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キャプチャーボード
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2009年11月16日 (月) 22時20分38秒
目次
総論
キャプチャーボードの役割
- キャプチャーボード は、外部から映像・音声を取り込むための装置です。キャプチャーボードはほかにも、キャプチャーカード、ビデオキャプチャ、キャプチャBOXなどとよばれています。キャプチャーボードがあれば以下のようなことができます。
- PCでTVゲームをプレイ・録画する
- キャプチャーボードがあれば PCでTVゲームをプレイ・録画 することができます。たとえば、TVゲームのプレイ動画を作成したり、TVゲームをプレイしている様子をインターネット上でリアルタイムに配信することが可能です。
- 「PCゲームを録画する場合にもキャプチャーボードは必要ですか?」という質問をよく見かけます。キャプチャーボードは、 外部から 映像・音声を取り込むために必要というだけです。ここでいう「外部」とは、文字どおりPCの外にある機器という意味であって、たとえばWii・Xbox 360・PS3などのゲーム機や、VHSビデオデッキなどをさしているわけです。
- したがって、PCゲームを録画・配信する場合は、外部から映像・音声を取り込むわけではない以上、キャプチャーボードは必要ありません(録画につきPCゲームの録画参照)。PCで動作するゲームエミュレータを使用する場合も同様です。
- PCでTV番組を視聴・録画する
- TVチューナー が付いているキャプチャーボードにかぎり、 TV番組を視聴・録画 するすることができます。TV番組を視聴する場合は、キャプチャーボードのF型端子にアンテナケーブルを接続して、チャンネル設定をします。
- PCでTV番組を視聴するメリットはいくつかあります。たとえば、ふだんはTV番組を見ないけれども、たまには見るという方の場合、TVをわざわざ部屋に置いておくのは気がひけるかもしれません。TVチューナーを搭載しているキャプチャーボードがあれば、PCでTV番組を見ることができますから、部屋がすっきりします。また、PCで作業をしながらTV番組を視聴できて便利です。
- デジタルデータに変換する
- たとえば、VHSビデオテープや8mmビデオをデジタルデータとしてPCのHDDに保存することができます。アナログテープは場所をとるうえに、放置しているだけでも劣化するので、デジタルデータに変換しておくのが賢明です。
- また、VHSビデオデッキや8mmビデオカメラは機械である以上、いずれ故障してしまいます。そうなってしまえば、たいせつな映像をもはや見ることができません。古い機器ですから、修理するのは困難です。そこで、キャプチャーボードを使ってあらかじめPCにデータを移しておくのです。
キャプチャー
- 「キャプチャーボード」「映像をキャプチャーする」というときの キャプチャー とは、コンピュータ上に表示されている映像を、 動画 または静止画像としてPCに取り込むことをいいます。映像を動画として取り込む場合、キャプチャーは 録画 ともいいます。どちらの言い方でもかまいません。
- また、TV番組をキャプチャーする場合は TVキャプチャー 、TVゲームやVHSビデオテープをキャプチャーする場合は ビデオキャプチャー といったりします。ただ、このあたりは厳密に区別されているわけではありません。
キャプチャーソフト
- キャプチャーソフト (視聴ソフト)とは、キャプチャーするためのソフトウェアのことをいいます。ほとんどの場合は キャプチャーボードに添付 されているキャプチャーソフトを使用することになるでしょう。こういった付属のキャプチャーソフトには通常、最低でもふたつの機能があります。プレビュー機能とキャプチャー機能です。
- プレビュー機能 というのは、TV番組やゲームの映像をPCで見るための機能のことです。視聴機能ともいいます。キャプチャーソフトを起動して必要な設定をしておけば、キャプチャーソフトに映像が表示されるわけです。また、 キャプチャー機能 というのは、その名のとおり録画するための機能のことです。録画ボタンをクリックすれば、事前に指定しておいた箇所に動画ファイルが保存されます。
- 通常、視聴ソフトは キャプチャーボードに付属 されており、それを使えば十分です。たとえば、 mAgicTV や、 PCastTV などがその典型です。しかし、添付されていたキャプチャーソフトが性能的・機能的に満足できないものであったり、視聴ソフトが添付されていなかった場合は、インターネット上で無料配布されているキャプチャーソフトを使用してみましょう。有名なところでは ふぬああ やDScalerなどがありますが、すべてのキャプチャーボードに対応しているというわけではありません。
キャプチャーボードの選び方
- キャプチャーボードといっても、さまざまなものがあります。あまりにもたくさん種類がありすぎて、どれを選べばよいかわからない、不安だという方もいらっしゃるでしょう。そこで、 キャプチャーボードの選び方 についてポイントを見ていきます。
- ポイントはいくつかあります。たとえば、 キャプチャーボードとPCとをどのように接続 するつもりなのか、 タイムラグ をどうするのか、 HD画質 (ハイビジョン画質)でプレイする予定なのか、といった点です。よくわからない用語が出てきたかもしれません。詳細は、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。以下の解説は、 同ページをすでに読んでいるという前提で 進めています。

▲接続例
商品の選択に迷ったら
デスクトップPC用
- どのキャプチャーボードを選べばよいかわからないという場合、PCI接続でいえば GV-MVP/RX3 が無難かもしれません。同製品は ダイレクトプレビュー に対応しており、またコストパフォーマンスが高いので、キャプチャーボードの入門機として最適です。しかも、価格.comプロダクトアワード2007において銀賞を受賞していることからも、ユーザーの支持を受けていることがわかります。
- ただし、気をつけていただきたいのですが、RX3は録画中だけダイレクトプレビューがOFFになります。この点、実況配信用( ニコニコ生放送 含む)にRX3を使うという場合は、録画するわけではないので問題ありません。しかし、録画用に同製品を使うという場合は注意が必要です。この場合における対処法としては、(1)TVを併用してmAgicTVで録画するか、または(2)mAgicTVでは録画せずに違うキャプチャーソフトで録画する、ということが考えられます。(1)についてはキャプチャーボードのラグを回避する方法を、(2)についてはWMEで実況動画作成、もしくはふぬああの使い方をそれぞれご覧ください。なお、RX3の上位機種であるGX2およびGX2W(ともに下記後述)ならば、録画中もダイレクトプレビューが適用されます。
| 型番 | GV-MVP/RX3 | |
| 接続方式 | PCI | |
| エンコードタイプ | ハードウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | あり | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | あり(アナログ) | |
| 対応OS | Windows Vista(32ビット)、Windows XPなど | |
| 備考 | 入門機用に。Windows 7(32bit)には後日対応予定 |
- 筆者がよく使用しているキャプチャーボードは、 GV-MVP/GX2 です。当サイトに掲載しているゲームの静止画像は、基本的にこのキャプチャーボードを使っています。値段は少し高いですが、値段相応の画質が楽しめます。また上記RX3とは異なり、ダイレクトプレビューがONの状態で録画ができるという点も見逃せません。手軽にキャプチャーボードの魅力を教えてくれる製品といえるでしょう。ちなみに、GV-MVP/GX2の上位機種として GV-MVP/GX2W があります。同製品はダブルチューナーを搭載しており(TVチューナーが2つ)Amazonでのレビューもよいです。
| 型番 | GV-MVP/GX2 | |
| 接続方式 | PCI | |
| エンコードタイプ | ハードウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | あり | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | あり(アナログ) | |
| 対応OS | Windows Vista(32ビット)、Windows XPなど | |
| 備考 | RX3の上位機種。Windows 7(32bit)には後日対応予定 |
| 型番 | GV-MVP/GX2W | |
| 接続方式 | PCI | |
| エンコードタイプ | ハードウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | あり | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | あり(アナログ) | |
| 対応OS | Windows Vista(32ビット)、Windows XPなど | |
| 備考 | ダブルチューナー。Windows 7(32bit)には後日対応予定 |
- 参考までに、GV-MVP/GX2で撮影した画像を掲載しておきます。よほど映像にこだわる人でないかぎり、満足のいく画質といえるでしょう。これよりもさらに上の画質を求めたいという場合は、HDキャプチャーボードをお奨めいたします。
▲ 画像クリックで拡大。 画面左上はPS3版「鉄拳5」(バンダイナムコゲームス)、右上は「まいにちいっしょ」(SCEJ)、画面左下はPS3版「ソウルキャリバーⅣ」(バンダイナムコゲームス)、右下は「メタルギアソリッド4」(コナミ)。
デスクトップ/ノートPC用
- USB接続のキャプチャーボードについては、 GV-MDVD3 が実況者さんのブログで紹介されることも多く、おなじみの製品といえるでしょう。ただし、GV-MDVD3はダイレクトプレビューには対応していません。この状態ではゲームをスムーズにプレイすることが困難なので、キャプチャーボードのラグを回避する方法を見て必ずラグ対策をしましょう。
| 型番 | GV-MDVD3 | |
| 接続方式 | USB | |
| エンコードタイプ | ハードウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | なし | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | なし | |
| 対応OS | Windows Vista(32ビット)、Windows XP | |
| 備考 | 詳細はGV-MDVD3の使い方を参照。Windows 7(32bit)には後日対応予定 |
- 金銭的な負担を減らしたいという場合、 PCA-DAV2 、 GV-USB などの製品があります。PCA-DAV2およびGV-USBに付属されているソフトウェアは プレビュー画面 が小さいので、キャプチャーボードのラグを回避する方法を参照してTVを併用するとよいでしょう。
- PCA-DAV2は、通称「デジ造」とよばれている製品です。手ごろな価格のビデオキャプチャーとして名前を聞いたことがある人もいるでしょう。この製品には「ShowBiz DVD2」というキャプチャーソフトが添付されているのですが、同キャプチャーソフトでの録画はお奨めしません (*1) 。
| 型番 | PCA-DAV2 | |
| 接続方式 | USB | |
| エンコードタイプ | ソフトウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | なし | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | なし | |
| 対応OS | Windows 7(32ビット)、Vista(32ビット)、XP(SP2以降) | |
| 備考 | 付属のキャプチャーソフトのプレビュー画面は小さい |
- 最後にGV-USBで撮影した画像を掲載しておきます。画質は少しぼやっとしており、高画質は望めませんが、手軽さと価格を考慮すればよい製品です。
| 型番 | GV-USB | |
| 接続方式 | USB | |
| エンコードタイプ | ソフトウェアエンコード | |
| ラグ軽減機能の有無 | なし | |
| ビデオ入力端子 | コンポジット端子・S端子 | |
| TVチューナーの有無 | なし | |
| 対応OS | Windows 7(32/64ビット)、Vista(32ビット)、XP(SP2以降) | |
| 備考 | より詳しい使い方についてはGV-USBの使い方参照 |
▲ クリックで拡大。 上段の画像は「まいにちいっしょ」(SCEJ)、下段左の画像は「PlayStation Store」(左同)、下段右の画像は「Life with PlayStation」(左同)。GV-USBにはPowerProducerというソフトウェアが添付されています。
その他の製品
- キャプチャーボードの仕様一覧には、ここで紹介しきれなかったキャプチャーボードを掲載しておきました。
TVゲーム機との接続方法
- TVゲーム機とキャプチャーボードとをどのようにして接続すればよいのか不安だ、という方がいるかもしれません。しかし、キャプチャーボードをPCに取り付けてしまえば、 TVゲーム機との接続 は簡単です。 TVとTVゲーム機とを接続するときと同じ要領 で、キャプチャーボードとTVゲーム機とを接続するだけです。
PCI接続の場合
- PCI接続 のキャプチャーボードであれば、製品を取り付けるとPCの背面にゲーム機を接続するための端子がひょっこり現れるかたちになります。ここにTVゲーム機をケーブルで接続します。
USB接続などの場合
▲USB接続の場合もゲーム機の接続は簡単です。端子が差込口になっているので、ここにケーブルのプラグを挿入します。USB接続のキャプチャー製品が装備している端子は、本体に付いていたり(画像左)、あるいは本体から伸びているケーブルの先端に付いています(画像右)。
PCでTVゲームをプレイするまでの手順
- PCでTVゲームをプレイする場合は、おおよそ以下のような流れを踏むことになります。
- キャプチャーボードに付属されているCDをセットし、 必要なソフトウェアをインストール する。
- キャプチャーボードをPCに接続する。
- キャプチャーボードとゲーム機を接続する。
- ゲーム機本体の電源を入れる。
- キャプチャーボード付属のキャプチャーソフトを起動する。
- キャプチャーソフトでゲーム画面を映す。
- お気づきになったと思いますが、基本的にはふだんTVでゲームをプレイするのと変わりありません。上記1.の「必要なソフトウェア」というのは、キャプチャーソフトやドライバのことです。 ドライバ (デバイスドライバ)というのは、ここでは キャプチャーボードをPCで動作させるためのソフトウェア を意味しています。
- ドライバをインストールしなければキャプチャーボードは動作しません。また、キャプチャーボードを製造・販売しているメーカーが最新のドライバをWebサイトで公開していれば、これをインストールすることでWindows 7などの新しいOSに対応させることができる場合もあります。
よくある誤解
PCのHDMI端子にゲーム機を接続
- PCの背面にHDMI端子を備えているデスクトップPC があります。このHDMI端子は、PCの映像・音声をディスプレイまたはTVに映し出す(出力する)ためのものです。つまり、PCとディスプレイなどとを接続するための端子であって、ゲーム機を接続するために使う端子ではありません。

- ノートPCのなかにもHDMI端子を装備している製品がありますが(参考画像)、この場合も同様です。ノートPCの映像を大きなディスプレイやTVなどに映し出すためのものと考えておいてください。ノートPCの画面は小さいですから、より大きな画面でPCを楽しみたいという人向けのための端子(出力端子)です。
PCディスプレイのHDMI端子にゲーム機を接続
- HDMI端子を備えているPCディスプレイ があります(参考画像)。そこで、PCディスプレイのHDMI端子とPS3やXbox 360に装備されているHDMI端子とをHDMIケーブルで接続すれば、実況配信・録画ができると考える人がいます。

- しかし、この場合もやはり意味がありません。ただたんに、ゲームの映像・音声がディスプレイに出力されているだけです。つまり、ゲーム機の映像がディスプレイに表示され、同様にゲーム機の音声がディスプレイのスピーカーから出ているだけなのです。いわば、TVとゲーム機を接続しただけの状態とイメージしてください。
- ゲーム機とディスプレイをHDMIケーブルで接続したあと、「さて映像はディスプレイに映った。これからどうやって録画しよう」と考える人がいるのですが、このままではPCで録画することはできません。 ゲーム機の映像をPCディスプレイに表示する方法 もご覧ください。
アップスキャンコンバータにゲーム機を接続
- キャプチャーボードとしばしば混同されるのが アップスキャンコンバータ です。アップスキャンコンバータは、古いPCディスプレイなどでゲームをするさいに用いられます。基本的にゲームの実況配信・録画はできません。 キャプチャーボードとスキャンコンバータ をご覧ください。
S端子ケーブルとコンポジットAVケーブル
S端子ケーブルを使う意義
- 通常、キャプチャーボードには、 コンポジット端子 が装備されています。そして、TVゲーム機には最初から、コンポジットケーブルが付属されています。しかし、少しでも 高画質な映像 にしたいならば、S端子ケーブルを用意しましょう。
画像比較
- 下の画像は、 S端子ケーブル を使った場合と、 コンポジットケーブル を使った場合とを比較したものです。S端子ケーブルを使ったほうが シャープ になっているのがわかります。たとえば、画面中央に映っている男性の顔や、画面左上の文字を見ると、S端子ケーブル使用時のほうがくっきりとしています。画像がぼやけていません。
▲ 画像クリックで拡大 。左はS端子ケーブル(Sと表記)、右はコンポジットケーブル(Cと表記)をそれぞれ使ったものです。画像は、コナミ「メタルギアソリッド3 サブシスサタンス」。
- キャプチャーボードは
GV-MVP/GX2
を、S端子ケーブルは「技」S端子ケーブルを使っています。同じキャプチャーボードを使用しているにもかかわらず、これだけの違いが出てきます。S端子ケーブルは高いものではありません。ぜひ使用してみてください。
S端子ケーブル選択のポイント
- S端子ケーブルを購入するさいは、レビューサイトを参考にして、耐久性があり、かつケーブルが適切な長さのものを選ぶようにしましょう。ケーブルの長さは、短いものより長いもののほうが便利です。
- また、購入すべき S端子ケーブルはゲーム機の種類ごとに異なっている ことに注意してください。たとえば、PS1~3ならば「PS専用」と表記されているS端子ケーブルを買う必要があります。パッケージに「PS3用」と書かれてあってもPS2用に使えますし、逆に「PS2用」と書かれてあってもPS3用に使えます。Xbox 360ならば「Xbox 360専用」と書かれているものを買います。
- S端子ケーブルには、TVゲーム機を製造・販売するハードメーカーのものと、そうではないものとがあります。前者はたとえば、任天堂・ソニー・コンピュータエンタテインメント・マイクロソフトの製品で、 純正 または純正品とよばれることがあります。他方、後者はたとえば、ゲームテックやフジワークなどの製品があげられます。 価格の点を抜きにすれば、両者に大きな違いはありません。
S端子ケーブルの接続
- S端子ケーブルを使用するさいは、コンポジットケーブルの接続を外します。逆にコンポジットケーブルを使用するさいは、S端子ケーブルの接続は外します。
- キャプチャーソフトのなかには、使用している端子を自分で設定しなければいけないものもあります。たとえば、いままでコンポジット接続をしていた人がS端子接続に変えたとします。ところが、キャプチャーソフトはコンポジット接続しているという認識をしたままなので、S端子接続していてもそれを認識することができず、映像が映らないのです。そこでS端子接続に変えたら、 キャプチャーソフトの環境設定で「コンポジット端子」を「S端子」に変更する必要があります 。
テレビパソコン
- テレビパソコン は、最初から少なくともTVキャプチャー機能を有しているPCです。TV番組を視聴・録画するだけならキャプチャーボードの購入は不要ですが、すべてのテレビパソコンがゲーム機を接続できるとは限りません。
- たとえば、テレビパソコンのなかでもディスプレイとPC本体とが一体となったPC、いわゆる 一体型PC などがゲーム機を接続できない例です。このタイプのテレビパソコンは、TVキャプチャー機能があるだけで、ゲーム機の映像や音声をキャプチャーするための機能を装備していないのです。
- 一体型PCを使用している場合は、ノートPC用のキャプチャBOX、すなわち USB接続の製品 に関する記述を参考にしてください。PCに内蔵するタイプのキャプチャーボードは、一体型PCに接続することはできません。
- なお、地デジチューナーを内蔵しているテレビパソコンの場合、うまくゲーム映像を表示できないことがあります。事前の確認が必要です。
映像が映らない場合の対処法
- キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはをご覧ください。
音声が聞こえない場合の対処法
- キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはをご覧ください。
アスペクト比について
- キャプチャーボードをPCに接続してゲーム画面を表示したさい、 映像が縦に伸びていないかチェック してください。画面の縦横比のことを アスペクト比 というのですが、アスペクト比をまちがえるとキャプチャーソフトで表示しているゲーム画面が縦に伸びてしまいます。
▲左の画像は正常なアスペクト比です。他方、右の画像では映像が縦に伸びており、アスペクト比が狂っています。
- このようにキャプチャーソフトで表示したゲーム画面が縦に伸びているときは、 ゲーム機本体の映像出力の設定 を見直しましょう。たとえばPS3の場合は、「設定」→「ディスプレイ設定」→「映像出力設定」→「コンポジット / S端子」→「 4:3 」の順に選択して、設定内容の保存で○ボタンを押します。最後に「設定を終了する」を選択すれば完了です。
その他
- PCのスペックがキャプチャーボードの要求する水準を満たしているかどうかは、当該キャプチャーボードを製造・販売するメーカーのWebサイトを見て判断できます。PCのスペックの調べ方については、PCのスペックの調べ方?をご覧ください。
- このページの解説は、PS2、PS3、Xbox、Xbox 360、DC、GC、Wiiといった据置機を対象としたものです。DSなどの携帯機の場合は、 PSPを除いて 解説の対象としていません。
- 周知のとおり、地上アナログ放送は2011年7月までに終了します。地上アナログ放送が終了すると、地上デジタル放送に対応していないキャプチャーボードでは通常、TV番組を視聴・録画することはできなくなります。ただし、一部のキャプチャーボードでは、地上デジタル放送に対応したDVD/BDレコーダー・チューナーなどと接続することで、同放送の視聴・録画が可能となります。
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2009年11月16日 (月) 22時20分38秒
- キャプチャーボード/過去のコメント
- アドバンスゲームで、動画を撮るとき
キャプチャーボードは どんなのを使えばいいんですか? -- ナナメ (2009-08-19 21:10:26) - -- 名無しさん (2009-08-29 21:16:33)
- 実機プレイならGC+GBプレイヤーで適当に選べ。
エミュならPCゲームのトコ見れ -- 名無しさん (2009-11-08 03:51:55)
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