…これだ!」
日企連量産型AFリュウグウノツカイ開発主任日向氏の発言。
AF開発による各企業の大火力化に対する答えの一つである。


「悪いが私のデビュー戦だ。落とさせてもらうぞ」
オッツダルヴァのデビュー後の初ミッションにおいて。
初戦でいきなりGAネクスト「マックス・ボム」を撃破し、引退したヌルの後継者として十分な実力があることを知らしめた。

「我が社のイクリプスは万全の働きをしてくれるでしょう。GAの蟹やBFFの時代遅れとは違うのです」
インテリオル、トーラス合作AFイクリプスの宣伝。
自信満々に送り出したインテリオルであったが、デビューの一月後にローディーに撃破される。
やりあったローディー先生曰くフェルミの方が固く厄介だったとのこと。


「まずは試作機。ソルディオスの改善から始めよう」
完全な自社製AFを開発する過程でのトーラス技術者。
リンクス戦争時の諸々の欠点を改善したソルディオスの開発から始めた。


「我が社もリンクスを増やすべきかな」
インテリオルから独立したばかりのアルドラ社幹部。
リンクス戦争以前にシェリングが敗死したため、当時のリンクスはヤンだけである。
各企業がAFの開発、新規リンクスの養成と戦力を順調に増強させていたことに焦りを覚えた。


「独立傭兵は世知辛いねえ」
デビューしたばかりのロイ・ザーランド。
インテリオルの後ろ盾があるとはいえ、初期は資金繰りに難儀していた。


「これで夢に近づく!」
リンクス候補生となったダン・モロ


「ネクストだ!ネクストが来たぞ!」
ギガベースを有するGA第七艦隊へ襲撃してきたネクストへの反応。
第七艦隊は太平洋を中心に活動する艦隊であり、同社の精鋭艦隊でもある。


「GAを嘗めてもらっては困る」
ギガベース司令官、インテリオル所属ネクスト「パープルヘイズ」を撃墜しながら。
ランドクラブに代わる新型AFとギガベースのデビュー戦。GA第七艦隊に護衛されており、襲撃にしてきたネクストを撃破した。


「俺はこういうの慣れていなくてな…上手い言葉が思いつかん。だけど君を泣かせはしない。一生だ」
「ふふっ。ほんと不器用な人…」
メノ・ルーに対してローディーのプロポーズ。
GA唯一のオリジナルとリンクス戦争の英雄の結婚はすぐさま各勢力へと伝わった。
結婚式にはGA、日企連の役員全員が出席し、盛大に祝われた。
因みに二人が一番緊張したのは日企連世襲名誉会長からの祝いの言葉を受け取る時であった。

839 :トゥ!ヘァ!:2016/09/21(水) 17:43:21
  • リンクス&ネクスト


  • ラリー・レジャー 元カラードランク25 ネクスト「マックス・ボム」
リンクス戦争後にGAが送り出したリンクスの一人。
新人だというのにランクが割と高いのはこの時期のカラードではリンクスの数が少なかったため。

安定した人格と戦果を誇り、将来が期待されていたが運悪くオッルダルヴァのデビュー戦相手に選ばれ、敗死した。

機体はSUNSHINE-L(サンシャインL)
サンシャイン譲りの高い防御力を誇る中量二脚である。
装備はGAライフル、有澤製グレネード、背部にMSACのスタンダードミサイルであるプラットとマッセルシェル。そしてフレア。
バランスの良い装備であったが、如何せん相手が悪かった。


  • レニオール 元カラードランク23 ネクスト「パープルヘイズ」
リンクス戦争後インテリオル・ユニオンが送り出したリンクスの一人。
男性。ウィンディとは同期。デビューから一年立たずでAFを沈めた彼女に対して劣等感を抱く。
企業からの評価を上げるため仕事は選ばない性格。
しかし、不安定な人格が災いし、企業からの評価はそれほど高くない。
彼女に出来るのなら自分にも出来るはずとギガベース撃破に出撃したが、逆に撃ち落とされる結果となった。

機体は旧レオーネメカニカ製のテルスベース「パープルヘイズ」
典型的な軽量高機動機であり、レオーネのハンドレールガン、メリエスのスタンダードレーザー、同じくメリエスの背部ハイレーザーにレオーネの背部ASミサイル、肩ASみさいる。
わかりやすく言うとヴァリアブルインフィニティではネクスト第2弾で登場した機体そのまんまである。

悪い機体ではなかったが、ギガベースの超射程と高火力の前に近づけず敗れた。


  • アレクサンドル・デュマ カラードランク33→19 ネクスト「ダンテス」
リンクス戦争後送り出されたアルドラ所属のリンクス。
名前の由来はフランスの小説家アレクサンドル・デュマ・ペールから。
ネクストの名も彼の作品の一つ巌窟王の主人公エドモン・ダンテスから。

戦間期にデビューしたリンクスとしては遅い方ではあるが、実力は高い。
ヤンの弟子。真面目な性格。趣味は小説。AMS適性は高い。
元軍人のヤンに鍛えられたからか粘り強い戦いを得意とする。
カラードに登録したばかりの頃は低いランクであったが、実力で10番台まで昇ってきた努力家。

第二次リンクス戦争では師と共に企業連側に残る。
師がエーレンベルグ襲撃作戦において戦死した後は遺言に従い、日企連・GA連合へと投降した。
戦後はアルドラに残り、戦闘及び兵器アドバイザーとして勤める。

機体はアルドラマンことSOLDNER-G8をベースと下「ダンテス」
ローゼンタール製突撃ライフルと低負荷改良ライフル、アルドラ製の肩グレにインテリオル製背部レールガン。

840 :トゥ!ヘァ!:2016/09/21(水) 17:44:00
投下終了。

今回も戦間期でのあれこれ。
wiki掲載はokです。

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最終更新:2016年09月25日 15:44