守りそして守る間柄


12月24日


世間一般にはクリスマスイブを祝うこの日 厳めしい雰囲気の丸坊主をした60前後の男がいたのはホテルでもレストランでも ましてや自宅でもない人型戦闘装甲騎 通称KMFの駐機場であった。
このKMF専用駐機場には帝国陸海軍のKMFは元より いざ有事とあらば日本駐留の同盟国軍ブリタニア軍のKMF基地としても合同で使われるような仕様となっており ブリタニア軍用のスペースも確保されている。 同様にブリタニア帝国本国の既知にも日本軍専用スペースが確保されており通常の同盟国とは違う軍事的にも一体化している同盟関係を両国は既に築いていた。
この当たりの交渉などには当坊主頭の男も関与してきたことがあり良く知っている事情であった。

この一角に丁度そのブリタニア軍のKMFが駐機していたのを彼は自分を呼んだ男と共に見上げていた。

「白 黄 緑 紫 黒とはこれまた派手な彩色なことだな」

坊主男は隣に立つ丸い眼鏡の男に話し掛ける。
こんなにも目立っていては自ら敵を引き付けているようではないか。
自機の位置を晒して良いことなど一つもないというのに何故だろうか。
丸い眼鏡の坊主男と同じ年代の如何にもインテリらしき人物に坊主男 山本五十六は問い掛けた。

「あれでいいらしいんですよ彼の機を操る御仁は ルキアーノ・ブラッドリー 闘うことが滅法好きな人物なんですから」

ブリタニアの吸血鬼等と渾名されることもあったという。
相手の持つ大切な物を奪う事がこの上もなく快感を覚える一瞬。
命は一瞬であり一つしかないから美しくそれを奪う瞬間が。

常人には理解しがたい精神の持ち主だろう 狂気に塗れた人物像を描いていたが山本は実物の彼にあったとき狂的な中にも彼なりの理知的さや矜持も垣間見ていた。

「冷徹なようでいて自らの部下は大切に思い 命を奪う事を快楽としながら覚悟の定まらぬ者へは戦場に出ぬよう自ら説得する かといって同じラウンズに対しては仲間意識の欠片も持たずヴァインベルグ卿やクルシェフスキー卿といった所謂善人な 悪く言えば甘さを持つ人物に対しては平然と無礼な言葉を発し挑発もする まるで狂気と独善と優しさが同居し融合してしまったかのような男だ」

「山本さん的にはどうでしたかお会いしてみて」

「そうだなやっかいなと言おうか距離の取り方が難しい男だな 悪のように振る舞っておるが悪い男ではない 彼には彼なりの正義があるのだろう 裏表がない分案外付き合いやすいかもしれん」

貴様よりはと言い掛けて止めた。
辻とまともに付き合える人間など宮様や嶋田くらいなのではないだろうかと 長い時を彼らと共に肩を並べながらも未だに考える事がある。
辻政信 かれも悪い男ではないのだが謎が多く裏でなにをやっているのかわからない怖さが常に付きまとうため彼の前では迂闊な発言が出来ないのだ。

「しかしいま山本さんが仰ったのは我々の知るルキアーノです 我々の知らない道を歩んできた彼にはまた別の面もあると思うんですよね」

「例の知識とやらか」

初めて聞いたときにはとても信じられないことばかりだった。
だが考えても見れば彼等の所行は未来予測そのものだった。
確実に予見されうる未来への事象へと的確な対処を施し日本に降りかかる災厄を回避してきた。
いまにして思えばできすぎ ありえん その答えがいまの自分だということなのだろう。

「転生か 自分で体験するまでは信じられなかったよ となれば辻や嶋田も俺より年上の大先輩 かなわんわけだ」

「はっはっは ですが我々は素人が多かったのです その道その道においてはプロでもね 帝国海軍軍人山本五十六には同じ土俵でやり合えば負けますよ」

「それこそ詭弁にしかきこえんよ 散々打ち負かされた身としてはな」

絶対に聞かれてはならない最上の機密事項を事も無げに話せるのは 誰が聞いても与太話の類にしか聞こえないからだ。
周りにはこの世界の人間しかいないので尚更に意味不明な話に聞こえよう。

「ほう 歴戦の勇士 大提督イソロク・ヤマモト閣下をも打ち負かされるとは シマダ卿やツジ閣下の実力とは如何ほどのものなのかを是非見聞しとうございますねェ」

己たの立つ後ろから歩いてきた男が先の話に割り込む形で問い掛けてきた。
ふっと振り返ると写る男の姿はまさに慇懃無礼を絵に描き額縁に貼り付けたような男だ。
とても目上の者と相対する態度であるとは思えぬ男は堂々と歩き己らの背後に控える感じで立ち止まる。
オレンジの派手なマントにオレンジ色の髪の色 態度は慇懃無礼で彼のKMFの操縦者であると教えられればそうかと納得してしまえる そんなブリタニア人の男だった。

「なに つまらん昔話だよブラッドリー卿 なにも知らぬ小僧が知識豊富な大人と喧嘩して負けたというだけのな」

「うん? 失礼だがヤマモト卿とシマダ卿やツジ閣下は御同輩なのでは?」

「言葉のあやというやつだ 気にしないでくれたまえ」

事情を知らないブラッドリー卿を軽くいなしながら彼の周りを取り囲む女性達を見る。
ラウンズが個々人に持つという親衛隊員だろう 皆同じKMFパイロットスーツで揃えられていたがその服には思い切り見覚えがあったのだ。

膝上大腿までの黒いロングブーツ 胸部から腹部にかけてと腰回りが大きく肌の露出した全面部が紫 背面部が黒 スカートは後ろ側だけに広がる奇抜な意匠。
ぴったりと肌に適合した動きやすさを重視したのであろうこのパイロットスーツ。

「リーライナと同じスーツか・・・・むう やはり破廉恥 いいやもっとも効率の良い形らしいのだから同盟国とはいえ他国人である俺が口をさしはさむことではない」

呟きが聞こえたのだろう ブラッドリー卿が即応した。

「そういえばヤマモト卿は以前私の親衛隊に所属していたリーライナとは懇意であるとお聴き致しましたが なるほどそれで ああこれは失敬 インペリアルガード仕様のパイロットスーツは通常部隊のスーツと比較して上質で動きやすくより戦闘向きであると言えますのでね」

それで駐日ブリタニア大使官警備部隊配属後もリーライナは個人的に継続仕様しているということか。
しかしこのスーツばかり着た女性を周りに幾人も引き連れていると・・・・

「山本さん あなたハーレムか夜のお店の常連さんみたいだと思ったでしょういま」

口を挟んできた辻は失礼な事柄なので小声で伝えくる。
心の考えを言い当ててくるなっ。


いっくん!!


他愛ない話を辻やブラッドリー卿としていると今度はよく知る声と共に話題にしていたパイロットスーツに身を包んだ女性が ブラッドリー卿の派手な色合いのKMFパーシヴァルと反対側に駐機していたヴィンセント群のほうより駆け寄ってきた。
腰までの長い金髪を靡かせながらエメラルド色の瞳を輝かせつつ一直線に俺の元へと駆けてきた女性は その勢いに任せて飛び付いてきた。

「うおっと」

柔らかい体をがっしり受け止める。
年は取ろうが日本男児 俺とて恋慕う女性を受け止められないようなことにはならないよう常日頃より身体も足腰も鍛えているのでそこらの若僧には負けん体力くらいあった。

「いっくんいっくんいっくーんっ!!」

「こっこらよさんか!!」

飛び付き抱き着いたままに頬を付け擦り付けてくるリーライナ・ヴェルガモン。
俺からみるとまるで思い切り歳の離れた娘か あるいは孫みたいな年齢差なのだがこうみえても相思相愛の恋慕寄せ合う女性なのだ。

「だって今日はせっかくのイブなのに乗騎の起動テストと何戦にもわたっての模擬戦と久方振りに御来日なされたブラッドリー卿への謁見とご挨拶にと 本来の警備の公務とは無関係のお仕事が詰まっていっくんと会えないかもしれなかったんですもの」

まくしたてながらリーライナは俺の首に回した腕をぎゅううっと力の限り締めては接吻を試みているのか顔を近づけてくる。
なにをしようとしておるのだこの娘は 待ったをかけるに決まっとるだろう。

「わかったわかった おまえの気持ちはよぉくわかったからこんなところで接吻などしようとするな破廉恥にもほどがあるぞ!」

「破廉恥じゃないわよ いまこの駐機場には人がいないの私以外に」

「ひとならおるわい! 後ろを見てみいっ!」

「へっ後ろ?」

いつの間にかかあなり離れたところまで下がっていた辻 そしてブラッドリー卿と彼の親衛隊員四名。

「ブッブラッドリー卿!? ツジ閣下も!??」

態々気を利かせようとしてくれたのか離れられたのが逆効果だった。
抱き着いてきよるまではいいとしてまさか接吻までしようとしよるとは・・・・・
こういう所をみられてはならん辻のやつにみられたのがまた頭の痛いところだ。

「おっ・・・・おっほほほほこれはブラッドリー卿 お見苦しいところをお見せ致しました」

「くッくくくく ハーッハッハッハッハ まさかリーライナ 卿にもこういうところがあるとはよもや思いもしなかったぞ? 嚮導学校から選抜されたエリートパイロットにしてかつては我が親衛隊のエースでもあった そしてヴェルガモン伯爵家の令嬢であり次期当主たる卿が周りも見えず誰かに抱き着きよもや口づけを迫ろうとは・・・・・ くっくく はっはっはっはっはッ!!」

「うっくぅぅぅぅ・・・・ま まあ私とて ひとりの女ですものッ あっ愛する殿方の前では少しくらい心の枷も外れてしまいますわ」

「ほう 失礼を承知で申し上げるがヤマモト卿とはずいぶんと年の差があるようだが?」

「年の差など愛の前には関係ありませんわっ 真面目も真面目っ 大真面目でございますことよっ! いっく ヤマモト卿と私は結婚の約束まで交わしておりますものっ!」

「これはこれは中々に言い切るものだな よほど良い巡り会いをしたようだが それならばこそリーライナ 卿には忠告しておかねばなるまい もしもこの先国際情勢が大きく変化し ユーロピアやら清国 ましてや彼の南半球の支配国家合衆国オセアニアと戦端が開かれたりするようなことあらば」

「肝に銘じておりますわ 戦いとは命の奪い合い 殺意の喰らい合いに里心や恋慕の介在する隙はない ブラッドリー卿の親衛隊に入隊した頃 まだ新米だった私が賜った訓辞 忘れてはおりません」

「・・・・・・ ならば良い 無論そうならぬことがもっとも良いことなのだがな」

言葉遣いも仕草もまるで変わったリーライナをみながらブラッドリー卿との話をきいているとまだまだしらない彼女の姿がありそうな気がするな。
そう思ってみているとまたいつの間にか辻が来ていた。

「どうでしたか日武共同基地の視察とブラッドリー卿との会談と メインディッシュたるヴェルガモン卿との逢瀬は」

「誰がメインディッシュだ誰が メインは基地視察と模擬戦の見物にブラッドリー卿との会見だろうが」

「いやー私なりのクリスマスプレゼントですよ ほら今日はイブでしょう だというのにヴェルガモン卿がお仕事でいっく 失礼山本さんとお会いできないのはお寂しいと思いセッティング致しました 丁度この時間に彼女がこの駐機場でひとりで最終点検なさると基地指令にお聴きしておりましたので」

ブラッドリー卿と彼の親衛隊が現れたのは偶然ですだと辻の言。

「そしてすべては滞りなく終わりましたのであとは帰参するだけなのですが 辻サンタは山本さんにもう一つプレゼントを用意しています」

辻がなにやら取り出す。
それは都内三つ星ホテルの宿泊券だった。

「どうぞ」

「これをどうしろというんだ」

「野暮ですねえ リーライナさんとお二人でどうぞお使い下さい」

普通にお泊まりをするも。
某かの熱い一夜を過ごすのも。
すべては山本さん達次第です。

離れた場所ではリーライナとブラッドリー卿がまだ何事かを話している。

そして俺は辻から宿泊券を受け取り向こうの話が終わるのを待った。


====




俺は夜景の良く見えるロイヤルスイートにいた。
ひとりではなく彼女リーライナ・ヴェルガモンという淑女と共に。

「和服が多いから珍しい感じがするわ」

自宅では浴衣など主に和服を着る俺だがここではスーツを着ていた。

「君もな そういったドレス 社交の場以外ではあまり着ないだろう」

髪を結い上げたリーライナは腰まで切れ込みの入った濃い紫色のドレス姿だ 相変わらず胸の空いた大胆なドレス。

「ええ 実家では毎日ドレスだけれどね もっと落ち着いてるわよこういう雰囲気の場所だから こういうの誂えたの」

なるほどな。
こういったホテルではむしろ大胆な方が合っているのかもしれん。

「さて それでは誰でも思い付くような味気ない台詞で恐縮だが リーラ 君のエメラルドの瞳に」

「それじゃ私は 私に会いに来てくれたいっくんに」


乾杯。


二本のグラスに入った赤いワイン。
俺とリーライナのグラスが接触し。

チン。

小さな音を立て中身が揺れる。
一口含み 飲み込む。
喉を通るワインの感触。
酒にはそこそこ強いので熱くはならないが程良い感じだ。

リーライナも飲み慣れているのだろうがまだまだなようで グラスを空ける頃には頬が紅く染まっていた。

「戦いとは命の奪い合い 殺意の喰らい合いに里心や恋慕の介在する隙はない 親兄弟や恋人を想いながら戦場に立つと死ぬ」

彼女は酔っているのか。
眼下の夜景を見下ろしながら事も無げに呟いた。

「昔 ブラッドリー卿に教わった戦いに赴くときの心構えなの」

独り言のように続ける彼女を俺はただみていた。

「そのときの私には親族しかいなかったけれど いまは」

言葉を切りこちらを向く。

「あなたがいる いっくん 私はあなたを想って戦ってはいけないのかしら」

重い重い彼女の言葉は あの彼女の元上司からの訓辞だという。
耳で聞き 心で聞き そして感情に問い掛けてみた俺は 彼の言葉がけして間違いだとは思わなかった。
恋慕の情 親愛の情 それは戦場で力にもなれば油断にもなる。
いのちの奪い合い殺し合いの場で情を持ち戦うのは不利なことも多い。
ただ殺し ただ殺し ただ殺し続ける 機械のように もっとも効率の良い戦い方。
または憎しみだ 肉親が恋人が友が 大切な者達が奪われたたったひとつの命。
それを奪って奪って奪い尽くす。

そういう戦い方もあるだろう。
そういう強さもあるだろう。
それもまた正解なのだろう。

だが俺は。

「俺は甘い男だ 女々しい男だからな 陛下のために 国民のために 家族のために それら大切な者を守るために戦う 戦ってきた」

「でも それじゃ」

「勝てない 死ぬかも知れない 感情が足枷となって ・・・・・だがな それが俺の戦い方だ」

「っ!!」

「君がどう戦うかそれは君の戦い方であり君の自由だ だが宣言しておく」

そう俺は決めている。

「俺は君を想い 君を守るために戦う いま告げた通りの守りたい者達 守るべき者達に加えてリーライナ・ヴェルガモン 君を守るために戦う これだけは覚えておいてほしい」

彼女を愛したときからもう決めていたことだ。
国のため 国民のため 陛下のため 友のため 守るべき存在など山ほどある。
だがいまきら星の如く輝く眼前の女性を俺は守りたい。
彼女を守りたいから戦いそして勝ちをもぎ取る。
安心して平和に平穏に 彼女とのときを過ごす。
ただそれだけのために。

次がれる赤。
血の色の入るグラス。
それは俺のものではない彼女のもの。
彼女は俺の話を静かに聞き入っていたリーライナは その赤をぐっと煽った。

さらにもう一度グラスに注ぐ。
さすがに速いペース。
止めようとした手は 彼女の手に止められた。

ぐぐっと煽られたグラス。
口に含まれた赤い液体はまだ喉を通っておらず。
どうしたのかと疑問に想う余裕さえないほど素早く。

それは俺の喉に通されていた。

「んくっ」

接触した唇を通して。
力を込めて密着させられた口を通して。
口づけという手段を以て俺の喉に彼女のワインは通されていた。

「んくっ こくっ」

熱くない。
そう感じていたはずのワイン。
たった10数度のワインがもの凄く熱く感じた。
まるでそう バーボンやウイスキーのロックでも飲んだときのような。
彼女のワインはそれほどに熱く甘美で そして極上の酒だった。


飲まされ 飲み干し 離れた唇は 彼女の意思を紡ぎ出した。

「ねえいっくん 私も 私にもあなたを想って戦わせて」

俺と同じ意思を彼女は俺に訴えた。

「私も いっくんを想って いっくんを守りたい 山本五十六を守りたい」

俺が抱く自らの戦い方と同じ戦い方を 彼女の元上司の訓辞と組み合わせたような戦い方を欲して。

「私にあなたの命を奪わんとする国からあなたを守る戦い方をさせて あなたを想い守る戦い方を あなたを奪おうとする者を憎む戦い方を」

たったひとつの命を たったひとつの命と共に。

「いっくんを想って戦いたい いっくんとひとつになって私は戦いたい ひとつしかない命でもふたりで戦えばふたつだもの」

ひとつの命をふたつに。

グラスを煽る。
赤い液体を口に含み。

「んっく」

俺は彼女に飲ませた。
彼女が俺にそうしたように。

喉を通っていくワインは俺のワインだったもの。
それがいま彼女の一部と成った。
俺の中にも同じ様に彼女のワインがある。
二人でひとつのワインをいま俺達は共有した。

「リーラ俺は君が俺を想って戦えるように 俺が君を想って戦えるように もしも戦が起きたとき どこにいてもひとつであれるように毎日を過ごしたいと思う」

窓側の席を立ち 向かいに座る彼女を立たせ抱き上げる。

降ろした場所はロイヤルスイートに相応しい大きな寝具の上だ。
俺もその上に。

ふたつをひとつに ひとつをふたつにするために。
スーツを脱ぎ彼女のドレスを脱がせた。

夜景を見下ろせる部屋に切ない声が響く。
綺麗に結い上げられていた髪が崩れ流れ落ちる。
その金色の清流に指を入れて梳きながら俺は静かに彼女の顔へと両の手を移動させ行き。
頬へ優しく添えながら静かに唇を落とした。


イブの夜。

明くる聖夜の朝まで続く時間はただゆっくりと過ぎていった。



あとがき
メリークリスマス山本五十六 リーライナ・ヴェルガモン!

メリークリスマス世のリア充諸君!

メリークリスマスこの蒼の混沌掲示板のリア充あーんど非リア充諸君!

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最終更新:2017年04月02日 19:38