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銀河連合日本×神崎島 ネタ 某半島戦艦ケンチャナヨ


KBX-1級戦艦


韓国初の純国産戦艦

な訳はなく、ドイツで建造後に韓国に回航されて最終的な艤装が施された戦艦。
基本的にはAMD級戦艦の発展型であり283mm三連装砲二基を艦橋前方に背負式に装備、
後部艦上構造物にはヘリ格納庫が設けられ国産ヘリコプターKUH-1の対潜哨戒型が二機搭載可能。

対空火器としてMk45 127mm砲及びWIA 76mm砲、ゴールキーパー30mm機関砲及びMk49 21連装RAM発射機を搭載、
また主砲前方及び艦尾側にKVLSこと国産VLSを装備、国産巡航ミサイルや対潜ミサイルを搭載可能である。

機関として大邱級フリゲートで採用実績のあるディーゼルエレクトリック・ガスタービン複合推進方式、所謂統合電気推進を採用、
ドイツMTU社12V1163 TB83ディーゼルエンジン及び英ロールス・ロイス社MT30ガスタービンエンジンが使われている。

原型となったAMD級と違い予算に余裕のある本級にはAPAR多機能レーダーを搭載、
200の対空目標と150の対水上目標を同時に処理可能だが探知距離は150kmに過ぎないが、
独島級揚陸艦にも採用されているSMART-L3次元レーダーが連接され戦闘機大の目標に対して220km、ステルス機に対して65kmの探知距離を誇る。

まさに新世代の戦艦として相応しい性能を誇り、東アジア最強の戦艦とも名高い戦艦である。
国内向けには…。


まあお察しの通り色々と問題が多発した。

まず本艦の建造よりもその装備自体で国際問題を引き起こしている。
韓国が大陸勢力に走った時点でライセンス生産の権利が停止、もしくは凍結されているものが多く使われているからである。
無論許可なんぞない。

Mk-45 127mm砲はアメリカ、MT30ガスタービンエンジンはイギリスが韓国のライセンス生産権を停止しており、
ゴールキーパーはNATOに属するオランダが様子を見るため一時的に権利を凍結、
APAR多機能レーダーとSMART-L3次元レーダーに関してもドイツがオランダの許可を得ずに生産、輸出したために蘭独間の国際問題へと発展した。
ついでにWIA製76mm砲は元々オート・メラーラとの間で係争中なやつである。

艦自体にも問題点というか色々とそれはどうなのかと感じる点が多い、
まずNAAWS戦闘システムの基幹なすAPAR多機能レーダーを搭載しているがその機能を活かしきれていない。

Mk41VLSを搭載せず国産VLSしか搭載していない時点でお気づきかと思われるが、
現時点で個艦、艦隊防空ミサイルは開発中であり存在していない。
計画段階では搭載予定のESSMやスタンダードミサイルの輸出、ライセンス許可をアメリカが降ろさなかったからだ。
なぜ搭載出来ると思ったのかはなぞである。

運用上の制約も多い。
国産兵器はまあ良いがその他の兵器、弾薬は西側は西側規格であり、最も近く陣営最大の国家であり盟主の中国は東側規格、
西側規格のドイツは地球半周ぐらい先である、弾薬を消費しても自国の備蓄、生産量以上はすぐに補給が出来ないのだ。

搭載予定の哨戒ヘリコプターもまだ開発されていないし原型機も複数の欠陥が発生している状況であり、
ライセンス無視で使用した統合電気推進も急いで搭載したためにフリゲート同様の問題が発生している。

そして一番の問題であるが政府の意向によりこの艦を建造、配備することに軍の予算が優先的に使用されたことである。
配備先の海軍はこの艦を配備するために他の艦艇の整備、建造に支障が生じ、
陸空の予算も投入され各軍は阿鼻叫喚地獄へと陥った。
まあ全軍アメリカからの輸出やFMSがなくなったのでそもそも阿鼻叫喚で稼働率なんかがヤバイのであるが。
なお韓国はこの艦だけで飽き足らず、日本に対抗するために本艦の拡大発展型と共に空母の配備した大艦隊を計画している。

ちなみに艦名がないのは以前の大統領の名前つけたいのとか歴史上の人物の名前つけたいのでグダグダしたまま来ているからである。(思いつかなかった)
日本インターネット界隈ではケンチャナヨ級戦艦と呼ばれている。

690: 635 :2019/07/29(月) 23:48:01 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
以上になります。
色んな意味で怪しい戦艦となってしまいました。
うーんこいつどうなんだろ(汗)

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最終更新:2019年08月03日 09:23