50 :New:2016/09/22(木) 15:50:43
  • 機体コード「烏天狗」

ヤタガラスの開発時のプロトタイプを流用したため黒栗モドキ。
「コジマなしで如何にネクストを再現できるか」という『熾天使計画』に通ずるコンセプトで作られコジマ機関はオミットされている。

PAが使用できないため防御はVシリーズのように装甲で攻撃を弾くようにされ操縦はネクストと同じくAMSを主とする。
Vシリーズのジェネレーターより大型化・高出力にしたものを搭載して可能な限りネクストの能力を再現しようとした。

しかし代償として排熱問題が発生、各所に装甲を兼ねた排熱板を設置したが(肩部のチューブ状のモノも排熱装置の一種)
リミッターを掛けないと人間ではマトモに運用できないシロモノとなった。(リミッター解除時はまんまパターン2)

そのためセラフシリーズに取って代わられたがこの時の経験はセラフシリーズ、及びⅥシリーズ開発時に活かされ、
リミッターを付けたとはいえネクストに準ずる戦闘能力やコジマを気にせずに済む利点から「アシハラナカツクニ」
防衛の切り札として置かれている。



  • 00-ARETHA-Ⅱ 通称「アレサ改」

アスピナ機関で00-ARETHAを基に徹底改修された機体。内部構造などを一新したが中でも無人AIを使った
新システムを搭載しているのが特徴。

今までのネクストは搭乗リンクスの適正や戦闘センス頼りであったため過去幾度か無人AI化が計画されていた。
しかし咄嗟の判断など既存のAIでは補いきれずにいたがアスピナは”AIを補助するためのリンクス”を
搭載することでこの問題を解決する。

AIを主としたことでリンクスにはそれほど高い適性は必要なくリンクスに各種”処置”を施せば
既存のネクストを超える能力を発揮できるなどコジマ汚染も含めて完全にリンクスを消耗品としている。

第二次リンクス戦争時に企業連の切り札として登場、大破するまで戦闘を続行したが敗北することになった。

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最終更新:2016年09月25日 16:10