303: 名無しさん :2017/08/11(金) 17:48:54
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新しい大陸世界の扉を開けてみようと試みるもどう頑張っても日本を南半球国家にしかできなかったので供養

310: 名無しさん :2017/08/11(金) 18:45:12
303
ちなみにエスコン世界に大陸日本転移だとは思うんですが、大まかにはどんな話だったんでしょう?

321: 名無しさん :2017/08/11(金) 19:44:48
310
(前提)

○ 転移以前は大陸世界にありがちな盟友的同盟国は無し
○ 第二次世界大戦は米国と緩やかに対立しつつ、枢軸寄り中立で乗り切る
○ なお第二次世界大戦は枢軸有利での停戦。ヴィシーフランス等が成立

(転移)

○ 1950年代にエスコン世界の南半球へ転移
○ >>303の地図では省いたが沖縄西方あたりに台湾、北海道東方に樺太を伴う
○ 転移後、沖縄がエルジア共和国領の島嶼と領域が近接。接触開始
○ 1950年代当時はエルジアも余裕があり、異常事態ながら理性的な情報交換に終始
○ 転移前はヴィシーフランスとの交流があった関係で仏語に近い言語を持つエルジアとの交流は以降急速に深まっていく
○ 一方、エルジアに少し遅れてオーシア連邦とも接触が持たれるが同国の拡張主義的な空気が転移前のアメリカ合衆国との存在を想起させ、敵対とまでは行かなくとも何処か距離を置いた関係が続く
○ その後、エスコン世界各国との接触が開始され、ゆっくりとだが日本がエスコン世界に土着していく
○ この頃、ドイツ語に近い言語を持つベルカ連邦とも交流が開始。
日本と経済的に繋がりが深まり、後にベルカは連邦解体を免れる

(ユリシーズ発見)

○ 転生者の入れ知恵もあって、1980年半ばに東京天文台が早くも小惑星ユリシーズ(1986VG1)を発見
○ 翌年、十数年後に同惑星の地球への衝突が予想される
○ 同年、日本とエルジアを発起国とし、ベルカやオーシア大陸東部諸国を含んだ東半球同盟(EHA)が成立。ユリシーズの被害回避に向けて動き出す
○ 中央ユージア条約機構(UTO)とも対ユリシーズで歴史的な和解が成され、EHAとUTOが協力してユリシーズという人類の敵に当たることが決定
○ 以降、日本、エルジア、ベルカの三国が中心に資金や資源、技術でごり押しする形でストーンヘンジやエクスカリバーといった対宙迎撃兵器が次々と開発、配備されていく

(分水嶺)

○ 1990年代までには落着予想が成されたオーシア大陸東部からユージア大陸に掛けての迎撃体制が整う
○ しかし、同様に落着が予想されたアネア大陸のエストバキア連邦に対する技術給与を巡って軍事的に劣勢に立たされつつあったオーシア連邦が暗に国土が半包囲されるとして反発
○ 十年後にユリシーズ落着を控えているにも係わらず、オーシア連邦とEHA及びUTOの間。さらに横槍で供給が絶たれそうなエストバキアの関係が急速に悪化

(今ここ)


こんな感じでしょうか
ユリシーズ阻止のための軍拡を巡ってオーシアと敵対するのは、既存の憂鬱エスコンネタから着想を得ました

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最終更新:2021年02月12日 10:47