325 :弥次郎:2016/10/09(日) 22:11:06
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 証言録 -第二次リンクス戦争編2-




「わたくしの初陣、飾らせていただきます。ブリテンに土足で上がり込む無粋な客人には、弾丸を差し上げますわ!」

アンドラステの初陣の際のセリフ。BFF本土を狙ったオーメルの飛行部隊を中核とする航空隊を相手どり、見事に殲滅してみせた。


「ごめんね、おじさん、結構強いからさ。でも、手加減しないよ?」

GA主流派に反旗を翻した反日企連派を襲撃した際のマート・フューチャーズ。
のらりくらりとしながらも、容赦はせずに離反組を粛正した。


「恐ろしい策謀だ。まさか、国家解体戦争時からここまで読んでいたとはな、驚いた。正直にそう思う」
「一歩間違えば、BFFもオーメルのようになっていたのでしょう。つまり、メアリー様の『戦死』は無駄ではなかったのですね、王大人」
「うぐっ……!」

日企連の計画を聞かされて、BFFリンクス3人(ジミー リリウム 王小龍)の会話。
日企連の企みはさしもの王小龍をはじめとしたBFFさえも予想外のスケールであった。
ある意味BFFはメアリーとメアリーに惚れこんだリンクスのおかげで助かっていた。


「こんなに抜けるなんて……企業連に戦力は残るんでしょうか?」
「知らん。企業はいつも通りだろう」

エイ=プールとスティレット。ラインアークの報復への対処するオーメルへの援助部隊という名目で同志を集めて出撃した際の一言。
そのまま彼女らはラインアークを経由して日企連に合流した。


「力任せの攻略、か。ビックボックスの堅牢さを考えれば愚策だけど、それしかない企業連も哀れね」

メイ・グリーンフィールド。
旧GA本社ビックボックスでの迎撃戦は、要塞都市としての機能を十全に発揮した防衛側が圧倒的に有利だった。


「この戦争ばかりは企業体力こそが全てだ!」

GAのとある幹部(ロリコン)。


「馬鹿め、このブリテン島を犯せた勢力は歴史上では殆ど存在しないのだ」

BFFの前線指揮官。
欧州本土からの上陸を様々な方法で試みる企業連だったが、堅牢なBFFの防衛体制は決して揺らぐことはなかった。


「この機体、いけるぞ……!」
「どこを向いても敵だらけだ!撃ちまくれ!」

BFFのとある兵士達。
日企連から提供されたスカベンジャーマリンによるゲリラ的な沿岸部攻撃は地味ながらも着実な打撃を与えていた。

326 :弥次郎:2016/10/09(日) 22:12:02
「傍目にはヤバイ薬キめてるようにも見えるぜ、これ」

ロイ・ザーランド。
希釈した史実側の空気と水を入れたボンベを支給されての感想。
日企連側についた企業や傭兵には、”嗜好品”として提供された。


「AMSに依存しない、連携によってネクストを凌駕可能なVシリーズ。これは間違いなく新時代の幕開けを飾ることになるな」
「ああ。GAにこれほど合致するACが開発されるとはな」
「日企連には感謝し足りないな、まったく」

GA幹部。日企連から提供されたVシリーズはGAの方針と驚くほど合致した。


「よくも私を年寄扱いしましたね……高くつきますよー!」

カルトローテ。アルゼブラから逃げ出す際にフルロケットというアモーなアセンで追撃部隊を残らず灰にした。
因みに、アルゼブラの社員や研究員にセクハラを受けたらしい。30歳くらいに見えたのが原因で、アルゼブラ側に悪意はなかった(らしい)。


「数任せと思えば、個々の戦闘能力はネクストと比較しても遜色ない。むしろ戦力としては柔軟性が高い。
 コジマ汚染をばら撒かないことから言っても、極めて優秀だ」

メルツェルのVシリーズの評価。なお、彼はシミュレーターでVシリーズACを相手にして負けてしまった模様。


「まあ、解体費用が浮いたと考えるべきか」

反日企連派閥の占拠していたマザーウィルの撃破を聞いて王小龍。
なお、ロケットオンリーとは思わなかった模様。


「いよいよ我々の時代か……?あのリンクスに是非とも会いたいものだ」

テクノクラート 技術者。
ロケットでマザーウィルを真っ二つにしたリンクスに興味が湧いた模様。


「ここが一番の勝負どころか。皆を腹をくくってくれ」

テクノクラート幹部。
日企連の誘いに乗り、アルゼブラとオーメルに反抗することを決める。


「くそ、なんで補給が途絶えているんだよ!」
「知るかよ!どこの戦線もいっぱいいっぱいなんだ!」

企業連の最前線での光景。
企業体力トップのGA、海上企業の双頭 BFF及び日企連を敵に回した企業連側は、企業体力に任せた広大な戦線を展開され、
補給の維持や兵站管理が追いつかなくなりつつあった。

327 :弥次郎:2016/10/09(日) 22:13:58
「電算機と無線と機械に支配されて戦争が進むのか。淡々としていて恐ろしい……」

寺内寿一大将。
日企連本土の第二次リンクス戦争進行を司る、いわゆる大本営を見ての感想。
史実側からは観戦武官として陸海から十数名が派遣され、日企連の戦争のやり方を見せつけられた。


「追い込まれた軍は極悪非道にさえ手を染める、か。
 世界が変わろうとも、それは変わらんのか……」

黒島亀人中佐。
特攻同然で送り込まれ、流星に撃破されたアレサ改の詳細を聞いて。


「なんだあの陸上戦艦は!桜子は大丈夫なのか!?」

梅津美治郎中将。
アルゼブラのカブラカンと戦闘する桜子の様子を収めた映像を見て。
その後、カブラカンは桜子によって撃破された。


「こんな巨人機が存在したのか……」
「数千万人が居住する住居ですからね。しかし同時に、最悪ともいえる揺り籠です。偽りの夢しかもたらさない」

中島知久平。
日企連による治安維持と着水に向けた改装を受けるクレイドルを見ての感想。


「6人対30万人以上が行われて6人の勝ち……?」
「夢でも見ているのか、これは……」
「戦争のやり方が違いすぎる……なぜ6人の方が勝てるのだ!?」

エーレンベルグ防衛戦の序盤戦の戦闘詳報を読んでの史実側の反応。
一騎当千を通り越したネクストの戦闘力は、史実側の常識外の存在だった。


「これが消耗戦 総力戦か。
 主力を失ってもなお、抵抗を続けるとは……つまり、アメリカも同じということか」

山本五十六。
アンサラーという切り札があったとはいえ、主力を失いながらも抵抗を選ぶ企業連の姿勢は
戦力比や企業体力比を鑑みて日企連有利、というある種の楽観のあった山本の予想を裏切るものだった。


「派遣観戦軍斯くの如く見たり。後世格別のご高配を賜らんことを」

史実側の観戦武官たちの報告書より

328 :弥次郎:2016/10/09(日) 22:14:36
以上。wiki転載はご自由にどうぞ。

やっと本編の流れが決まったのであとは書き進めるだけですねー
時間かかってもいいから仕上げようと思います

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最終更新:2016年10月10日 10:45