255 :トゥ!ヘァ!:2016/10/01(土) 18:22:13
日企連・GA・BFF アームズフォート(AF)


○GA

  • ミドルベース
ギガベースの簡易量産型。
ランドクラブの後継機たるギガベースを開発したはいいがコストが思ったよりも高くついたため、GB(ギガベース)を基にしながら規模と諸々の性能を落としコストを下げた量産前提のAF。

ギガベースと比べコストを下げた分だけ性能も下がったが、旧式となったランドクラブよりも高い迎撃能力とGB譲りの長射程を持つためユニットコストと合わせて使い勝手の良い一品。
設定上存在しているギガベースのレールガンはコストも問題から装備していない。

GAではギガベースを旗艦とし、ミドルベースを数隻伴なった艦隊運用をしており、高い戦果を挙げている。

また友好企業である日企連や傘下企業にも数多く輸出している。
企業随一の生産能力を誇るGAならではのAF。



  • ランドクラブ改
迎撃能力を中心に改修されたランドクラブ。

量産型AFとしては成功したが、対ネクスト用の兵器としては今一に終わったランドクラブを改修し、対空能力を底上げした機体。

四つ存在していた主砲の内、後部の二つを大型のミサイルランチャーに換装した。
また迎撃のための対空機銃(ガトリング)やミサイルの増設も行われている。

結果としては多少鬱陶しがられただけで上位リンクス相手では容易に沈められるのは変わらなかったため、後継機であるギガベース及びミドルベースへと早急に代えられていった。

256 :トゥ!ヘァ!:2016/10/01(土) 18:23:10
○日企連

  • ランドクラブ(日企連仕様)
GAから買い取ったランドクラブを日企連用の改修したAF。

四つの主砲を新三菱製のロングハイレーザー砲とガトリングレーザー砲に換装した。
遠距離では長射程のハイレーザー、近付かれれば高い迎撃能力のガトリングレーザーと原型と比べれば隙のない機体。

しかし、元のランドクラブ同様上位のリンクス相手では気休め程度でしかなく、何隻かは沈められることとなった。

faの時代でも陸上戦力に不安がある日企連では運用され続け、第二次リンクス戦争においても被害を受けながら戦い抜いた。

戦後は流石に旧式なのが目立ち、状態の悪い機体から順次退役するか、AF戦力に不安のあるテクノクラートへと安値で売り払われた。



  • ランドクラブ(有澤仕様)
四つの砲台の代わりに有澤製のガトリンググレネード砲を搭載したAF。
ミサイルと機銃以外での対空能力を捨てているためネクスト相手には弱体化したが、制圧戦や地上戦力相手にはかなりの猛威を振るった。

ネクストを保有していないレヴナントシティ相手の戦闘では、この一隻のみで都市ごと焼き払うことができる火力がある。

日企連仕様のランドクラブ同様第二次リンクス戦争まで使い続けられていたが、戦後は同じく順次退役するかテクノクラートへと売り払われた。



  • ミドルベース(日企連仕様)
GAから輸入したミドルベースの日企連仕様。

対空能力の強化と共に新三菱製のハイレーザーや有澤製のグレネードキャノンなどを装備し、迎撃能力と地上における制圧能力の向上を目指した。

ランドクラブと同じく第二次リンクス戦争に参加し、被害を出しながらも貴重な日企連の地上戦力として戦い抜いた。

戦後は残ったランドクラブと代替えするために追加で何隻かが輸入された。



  • ミドルベース(輸送型)
日企連が内陸へ戦力を輸送する必要がある場合を想定し、ミドルベースを基に試験的に開発したAF。
幾つかの武装が取り外され、代わりにノーマルやMTなどを輸送するためのカーゴを装備している。
大よそ一隻で150機ほどのノーマルを輸送可能。
また艦内部での整備能力も有する。

腐ってもAFなので目標地点まで部隊を輸送した後に火力支援を行える移動拠点とても運用でき使い勝手は良い。

基本的に日企連の勢力範囲は海洋であったため数は多くなく全2隻。
第二次リンクス戦争までに1隻は企業間の小競り合いによりに沈められている。

257 :トゥ!ヘァ!:2016/10/01(土) 18:23:54
○BFF

  • スレイプニル
第二次リンクス戦争後にBFFが開発した飛行型輸送AF。
支配地域が広がったBFFが素早く戦力を輸送するために送り出した。

インテリオルのイクリプスの反省を踏まえ、速度が落ちない程度の重装甲と輸送型と思えないほどの迎撃兵器を積み込んでいる。

マザーウィルやその量産型であるスピリット級にも搭載されている高誘導ミサイル。
戦後インテリオルから引き抜いた技術者を中心に開発したプロキオン砲相当のハイレーザー。
同じくトーラスから引き抜いた技術者を基に開発した低燃費パルスレーザー。
等々。

また本文である輸送も疎かにしておらず、従来のノーマルACでも200機ほど。
小型なV系ACならば倍近くの350機ほどを搭載できる。
また艦内においての簡易的な整備能力も有する。

量産予定であるが戦後になり建造され始めたAFのため、まだ数はそれほど多くなく、現在2隻目が就役したばかりである。

デザインはエースコンバットシリーズに登場した空中要塞グレイプニルとアイガイオンを折衷した感じ。

名前は北欧神話の主神オーディンが乗っていた八本脚の馬スレイプニルから。



  • アヴァロン
戦後にBFFが建造した群体型AF。
基となる中央艦を中心に多数のスピリット級が集まったかのような形をしている。

GAに後れをとるなとBFFがイズモを習い開発したAF。
スピリット級を更に小型化したようなAF(小アヴァロン)が中央艦となる船を中心に六隻ほどが囲み、合体している。

マザーウィルの系譜に連なるAFであり、母ちゃん譲りの高い迎撃能力と搭載能力を誇る。

また群体型ならではで個々にダメコン及び切り離しを行うことができ、マザーウィルで見られた砲台からの全体への誘爆という弱点を克服している。

名前はブリテン島に存在すると言われている伝説の島アヴァロンから。

258 :トゥ!ヘァ!:2016/10/01(土) 18:24:48
投下終了

今作ではミドルとギガは日企連アイディア、GAの開発となり、日企連の機体はそのGAからの買い取り品としております。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年10月03日 14:19