915 :トゥ!ヘァ!:2016/10/15(土) 21:11:07
日企連×史実

戦後の商品


○GAグループ


  • ソーラーフレア
GA製のVAC(VシリーズAC)

GA社初の自社製VAC。
サンシャインやソーラーウィンドで見られたように高火力・高耐久力な機体。
しかしGAの伝統的にレーザーを始めとするEN兵器に弱い。
ゲーム的に言えばKE防御が高く、TE防御が低いといったところか。

性能的に目立ったものはないが、生産性・整備性が高く、またGA製品特有の頑丈さのため、兵士や傭兵からは頼れる相棒として高く支持された。

GA社初のVACということで張り切って大量に生産されたため自社の勢力範囲だけではなく、各地の企業へも輸出されている。最大顧客は戦力不足気味なテクノクラート。
日企連勢力範囲内では日本法人であるGAJが販売を行っている。

初期生産ロットのA型。諸々の不具合を改善したB型。これまでの運用データを用いてアップデートしたC型。モンキーモデルのM型。などがある。



  • ハイデッカー
GA製の新型パワードスーツ(PS)。

第二次リンクス戦争後では今までのネクスト・AFを用いた大規模せんとうではなく、
テロリストやゲリラなどを相手とする非対称戦が主だった戦いとなると予想したGAが送り出した新型PS。

今まで主力PSだったノーシールドの発展版であり、これといった新技術は用いず手堅くまとめられた性能をしている。

GA製だけあってPSの中では頑丈な装甲をしており、対装甲兵器以外には十分な防御力を誇る。
主に対歩兵・対装甲兵器の相手を想定しており、装備によって戦車や戦闘ヘリなどへの対処ができる。
しかしノーマルやVACなどとの戦いは想定されていないため、それらの相手には味方ACの支援が必須となる。



  • アーヴィング
GA傘下のアームズ・テック社が開発して無人二足歩行兵器。分類上はMT。
同社の送り出しているメタルギアシリーズの一つ。
主に対人・対軽装甲戦を想定しており、歩兵の心強い味方として知られている。
日企連製の無人多脚兵器タチコマとは歩兵支援用の無人機としてのシェア争いをしている仲。

コストが安く大々的に量産されており、GAだけでなく様々な勢力にて運用されている。
日企連でもGAJにて「月光」の名で販売中。タチコマ派と日夜どちらが良いかの論争を繰り広げている。



  • メタルギア・レックス
アームズ・テック社製の中型MT。メタルギアシリーズの一つ。戦前から販売されている。
堅牢な装甲と高性能レーダーによる長い射程を持っており、装備されているレールガンでの長距離を得意とする。

近づけばミサイルとガトリングの弾幕が待っており馬鹿正直に正面からは突っ込むことはお勧めされない。
また対人用レーザーが下部に設置されており、死角に入られた際にはこれで対処する。

全体的に手堅くまとまっており、MTとしては中々強い部類になるが、流石にネクスト相手では分が悪く、精々がノーマルやMT、通常兵器が主な相手である。

第二次リンクス戦争後は諸々のアップデートを続けながらも生産は続いており、むしろ主にノーマルやVACが主な相手となったため、戦前よりも活躍の場は広がっている。

916 :トゥ!ヘァ!:2016/10/15(土) 21:11:55
  • メタルギア・レイ
アームズ・テック社が戦後に送り出した新型メタルギアシリーズ。水陸両用MT。
第二次リンクス戦争中に日企連が投入したスカベンジャー・マリンに構想を得て開発された。
主に母艦となる船から投入された後に湾岸地域への強襲攻撃を想定されている。
MTとしては機動性が高く、下手なノーマルACよりも俊敏に動く。

武装は各種ミサイルと近接防御用の機関砲。そして頭部から発射されるGA系列には珍しいレーザー兵器である。
このレーザー兵器は未熟な技術のため近距離以上では威力の減退が激しい。
しかし、中距離以降はミサイルに任せ、近距離迎撃用兵器として割り切っている。
また強襲攻撃機という運用コンセプトからも戦闘は近距離高火力戦になるだろうとのことから問題はないと判断されている。



  • メタルギア・エクセルサス
アームズ・テック社製の試作大型兵器。分類上は大型MT。

開発コンセプトは地域制圧型殲滅兵器。
ネクストが制限され、主だった主力がノーマルやVACなどに移行しているため、大規模な戦力同士が一つの地域を巡ってぶつかりあうことが想定されたため、敵大戦力を一機で殲滅できる兵器を目指して設計された。

GA傘下企業の名に恥じない堅牢な装甲に、同社の得意とするアクチュエーター技術と人工繊維による多脚を軸とした軽快な高機動性を実現。

武装は前部高周波ブレード、上部レールキャノン、後部の各種ミサイルVLS。
近距離防御用の機関砲とレーザー。
これらの武装からわかるように対ノーマルAC、VAC、通常兵器を想定しており、対ネクストは想定外においてある。
計画段階では上部にはレールキャノンではなくプラズマキャノンを搭載予定であったが、技術的な問題により実用レベルのプラズマキャノンを開発できず断念した。

あくまで試作兵器のため建造数は3機と少なくいが、テクノクラートへ貸し出した機体は通常戦力かノーマル程度しか持っていないテロリストやゲリラ相手には大きな戦果を叩きだすこととなった。
しかし、アフリカに投入した二機うちの一機は名のある傭兵が率いるノーマルAC部隊に撃破されてしまっている・



  • ガスト
ディアブル・アビオニクス社製のMT。
安いことが特徴。戦前から売り出している。

コスト削減のために強力な武装は載せておらず、武器腕に類する内臓式武装パーツを使用している。
主な武装はマシンガン腕だが用途に応じてACのように一部武装の取り外しが可能であり、ミサイル腕やキャノン砲腕などのバリエーションがある。

VAC開発後は同シリーズとの互換性を高めるため、VACシリーズに採用されている武器腕も装備できるように調整された。



  • フロスト
ディアブル・アビオニクス製のVAC。
GA本社のソーラーフレアに遅れながらも同社が送り出した機体。
高耐久性と機動性の両立に成功した機体。

他社製ACと比べ高耐久とはいえ、機動性を取るために装甲を削っており、ソーラーフレアよりも耐久力や武器搭載重量に劣る。
そのため機動性のフロストと重武装のソーラーフレアで住みわけが出来ている。



  • ヘビーガン
アナハイム・エレクトロニクス社製のVAC。
GA系列企業としては現在最後発の機体である。
最後発の機体でありながら、性能は特にこれといったものはなく、むしろ耐久性ではソーラーフレアに、機動性ではフロストに劣っている。

しかし、この機体の特徴は何といっても一機当たりのコストの安さにある。
上記の二機と比べ凡そ2/3ほどの値段である。

基本ワンオフであったネクストと違い大量生産・運用前提なVACではコストは重要な販売材料となり、このため価格帯的に上記二機種と被らずに販売を行えている。
主な取引先は世界各地の中小傭兵団や企業連認可の独立都市群などである。

917 :トゥ!ヘァ!:2016/10/15(土) 21:16:13
投下終了

戦後になってちょくちょくと開発する機体のコンセプトも変わってくると思ったので。
大量生産前提なら色々と違う仕様になりそうよねと。

今のところGAグループは三種のV系ACの開発に成功。
ACなら別に関係ないじゃんとか言えるのが中小の傭兵団や傘下の独立都市、自前の軍隊なんかには
フルセットでそれぞれの得意分野のがある機体があった方がいいのではと思い。

機種ごとのフルセットで買えば安くなるおまけつきだよ!

初めから自分好みのハイエンドカスタムACを個別で買いながらアセンできるのは金持ちか凄腕だけなのです…

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最終更新:2016年10月17日 10:46