421: 194 :2019/01/05(土) 21:30:44 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)


銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅲ ~絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時~ その4


※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です


08:45


開始から45分。まだ目的地である神崎市警察署が見えていないにも拘らず、既に疲労の色が見える一向。

せめてこのまま何も無いまま、目的地に着く事を願っている状態・・・。

しかし、そんな彼女達の願いも虚しく、新たな刺客がやって来るのである。


日向「・・・あ、また減速しだしたぞ」

金剛「またデスカー・・・」

長門「次は、誰が来るんだ・・・?」


バスに乗車して刺客はこの人、高橋是清(史実)の妖精さんだった。


大和「・・・今度はこの人ですか」

扶桑「また大物を・・・」

金剛「一体、何をして来るんデショウ?」


身構えるメンバー達・・・。

しかし、高橋大臣は特に何かをする訳でも無く、扶桑の前に立った。

と同時に、バスは扉を閉めて再び走り出す。


長門「・・・何もしてこないな」

日向「・・・どういう事だ?」

大和「・・・何か気不味いですよね」


何もしてこない高橋大臣を前に、少々居心地の悪さを感じるメンバー達。


扶桑「・・・あの、良かったら座りますか?」


場の空気を変える為か、高橋大臣に席を譲ろうとする扶桑。しかし・・・。


大淀「駄目ですよ、扶桑さん!目的地に着くまでは、罰ゲーム以外で席を立ってはいけません」

扶桑「え、いや。ご老人を立たせたままにするのは・・・」

大淀「席なら結構空いているでしょう?そもそも撮影中に、勝手な行動はしないで下さい」

扶桑「いや、ですけど・・・」

大淀「もし勝手に席を立ったら、罰としてタイキックを十連発で受けてもらいます」

扶桑「え、ええ~・・・」


大淀に脅され、仕方なく席を譲るのを断念する扶桑。

422: 194 :2019/01/05(土) 21:31:50 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
高橋「・・・・・」※扶桑の顔をジッと見ている

扶桑「・・・・・」

高橋「・・・・・」※扶桑の顔を覗き込む様に見ている

扶桑「・・・・・」

高橋「・・・・・」※扶桑の顔を、思いっきり覗き込んでいる

扶桑「・・・・・w」


\デデーン/


扶桑、アウトー!


扶桑「こんなの、キツイですって・・・w」スパーン

??「何やっているんですか、貴女は!!」

4人「「「「へ?」」」」

扶桑「え?」








テーマ曲:艦隊これくしょん『敵超弩級戦艦を叩け!』


霧島「マイクチェック!!」





4人「「「「うわぁ!?」」」」

扶桑「ヒィィ!?!?」


※神崎 霧島、乱入!


霧島「何ですかこれは?ご老人を、それも高橋大臣を立たせたままとか、何をやっているんですか!」

扶桑「ち、違うんです。これは」

霧島「言い訳する気ですか?」グイッ

扶桑「ひ、ひいい」


胸倉を掴まれて、問答無用で席を立たされる扶桑。

一方、高橋大臣は邪魔にならない様、メンバー達の席の向かいの席に着席している。

423: 194 :2019/01/05(土) 21:32:36 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
霧島「バスや電車では、ご老人に席を譲るのがマナーでしょう?そんな事も知らないんですか!!」

扶桑「ちょ、ちょっと待って下さい。私、席を譲ろうとはしたんですよ」

霧島「何言ってるの!現に立たせたままじゃないの!出鱈目を言っていると」

扶桑「ほ、本当なんです!でも、席を譲ろうとしたら脅されて」

霧島「・・・誰に何と言われて脅されたんですか?」

扶桑「・・・お、大淀さんに『目的地に着くまでは、罰ゲーム時を除いて席を立つのは禁止です。もし破ったら、タイキック十連発です』って」

霧島「・・・・・何ですって?」

扶桑「ひ、ひぃぃ!?!?!」


パッ


扶桑「・・・・・へ?」

長門「・・・え!?」

大和「・・・ふ、扶桑さんを解放しましたよ?」


ビンタになるかと思われた瞬間、何故か開放される扶桑。余りの予想外な出来事にメンバー達が混乱する中、霧島は車内を移動し・・・。

次の瞬間、大淀の胸倉を掴み上げた。


大淀「え?え???」

霧島「・・・大淀さん。貴女、何をやっているんですか?」

大淀「え?ちょ、ちょっと待って!?」

霧島「他人を脅してまでご老人に席を譲らないとは、どういう神経をしているんですか!!」

大淀「ちょ、ちょっと待って下さい!?これ、打ち合わせと違うんじゃ」


テッテレー※某ドッキリ番組の、ドッキリ大成功時の効果音


5人「「「「「!?」」」」」

大淀「!?」


いきなりの効果音に驚く一行と大淀。すると、プラカードを持った神崎 明石が乗車してきた。


明石「おはよう御座います、皆さん。お疲れ様です」

大淀「あ、明石?」

明石「どういう事か聞きたそうね、大淀。実は、こういう事です!」


そういって、プラカードを掲げる明石。そこには「ドッキリ大成功」と書かれていた。

424: 194 :2019/01/05(土) 21:33:12 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
明石「実はこれ、扶桑さんへのビンタに見せかけた大淀への逆ドッキリビンタなんです」

大淀「・・・・・へ?」

明石「実は提督が、『ああ。そう言えばビンタの痛みを教えるのを忘れていたな。これはきちんと受けてもらわないと』と仰ってましたので、今回執り行う事となりました」

大淀「何ですって!?」

明石「あ、それと扶桑さんに朗報です。今回は大淀へのドッキリなので、此処では扶桑さんへのビンタは有りません」

扶桑「ほ、本当ですか?」※嬉しそう

明石「はい。提督も『どうか安心して見守る様に』と仰ってましたよ。では大淀、頑張って受けてね♪」

大淀「ま、待って明石!?ちょっと待ってー!?」

霧島「大淀さん」グイッ

大淀「ひ、ひぃぃぃ!?」

霧島「貴女、今回は市民の模範と成るべき警察官役だというのに、何マナー違反を強要しているんですか!」

大淀「ちょ、ちょっと待って下さい!!」

霧島「何がですか?」

大淀「ちょちょち、ちょっと待って下さい!ちょっと待って下さい!ちょちょちょちょっと待って下さい!ちょっと待って下さい!」

霧島「・・・・・」

大淀「・・・・・何なんですか、この展開!?」※泣きそうな顔で

5人「「「「「wwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「『何なんですか』て言われてもなwwwww」スパーン

大和「答え様が無いですよwwwww」スパーン

金剛「寧ろコッチが聞きたい位ネーwwwww」スパーン

日向「どもり過ぎだろww大淀wwwww」スパーン

扶桑「変に粘ると、後が酷いですよwwwww」スパーン

425: 194 :2019/01/05(土) 21:33:48 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
大淀「ちょ、ちょっと待って下さい!私も、悪意が有って席を譲らなかった訳じゃないんです!訳が有るんです!」

霧島「・・・何ですか、その訳とは?」

大淀「番組の収録の為で、止むを得ない状態だったんです。他の皆さんも知っています」

霧島「・・・本当何ですか?それは」

大淀「はい、そうです!ですよね?長門さん!?」

長門「・・・・・」

大淀「え、ちょ、ちょっと待って下さい!大和さん!?」

大和「・・・・・」

大淀「い、嫌ですよ!?金剛さんは!?」

金剛「・・・・・」

大淀「ちょ、ちょっと勘弁して下さい!!日向さん!?」

日向「・・・・・」

大淀「い、嫌です!本当に助けて下さい!?扶桑さん!?」

扶桑「・・・・・」

大淀「ちょ、ちょっとポーラさん!?もしかして、この事を!?」

ポーラ「・・・一応、事前に聞かされてましたので~。残念ながら諦めて下さい~」

大淀「・・・・・どういう事ですか?皆さん?」

5人「「「「「wwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「だから、こっちに振るなwwwww」スパーン

大和「薄情云々以前に、答え様が無いですからwwwww」スパーン

金剛「命乞いをされても、コッチが困るデースwwwww」スパーン

日向「そもそも、こっちが助ける義務は無いしなwwwww」スパーン

扶桑「下手に手を出して、飛び火したら堪りませんしwwwww」スパーン

426: 194 :2019/01/05(土) 21:34:52 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
呆気無く見殺しにされた事に、大きなショックを受ける大淀。しかし・・・・・。

そこで何かが切れたのか、とんでもない事を口にしだす。


霧島「一体何時の話をしているんですか!」

大淀「ま、待って下さい!分かりました、ビンタは受けます。ですが、条件が有ります!」

霧島「は?何ですか、条件って」

大淀「・・・あの女を、全力でビンタして下さい。そうしてくれたら、手加減でのビンタを受けます」※扶桑を指差しながら

日向・扶桑「「・・・・・・・・・・ww」」


\デデーン/


日向、扶桑、アウトー!


日向「・・・突然何を言い出すんだww」スパーン

扶桑「・・・ちょっと待って下さい。何こっちに矛先を向けるんですかww」スパーン

大淀「扶桑さん、正直になりましょう!本当は、ビンタされたいんですよね?ネタ的に、美味しいんですから。だから、一緒にビンタされましょうよ~(涙)」

扶桑「・・・勝手に決め付けないで下さい!ビンタされるのは、絶対に嫌です!」

霧島「そもそも、何で扶桑さんをビンタしないといけないんですか?」

大淀「・・・・・あの女が、マナー違反をしてました」※ゴミを見る様な目で見ながら、扶桑を指差している

扶桑「・・・・・・・・・ww」


\デデーン/


扶桑、アウトー!


扶桑「・・・・・言っている事が無茶苦茶過ぎますよww」スパーン

霧島「は?扶桑さんがマナー違反してたと?」

大淀「はい!高橋大臣に、席を譲りませんでした!」

霧島「・・・ですが扶桑さんは、『貴女に脅されて席を譲れなかった』って言ってますよ?」

大淀「あいつが、嘘を吐いているんです」※とうとあいつ呼ばわり

扶桑「ちょ。何を言ってるんですか?私は、嘘なんて吐いてません」

大淀「正直に言いなさい!!扶桑さん!!!」

扶桑「は?・・・そんな事してました?」※メンバー達に問いかけている

大淀「してました!他の皆さんは見ていませんでした!!」

大淀「もう観念して下さい」

扶桑「・・・何が観念して下さいですか。私は、マナー違反なんてしてません!」

大淀「してたってぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

霧島「何で貴女が裁いているんですか?」

5人「「「「「wwwwwww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


扶桑「・・・・・何なんですか?アレ?」スパーン※怒るのを通り越して呆れている

長門「『何でお前が裁いているんだ?』ってwwwwwww」スパーン

大和「本当ですよwwwwwww」スパーン

金剛「霧島、ツッコミが的確過ぎるネーwwwwwww」スパーン

日向「何としても扶桑を道連れにしようとしているなwwwwwww」スパーン

扶桑「・・・・・何で大淀さんへのドッキリで、私がドツかれないといけないんですか?」

427: 194 :2019/01/05(土) 21:35:41 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
霧島「フム、どちらかが嘘を吐いているみたいですね。高橋大臣。すいませんが、どちらが本当の事を言っているかお教え願えませんか?」

高橋「扶桑君じゃな。大淀君に脅されておったし」

霧島「オマエ!!!」

大淀「ひぃぃ!!?!??!」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「そりゃそうなるわwwwww」スパーン

大和「直ぐばれる嘘を吐くからwwwww」スパーン

金剛「ちょっと酷過ぎデスヨー、大淀wwwww」スパーン

日向「まぁ、そうなるなwwwww」スパーン

扶桑「・・・人を道連れにしようとするからですよ」スパーン


霧島「嘘を吐いてまで人を道連れにしようとか、どこまで下種なんですか!貴女は!」

大淀「ちょ、ちょっと待って下さい!?」

霧島「こっちに来なさい!!」グイッ

大淀「ヒ、ヒィィィィ?!?!?!?!」



※大淀に、制裁のビンタ!!



大淀「ちょ!?ちょっと待って下さい!?!?」

霧島「普通にゴネるだけでしたら、車内で手加減してのビンタで済ます所でしたが・・・余りに酷過ぎるので、予定変更です。車外で全力でビンタです!!」

大淀「ヒィィィ!?!?ちょ、ちょっと待って下さい!!?!?!」

霧島「いいえ、許しません。潔く制裁を受けなさい!!」

大淀「わ、分かりました。ちゃんと受けます」

霧島「・・・ほぅ、素晴らしいですね。漸く覚悟が決まりましたか」

大淀「は、はい・・・」

霧島「では、ちゃんと正面を向きなさい」グイッ

大淀「・・・ッ」

霧島「では・・・行きますよ!!」

大淀「ひゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!?!?!!??!」※叫びながら仰向けに倒れて、腕を組んで断固拒否の構え

5人「「「「「www」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「何だこの展開www」スパーン

大和「変な声上げないで下さいwww」スパーン

金剛「見苦しいデスヨー!大淀www」スパーン

日向「地べたに寝転がるとか、往生際が悪過ぎるwww」スパーン

扶桑「・・・ますます霧島さんを怒らせるだけですよ、アレ」スパーン

428: 194 :2019/01/05(土) 21:36:28 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
霧島「全く・・・!ちゃんと立ちなさい!オラァッ!」※無理矢理立ち上がらせる

大淀「・・・だって、あんなの喰らったら死にますって(涙)」

霧島「大丈夫ですよ。演習と同様、耐久力はギリギリ残りますから」

大淀「それ、襤褸雑巾同然になるって事じゃないですかぁぁ(涙)」

霧島「ゴダゴダ言わない!いい加減、制裁を受けなさい!!」

大淀「・・・・・ッ!!」


霧島の手を無理矢理振り解いて、霧島の脚を掴もうとする大淀。霧島も負けじと、押さえ込みに掛かる。

十秒程レスリングをしていたが、結局パワー差で霧島に押さえ込まれた。


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「何してんだ、あいつ等はwww」スパーン

大和「何レスリングなんてしてるんですかwww」スパーン

金剛「もう、早くするネー!大淀www」スパーン

日向「もうこれ以上引っ張っても無駄だぞ、大淀www」スパーン

扶桑「・・・とっととビンタを受けて下さい。大淀さん」スパーン


霧島「ったく、本当に往生際の悪い。いい加減制裁を受けなさい!!」※もう一度、首根っこを掴んで無理矢理立たせている

大淀「だってぇぇ~(涙)」


と、ここでポーラから最後通牒が。


ポーラ「大淀さ~ん。今スタッフから連絡が有りまして~。『時間が無いので、早くビンタを受けて下さい。それでも粘る様なら、エーレルさんと呂ーちゃんのクロスボンバー
を受けて貰います』って言ってます~。残念ですけど~、さっさとビンタされて下さい~」

大淀「・・・・・・・(涙)」

霧島「よし・・・。それじゃあ、正面を向いてジッとしなさい」

大淀「・・・・・はい(涙)」

霧島「では行きますよ。・・・・・ッシャア!!!」




ドゴォォォォォォォォン!!


大淀「ぶべらっ!!」


ズガァァァァァン!!!ゴロゴロゴロ・・・

429: 194 :2019/01/05(土) 21:37:04 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
霧島のビンタに一溜まりも無く吹き飛ぶ大淀。直ぐ後ろの土山に激突し(土山は木っ端微塵)、それでも運動エネルギーを殺しきれずになお三回転がって、漸く止まった。


※大淀に、制裁のビンタ炸裂!!


大淀「・・・・・」ピクピク※衣装ズタボロ&眼鏡が何処かに飛んでいった

霧島「ちゃんと反省しなさい。いいですね!!・・・・・ホラ、どきなさい!!」


惨劇に呆気に取られるメンバー達を押し退けて、高橋大臣の前へ来る霧島。


霧島「高橋大臣。あの痴れ物には天誅を加えました。もう大丈夫ですよ」

高橋「・・・流石にちと、やり過ぎでは無いのかね(汗)」

霧島「いいえ。罪を認めないばかりか、嘘を吐いてまで他人を道連れにしようとしましたからね。あの仕打ちは当然です。では、行きましょう」


若干引き気味の高橋大臣を連れて、霧島は降りていった・・・。


長門「・・・・・」

大和「・・・ピクリともしませんね」

大淀「・・・う」

日向「ん?」

大淀「・・・・・・・メガネメガネ」※某横○や○し風に

5人「「「「「・・・ww」」」」」


\デデーン/


全員、アウトー!


長門「大淀・・・ww」スパーン

大和「また懐かしいネタをww」スパーン

金剛「ネタが古過ぎるネーww」スパーン

日向「心配して、損したなww」スパーン

扶桑「全然余裕有るみたいですね、あの人」スパーン


大淀「トホホ・・・酷い目に遭いました。・・・・・あ」


大淀がバスに目をやると、メンバー達が白けきった表情で大淀を見ていた。


大淀「あ。えーと・・・・・、大丈夫でしたか?扶桑さん」

扶桑「・・・・・は?」※「何を言っているんだ、こいつは?」と言う顔をしている

大淀「・・・パニくってしまってつい、軽い冗談を言ってしまいましたけど・・・。ご無事で何よりでした」

大和「・・・・・・・今更、何取り繕ったコメントを言ってるんですか?」

長門「・・・大淀、これは遺恨を残したな」

金剛「百歩譲ってパニくってたのは本当だとシテモ、酷過ぎデース」

日向「正直大淀の事を、全く可哀想に思えないな」

大淀「・・・皆さん、ちょっとキツ過ぎですよ~(涙)。ねぇ、扶桑さん」

扶桑「・・・・・個人的には、二発殴って欲しかったですね。もちろん、全力で(怒)」

大淀「・・・そんな怖い事、言わないで下さい~(涙)」

430: 194 :2019/01/05(土) 21:37:39 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
襤褸雑巾状態の大淀を乗せて、漸くバスは動き出した。


長門「大淀。もう一度、きちんと扶桑に謝れ」

大淀「うう・・・。扶桑さん、無茶苦茶な事を言って、本当にすいませんでした・・・」

扶桑「当たり前です。嘘吐いてまでこっちを道連れにしようとか、何考えているんですか」

日向「扶桑が怒るのも、無理ないな。・・・ポーラ、まだ目的地に着かないのか?」

ポーラ「え~と~。今は09:25なので、もう間も無く着きますね~。皆さん、降りる準備をして下さい~」

大和「・・・・・漸く到着ですか」

金剛「正直、疲れたネー」

日向「早く休みたいな・・・」


漸く目的地へと到着するバス。しかし、これが終わりな訳では無い・・・・・。

本格的な戦いは、ここから始まるのである。

431: 194 :2019/01/05(土) 21:38:15 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
以上です。漸くバスが警察署に到着となりました。
依然聞いた、ちょっと?下種い大淀の登場です。まさかのビンタの標的となった挙句、せめて道連れにしようと必死に嘘を吐きましたが、
却って霧島の逆鱗に触れてしまい、結果当初の予定に無かった車外での全力ビンタを喰らう羽目となりました。
あと何気に、小型艦が霧島のビンタを受けるとこうなると言う描写にしましたが、如何だったでしょうか?霧島より上(具体的には16インチ
砲戦艦以上の艦)だとどうなるかは・・・・・、またの機会と言う事で。
さて、この後ですが・・・まだプロットが十分ではないので、投稿ペースは落ちると思います(汗)。
それでも、何とか完結出来る様に頑張っていこうと思います。少しでも楽しんで頂けたら、幸いです。
          • 以前、大淀にもビンタオナシャスといってた人。こんな物でいいでしょうかね?(汗)
wiki掲載は、自由です。

432: 194 :2019/01/05(土) 21:39:58 HOST:ai126183059198.57.access-internet.ne.jp
それと、誤字報告をorz

426

誤・日向・大淀「「・・・・・・・・・・ww」」

正・日向・扶桑「「・・・・・・・・・・ww」」

wiki掲載時に、修正お願いします。

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最終更新:2019年04月06日 10:35