248： 194 ：2018/11/11(日) 18:50:38 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援？ネタ番外編 ～絶対に笑ってはいけない鎮守府24時～ その二 をご覧ください（手抜き）
銀河連合日本×神崎島支援？ネタ番外編Ⅱ ～絶対に笑ってはいけない神崎島女学校24時～ 製作舞台裏その8
青葉「どうも皆さん、青葉です。ようやく引き出しネタも終了、舞台裏も佳境へと移りつつあります。それでは、今回も張り切って行きましょう！」
青葉「今回最初となるのは、この方々。犬神家ネタで活躍致しました、高雄さん・千歳さん・千代田さん・そして東郷平八郎の妖精さんです！」
高雄「日本国及びティ連の皆様、こんにちは。高雄です」
千歳「今日はよろしくお願いします」
千代田「千歳姉共々、よろしくお願いしますね」
東郷「こんにちは。今はしがない一妖精の、東郷平八郎です」
青葉「・・・いやいや、『しがない一妖精』は無いでしょう（汗）」
東郷「そうは言うが、少なくとも今は長官では無いからのう」
青葉「まぁ、それはそうですが。とにかく、インタビューを始めましょう」
Q1 出演を決意した理由や、収録の際に心掛けた事等をお教え下さい
青葉「まずはこのネタの実質的な主役とも言うべき高雄さんですが、まずは出演の経緯を」
高雄「きっかけは妹達が言ってた通り、姉妹で応募したんです。まさかこういう役をする事になるとは、想像出来ませんでしたが」
青葉「いやいや。普段はとても真面目な高雄さんがこういう役をやるってのも、ギャップが有って良かったと思いますが」
高雄「有難うございます。で、演じるにあたっては関西弁がネックでしたね。その辺りは、龍驤さんや黒潮ちゃんに色々と指導してもらいました」
青葉「なるほど。色々と努力していた訳ですか」
高雄「はい。あとは・・・基本掠れ声でやらなければいけなかったので、きちんと聞こえる様にかつ大声にならない様に注意してました」
青葉「結構気を使ってらっしゃった訳ですね。では続いて、千歳さんと千代田さんですが」
千歳「私達の場合は、チラシを見ての応募組みね」
千代田「千歳姉とお揃いで出れて、その点はよかったかなと」
青葉「収録中に気を遣った事とかは？」
千歳「元の登場人物のイメージから外れ過ぎない様に、台詞の言い方とかには注意したわね」
千代田「普段と全く違う喋り方だったけど、結構貴重な体験になったかな」
青葉「それは良かったですね。さて東郷元帥ですが」
東郷「青葉君。元帥だったのは生前の話だ。今はしがない一妖精さんじゃよ」
青葉「あ、いえ。流石にイメージとかも有りますので。それで、何故ご出演を？」
東郷「生前神格化された結果、割と影響力が大きな物となったじゃろう？一部からは、老害的な扱みたいなのもされておったし」
青葉「まぁ、話には聞きましたが」
東郷「わしとしても『このままじゃあかん』と思うての。妖精さんになったのをきっかけに、様々な事に挑戦して努力を重ねて行こうと思うた訳じゃ」
青葉「なるほど。今回、参加を決意したのも？」
東郷「これもまた、勉強の一環としてじゃな。もっとも、日本側のスタッフも遠慮してか良く言えばマトモ、悪く言えば地味な役を宛がわれた訳じゃが」
青葉「いえ。そもそも貴方様が出て来る事自体、普通なら考えられない訳ですし」
東郷「そうかもしれんが、もう少しはっちゃけてみたかったがの。流石にチャーチル元首相みたいな極端なネタとまでは行かなくてもの」
青葉「まぁ、その辺はまた機会が有ればと言う事で。では、次の質問です」
249： 194 ：2018/11/11(日) 18:51:09 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
Q2 収録中や収録後で驚いた事とかを。
青葉「そう言えば東郷元帥、今回の出演がきっかけでカレーの神様に認定されてしまいましたね」
東郷「・・・まさか、こうなるとは想像もつかなかったの。ちょっと、ポルナレフな気持ちになってしもうたわい」
青葉「ポ、ポルナレフですか？」
東郷「うむ。『あ…ありのまま 今 起こった事を話すぞい！
「日本のバラエティ番組に出演したら
宇宙人からカレーの神様に認定された」
な… 何を言っているのか わからぬと思うが
わしも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうじゃった… フェルさん大暴走だとか『カレーを食べ尽くす。抵抗は無意味だ』だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じて無いわい
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぞい…』・・・と言った所じゃの」
青葉「と、唐突なポルナレフネタ・・・。しかも、かなり的確ですし」
東郷「まぁ冗談はさておいても、もう神様扱いは沢山なんじゃがのう」
青葉「ま、まぁこれはそういう巡り会わせだったと諦めるしか（汗）。高雄さん達は、何か有りますか？」
千歳「私達は、やはりアレね」
千代田「ええ。高雄さんへのアイス呂ーキックよね」
青葉「皆さん、全員呆気に取られてましたよね」
千歳「そりゃ、あんな事が起こればねぇ（汗）」
千代田「扶桑さんも、凄いぶち切れてましたしね」
青葉「蹴られた高雄さんは、大変でしたね」
高雄「ええ。余りの出来事に、完全に演技を忘れてしまいましたし。蹴られた後の記憶が無いですからね」
青葉「そ、そこまで痛かったんですか・・・」
高雄「蹴られてから鳳翔さんに助け起こされるまでの記憶が、綺麗に抜け落ちてましたね。後日放送を見て、『あんな悲鳴を上げていたのか』と思いましたし」
青葉「で、実際翌日には普通に出ていましたが（※神崎島女学校 その31参照）、本当に大丈夫だったんですか？」
高雄「ああ、それは大丈夫でした。収録中も言っていた通り、一晩寝たら治りましたし」
青葉「その辺は考えて蹴っていたのかもしれませんね。では皆様方。長々となりましたが、有難うございました！」
250： 194 ：2018/11/11(日) 18:52:01 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
青葉「続いての登場は、この方々。もはや泣く子も黙るビンタネタの主役、霧島さんとその助手、鳥海さん、そして名探偵・ブッキー役で登場しました、吹雪さんです」
霧島「こんにちは。今日はよろしくお願いします」
鳥海「同じく、よろしくお願いします」
吹雪「よろしくお願いします」
Q1 バスでのビンタネタについて
青葉「最初の移動のバスで、いきなりの登場でしたが？」
霧島「ええ。確かに少々早いなとは思いましたが、本家の方でもやっていたし、ならば此方も頑張ろうと思いましたね」
青葉「それと収録中に実際におっしゃってましたが、子供にガチ泣きされてかなりへこんでましたね」
霧島「・・・まさか、こういう形で出演した反響が帰って来るとは思いもしませんでしたね。そのお子さんのご両親に何度も本気で謝られて、凄いいたたまれない気持ちになりましたし」
青葉「本当に、災難でしたね」
霧島「そういう意味では、扶桑さんが『自業自得じゃ？』と言ったのも、あながち間違いでは無いんですよね」
青葉「でも本番では、しっかりビンタしましたよね？」
霧島「まぁ、それはお約束ですから。とはいえ、金剛お姉様が言った通り全力だと色々と不味いので、少しだけ手加減はしましたが」
青葉「それでも、凄く痛そうだったですけどね（汗）」
霧島「今後も、必要ならば全力と手加減を使い分けていこうかなと」
青葉「なるほど。では、次は鳥海さんと吹雪さんも交えて行きましょう」
251： 194 ：2018/11/11(日) 18:52:32 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
Q2 体育館でのビンタネタについて
青葉「さて、夜間の体育館でのビンタネタですが、また凄い展開となりましたね」
霧島「はい。まさか途中までとはいえ、金剛お姉様に食って掛かる事になるとは」
鳥海「私も、最初に聞いた時は『え！？本当に大丈夫なの！？』って思いましたし」
霧島「怖い思いをさせたのは事実でしたので、収録終了後にお姉様に土下座してお詫びしましたね」
青葉「ああ、やはり。でも、収録中はかなりガチでやってましたよね？」
鳥海「それについてですが、本番中に『金剛さんに多数の苦情が来ている』と言いましたよね？実際に、私達も金剛さんに思う所が有りましたし」
青葉「ああ。かく言う私も、同じ様な事を何回か思った事が有りますし」
霧島「その辺りのイライラがつい、言葉に出てしまいましたね。流石に、少しは反省しないと」
青葉「しかし、今回はなかなかやりにくかったのでは？」
霧島「まぁ、最初はそうだったのですが・・・」
青葉「？どういう事です？」
霧島「当の金剛お姉様が、扶桑さん以上に必死かつ見苦しく嫌がる物ですから、お恥ずかしながらこっちも段々ヒートアップしてしまったんですよ」
青葉「という事は、最後の方は・・・」
霧島「完全に、素で激怒してましたね。まったく、抱きついて回避とか英語で誤魔化すとか、何を考えているのかと」
鳥海「私と吹雪さんは、舞台の裏でその様子を見ていたんですが・・・・・笑いを堪えるのに必死でしたね」
吹雪「金剛さんの顔が凄過ぎでしたからね。本当に大変でした（汗）」
青葉「日向さんの言う通り、『もう撮れたから』と言いたくもなりますよね。で、いよいよという所で吹雪さんが登場となりましたが」
吹雪「はい。とはいえ、まずは笑い過ぎて呼吸を整える所から始める羽目になりましたね。最後の方の金剛さんの顔の破壊力が強すぎて」
青葉「凄い顔でしたからね。女性的にアウトな顔でしたし（汗）」
吹雪「まぁ、緊張の方も適度に解れましたし、芝居が上手く行って良かったです」
青葉「飛び切り良い笑顔してましたしね。では最後に、ガチ泣きした扶桑さんに関してですが・・・」
霧島「・・・まさか、あそこまでワンワン泣くとは思いませんでしたね」
吹雪「流石に、胸が凄く痛かったです・・・」
鳥海「同じく。たまには違う展開が有っても良いんじゃないか、とは思いますね」
青葉「その辺りは、作者の方に期待するとしましょう。有難うございました！」
252： 194 ：2018/11/11(日) 18:53:03 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
青葉「さぁ、本日最後となるのはこの方！寝物語でメンバーを苦しめました、矢矧さんです」
矢矧「よろしくね」
Q1 今回の出演の経緯をお教え下さい
青葉「さて、矢矧さんは阿賀野型唯一の出演となりましたが？」
矢矧「そうね。応募自体は姉妹全員で応募したんだけど・・・、採用されたのは、私だけだったのよね」
青葉「あらら。それはまた、お気の毒と言いますか」
矢矧「でも阿賀野姉達に、『阿賀野型の代表として、頑張ってきて』と応援されまして。『ああ、これは頑張らないと』と、決意を新たにしたわ」
青葉「うーむ、見麗しい姉妹愛と言った所ですね。それでは、次の質問です」
Q2 本番前や収録中の苦労話等を
青葉「さて、担当した寝物語ですが・・・なかなか個性的な内容でしたね」
矢矧「ええ。最初の方は私の方が笑ってしまって、最後の方まで行くのに苦労したわ。『なろう的とか、メタ過ぎるでしょう』とか思ったし」
青葉「まぁ、あの内容ですからねぇ」
矢矧「だから、阿賀野姉達にも協力してもらいながら、まずは『笑わないで最後まで行く』というのを目標に、本番前日まで練習を重ねて来たわ」
青葉「結構苦労されてたんですね」
矢矧「そうね。兎に角何度も読んで、慣れてしまえる様に頑張ったわ。おかげで、本番中も淡々と読み上げる事が出来たし」
青葉「練習の成果が出た訳ですね」
矢矧「とはいえ、油断すると笑ってしまいそうだったから、メンバーの皆が叩かれている隙に呼吸を整えたりとか、失敗しない様に注意してたわね。苦労話としては、こんな所かな」
青葉「なるほど。それらの努力が実って、無事成功しましたね」
矢矧「そうね。阿賀野姉達も喜んでくれてたし、頑張った甲斐は有ったわ」
青葉「よかったですね。今回の経験と頑張りが、矢矧さんの今後に繋がると良いですね。有難うございました！」
青葉「さて、今回もお時間が来てしまいました。今回もなかなか濃いお話がお送り出来たかなと思いますが、皆さんは如何だったでしょうか？それでは、また次回お会いしましょう！」
続く
253： 194 ：2018/11/11(日) 18:53:34 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
続いて、ネタの解説＆没ネタを。
そもそもこのネタをやる切っ掛けとなったのは、『ラスボスに鳳翔さんを何とかして出したい』という考えが切っ掛けでしたね。某所の人のネタの様に「～の母」として出したいけど、
空母は丸パクリなのでNG。じゃあどうしようと考えた結果、
↓
↓
↓
- そうだ！名前の感じが似ている高雄にしよう。二つ掛け合わせて「高雄の母」と言う事で
そうと決めた結果、「『高雄の母』としてやるなら、犬神家ネタが行けるやん」という事で、このネタが出来上がった次第。そして、弁護士役が東郷元帥となったのは↓
↓
- 元ネタでは、初老な男性だったな・・・・・。さて、誰にするか・・・
↓
↓
- そうだ！東郷元帥にしよう！写真とかだと初老なイメージ有るし（※個人の意見です）。日本海軍の軍人だし、適任やん！
てな感じで、ご登場と相成りました（何とも評価に困る理由だな（汗））
- しかし、まさか東郷元帥がカレーの神様になるとはポルナレフもびっくりな状態でしたね（苦笑）。635氏の創作意欲を刺激する一助になれた訳でも有りますから、
やはり出して正解だったと思います。
元ネタは名探偵から。本編中の、特に金剛とのやり取りは色々と参考にしてきました（というか、本編中に金剛が叫んだ英語『Ｉ Ｃａｎ'ｔ Ｃｌｏｓｅ ｍｙ ｅｙｅｓ』は
本家の「目ぇは瞑られへんわぁぁーーー！！」の英語字幕そのまんまだったりします。個人的に気に入っているので）
最後の扶桑ガチ泣きは、以前考えていた笑ってはいけない鎮守府の未公開シーンで考えていた構想だったのですが、最終的に此方に統合する事に。
他にも、犯人を示すギミックとかどうするかとかで色々と悩みましたね。その辺は、没ネタの方で。
元ネタは、某所の人の神通さんの奴ですね（此方では矢矧でしたが。それはそうと某所の人、また復活してくれないかなぁ（夏頃出た同人誌を最後に、同シリーズを一旦打ち切ると書いてましたので））
こういうネタの場合、普段真面目な人が淡々と読み上げた方が面白くなりそうという理由で、大和とも繋がりの有る矢矧さんに白羽の矢を立てた次第。
とはいえ、全文が思いつかず途中を端折る羽目になったりする等、元ネタの人と比べるとどうしても劣化コピー感がorz
ですが、それでも皆様には結構笑って頂けたので、本当に良かったなぁと。
なお、このネタの存在の為、以前第三帝国様が「時系列的には何時の話なのか」と言う質問に、イゼイラ訪問から帰って来た後と言う事になった次第だったりします（訪問前に此れが放送されたら、
肝心の本編の物語が根底から崩れてしまいかねなかったので）
さて、上で言っていたギミックに関してですが、本編の奴の他に二つ程候補が有りました。
まずは、銅像。まんま本家のパクリになるのと、研修室に置く理由（普通こういう銅像は屋外に置くし）が思いつかなかったので没に。
もう一つは、スー○ーマ○オ○ーカー。コインブロックで犯人の名前が浮かび上がるというギミック。当初は此れにしようかと思っていましたが、描写がとても長くなるので却って読み辛くなるのと、
学校の研修室にゲーム機とか、どうなの？と思った結果、止む無く没に。
結局、最終的には『絵の上に絵を貼り付けて、それを剥がす』という、本編でやったのに落ち着きました。
254： 194 ：2018/11/11(日) 18:54:05 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
如何だったでしょうか？今回はかなり長くなってしまいました。それだけ、今回は色々と語る事が多くなった訳ですが。
二度目となる舞台裏も、漸く終わりが見えて来ました。
今後も頑張って行きますので、お付き合い頂ければ幸いです。では、また次回お会いしましょう。
wiki掲載は、自由です。
255： 194 ：2018/11/11(日) 18:56:03 HOST:ai126197086034.18.access-internet.ne.jp
それと、誤字を発見orz
スレ>>249
- 誤 東郷「・・・まさか、こうなるとは想像もつかなかったの。ちょっと、ポルナレフま気持ちになってしもうたわい」
- 正 東郷「・・・まさか、こうなるとは想像もつかなかったの。ちょっと、ポルナレフな気持ちになってしもうたわい」
wiki掲載時に、修正お願いします。
最終更新：2018年11月12日 14:44
