97: New :2017/03/23(木) 21:56:07
  • プロトタイプアンサラー

アンサラー開発時に制作されたプロトタイプ。アンサラーの半分ほどの大きさで4つ葉のクローバーのような幅広の4枚羽を展開する。
アサルトアーマーは装備していないがその分ミサイルや対空火器を満載する。第二次リンクス戦争時には3機がアンサラーの周囲に展開、高ランクのリンクスを弾幕で絡め取る予定だったがリアルドミナントであるUnKnownの前に全部とっつかれて撃墜された。

  • ZENIGAME改
有澤重工のノーマルACを史実世界向けに改修した機体。一部電子装備のオミットと装甲材の変更により防御力を上げつつ軽量化され両腕のグレネードも威力・精度共に向上させた。後部のミサイル発射機部分はモジュール化され旋回砲塔のグレネードや対空機銃、MLRS発射機、観測用ドローンなどに換装可能となっている。日企連側では既に旧式の部類だが史実世界ではツクヨミ、震天などに比べても帝国軍と共同しやすく数が必要な満州地域に展開した。

  • ”9”

日企連版AZシリーズといえるネスクト技術を試験的に取り入れたノーマルAC。見た目はほぼ初代ACのナインボールPA、AMS、QB、OBとネクストに使用される装備、またAZシリーズと違いPAは周囲に展開できるなど従来のACを遙かに凌駕する戦闘能力を発揮するが、ネクストの開発・生産が順調だったため国家解体戦争前の紛争で幾度か使用された後に退役した。日企連のノーマルACのシミュレーションなどで対戦可能になっている。
尚、開発時にデザインに関して「初代だ!」「ナインブレーカーだろ!!」と短くも激しい論争が起こった模様。

  • 以津真天

日企連でスカベンジャーの技術を使用して開発されたEXUSIA。怪鳥の名前が付けられている。
コジマを使わずに飛行能力を備えた無人強襲兵器として開発され大型の翼を持つ高速飛行と軽快な運動性を誇る。
レーザーキャノンやミサイルなど豊富な武装による攻撃力を有するが代償として装甲が弱く(原作と違いレーザーに弱い)”紙主任”というありがたくない渾名で呼ばれている。
また機体のAIだけでは単調な戦闘行動しか行えないため遠隔操作を主としたせいため妨害されるリスクが高く試作兵器で終わったが史実世界なら妨害のリスクも極めて低く装甲の問題もよほどのことがない限り問題ないとして光学迷彩機能を追加するなどの改修が行われ満州方面への配備が取り沙汰されている。

98: New :2017/03/23(木) 21:58:36
九六式陸上攻撃機改

全幅 25.00 m
全長 16.45 m
全高 3.685 m
全備重量 7,900 kg
発動機 「金星」改空冷複列14気筒エンジン 1300hp
最大速度 420 km/h
実用上昇限度 10,280 m
航続距離 4,200 km
爆装 60kg爆弾12発、250kg爆弾2発、500kg又は800kg爆弾1発
武装 12.7mm旋回機銃6挺(機首・胴体中央部上方・側面・胴体後部上面に連装)

日企連との演習結果などを受けて改修された九六式陸攻。史実の二二型や二三型に近い改修が施されている。
機首にガラス張りの銃座を設置、主脚を電動で引き込むようにしている。
各種防弾装備に加え上部に動力付きの連装銃座を設置して胴体下の垂下筒を廃止している。
根本的な設計は未熟なままだがエンジン馬力の強化による速度性能が向上と防弾装備により実用性は遙かに向上しており後継の爆撃機配備後も哨戒機として使用が継続された。


九六式小銃

口径 6.5mm 銃身長 430mm
ライフリング 4条右回り
装弾数 5発(挿弾子)
作動方式 ボルトアクション式
全長 960mm 重量 3,000g
有効射程 500m

日企連の指導の下作られた三八式歩兵銃の改修型。騎銃サイズまで縮小し日企連製合成樹脂の使用で軽量化、ピープサイトへの変更やライフリングの改善などが行われている。
銃弾は薬莢を短縮した新型を使用するので既存の小銃との互換性がないが携行性や近・中距離での取り回しが良好で同じ九六式小銃同士なら部品も流用可能となっている。
銃剣には史実二式銃剣をモデルにした刃が短い物を採用、一部から銃剣道が使えないと声が上がったが虎鶫による説得()で円満?に解決した。


九七式狙撃銃

口径 6.5mm
銃身長 670mm ライフリング 4条右回り
装弾数 5発
作動方式 ボルトアクション式
全長 1,150mm 重量 4,000g
有効射程 最大1,500m

三八式歩兵銃をより狙撃向きに改修した狙撃銃。ボルトハンドルを下方に曲げて全長を短縮、銃身をヘビーバレルにしてフリーフローティング化して軽量の2脚を装着する。
九六式小銃と同じ新弾薬を使用でき日企連製狙撃眼鏡により驚異的な命中精度を誇る。
技術的に精度が要求されるため量産が効かないが兵士たちが絶賛しており虎鶫やブッパ・ズ・ガンが迷わず購入している。


九六式軽機関銃

口径 6.5 mm 銃身長 500 mm
装弾数 30 発(箱型弾倉)
全長 1,035 mm 重量 8.7 kg
発射速度 550 発/分
有効射程 800 m

上記小銃と同弾種を使用する軽機関銃。史実の九六式・九九式を基に初期不良は改善されており、扱いやすいように全長短縮と軽量化が図られている。消炎器が62式機関銃やFN MAGに酷似したものになり、銃身は生産性向上のため空冷フィンをオミットして銃床は反動を受け止めやすいよう機関部後端に移された。


九六式重機関銃

口径 7.7mm 銃身長 68cm

使用弾薬 7.7mm 九二式普通実包 装弾数 30発(保弾板)
作動方式 ガス圧利用
全長 109.5cm
重量 19 kg(本体)
19 kg(三脚)

発射速度 450発/分

九二式を改修した機関銃。一部部品の簡素と日企連製素材を使用した軽量化を実施。
日企連製の素材を使用した機関部、肉厚銃身にしてルイス軽機関銃やPKP機関銃と同じ原理のバレルジャケットを装備
することで保弾板と併せて頻繁に銃身交換せずとも容易に銃身加熱が起こらないようにしている。
保弾板を使用するため弾幕を張る事に不向きな欠点もそのままだが日企連製の照準眼鏡を利用することにより高まった命中精度と今までの九二式よりも軽いことから前線では非常に重宝された。

99: New :2017/03/23(木) 21:59:08
九七式車載重機関銃

口径 7.7 mm
銃身長 680 mm 使用弾薬 九二式普通実包
装弾数 20/30 発(箱型弾倉)
全長 1,100 mm 重量 9.2 kg


ZB26を参考に開発された車載用の機関銃。日企連により生産の簡易化と素材変更により軽量化がなされている。
史実では装弾不良からリムレス化された専用弾薬を使用したが弾薬統一のためブレンガンなどを参考に薬室や弾倉の改修、材質変更により装弾不良をある程度解消したため既存の九二式を使用できる。


九六式拳銃

口径 .38口径(9mm) 銃身長 88mm
使用弾薬 .380ACP弾(9x17mm)
装弾数 6+1発
作動方式 ストレートブローバック
全長 151mm 重量 500g

帝国軍で採用されたFN M1910。基本は.380ACP使用のM1910だが材質の変更と当時の日本人に合わせたグリップ形状にして照準器も大型に変更された。厚手の手袋でも扱えるようにトリガーガードも大きくなっている。


九七式手榴弾

長さ 8.0cm
直径 4.5cm
重量 363g
炸薬 TNT火薬57g
遅延時間 4~5秒

史実の九九式手榴弾の設計をほぼそのまま流用して開発された。ピクリン酸がTNT火薬に変更されているが軽量且つ町工場でも製造可能な量産性から急速に配備が進められている。


九六式25mm高角機銃

弾薬 25×137mm
重量 200kg
銃身長 1,500mm
作動方式 ガス圧利用
発射速度 最大250発/分 実用150発/分
初速 950m/秒
有効射高3,000m
最大射程8,000m
装填方式 15発入り挿弾子

史実九六式を基に改修した機銃。弾薬がNATO規格に準ずるモノに変更され生産工程を簡易化、撃針やバネなどを日企連製に替えることで耐久性を上げている。
重い箱型弾倉からボフォース機関砲のようにクリップで装填するようにして素早い装弾が可能となっている。
飽くまで速射砲やCIWSを隠すためのフェイクで活躍は期待されなかったが元々の威力と信頼性の高さから小型の哨戒艇
や陸軍で対空砲として使われた。

100: New :2017/03/23(木) 22:00:01
投下は以上です。名称とかは大分適当ですのであしからず

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最終更新:2017年03月27日 09:47