93: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:25:28
大日本企業連合が史実世界にログインしたようです「国防は軍人の……」17 -備えあれば憂いなし?-
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309:
史実側の連中にはベルトコンベヤーによる流れ作業を見せつけよう
海外の工場の様子なんて見たこともないはずだ
嫌なら、アシハラナカツクニや工作艦のトヨアシハラに連れてきて実際に見せてやればいい
310:
井の中の蛙大海を知らずという奴?
311:
そういうことだな
如何に古めかしい方法で作っているかを教えてやるしかない
322:
生産量についてもその差を見せつけない?
最悪、タイムアタックでも制限時間内でいくつ、どれだけ安く作れるか比較してやれば嫌でもわかるってー
323:
それで納得するんか?
324:
魂がこもってないとか言われそうだなwww
325:
魂ィィィィィィイイイイイイイ!
326:
唐突な呂布トールギスには流石に草
凄まじく昔のネタをよく知ってるなw
327:
魂なんて関係ないだろう
生産力の差を生んでいるのはそんな精神論が幅を利かせて思考停止状態に陥っているせいだ
328:
99式小銃も公差を導入して標準化の製造が目的の一つだったというし
結局反発喰らうわ資源不足が重なるわで全部更新できなかったけど
329:
銃剣の師範が反発したとも聞いているな
見切りが出来なくなるとかなんとか
330:ザ・トラッシュ
……
331:一本だたら
……
332:
う、うちの陸軍系リンクス二人が嫌な沈黙を……!?
333:一本だたら
あ、いや、私は呆れているだけだ
武人なら得物が杓子や火箸でも戦う覚悟と鍛錬を積まねばならんだろうにな、と思ったのさ…
お行儀よく殺し合うなど、ほとんどないのだから
94: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:26:41
334:
333
パイルを使いこなしたこともあるだけあってすごい説得力だ
それにしても標準規格が制定されてても誰も守らないとか、ホント笑い事じゃないですわな…
335:
やはり変に熟練者を取り込むよりも、まっさらな人材を教育した方が良いのでは?
336:
激しく同意する
史実側の『熟練工』ってぶっちゃけ悪い意味で職人根性の塊で
技術抱え込むわ図面通り造らないわ標準化何それ食えるの?レベルの認識だわで…
まっさらな若手にQCと公差、標準規格の概念叩き込んだ方が工業製品としては良いモノが造れます。マジで。
337:
視察や調査の結果もそうだったんだし、囲い込み実施かな?
338:
真っ白な下地があればいくらでも書きこめる
基礎理論を教え込んで固めて、その理論を実践させれば頭の固いやつは自然淘汰できるはずだ
339:
デミングの品質管理をはじめとした統計に基づく検査も導入しようぜ
340:蓮の花
あー…そういえばそこら辺もアタシから上に報告上げてたねぇ
341:ラストホープ
規格と検査についてなんだけど、それを理解するだけのバックグラウンドも必須だよ
単純な四則計算だけじゃなく統計に関わる要素を理解しないと中途半端に終わっちゃう
抽象的な概念で実際に使う形がいまいち掴めない可能性もあるかもしれないしね
下手をすれば全数検査と抜き取り検査について明確に違いが言えない人間も日企連側にいる可能性もあるし
理解していても明確に実行できるかな?ってなるねー
342:
机上の空論にとどまるという可能性か…
343:
自称専門家ほど間違っているからな、嫌でも覚える
344:ラストホープ
とは言え、史実側で蜂起した後に大学についても掌握出来れば研究を進行することはたやすいよ
日企連から見れば数百年前から長い年月をかけて計算や検証が行われた理論だしね
ちょっとずつアドバイスや助言を行って、ついでに言えば概念の理解を進めないと駄目なことは確か
理解できそうな人材も、軍民問わず集めて普及に力を入れないといけないね
長々語ったけど、ちょっと抜けるよー
345:
ノシ
346:
ノシ
さて、人材についてなんだが目星は?
347:ザ・トラッシュ
とりあえず軍の精神論については口頭での注意とVR訓練での体験で潰す方針で行く…
軍刀で弾幕に突っ込ませるとか人材すり潰しだからやらせん
348:
346
リストアップは現在進行中です
家族構成については流石に役所の領分だからまだ閲覧は出来ていません
349:
347
???「戦列歩兵でバグパイプ吹きながら突撃…これだ!」
350:ザ・トラッシュ
349
ジャック・チャーチルは帰って、どうぞ(震え声
351:
348
データベース化が行われてないんだったな…
352:
行政を掌握したら、こちらで作成したリストと照らし合わせればいいでしょう
幸い連絡先や住所については把握しつつありますからね
95: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:28:29
353:
熟練工の方はどうします?
規格品では出来ないことをやってのける、しびれるし憧れる人材は潰すのは惜しいですが
354:
そうだなぁ…日本の専売特許をわざわざ潰すのももったいない
しかし、後継者を市井から集めすぎると今度は通常の営業にも差しさわりが出るぞ?
355:
かといって、日企連から仕事が持ち込めないレベルなのは困る
民間における技術も更新しないとインフラ整備の意味がない
356:
指導員を派遣して技術指導をするにしてもどこまで受け入れるやら…
357:
こっちでのロケット作成においても重要だしさ、そこまで追いつめたらヤバくね?
358:
コンペというか品評会でも開いて熟練工は熟練工で集めません?
359:
コンペか
360:
どこまでできるのかを生産性度外視で作成・出品させて、企業の持つ強みを明確にするんですよ
直接取引をすれば中間マージンによって減らされている利益を下請けや下請けの下請けにももたらせますし
361:
その中間マージンを得る側からすれば、利益が得にくくなるのは勘弁してほしいわね
仲介とか仲卸の完全否定は流石にやり過ぎになっちゃうしね
362:
360 >>361
そこはバランスをとりましょう
あ、そうだ。技巧五輪もやりましょうよ
専門学校を設置して、競わせれば自然と向上するはずです
363:
専門学校か。一応史実側にもある筈だよな?
364:
362
賛成ー
史実だと2000年代に貴重な技術の持ち主が国外に流出したり、廃業したりしているしな…
理不尽でもいいからそこら辺をフォローしてやればいいはずだ
養子縁組とか会社を引き継いでいく制度も作ろう
365:
そのバトンタッチの制度は史実でもあったな
366:
しかしどうする?専門学校を設置するにしても人員には限りがあるぞ?
現場をおろそかにもできないから中途半端に終わるのは意味がないし害悪だ
367:
うーむ、どうするかな・・・?
368:
いっそ教員と生徒という二元論にせず、OJTを積極導入して全員が学びながら訓練するというのは?
将来の指導役あるいは監督役と、将来の技術の担い手、どちらも重要です
369:
分けて大丈夫なのか?
370:
日本人という人種は優秀な労働者の素質を持ちますが、同時にそれ以上でもありませんよ
作業を割り振り、全体を総括できる能力の持ち主がいてこその効率化です
371:
ああ、なるほど。チームでの動き方を教えておくということだな?
372:
確かにな…技術だけでなく、技術を活用する手法も教えなくてはいかんな
96: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:30:29
373:
そこら辺の資料、ライブラリから探してみます
374:
チームワークの徹底は一朝一夕にはできないが…得られる利益は莫大になるな
375:
チームマネジメントについては軍民官のいずれの分野でも有用だろう
376:
あと工業系でもM人材を積極活用すべきかと
専門技術があれば仕事は何とでもなりますよ
377:
引っ張りだこ状態だからどこまで許可が下りるか…
まあ、介入後にはより多くの人材を集められるだろうし、多く招集すればいい
378:蓮の花
ま、そこら辺は上にお伺いを立てるが一番じゃない?アタシらは意見をまとめて放り込むまでさ
アタシとしては銃火器がどうなっているか、進捗を報告したいんだけどいいかい?
379:
どうぞー
380:連の花
いろいろ議論あったけど、史実に提供する小銃…特に満州方面は旧自衛隊の64式7.62mm小銃に結局落ち着きそうだよ
あれならちょっと改装するだけで軽機関銃のように使えるからね
381:
なるほどAKMとRPK軽機関銃のように互換性を持たせるのか
382:さくらこ
それならFNMAGの方が……あ、そうか。結局旧自衛隊の装備に収束してしまうんですね
383:ザ・トラッシュ
先人の努力には流石にかなわんか…
テープ用意しなきゃ(使命感
384:連の花
予定としてはマガジンを拡張、銃身を肉厚にしてある
パーツの互換性もあるから、満州方面配備にはちょうどいいかもね
383
よく知っているじゃないか
でもこの64式はロングストロークピストン式で、内部構造はかなり簡略したから整備性は向上している
反動はおおきいけど、セミオートで使うことが前提だからそこら辺は目をつむることにした
満州方面だと必然的に交戦距離は長いからね。5.56mmじゃ不足が出る
385:かすみ2世
ということは、本土配備は別な銃なのね?
386:
64式は一部ではバトルライフルとして扱われていたなー
セミオート前提ってことはそういうことだろ?
387:
二種類用意か
まあ、不可能ではないな。兵站管理は少々きついが、統合できないなら仕方がない
388:ザ・トラッシュ
たしか、5.56mmかボディアーマーなどを想定して6.8×43mm SPCのような中間口径弾が提案予定だったな
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97: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:31:38
「と、アタシらの議論はこんな感じだったのさ」
「何というか、意外とざっくばらんなのだな」
「日企連の人間はどうしても分散してしまうからね。こうやって議論した方が後で見返しやすいし、共有しやすい」
「便利なのだな電算機というのは…」
「相応に弊害もあるんだけどねー。
で?あれこれと講義をして教練用小銃と教練用軽機関銃を実際に撃ってみた結果はどうなんだい?」
「そうだな。驚くばかりだが、教練用小銃が部品を組み替えるだけで軽機関銃になるのはまさに画期的と好評だ。
君達のように共通した弾薬を使える銃を開発できればよかったと、そのように嘆く人間もいるがね。
小銃の方も反動は大きいが、命中精度も威力も十分。貫通力もあるのは非常に魅力的だ」
「そうかい、そりゃよかったさ」
「満州向けは恐らくこの小銃が採用されるだろう。教練用とは思えないと絶賛もされた。
ところで、PDAの議論では満州向けと本土向けを分けるとあったが、このSPC弾というのは何なのだ?」
「前に教えたけど、7.62x51mm NATO弾も5.56x45mm NATO弾も極端すぎるんじゃないかと議論されてね。
そこで、中間の弾丸を作ればよかろうと設計されたのさ。それが6.8×43mm SPC。けど、結局は交換されずにグダグダになった。
自衛隊は一時中間口径弾として採用を検討したけど、5.56mmの更新というかバージョンアップでお茶を濁し、暫くそのままだった」
「財布の事情と、国内の事情か」
「当たりだよ。何かと装備更新にごねる連中もいてね。まあ、国防への出資を大きくし過ぎるところは経済主体とする日本には危険すぎた。
経済的な要素があってこその軍事さ。まあ、敗戦の後の軍事アレルギーが絡んだことは否定しないよ」
「今のうちにできることはしておかないとな」
「頑張りなよ。アタシは応援と時々手助けをしてあげるから。色々と、ね」
「や、やめろ!変な目で見るな!」
98: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:34:43
時系列:
この会議がなされているのは史実時間で言えば1936年2月26日より前
会議:
ネットワーク上での会議も多く行われており、匿名ではない掲示板方式で行われているものもある
携帯端末やパソコンから参加することも可能。夢幻会の会合も秘匿のネットワークで行うことで、広い範囲での会議を実現している。
調査:
日企連はドローンや高高度偵察機、UAV搭載潜水艦などで偵察を行った後に、実際に人員を送っての偵察及び調査を行った。
その一環でダミーの会社を史実側にいくつも設置し、ヒューミントおよびオープン・ソース・インテリジェンスを行った。
特に企業に対しては、製品の試作を依頼するという体で既定の製品を作ってもらい、一種の抜き取り検査のようにして工業力を測った。
ここにはM人材も深く絡んでいる。
M人材:
日本各地にある貧民街から集められた身寄りのない人々のこと
介入が決定したあとに支給される衣服 食料 薬品の事前のパッチテストの被検体として多く集められたほか、
史実側では現役だった幾多の感染症を彼らの体から得たり、単純な史実側での労働力として重宝された。
ザ・トラッシュ さくらこ ラストホープ かすみ2世 一本だたら:
リンクスあるいはリンクス相当か重要人物
99: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 22:35:28
以上です。wiki転載はご自由に。
議論の内容を流用した三次創作的な二次創作ですね。
ちょっと試してみたくなったので投下してみました。
もし問題がありましたら、削除依頼を出したうえで改訂版を書こうと思います
104: 弥次郎@帰省中 :2016/12/27(火) 23:00:14
98のところちょっと途切れてますね
×いずれもリンクスもしくはリンクス
↓
〇リンクスあるいはリンクス相当か重要人物
最終更新:2017年02月11日 21:48