932 :弥次郎:2016/10/05(水) 23:35:33
日本企業連合が史実世界にログインしたようです 艦これ一発ネタ



その日はW島攻略作戦でした。

大規模作戦ということで緊張しながらの出撃でした。

でも、あれはなんだったのかな?

W島には沢山の深海棲艦が撃沈された残骸しかなくて、W島は何も残っていないくらい、本当に何も残っていないくらい砲撃に晒されていました。

結局私たちは何もしないまま帰投することになりました。

事前の偵察で発見されていた深海棲艦の艦隊も結局見つからず。

でも、本当の騒動はその日帰投した時から始まりました。

あの人が、あの艦娘が鎮守府にやって来たから。


駆逐艦 吹雪の日記より、抜粋。

933 :弥次郎:2016/10/05(水) 23:36:21
鎮守府沖。
緊迫した空気が海上を支配していた。
すでに鎮守府近隣地域には厳戒令が出され、住人の避難が進められている。
そして、およそ鎮守府にいた稼働戦力が、それこそ秘書艦の長門型姉妹を含めて艤装を装備し、繰り出されていた。

「何者だ、お前は」

長門が油断せずに問いかける。
幾多の砲や艦載機に囲まれながらも、その艦娘らしきモノは微笑を浮かべたままだった。
この余裕は何だと、長門はいぶかしんだ。
まるで、これでもまだ余裕があると言わんばかりの表情、態度。

「何者か、と問われたならば、答えましょう

透明な声。その声は、いっそ無機質だった。

「我が名はイズモ。我々は大勢であるが故に」

名乗りを上げた艦娘は、一瞬光を放つ。

「うわっ……!?」

「なんだ!?」

誰もがその光の眩しさに目を覆い、そして、目の前の光景に驚愕する。

「さて、みなさま」

「反撃をはじめましょう。たとえ嵐の中でも、戦って見せましょう」

「深海棲艦に、本当の力を見せる時です」

「人の可能性を見せましょう。貴方達ならば、それができるはずです」

似たような、いや、それこそ瓜二つの姿の艦娘が増えていた。

それも一人や二人ではない。今の段階で五人に増えている。

「ようこそ戦場へ。貴方達の帰還を歓迎します」

AF艦娘『イズモ』、来航。
その衝撃は、深海棲艦との戦いの局面を文字通り塗り替える、強力な戦力の登場だった。

934 :弥次郎:2016/10/05(水) 23:37:30
以上となります。wiki転載はご自由に。
一発ネタです。はい。まかり間違っても神崎島に彼女達を放り込んではいけない(戒め)

キャラ紹介

イズモ:
日企連の建造した史上最大最強にして、世界初の群体式海上機動要塞型AF……を艦娘化した姿。
説明不要なイレギュラーの抑止力。自己増殖・自己修復・自己改造・自己メンテ・自己資源収集が可能。
アルペジオのようにクロスオーバー。マジで世界を変える艦娘。

アマノウキフネ:
イズモの意思総体たる人格あるいは艦娘。

愉快な艦載機の一例
汎用艦載機:VシリーズAC
汎用艦載機:ハイエンドノーマル
攻撃機:プルートオービット
攻撃機:八咫烏(アナトリアの傭兵)
戦闘機:水風(or風神) (ルナスカイ)
攻撃機:フツノミタマ(タケミカヅチ)
攻撃機:ミーティア(流星)
揚陸艇:轟天(桜子)
最終鬼畜兵器:ナインボール・セラフ・ネクスト

コジマとかは大体妖精さんが解決してくれます。

Q.なんで一発ネタ?
A.イズモさんが蹂躙しておしまいだから(白目)
子供の喧嘩に親が出るとかそういうレベルじゃないです。幼稚園児の喧嘩にゲッペラー様が出るくらい理不尽です。
そうじゃなきゃアンチ・ヘイトネタの様相を見せるので流石に気が引けます。

それに、イズモさんは鎮守府にとどまらず国家戦略的な観点でも大きな影響を及ぼしますからね。
どうしても政治ネタばっかりになって艦これ(艦娘が出るとは言っていない)になるので、ここで中断。

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最終更新:2016年10月10日 11:13