649: 194 :2019/04/21(日) 22:30:38 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
注意書きについて
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き)
銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅲ ~絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時~ その14
※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です
探索開始から50分。未だ鍵の在り処の手掛かりが見つからない。メンバー達に、少しづつ焦りの色が見え始めてきた。
まずは、長門チームの様子を見てみよう。
因みに、現在はバックグラウンドのフェンス周辺を探している。
サラ「・・・見つかりませんねぇ」
金剛「手掛かりすら無いデース」
長門「・・・まぁ、時間ギリギリまでは出て来ないんだろうが」
青葉「去年の事を考えると、そうでしょうねぇ・・・って、ヤバ!」※脇目も振らずにフェンス沿いをダッシュ
見ると、長門達目掛けて鬼が走って来た。
サラ「青葉さんだけ、もうあんな所に」
金剛「Hey!青葉!自分だけズルいデスヨー!!」
青葉「いや、『ヤバ』って言ったじゃないですか」
長門「せめて『逃げろ』位は言え!!」
必死に逃げる四人だが、鬼はグングン距離を詰めて来る。最終的に、最も足が遅かった長門が捕まった。
長門「クソッ!で、何だ。罰ゲームの内容は?」
見ると、そこには「ママチャリ」と書かれていた。
金剛「・・・何デショウ、コレ?」
サラ「あっ、何かベニヤ板を持って来ましたよ?」
長門を横にさせて、お腹の上にベニヤ板を置く鬼達。
とそこに、ママチャリに乗った鬼が。
サラ「ま、まさか!?」
ママチャリに乗った鬼が、ベニヤ板の上を通過した。
長門「ちょ!?痛たたたた!?」
続いてもう一台。
長門「ま、待て待て!?痛だだだだ!??!」
金剛「Wow・・・」
サラ「む、無茶苦茶でしょう・・・」
金剛達が呆気にとられる中、最後にやってきたのは・・・・・巨漢の鬼(他の鬼達の二倍以上の体重)が乗ったママチャリだった。
長門「おま!?それはシャレになら・・・あだーーーーーーーーー!??!?!」
巨漢の鬼が通過し終えたのを確認した鬼達は、ベニヤ板を持って撤収していった。
650: 194 :2019/04/21(日) 22:31:26 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
金剛「ダ、大丈夫デスカー!?」
サラ「し、しっかり!長門さん!」
長門「痛ぅ~~~~~~。最後のは特にキツかった・・・。って、青葉!」
※二十メートル程離れた地点で、憐れむ様な眼で見ている青葉
長門「・・・お前、自分だけ安全圏に逃げるな!!」
青葉「いやぁ~、だって罰ゲームは嫌ですし」
金剛「そういうのやってると、しっぺ返しガ・・・え!?」
いきなりフェンスの陰から鬼が、フェンスを飛び越えてグラウンドへ奇襲的に飛び出し、青葉を捕まえた。
青葉「うわ!?そ、そんな所から!?」
サラ「フェンスを飛び越えて、出て来るなんて」
金剛「で、罰ゲームは何デショウ!?」
罰ゲームの内容は・・・・・、「ム〇ヅモ無〇改革」
青葉「・・・・・な、何ですかこれは?」
??「青葉よ。ここに居たか」
??「皆さん、お疲れ様です」
やってきたのは・・・、ルーデルとガーデルマン(共にムダヅモ仕様)の二人だった。
青葉「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!??!?!?!」
ルーデル「何をそこまでビビっているんだ。青葉」
青葉「ま、またシュツーカに乗り込ませる気ですか!?エ〇同人みたいに!」
ルーデル「誰がエ〇同人だ」
青葉「というか、ガーデルマンさんも居るじゃないですか!!だから、青葉が乗り込む必要性は」
ガーデルマン「心配いりません、フロイライン。私達は立会人に過ぎません。罰ゲーム担当は、あちらの二人です」
青葉「へっ!?」
651: 194 :2019/04/21(日) 22:31:58 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
見ると、新たに二人の人物が。一人は、神崎 比叡。そしてもう一人は・・・・・、何とかのお方(ムダヅモ仕様)だった。
青葉「え!?ええええええええええええええええええええええ!!?!?!?!」
長門「ちょ!?何でこの場にかのお方が!?」
かのお方「おや、心外ですね。この企画は、神崎島の住人全員が一致団結して当たるのが肝要。ならば、私が出演しても問題は無いでしょう?」
サラ「いやいやいやいやいや。これ、バラエティ番組ですよ!?」
金剛「Hey!比叡!何故、止めなかったデスカー!」
比叡「・・・いや、私はもちろん神崎提督とかも止めたんですよ?ですが、陛下のご意志が固すぎて」
かのお方「比叡。私は、陛下では無いですよ?今の私は、ただの一介の妖精に過ぎません」
サラ「・・・いや、貴方はそういう事を言ってはいけない気が」
青葉「・・・で、一体何をする訳です?」
比叡「あー、それはですね。あちらをご覧下さい」
見ると、鬼達の手で雀卓とケーブルの繋がった椅子が運び込まれていた。
かのお方「今から私達と麻雀勝負をしてもらい、負けた方に原作と同様の超高圧電流を受けてもらいます」
青葉「いやいやいや、何考えてるんですか!?万が一を考えると、駄目でしょう!?」
比叡「・・・日テレスタッフの皆さんもその事を危惧されて・・・。条件として感電防止用の絶縁服を着用してもらってます」※ゴワゴワした感じのオレンジの絶縁服を着用している
長門「いや、そういうので済む問題か!?」
かのお方「私的には、着る必要性は無いのですが・・・・・。日テレスタッフの方から、強硬に主張されまして。『着て頂けないなら、出演の許可自体を出せません』と言われましてね。止む無く着込んでる次第です」
青葉「いやいやいや、そこは止めて下さいよ。スタッフの皆さん」
かのお方「おや?私に勝てると?一応、麻雀の腕はプロ級なんですけどね(※事実です)。余り、舐めて貰っても・・・・・困りますね」ゴゥ!!!※目に見えるオーラを燃やしている
青葉「ヒィ!?」
比叡「まぁお話ばかりしててもアレですから、ゲームを始めましょう。あ、青葉さんは相方を決めて下さい」
青葉「は、はぁ・・・。じゃあ、サラさんで」
サラ「え、私ですか!?・・・分かりました」
652: 194 :2019/04/21(日) 22:32:59 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
かくして、闘牌が行われる事に。
ルーデル「では、ルールを確認する。アリアリの麻雀連合公式戦ルールで、赤を三枚入れる。半荘一回戦で最も点数が少ない者に、超高圧電流によるお仕置きが執行される」
ガーデルマン「何か質問は無いですか?では・・・・・、闘牌開始!」
ドラ・・・二索
起家・・・かのお方
ここで、青葉の配牌を見てみよう。
一索・二索×2・三索×2・四索・五索(赤)・六索・七索・八索・九索×2・一筒
青葉「・・・・・(す、凄い。めっちゃついてるじゃないですか!!)」
清一・平和・一気通貫・更には一盃口狙える上、ドラが二枚に赤が一枚。間違いなく、豪運と言ってよい配牌だ。
しかし・・・・・。
かのお方「フム・・・。かなりの手が来ているみたいですな。では・・・・・、こちらも本気を出しますか。ダブリー!」※捨て牌・六筒
青葉「お、親のダブリー!?」
長門「な!?」
金剛「はや!?」
ルーデル「別にかのお方なら、珍しい事でもあるまい」
ガーデルマン「フロイライン青葉が一向聴なら、かのお方なら聴牌しているのが当然でしょう」
長門「いや、その理屈はおかしい」
653: 194 :2019/04/21(日) 22:33:31 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
さて、肝心の青葉だが・・・・・。完全にビビってしまっていた。
青葉(ヤバいヤバいヤバい!?!?す、スリーインペリアルレガリア(大三元)や、ライジングサン(国士・十三面待ち)が飛んでくる!?!?)
青葉「ヒ、ヒ、ヒィィィィィィィ!!!」
サラ「青葉さん、落ち着いて。ビビり過ぎですよ」
青葉「で、ですが大三元や国士が来そうなんですよ!?」
サラ「・・・・・大丈夫です」
そう言って、牌を四枚横に動かすサラトガ。
サラ「ホワイトスノーが降る事は、決して有りません」
青葉(牌が四枚?ホワイトスノー・・・・・そうか!)
青葉(白は全てサラさんが持っている。という事は、大三元や国士は来ない!)
青葉「ならば、行くしかないでしょう!」
長門「おお!」
金剛「チャンスデスヨー、青葉!!」
ルーデル「・・・・・迂闊だな」
金剛「え!?」
青葉「青葉、行っちゃいます!『ワレ、アオバ』リーーーーーチ!!」※捨て牌・一筒
かのお方「ロン!」
青葉・サラ「「」!?」
青葉「し、しまった!別の手でしたか!?」
かのお方「私が学んできたのは、博奕だけに非ず。そう、それは・・・・・」
青葉「え?え、えええええええええええええええええええええ!?」
かのお方「喧嘩の勝ち方です!ライジング・サン!」※国士無双・十三面待ち
バリバリバリバリバリ!!!!!
青葉「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁ?!!?!?!?!」
サラ「ちょ、ちょっと待って下さい!何で国士が!?白は全て私が持っているのに!?長門さん、何かおかしな事とかしてませんでした!?」
長門「いや、後ろから見てたが・・・・・。怪しい動きとかは・・・・・」
サラ「そ、そんな・・・・・」
かのお方「・・・終わりましたね。では、比叡。戻りましょう」
比叡「は、はい・・・。あー、青葉さん?ど、どうか気を確かに・・・」
こうして、比叡とかのお方の二人は帰って行った・・・。
654: 194 :2019/04/21(日) 22:34:06 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
サラ「・・・まさか、白が五枚の不良品だったなんて」
金剛「青葉も、珍しくついてなかったデスネー・・・」
ルーデル「ついてない?馬鹿者。そのライジング・サンをよく見てみろ」
長門「え?・・・・・ん?何だ、この白。表面が抉れているが・・・」
サラ「え!?」
青葉「・・・・・ま、まさか『轟盲牌』!?」
金剛「Why!?」
長門「知っているのか!?青葉!!」
青葉「は、はい・・・・・。元ネタのム〇ヅモの代表的な、イカサマの一つです」
三人「「「イカサマ!?」」」
青葉「・・・牌をツモる時に恐るべき握力で、表面を抉って白に変えてしまう技です」
長門「え!?て事は、コレって抉った後か!?」
金剛「あ、有り得ないデース・・・」
サラ「Oh、my god・・・・・」
青葉「・・・ま、まさか使って来るとは思わなかったです・・・」※筆者中・原作で使えるとは明言されていません。
ルーデル「まだまだだな、青葉。もっと精進しろ」
ガーデルマン「では、我々も戻りましょうか。ごきげんよう」
ルーデルとガーデルマンの二人も、帰って行った。
金剛「青葉、大丈夫デスカー?」
青葉「こ、この電流は効きましたね・・・。まだ、キツイです」
長門「・・・まぁ、今後は一人だけ逃げようとするんじゃないぞ。青葉」
青葉「は、はい・・・・・」
※専門家の指導の下、安全を考慮して行っています。危険ですので、絶対に真似をしないで下さい
因みに、日向はというと・・・。
日向「凄いな・・・。あれが神代の麻雀か・・・」
素直に感心していた・・・。
655: 194 :2019/04/21(日) 22:34:46 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
一方、大和チームは再び室内を探索していた。
現在は、ロッカールーム内を探している。
大和「・・・ここにも無いですね」
扶桑「そうみたいですn」
ガタッ
扶桑「え!?」
何と、ロッカーの中から鬼が。呆気無く捕まる扶桑。
扶桑「ちょ!?これは卑怯ですよ!?!?」
深鶴「ソ、ソンナ所カラ」
大和「・・・一体何の鬼ですか!?」
文字を見ると・・・、「鉄球」と書かれていた。
扶桑「な、何です?って、え?え?え?」
深鶴「フ、扶桑サン!?」
大和「ちょ、何処に連れて行くんですか!?」
慌てて後を追う、大和と深鶴。
球場内の出入り口付近の外で、扶桑と鬼達を発見。見ると・・・・・。
大きな黒い球が付いた鎖が、扶桑の足に装着された。
大和「・・・ああ。鉄球って、そういう」
扶桑「何でこんな目に・・・」
深鶴「・・・凄ク邪魔クサインダケド」
扶桑「しかも中に鈴が入っているのか、音が五月蠅いんですけど」
大和「うわぁ・・・。鬼が寄って来そうですね・・・って、言ってる傍から!」
656: 194 :2019/04/21(日) 22:35:24 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
またもや鬼が襲来。まっしぐらに向かって来る。
大和達も、一斉に逃げ出すが・・・。
扶桑「ちょ、ちょっと待ってー!?球が有るから、走りにくくて!?!?」
鉄球が付いている関係で、逃げ遅れる扶桑。
止む無く、球を盾にしながら抵抗を試みる。
予想外の抵抗に攻めあぐねる鬼だが・・・、増援の鬼が到着し、挟み撃ちに。
結果、「ビーサン」と「ジーパン」(ジーパンでお尻を強打)のダブルアタックを喰らう羽目に。
バシィィィィン&バスン
扶桑「~~~~~!?!?!?」
大和「だ、大丈夫ですか!?」
深鶴「随分粘ッテハイタケド・・・」
扶桑「・・・もう、最悪です」
大和「取り敢えず、こちらの方は無いみたいですね」
深鶴「ジャア、反対側ヲ見テミル?」
大和「そうですね。・・・これって、廊下に引っ掛かりません?」
扶桑「・・・ちょっと試してみます」
そう言って、鉄球を引っ張っていく扶桑。幸い、球の大きさはギリギリだが廊下を通れるようだ。
こうして、まだ探していない方を探す大和達。因みに、上から見ると↓の様な位置関係となっている。
深鶴 大和 球 扶桑 →進行方向
深鶴「・・・コレ、凄イ邪魔ダヨネ」
大和「前が塞がって見えないですし・・・。扶桑さん、何か見つかりませんか?」
扶桑「今の所は、何も」
すると、大和達の後ろから鬼達が。
深鶴「ワ!逃ゲナイト!!」
大和「あ、でも球が邪魔で!?」
すると・・・。
何と扶桑が、球を押し付けながら妨害し始めた。
大和「ちょっと扶桑さん!!」
深鶴「何コッチニ押シ付ケテンノ!?」
扶桑「いや、さっき見捨てられましたし」
深鶴「イヤ、待ッテ待ッテ待ッテ!?」
657: 194 :2019/04/21(日) 22:35:56 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
逃げ道が塞がれている以上、どうにもならない。呆気無く捕まり、大和は「玄関マット」。深鶴は「ライダース」のお仕置きを受ける羽目に。
バスン&バスン
大和「あ痛ー!?」
深鶴「痛ぁ゛!?」
扶桑「・・・ふぃ、助かりました」
大和「・・・何言ってるんですか、扶桑さん」
扶桑「いや、罰ゲーム受けたくないですs」
ポン
扶桑「へっ!?」
肩を叩かれて振り向く扶桑。そこには、「メガホン」の鬼がメガホンを振りかぶっていた。
扶桑「・・・・・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
バコォォォォォォォン!!
扶桑「~~~~#$&!」
深鶴「・・・・・アーア」
大和「全く・・・。そういう事するからですよ」
扶桑「・・・・・そうですね」
とそこに、「鉄球」の鬼がやって来て扶桑を連れ出した。
扶桑「え!?こ、今度は何!?」
大和「ふ、扶桑さん!?」
慌てて追いかけると・・・、鬼が扶桑の足から鎖を外した。
扶桑「よ、よかった・・・。今の鬼さん、いい鬼さんでした」
大和「良かったですね」
深鶴「コレデ、再ビ探スノニ専念出来ルワネ」
658: 194 :2019/04/21(日) 22:36:28 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
かくして、先程探せなかった部屋を改めて探索する事に。すると・・・。
扶桑「あっ、宝箱ですよ!」
深鶴「本当ダ」
大和「中身は・・・あっ、鍵ですよ!!」
扶桑「それじゃあ、日向さんの所に向かいましょう」
鍵を手に、日向の下へと向かう大和達。途中で長門達と合流。
全員で、日向の下に。
深鶴「日向サ~ン!鍵、有リマシタヨー!」
日向「マジか!いや~、助かった・・・」
大和「それでは、開けますね」
そう言って、鍵を差し込む大和。しかし・・・。
大和「あ、あれ?回らないです」
ブッブーーーーーーー!!
大淀「罰ゲーム、執行です!!」
ズボォッ!!
艤装「ウァァァァ!!」
日向「うわっ!?」
艤装「手ガ、膨ラム様ニ、ナタヨ~」
日向「え!?」
すると、艤装さんのゴム手袋に空気が注入され、パンパンに膨らみだす。
艤装「凄イネェ。膨ラムネェ」
日向「いやいやいや、こっち向けるな!?」
バァァァァァァァン!!
艤装「ウァァァァ!!」
日向「うわぁぁぁ!?!?」
659: 194 :2019/04/21(日) 22:37:00 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
耳元のすぐ近くで手袋が破裂。堪らず耳を抑える日向。
そんな事をしている内に、艤装さんは裏に帰って行った。
日向「・・・耳が、キーンってする」
長門「大丈夫か!?」
日向「な、何とか・・・」
金剛「・・・偽物の鍵デシタカー」
扶桑「・・・ですね。また探しに行かないと」
大和「ですね。・・・青葉さん?」
青葉「・・・すいません、大和さん。ちょっと、鍵をお借りしますね」
そう言って大和から鍵を奪う様に取り上げ、再びカギ穴に差し込んで、先程とは逆に回そうとした。
ブッブーーーーーーー!!
大淀「罰ゲーム、執行です!!」
日向「青葉ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
青葉「いや~、やっぱり回す方向も確かめないと」
ズボォッ!!
艤装「ウァァァァ!!」
日向「うわっ!?」
艤装「両手ガ、膨ラム様ニ、ナタヨ~」
日向「は!?」
今度は、両方の手袋が同時に膨らみだす。
日向「いやだから、こっちに向けるn」
バァァァァァァァン!!×2
艤装「ウァァァァ!!」
日向「うわぁぁぁ!?!?」
先程の二倍の音に悶絶する日向(と艤装さん)
日向「っ痛ぅぅぅ~~~~~!?」
青葉「すいませんねぇ、日向さん。これも、お約束という奴ですから」テヘペロ
日向「お前・・・・・、収録が終わったら覚えてろよ」
大和「もぉ、駄目ですよ。潰し合いは」
長門「そうだぞ。・・・もう一回探してくるから、もう暫く我慢してくれ」
日向「・・・・・分かった」
結局、再びカギを探しに行く事に。
こうしている間にも、時間は刻一刻と過ぎ去っていく・・・。
大淀「訓練開始から1時間20分経過。鬼、増員します」
次回、遂に決着の時。果たして鍵は、何処に隠されているのか。
660: 194 :2019/04/21(日) 22:37:32 HOST:ai126149014010.54.access-internet.ne.jp
以上です。なかなか書く気が起こらなくて、ずるずると遅れてしまいましたorz
今回のかのお方ですが、他の方達が作品内で登場させているのを見て
「・・・うーむ。自分も出してみたいな」
と思い、今回こういう形で出す事に。・・・少々悪乗りしすぎな気がしますが(汗)
捕まってはいけないも、次回で決着となります。なるべく早い内に出せたらなと思います。
では、また次回お会いしましょう。
wiki掲載は、自由です。
最終更新:2019年04月30日 12:15