217: 194 :2017/08/15(火) 20:50:48
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その6 鎮守府編夜間編その3
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
続いて、扶桑の机の引き出しの中にあったDVDが再生される・・・。
青葉「どうも皆さん、青葉です」
再生された映像には、マイクを持った青葉の姿が映し出された。
青葉「今回は、現在この鎮守府で行われているあるチャレンジについて、ご紹介したいと思います」
5人「「「「「・・・!?」」」」」
青葉「深海棲艦達との戦いが終わり、平和になったのはとても喜ばしい事なのですが、一方でちょっと問題が発生しております」
5人「「「「「問題!?」」」」」
青葉「それはズバリ、『全体的に弛緩傾向がみられる』という事です!なにせ実戦が無くなった訳ですから、その辺の士気の維持が問題化してきている訳です」
青葉「勿論訓練等を厳しくする等対策は取られてはいますが、深海棲艦達との合同演習を加味しても、徐々に難しくなってきているのも事実」
青葉「前に行われたような大規模演習を実施するという手も無くはないですが、ああいう大規模演習はそうホイホイ行えるものでもありません」
青葉「そこで!『このままではいけない!』と奮起した艦娘及び深海棲艦達が、自身達に喝を入れるべく新たなチャレンジに挑戦する事になったのです!」
長門「新たなチャレンジ?」
大和「・・・一体どんなチャレンジなのでしょう?」
青葉「そのチャレンジとはズバリ、氷水を頭から被ってろーちゃんの呂ーキックを受ける『アイス呂ーキックチャレンジ』という物です」
日向「なんだそりゃ!?」
金剛「またキツそうなのが来ましたネー・・・」
青葉「おっと、どうやら指名を受けた次の生けnもとい犠牲sゲフンゲフンチャレンジャーが、今まさにチャレンジを行うようなので、見に行ってみましょう!!」
長門「・・・今、生贄とか犠牲者とか言いかけたな」
大和「これ間違いなく、次の指名がこちらに来るパターンですね・・・」
日向「問題は、誰が指名されるかだな・・・」
扶桑「この中で唯一、呂ーキックを受けた長門さんあたりに来そうですが・・・」
長門「おい馬鹿止めろ。冗談抜きで勘弁してくれ(涙)」
218: 194 :2017/08/15(火) 20:51:25
一方画像の中では、氷水運搬役の元輸送ワ級・神崎 澤海(かんざき さわみ)が生けnもといチャレンジャーの神崎 山城に氷水をぶっかけようとしていた・・・。
扶桑「えっ!?山城がチャレンジするの!?」
大和「だ、大丈夫でしょうか・・・!?」
皆の心配を余所に、山城の頭に澤海が氷水を頭から浴びせる。
ザバァァァァァァァァァン!!
山城「冷たぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃ!!」
そして、次の瞬間すぐ横で待機していたろーちゃんが呂ーキックを右足の太ももに浴びせる。
呂500「て~!」
カッ!!
※カットin&クリティカル
チュドォォォォォォォォォォン!!
山城「んぎゃぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっぁあぁぁぁ」(※右足を押さえながらのた打ち回っている)
5人「「「「「ブハァwwwwwww」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「やばいやばいやばいwww」スパーン
大和「前回以上に威力が上がってませんかwww」スパーン
金剛「コレ絶対にアカン奴デースwww」スパーン
日向「何やらせてるんだ、此処のスタッフwww」スパーン
扶桑「だ、大丈夫なの!?山城!!」スパーン
※山城さんが復活するまでに時間が掛かりましたので、しばらくお待ちください。
山城「・・・・・・・・・痛っ~~~!!チャレンジとはいえ、不幸だわ・・・・・」
澤海「山城、次、誰指名スル?」
山城「じゃあ、大好きな扶桑姉さまで」
\バンッ!!!/←机を叩いた音
扶桑「嘘でしょ山城ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」
※5人の様子を別々に写したカメラ映像と共にもう一度。
山城「じゃあ、大好きな扶桑姉さまで」
\バンッ!!!/←机を叩いた音
扶桑「嘘でしょ山城ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」
\デデーン/
呂500「扶桑さん、アイス呂ーキックチャレンジ~!ですって!」
219: 194 :2017/08/15(火) 20:52:31
コールと共に、ろーちゃんと澤海のペアが部屋に入って来た。
呂500「(「・ω・)「 ガルル~」
扶桑「ちょっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!長門さんでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
長門「コラ、私を勝手にそういう被害担当艦にするんじゃない」
大和「・・・指名を受けたのは扶桑さんですしね」
扶桑「いやいやいやいやいや!!長門さんでも耐え切れなかったのを耐えるなんて、とても無理ですぅぅぅ!!」
そう言って、逃げようとするも・・・。
ガシッ!!
金剛「Hey扶桑、逃げたら駄目ネー!!」
扶桑「な、何するんですか金剛さん!!離して!!」
金剛「妹の頼みを断るなんてノーね。ちゃんと頑張ってお揃いにならナイト」
扶桑「そんなお揃い、なりたく無いです!!!!」
そうこうしている内に、澤海に捕まる扶桑・・・。
澤海「扶桑、ジットシロ」
扶桑「無理無理無理無理無理!!!こんなの絶対無理です~~~~~!!」
長門「おい、じっとしてろ!下手に動くと、本当に足の骨が折れるぞ!!」
扶桑の抵抗も空しく、チャレンジが開始される・・・。
ザバァァァァァァァァァン!!
扶桑「わっぷ!!冷たぁぁぁぁぁぁぁい!!」
呂500「て~!」
カッ!!
※カットin&クリティカル
チュドォォォォォォォォォォン!!
扶桑「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?????」
4人「「「「あははははははwwwww」」」」
\デデーン/
長門、大和、金剛、日向、アウトー!
長門「これは酷いwwwww」スパーン
大和「凄い声上げてますよwwwww」スパーン
金剛「でも姉妹お揃いになる関係上仕方ナイネーwwwww」スパーン
日向「金剛wwwお前、何気に酷いなwwwww」スパーン
220: 194 :2017/08/15(火) 20:53:07
激痛で朦朧となる意識の中・・・・・・。
澤海「次、誰指名スル?」
こちらを見て爆笑する金剛を見て・・・・・・・。
澤海「扶桑、次、誰指名スル?」
扶桑の中で何かがブチ切れた。
澤海「誰指名スル?」
扶桑「金剛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
金剛「( ゚д゚)」←一瞬自分が指名されたのがわからず、ポカーンとなる。
\デデーン/
呂500「金剛さん、アイス呂ーキックチャレンジ~!ですって!」
金剛「え、ちょっ、なんでワタシg」
扶桑「やかましいわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!お揃いにならないと駄目だとか、無責任な事を言いやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
お前も蹴られろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
そう叫んだの最後に、扶桑は激痛の余り気絶した・・・。
金剛「ちょ、ちょっと!こんなの絶対無理デース!!というか、アイス関係無いんジャ・・・」
※ケツバットの妖精さんが、代わりの氷水入りバケツを手渡す。
金剛「の、Noー!!私には無理デーs」
ザバァァァァァァァァァン!!
金剛「つ、冷t」
呂500「て~!」
カッ!!
※カットin&クリティカル
チュドォォォォォォォォォォン!!
金剛「ぎいやぁぁっぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁぁっ!?あああぁっぁぁぁぁぁぁっ!!!あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」(※余りの激痛に、顔面崩壊)
長門・大和・日向「「「んははははははwww」」」
\デデーン/
長門、大和、日向、アウトー!
日向「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!!まともに見てしまった!!まともに見てしまった!!」スパーン
大和「地獄地獄地獄地獄地獄!!完全に地獄ですよwww」スパーン
長門「これは酷いwwwこれは酷いwwwww」スパーン
221: 194 :2017/08/15(火) 20:53:38
長門「・・・あーあ、どうするんだコレ?」
大和「・・・どうしようもないんじゃないかと」
日向「・・・見た?蹴られた時の金剛の顔」
長門「・・・見た」
大和「・・・見ました」
日向「・・・怖かったな~」
大和「あっ、て事は」
そう言って、大和は部屋の一角に移動し・・・。
長門・日向「「?」」
先程向きを壁向きにして置いてあった、金剛パンプキン(驚愕顔)を手にした。
大和「これ、預言だったんですよ!」
2人「「ブフッwwwwwww」」
\デデーン/
長門、日向、アウトー!
長門「預言だw預言だったんだwww」スパーン
日向「本当だw預言だったのかコレwww」スパーン
※イメージ参考その一→ttps://www.youtube.com/watch?v=iWb1XdZuxFs(1:20辺り。完全に一致)
※イメージ参考その二→ttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4564766(長門や金剛らが呂ーキックを受けた瞬間の参考画)
大和「あれ見た瞬間、『あっ!』って思いましたから」
長門「・・・どんだけこの展開を予測していたんだ、ここのスタッフは」
日向「恐ろしいのを感じるな・・・」
222: 194 :2017/08/15(火) 20:54:54
取り敢えず、部屋を片付けると共に2人を助け起こす事にする3人。幸い、2人とも何とか目を覚ましたものの・・・。
金剛「・・・・・何で、長門じゃなかったのデース?」
長門「オイ!」
扶桑「・・・考え無しに、無責任な事を言った金剛さんが悪いです」
金剛「だからと言って、いきなりタメ口でこっちを指名するとか駄目デース」
扶桑「考え無しの無責任発言は、もっと駄目じゃないですか」
大和「・・・もう、2人とも」
日向「頼むから、喧嘩するな」
長門「・・・そうだな。無責任な発言も、年上に対するタメ口も、両方悪い。お互い悪かった所ををきちんと謝って、仲直りしろ。何なら命令するか?」
金剛「・・・・・」
扶桑「・・・・・」
暫しの沈黙の後、互いに謝罪する二人。
金剛「・・・Sorryネ、扶桑。流石に考えが足らなかったネー・・・」
扶桑「・・・いえ、私もブチ切れてたとはいえ、タメ口聞いて申し訳ありません・・・」
その様子を見て、ホッとする3人。
大和「長門さん、すみません。損な役割をさせてしまって・・・」
長門「・・・お前が気に病む事は無い。確かにこういうやり方はあまり好きじゃないが、二人を険悪な状態のままにするよりはずっとマシだ。」
日向「・・・流石私達のリーダーだな。本当に感謝する」
長門達の執り成しで、何とか仲違いを避ける事が出来た事にホッとする面々。だが、鎮守府の罠はまだまだ残されているのである。
223: 194 :2017/08/15(火) 20:57:50
以上です。最後の方がなんかこう・・・後味的に今一な物になってしまった(汗)
とはいえ、これをやっとかないと亀裂が入ったままになるから、避けられなかったというか。
次回は、他の皆さんからいただいたアイデア「リーダー茶」と「マリオメーカー」のネタになります。
ちゃんとまともな描写が出来るか、今から不安ですが(汗)
wiki掲載は自由です。
最終更新:2017年09月16日 11:38