275 :弥次郎:2016/09/24(土) 06:39:22
そんなにオントスがお好き?結構、ならますます好きになりますよ。
一部数値が適当だったりするのは内緒ですが、これでどうだ、と言った感じで。

95式軽戦車改二

全長:5.2m
車体長:4.6m
全幅:2.68m
全高:2.52m
全重量:15.7t
懸架方式:シーソー式連動懸架
速度:38km/h(最大)
行動距離:180km

砲塔前面装甲:45mm
砲塔側面装甲:35mm
砲塔上部装甲:20mm
車体前面:45mm
車体側面:40mm
車体上面:18mm(一部9mm)
エンジン:新三菱4ストローク水平対向6気筒空冷ディーゼル

武装:
30口径106mm無反動砲 ×2
97式車載重機関銃 ×1
92式13mm機関銃(スポッティングライフルとして搭載)×2

乗員3名

概要:
日企連の指導下で改修された95式軽戦車。
95式軽戦車にそのままM40 106mm無反動砲モドキ2門載せた95式改を現地改修ではなく、根本的な改修案としての姿。言わば改修案の完成形ともいえる状態である。

対戦車・対人戦闘能力の向上と防御性の向上を小さな車体で実現する必要に迫られたことから、史実におけるM50を参考に改修が行われた。
エンジンをコンパクトな水平対向ディーゼルに換装して省スペース化を図り、尚且つ車体長を延長している。
砲塔をM40 106mm無反動砲モドキを2門ずつ搭載したものへと換装し、配置を後方よりへ移動、さらに車体そのものの装甲増設を行った。
史実においては外部から装填する必要があった無反動砲は砲塔内部からの装填が可能となるように改修されている。
防御に関してもやや丸みを持たせた装甲によって砲弾が命中した時に滑らせることで数値以上の防御性を持たせている。

これを改修というべきか、新規設計というべきかは微妙なところであるが、少なくとも95式の生産ラインの一部を変更することでほぼ遅滞なく開発・生産することができており、歩兵の随伴は搭載砲の観点から難しくはなったが待ち伏せや市街戦などでは活躍が期待された。
しかし、将来的に戦車としては限界が目前であることに変わりはなく、日企連も史実側陸軍もあくまでこれは繋ぎに過ぎないと割り切っていた。
この戦車とM24モドキの98式軽戦車の経験から、帝国陸軍は戦車開発からストライカーMGSやチェンタウロなどの
所謂『機動戦闘車』の開発を分離させて、より重量のある戦車の開発に重きを置くようになった。
実際皇紀2600年に合わせて採用された初の装輪戦車『100式機動戦闘車』の採用以降は徐々に二線級へと落ち着いていった。


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最終更新:2016年09月25日 16:37