375: 194 :2018/05/23(水) 20:30:39
※本作品は、あくまでネタです。
※本家の皆様(ダウンタウン・ココリコ・月亭方正)が出て来ますが、あくまで銀連&神崎島での出来事ですので、実在の人物とは何の関係も有りません。
※後、長門達の台詞は殆ど有りません(汗)
※以上を踏まえた上で、洒落の分かる人のみ閲覧をお願いします。
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ特別番外編 ~絶対に笑ってはいけない海軍提督24時・本家の皆様が神崎島に赴任する様です~
23:00
神崎島がこの世に現出して、少々年月が過ぎたこの年。本家・笑ってはいけないのメンバー達は、神崎島の新人提督として神崎島を訪れていた。
松本:マッチョ提督
遠藤:イケメン()提督
田中:シャクレ提督
方正:とっつぁん坊や提督
浜田:あきつ丸
色々有りながらも収録は順調に進み、メンバー達も少しばかりのんびりとしている中、ある出来事が。
藤原「みんな、ええか?」
浜田「ん?何?」
藤原「せっかくこの神崎島に来たんや。今からスペシャルトークショーをやるで」
松本「トークショー?」
藤原「そうや。今からお前等には、この神崎島で『笑ってはいけない』をやっているメンバーの皆さんと、トークショーをやってもらう」
方正「へぇ。あの5人とですか?」
藤原「そうや。因みにこのトークショーの様子は、DVD又はブルー・レイBOXの映像特典となるんや」
松本「やらしい事言うなや」
遠藤「まぁ、そんな機会滅多に無いですしね」
田中「ただ、トークするだけなんですか?」
藤原「そうや。既に準備は出来てるから、これから体育館に行くで。あ、トークショー中は特別に笑ってもええから、和やかかつ面白いトークを頼むで」
松本「・・・まぁ、じゃあ行こか」
田中「そうですね」
376: 194 :2018/05/23(水) 20:31:18
藤原の案内の下、体育館にやってきた一行。既に体育館内に観客役の人達(妖精さんと日本側のエキストラが半々)と、長門達5人が壇上に待機していた。
藤原と大淀が進行役を務め、トークショーが始まった。撮影での苦労や宛がわれるネタへの愚痴(例・長門と田中のタイキック・遠藤と大和の身内ネタ等)、収録時の思い出
等といった話題で、大いに盛り上がる。
と、そこに眼鏡の人(※蝶野ビンタネタで前説をしている人。名前が分からなかった(汗))が血相を変えてやって来た。
眼鏡の人(以下眼鏡)「収録中の所をすいません。ちょっと、緊急事態が発生しました」
藤原「どうしました?」
眼鏡「それはこの後説明いたしますので、其方の席に移ってもらえますか。あ、長門さん達はそのままで構いません」
田中「え?どゆ事?」
方正「いや、何やろ・・・?」
突然の事に首を傾げつつも、席に着席するメンバー達。そして、改めて『緊急事態』の説明が始まった。
眼鏡「実は・・・先程鎮守府から連絡が有りまして。重要資源の一つである『高速修復材』が何者かに盗まれたのが判明しました」
説明に騒然となる館内。
眼鏡「静粛に!島内住人の緊急調査を行った所、犯人らしき人物は見つからず。盗んだのは、今回撮影の為にやって来た日本人スタッフの仕業ではないかとの事」
眼鏡「事態の重大性を鑑み、特別にこの人にご協力を依頼しました。それでは、お願いします!」
テーマ曲:蝶野正洋入場のテーマ
蝶野「ガァッデム!!」
※蝶野正洋 乱入!!
方正「・・・・・・・・・・」※信じられないといった表情をしている
田中「うわぁ・・・」
遠藤「ここで来はりますか・・・」
一方の長門達も・・・。
長門「うわぁ・・・」
大和「本物ですよ・・・」
扶桑「・・・・・」ガクブル
金剛「ふ、扶桑。落ち着くネー」
日向「そうだぞ。別に霧島が来た訳じゃ無いんだし」
扶桑「は、はい・・・」
蝶野「警視庁・調査部、蝶野だ!今回起きた事件の解決を担当する事となった・・・・・何だ、方正。化け物を見た様な顔をしやがって」
方正「あ、いや・・・何で此処にいてはるんかなって」
蝶野「『特別ゲスト』だからだ」
方正「・・・で、何で此処で出て来はるんかなと」
蝶野「事件が起こったからに決まってんだろ。取り敢えず、説明があるから一旦黙ってろ」
377: 194 :2018/05/23(水) 20:31:59
そう言って、説明を打ち切る蝶野。続いて、今回の出来事の説明が始まった。
蝶野「さて・・・知っての通り、この鎮守府で盗難事件が起こった。しかも犯人は、日本人スタッフとの事だ。同じ日本人として、極めて恥ずかしい!!神崎提督も大変ご腹立だ!!」
蝶野「そこで俺が、『必ず犯人を見つけてケジメをつけさせますので、何とか堪えて下さい』と何度も頭を下げた結果、神崎提督も『まぁ、そこまで言うのでしたら』と納得して下さった」
蝶野「そういう訳だから、絶対に見つけ出してケジメをつけさせる!覚悟しておけ!!」
5人「「「「「・・・・・」」」」」
蝶野「では、取調べを行う・・・。神崎提督の話によると、今回盗まれた『高速修復材』は、『ある特殊なライトを当てると、赤く光る』との事だ。つまり、実際に使用した者は必ずどこかが・・・赤く光る」
蝶野「明かりを落とせ!!・・・それでは、行くぞ。ライト、オン!」
\ペカー/←方正の頭の天辺がめっちゃ光っている
4人「「「「wwwwwwwwwww」」」」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
方正「・・・・・へ?」※自体が全く把握出来ていない
松本「これwwwこれはあかんわwwwwwww」スパーン
浜田「めっちゃペカーって光っとるやんwwwwwww」スパーン
遠藤「こwwwこれはキツイですわwwwwwww」スパーン
田中「お天道様みたいですやんwwwwwww」スパーン
蝶野「・・・お前か!方正!」
方正「へ?何時!?」
蝶野「頭の天辺が光っているじゃないか」
浜田「・・・昼間の奴や」
田中「・・・ああ、塗ってはりましたね。アレ」
浜田達が言っていた物。それは二度目に引き出しネタにて方正の引き出しの中に入っていた、新型育毛剤だった。
※筆者注 上の育毛剤を頭の天辺に塗ったら、髪が漫画みたいにモサモサと生えて来て全員が爆笑していたネタ
※犯人は、新人提督・月亭 方正だった!
378: 194 :2018/05/23(水) 20:32:46
蝶野「正直に言え。お前の頭の天辺が発光した。発光したんだ!」
方正「え、ちょっと、どういう事ですか!?」※納得出来ない方正
蝶野「それは、俺が聞きたい位だ」
方正「いや、頭の天辺が発光って、どういう事!?」
蝶野「もう一つ証拠がある。取り敢えず上がれ」
かくして、壇上で取調べを行う事に。
直後に、もう一つの証拠が運び込まれる。手押し車の上には、件の新型育毛剤が置かれていた。
蝶野「見覚えは有るか?」
方正「・・・・・はい」
蝶野「先程、調べた結果が上がってきた。分析した結果、『高速修復材』の成分が大量の含まれていた!」
方正「・・・ちょっと待って下さい。僕は知りません」
蝶野「何言ってる。お前の机の中に有った物だろ?」
方正「いや、待って下さい!光ってたんなら、あの人の頭も光ってました」
そう言って、松本を指差す方正。
蝶野「何言ってる?光ってなんかいなかったぞ」
方正「いや、ちゃんと調べて下さい。ほんのりと、光ってましたって!!」
蝶野「お前は、天辺がはっきり光ってたんだぞ」
方正「・・・・・へ?」
松本「・・・ww」
\デデーン/
松本、アウトー!
松本「お前、ええ加減にせえよww」スパーン
蝶野「・・・そんなに納得出来ないか」
方正「はい。何ですか、天辺が光ってるって?」
蝶野「・・・分かった、証拠を見せてやる。鏡有るか?」
スタッフが鏡を持ってきて、方正に手渡す。
蝶野「一旦座れ。証拠を見せてやる」
方正「・・・・は、はい」
蝶野「座ったな。・・・よし、明かりを落とせ!」
再び真っ暗になる体育館内。
蝶野「ライト、オン!!」
\ペカー/←天辺がめっちゃ光っている
方正「うははははははwwwww」
4人「「「「あははははははwwwww」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
方正「なww何これwwwww」スパーン
松本「もう俺がどうこうというレベルとちゃうねんwwwww」スパーン
浜田「流石にわかったやろww山ちゃんwwwww」スパーン
遠藤「めっちゃ発光してますもんwwwww」スパーン
田中「言い訳不能ですもんwwこれwwwww」スパーン
379: 194 :2018/05/23(水) 20:33:25
蝶野「・・・納得したか?」
方正「・・・・・はい」
蝶野「取り敢えず、上がれ」
もはや方正に、弁解の余地は無い。
ステージ上にて、制裁のビンタに。
蝶野「よし、もっとこっち来い」
方正「ちょ、ちょっと待って下さい」
蝶野「何がだ?」
方正「毎年毎年、嫌ですって!こんなの」
蝶野「何言ってる。お前が犯人だからだろ。ケジメをつけろ!!」
方正「もう、ホンマ勘弁して下さい!!毎年毎年嫌です!!」
蝶野「・・・・・そんなに俺にビンタされるのが嫌か?」
方正「嫌です!!ホント勘弁して下さい!!」
蝶野「・・・・・分かった。じゃあ、代わりの人物にビンタしてもらう」
方正「・・・ほんまですか!?」
蝶野「そうだ。しかも、その人物は女性。俺の妹分的存在だ」
方正「・・・何か引っかかる表現ですけど、それならそっちでお願いします!」
蝶野「本当にいいんだな?・・・・・よし、入って来てくれ!」
テーマ曲:艦隊これくしょん『敵超弩級戦艦を叩け!』
霧島「マイクチェック!!」
方正「」※呆然としている
4人「「「「ブフォwwwww」」」」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
松本「なんやこの流れwwwww」スパーン
浜田「ここで、この人出すか?wwwww」スパーン
遠藤「だから妹分なんですねwwwww」スパーン
田中「いや、これ大丈夫なんですか!?wwwww」スパーン
380: 194 :2018/05/23(水) 20:34:08
突然の事に呆然とする方正。しかし、我に返ると必死に蝶野に問い質し始める。
方正「いや、ちょっと待って下さい!!どういう事ですか!?」
蝶野「妹分の、神崎 霧島だ」
方正「いや、そうじゃなくて。とても耐えられませんってば!!」
霧島「・・・まさか本家の人にビンタをする日が来るとは。では、この霧島。全力全壊で逝かせてもらいます!」
方正「いやいやいや!!待って!!待ってー!?!!?!?助けて!!?!?!皆、助けて=!!?!?!?!」※物凄い形相で必死に助けを求めている
4人「「「「ぶははははははwwwwwww」」」」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
方正「浜田さーん!松本さーん!助けてー!!遠藤=!田中ー!死にたく無いー!!??!?!」
松本「なんちゅう顔をしとんやwwwwwww」スパーン
浜田「ちょwwwその顔やめーやwwwwwww」スパーン
遠藤「ひ、必死過ぎですわwwwwwww」スパーン
田中「命懸かっているからってwwwwwww」スパーン
霧島「全く!扶桑さんといい、貴方といい、どうしてこう往生際が悪いんですか!ちゃんと制裁を受けなさい!!」
方正「うあああああああぁぁぁぁぁっぁあぁぁぁ!!?!?!?ヴァアァッァァァァァァァ!!?!?!?!?!?」※更に酷い形相で滅茶苦茶暴れている
4人「「「「ぶあははははwwwwwwwwwwwwwwwww」」」」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
松本「や、山ちゃんwww必死過ぎやwwwwwwwwww」スパーン
浜田「これはアカンやろwwwwwwwwww」スパーン
遠藤「も、もう止めて下さいwwwwwwwwww」スパーン
田中「ほ、放送出来はるんですかwwwwwこれwwwwwwwwww」スパーン
霧島「全く。・・・・・そんなに嫌なら、キックでもいいですよ?」
方正「へっ!?」
霧島の台詞を聞き、彼女の視線の先を見る。そこには・・・。
エーレル「オウ、方正トカ言ッタカ。ビンタガ嫌ナラ、私ト呂ーノクロスボンバーノ刑ダ」
呂500「併せ技ですって!」
方正「・・・・・・・・・・ヴェアアアアアアアアアア!??!?!?!アバァァァァァァアアァァァァァ!!?!?!?!?!!?!?!?」※表現不能の表情で、全力で叫んでいる
4人「「「「「~~~~~~~~~~wwwwwwwww」」」」」」※声も出ない位笑い転げている
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
松本「もwwもうええからwwwもう撮れたからwwwwwwwwww」スパーン
浜田「こんなの耐えられるかwwwwwwwwwww」スパーン
遠藤「お、お腹がwwwwwお腹がwwwwwwwwww」スパーン
田中「も、もう勘弁して下さいwwwwwwwwww」スパーン
381: 194 :2018/05/23(水) 20:34:41
蝶野「オイ!!何見苦しく暴れているんだ、方正!!」
余りの醜態を見かねてか、再び蝶野が姿を表す。
蝶野「全く!お前が『俺のビンタが嫌だ』って言うから頼みを聞いてやったのに、何暴れているんだ!見苦しいぞ!!」
方正「た、助けて下さい蝶野さん!!まだ、家族を残して死にたく無いです!!」
蝶野「・・・そんなに、俺に代わって欲しいか?」
方正「は、はい!!お願いします!!」
蝶野「分かった。今そこに、神崎提督が来て下さった。神崎提督に、心をこめて謝れ。それが条件だ」
その直後、第二種軍装を完璧に着込んだ神崎提督が、壇上に姿を表した。
神崎「方正さん。霧島達が必要以上に怖がらせてしまいましたね。それは謝ります。ですが、流石に盗みを働いた件は看過出来ません。ここは、きちんと謝ってもらえますか?」
蝶野「優しい人じゃないか。方正。お前も、心を込めて、『盗みを働いて、すいませんでした』と謝るんだ」
方正「・・・・・分かりました。神崎提督。盗みを働いて、・・・・・すいませんでした!」
蝶野「お前がやったんじゃねえか!!」
方正「ひいい!!やってません!!?!?!」
4人「「「「うははははははwww」」」」」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
松本「あーおかしいwww」スパーン
浜田「やっとこの流れになったなwww」スパーン
遠藤「ここに来るまでが、長いですからねwww」スパーン
田中「寧ろ、こっちが笑い死ぬ所でしたよwww」スパーン
※犯人に、制裁のビンタ!!
382: 194 :2018/05/23(水) 20:35:11
蝶野「お前、散々尺を取ったからな。泣こうが喚こうが、そのままビンタだ!怪我したくなかったら、ジッとしていろ!!」
方正「・・・分かりました。じゃあ、最後に一ついいですか?」
蝶野「何だよ?」
方正「・・・扶桑さんに、一言、コメントいいですか?」
蝶野「・・・いいだろう。じゃあ、コメントした直後にビンタだ。いいな?」
方正「・・・・・はい。それでお願いします。・・・扶桑さん」
扶桑「な、何でしょう?」
突然のコメントに、若干戸惑い気味の扶桑。
そんな彼女に、方正は言葉を投げかける。
方正「・・・・・これが本家の散り様や。しっかりと目に焼き付けとけ!!」
バチィィィィィン!
4人「「「「!?」」」」
長門達「「「「「!?」」」」」
※別角度でもう一度
方正「しっかりと目に焼き付けとけ!!」
バチィィィィィン!
※更に別の角度から、もう一度
方正「しっかりと目に焼き付けとけ!!」
バチィィィィィン!
※犯人に制裁のビンタ炸裂!!
ヨロヨロ・・・ドタッ、ゴロゴロゴロ
方正「・・・・・」ピクピク
蝶野「ガァッデム!!」
\デデーン/
松本、浜田、遠藤、田中、アウトー!
松本「何やねん、このオチ・・・www」スパーン
浜田「散り様って、何いうとんねん・・・www」スパーン
遠藤「格好良い事言おうとしとりましたんやろうけど・・・www」スパーン
田中「やられてはる事は、ビンタなんですよね・・・www」スパーン
ナレーション「ここからは、小○製薬の提供で、お送りいたします」
383: 194 :2018/05/23(水) 20:35:43
如何だったでしょうか。前スレのネタを元に、何とか形にする事が出来ました。
言い掛かrゲフンゲフン罪状ですが、盗撮はベタ過ぎるなと思い、科学博士の上川リキッドのネタでやってみました。・・・最近、頭の天辺が寂しくなりつつあるとの事なので(鬼)
本家らしさがちゃんと出せているか心配ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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最終更新:2018年05月26日 12:15