88 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:05:07
対企業連残党ネクスト対策独立機動旅団 ORCA旅団 設定

ランキング解説:
ORCA旅団のランキングは純粋な力量や政治力だけでなく、ORCA旅団内の指揮系統の序列ともなっている。
ランク1を除くランク0からランク3まではその力量から独立遊撃戦力と認められたイレギュラーリンクスとなっているが、ランク1 5 6 7 8は前線指揮官。ランク4は文官型のリンクスが就任して文民による統制やORCA旅団を後援する4大企業の意思を調整する役目を負う。このランク1 4 5 6 7 8の指揮下に基本的に旅団員は収まることになる。
また、現在のランク23及び24は前線に赴くタイプではなく技術的な知見に基づくアドバイザー的な役割を担っている。
前ORCA旅団ランク1のマクシミリアン・テルミドールは背広組へと転向しているため、UnKnownと同じくランク外となっている。

オーダーアウトというのは嘗てのリンクス達や引退したがリンクス戦力としてはまだ戦える人材が登録されている。
定期的な査察や報告書の提出、ネットワークへの接触記録が監視されるなどの義務や制約が課されていることが多い。

現在、ランク9は空席となっている。その意味はフロム脳を稼働させよ。

ランキング
旅団長:マクシミリアン・テルミドール
0:UnKnown
1:大空流星
2:ルナスカイ
3:首輪付き
4:ウンネフェル
5:メルツェル
6:タケミカヅチ
7:ジミー・マクソン
8:ジュリアス・エメリー
9:アナトリアの傭兵(現在は空席)
10:リリウム・ウォルコット
11:アマツミカボシ
12:真改
13:オールドキング
14:鴨川桜子
15:マート・フューチャーズ
16:ハリ
17:ウィス
18:イェーイ
19:カニス
20:ダン・モロ
21:カルトローテ
22:アンドラステ
23:ダイスウーメン
24:エイ=プール

オーダーアウト:
ジェラルド・ジェンドリン ロイ・ザーランド スティレット ウィン・D・ファンション
ローディー カミソリ・ジョニー フランソワ=ネリス 有澤隆文 王小龍 メイ・グリーンフィールドなど

89 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:06:00
ウンネフェル ORCAランク:4 ACネーム:ル・ヌ・ペレト・エム・ヘル 所属:-
ゲーム内紹介文:
『敬遠な宗教家であり、考古学に知見を持ち、自身は判事であったという異色のリンクス。
 ORCAランクは高いが、それは政治的な意味合いも強い。しかしながら冷静な判断能力は評価されている』

いずれの企業にも属さない、ORCA旅団内部の文官リンクス。
メルツェルの後継とみなされている。政治的な知見を持ち込む彼を侮る戦士もいるのだが、彼自身はリンクスのもたらした被害を深く刻み込んでおり、あえて抑止的な立場をとることで文民統制の維持に努めている。
ORCA旅団が単なる反動勢力ではなく、人々のためにネクストを適切に使う公的組織たらしめんとする熱き男でもある。
愛機は日企連とSUSANOWOとGAEの旧標準機スターレットの混成であるル・ヌ・ペレト・エム・ヘル。
武装は基本的に持たないか、自衛のための最低限であることが多く、そもそも積極的に前線に出るタイプではない。
ネクストにのっているのも、ORCA旅団のリンクスという一定の地位的な説得力を与えるためといえる。


マート・フューチャーズ ORCAランク:15 ACネーム:オールド・フィスト 所属企業:GA

GAの派遣戦力。NSS計画の最後発にあたるリンクス。MT部隊とノーマル部隊を遍歴した歴戦の兵士であり、
30歳後半ながらも戦士としては脂が乗り切っており、衰えを見せない非常に優秀なリンクス。
GAはリンクス戦力よりもVシリーズやハイエンドノーマルといった一定の質を数で揃え、戦術的に運用する方針へ切り替えたため、ネクスト戦力開発への注力はかつて頬大規模ではなくなった。しかしその能力に関してはGAの底力を証明するものであり、AMS適性こそ低めながらも高い戦闘能力と柔軟な作戦遂行能力を持ち、ネクストの側で適性を補い、極めて有力な戦力となっている。

機体のオールド・フィストはGAN02-NSS-WBSの改良型拡散バズーカとPAを剥ぎ取るGAN02-NSS-WSGを手に持ち、
肩部にはフレア、背部にはミサイルとGAN01-SS-BCを搭載するという極めて重武装のアセン。しかし本機の奥の手は
GAの技術が生み出した胸部内蔵型パイルバンカーにある。アルゼブラから分捕った射突ブレードを解析して盛り込まれたこれは、懐に飛び込んできた相手に対しカウンターのように浴びせることで高い威力を発揮する。地味にブレードレンジも長いため、知っている相手には迂闊な接近を許さず、知らない相手に対しては高い奇襲効果をもたらす。


アマツミカボシ ORCAランク:11 ACネーム:ノース・セブンス 所属企業:日企連

第二次リンクス戦争時に投入された日企連の若き男性リンクス。fA時点で19歳。
彼もまた転生者であるが、自分が戦力化したころにおおまかなイベントが終わっていることにかなりショックを覚えたようである。
しかし適性や素質に関しては大空流星に劣らず、ルナスカイと並んで日企連の将来を支えることができると期待されている。
愛称はミカ。すげぇよ、ミカは。本人の気質はノリの良いところはあるが、根本的なところは真面目。

愛機ノース・セブンスはHAYABUSAをベースにした近接戦闘型のネクストで、アサルトライフルとショットガンを手に持ち、背部武装には大質量ブレード(というかレーザーブレードが展開可能な棍棒)とレーザーキャノンを装備している。
肩部には武装ではなく腕部武器のハンガーを搭載しており、格闘戦時には手の武器を預けることで大質量ブレードを振り回す。
戦闘スタイルそのものはタケミカヅチに酷似しているが、より凶暴性が高い。

第二次リンクス戦争時にはクエーサーやフェルミといった大型兵器を迅速に叩き潰し戦況を優位に変える戦力として活躍。
質量による大破壊は特に企業連の度肝を抜いており、大型兵器やアレサといった戦力を文字通り粉砕していった。
リーチも極めて長く『高速で飛行すれば格闘武器など当たらない』と高をくくった企業連側の予想を覆し、PAに依存した防御を簡単に破った。
腕部に内蔵したワイヤーアンカーの存在も相まって、迂闊にクロスレンジに突っ込むことは死を意味する。

90 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:06:57
カルトローテ ORCAランク:21 ACネーム:オブイェークト 所属企業:テクノクラート
ゲーム内紹介文:
『テクノクラートの生え抜きのリンクス。若く戦い方には勢い任せな所もあるが、
 非常に成長力があるため、将来が期待されている』

テクノクラートが久方ぶりに手にした自社のリンクス。fAの時点で30歳くらいに見える19歳の女性。
顔を合わせたことのあるタケミカヅチ曰く女教師系。本人は老け顔だと悩んでいる模様。
愛機はアルゼブラの軽量4脚DUSKAROR-LEGSに背部には同じくアルゼブラのスラッグガンとグレネード、そして腕部には自社製のロケット武器腕、さらに肩部にはテクノクラート初の多目的ロケット発射機(ECMロケット HEAT弾頭ロケットなど)か衝撃を与えることに重点を置いた近接信管インパクトミサイルを搭載するネクスト『オブイェークト』。
一見馬鹿らしく見えるが、全ての武器が見た目や威力に反して軽量でありかなり素早い。
オーメルから分捕った内装技術のおかげで出力も高い内装関連は接近に非常に有利で、高火力のロケットをばら撒く新規開発武器腕とスラッグガンの組み合わせで接敵から一瞬でPAを剥ぎ取り、大打撃を与えるネクスト戦特化型となっている。
高火力のおかげで通常兵器に対しても高い攻撃性を持ち、殲滅力も非常に高い。

第二次リンクス戦争時にはテクノクラートから半ば強引にアルゼブラに合流させられていたのだが、開戦直後の混乱を利用してテクノクラートにネクストや物資を手土産に帰還。遊撃戦力としてテクノクラートの領域防衛に尽力した。ロケットが大好きなところを除けばかなりまともなリンクス。言うなればテクノクラート版鴨川桜子。本人の適正なのか、
作戦遂行能力は高くとも戦術的な理解が甘いところがある。本人も自覚があるために、ORCA低位という指揮系統的には下位に納まっている。


タケミカヅチ: ORCAランク:6 ACネーム:イツノオハバリ 所属企業:日企連
ゲーム内紹介文:
『日企連の高位戦力であったリンクス。現在は指揮官及び教官へと転向し、後進の見本として高く評価されている。
 それ故に自ら戦うケースは減っているが、高い技量は健在』

苦労人タケミカヅチ。特定方向への偏愛などもなく、他に適役なしということから現在前線指揮官としての勉強も行っている。
UnKnownや大空流星あるいはマクシミリアン・テルミドールといった高すぎる目標ではなく、ある程度の才能があれば
凡人でもたどり着ける領域の限界点に近いとも言われ、ある種の模範的なリンクスとみなされる。
現在は史実側とAC4世界を行ったり来たりする生活を送っている。若白髪が抜けているのに日々恐々としている。
忙しすぎて結婚できるかも悩んでいるようである。

『イツノオハバリ』は嘗ての愛機『フツノミタマ』をさらに進化させたネクスト。
肩部には武装ハンガーを搭載して格闘戦と射撃戦を何度でも変更できるようにしたほか、格闘戦時に脚部による蹴撃を
多用することから脚部にもレーザーブレードが内蔵され、脚部追加ブースターにより凄まじい加速力を実現している。
故にピーキーな機体となっているが、技量で補うことで十全な性能を発揮している。
しかし、インファイターの評判とは裏腹に射撃の腕も悪くはなく、旧標準機のKONOHANAの武器腕レーザーキャノンや
パルスキャノン、BFFのスナイパーライフル、GAのスナイパーキャノンなどもミッションに応じて使用する。

91 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:08:50
アンドラステ: ORCAランク:22 ACネーム:マビノギオン 所属企業:BFF
ゲーム内紹介文:
『BFFの才女。技量こそリリウム・ウォルコットには及ばないものの、目的のために手段を択ばない冷徹さを持つ。
 成り上がりとはいえ、その実力は本物』

BFFの派遣戦力。どちらかといえば汚れ仕事をこなす役目。企業連残党からは『ケルベロス』と恐れられている。
しかし、そんな彼女も『自らのすべてを投げ出して誇りある戦いをする』という潔さ・覚悟ゆえの手段を択ばない。
実際のところ彼女の才能は凡人のそれであり、家柄も一般家庭であった。BFFの本土たるブリテンを戦間期守り続けたクラリス・ウォルコットに憧れ、血のにじむような訓練の果てにBFFの表戦力としての地位を獲得した。

愛機であるマビノギオンはBFFの四脚標準機061ANにオーメルとインテリオルの技術を吸収したBFFの最新標準機『066AN』をベースとしている。このネクストはGAと日企連の技術も盛り込まれており、PAに依存しない防御が確立されている。
腕部には両手持ちも可能な新規設計のスナイパーライフルと腕部に懸架可能な新開発の3点バーストショットガン。
背部にはレーザーキャノン068ANLCとレーダーを背負う。しかし、彼女の戦闘スタイルは大空流星やベルリオーズに習い他社の武装でも躊躇いなく使いこなし貪欲に戦果を挙げるスタイルである。実際彼女は、近距離戦闘にも対応するべく
ORCA旅団内部でも真改とならんで近接格闘戦のスペシャリストとして名高いタケミカヅチに指導を求めて苦手分野を克服している。
また、単独での戦闘ではなく、日企連のUNACをヒントにBFFが独自開発した『パスカヴィル』を僚機として従えて確実に相手を追い詰める戦法をとる。

『パスカヴィル』はMTを思わせる全高6m 全長10m前後の、コジマ技術を使わない四足歩行機動兵器である。
格闘専用のレーザークローと背部にミサイルポットやレールガンなどを選択して搭載する。勿論ネクストなどの相手も可能だが、もっとも重要なのは柔軟に配置を変えられる敵機の位置を観測するドローンとしての役目である。トラップや待ち伏せを先んじて発見することで戦闘を優位に進めることを可能とする。ネクストを最低限しか動かさずに敵を仕留めるということに重点を置いており、戦略的な強さはORCA旅団内部でも評価されている。


UnKnown: ORCAランク:0 ACネーム:(不定形) 所属企業:日企連
ゲーム内紹介文:
『日企連の最高戦力にして、史上最強を満場一致で認められた最高のリンクス。
 カラード時代では隠匿していた腕前・適性・判断能力は、ルナスカイやアナトリアの傭兵などの他のイレギュラーを凌駕しており、第二次リンクス戦争時にも極めて高い戦果を挙げた。ランク0位という地位も、もはや常識で測れるものではない強さに由来する』

ついに本気(というよりどこまで強いかが図り切れない)を出したイレギュラー。
日企連内部でさえもその実力を知る者は少なかったのだが、ついにその実力の高さを明らかにした。
本当の実力を知った際に凄まじい衝撃が世界を襲ったのだが、ここに記するにはあまりにもスペースがない。

何人たりともその領域には届かず、何を以てしても束縛することができない存在。
世界が企業に支配されようとも、何者の意思にも縛られない、まさしく『例外的な存在』。
神話の時代における『個人の武勇が戦争の帰結さえも覆す』という現代戦にあるまじき現象を体現している。
幾人ものリンクスやレイヴン 腕自慢のミグラントが彼に挑んだが、イレギュラーと目された首輪付きとルナスカイでさえようやく拮抗するという常識外的な強さで下し続けている。辛うじてリンクスをほぼ総動員したシミュレーションで
ほぼ相打ちに持ち込むことに成功したものの、どちらかといえば使用していたネクストが彼の反応に追いつけずに損傷が生じたことによる相打ちであり、半ば偶然の勝利であった。

UnKnownの存在については改造人間であるとか遺伝子コーディネートや優秀な遺伝子の掛け合わせであるなどと憶測もあるが、ほかならぬUnKnown自身がそれを明確に否定している。UnKnownが嘘をつくことはほぼ無いことから言えば、
人為的ではない天然のイレギュラーにして人類史上最強の存在であることは事実と言えるかもしれない。
UnKnownの身元については日企連が本気で隠匿しているために、その存在の現実性を疑問視する声さえある。
しかし、彼はそこにいる。そして常に自らを超えるイレギュラーの到来を待ちわびている。

92 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:09:55
以上となります。wiki転載はご自由に。
こうしてリンクスを並べてみると、政治的・戦力的な事情がうかがえるものとなっています。

GAはVシリーズへの切り替えや国土大開発でクソ忙しいので派遣リンクスは1人でお茶を濁して、、
日企連とBFFはGAへの対抗上リンクスの持つ戦闘力に若干依存し、テクノクラートはなんとかリンクスを派遣して
企業としての面子を保つようにしていると言った感じ。

ネクストは徐々にゲーム上の縛りを脱しつつ進化するんじゃないかなと想像しています。
PAに依存しない防御性 コジマ汚染の低減 無人機との連携 武装ハンガー 肩部搭載のレーダーとか。
一部トゥ!ヘァ!氏 霧の咆哮氏からアイディアを戴きました。この場を借りて感謝申し上げます。

96 :トゥ!ヘァ!:2016/09/22(木) 20:46:10
乙です

ひっそりとジミーが混ざってるw
自作のリンクスと武装を採用していただきありがとうございます。

ただ蛇足なのですが・GAN01-SS-FASGは背部武装です…

97 :弥次郎:2016/09/22(木) 20:53:29 >>トゥ!ヘァ!氏
実はジミーの設定は、こちらで想定していたBFFのリンクス『レッドシールド』にそっくりだったんですよね
後方支援型で政治よりということで指揮官としての地位につけさせていただきました

GAN01-SS-FASG
おっと…失礼しました
転載時にはGAN02-NSS-WSGに修正お願いします

GAN02-NSS-WSGに修正

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年09月25日 16:22