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ニコ生編 Open Broadcaster Software × × ×



  • Open Broadcaster Software (以下OBS)は、ニコニコ生放送で高画質配信できる無料の配信ソフトです。


高画質・高音質配信できる

  • 「かんたん配信」よりも 高画質・高音質 な配信ができます。

PCの画面などを見せられる

  • PCの画面や、お気に入りの静止画像を視聴者に見せられる機能に対応 しています。 ひとつの画面内に複数の画面を配置することも可能 です。

PCの音とマイクの音をミックスして配信できる

  • PCの音とマイクの音をミックスして配信できる機能に対応 しています。これにより、たとえばBGMに自分の声を重ねて配信できます。難しい設定は必要ありません。

さまざまな機能

  • OBSにはほかにも、複数の画面を切り替える機能、PCゲームをフルスクリーンで配信する機能、ローカル録画機能、マイクの音を大きくする機能、配信中のPCの負荷を軽減する機能、などがあります。

起動が速い、軽い、無料

  • OBSは 瞬時に起動し、動作が軽いアプリケーション です。しかも 完全に無料 です。

目次



注意点


ニコ生初心者にはNLE推奨


  • OBSは使いやすい配信ソフトです。しかし、ニコニコ生放送に慣れていない場合は、Niconico Live Encoder(NLE)の使用を推奨します。 NLEのほうがOBSよりも設定が簡略化されており、ニコニコ生放送用にチューニングされている からです。まずはNLEを使用してみて、不満があればぜひOBSを使用してみてください *1

  • なお、FMEXSplit(無償版)よりはOBSの使用をお薦めします。OBSはFMEより多機能であり、また無償版のXSplitのような機能制限がないからです。

Windows XP非対応


  • Windows XPには対応していません。Windows Vista/7/8/8.1用のアプリケーションです。


ダウンロード/インストール


  • OBSのインストール方法は以下のとおりです。

  1. 公式サイトにアクセスして、「Download」→「Download」の順にクリックする。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行する。
  3. 画面を順に進めていく。
  4. OBSのインストールが完了する。


簡単な使い方-設定-


  • OBSの使い方を簡単に見ていきましょう。詳細は後述します。

「設定」をクリックします。


「エンコード」をクリックし、下記画像のように設定します。「ビットレート」のところが少し見づらいですが、「288」と「96」になっています。


「ビデオ」をクリックし、「配信映像」に「 512 384 」または「 640 360 」を入力します。よくわからない場合は、ひとまず「512 384」にしておきましょう。


「サウンド」をクリックして、下記画像のように設定します。「マイク/他のサウンドデバイス」で表示される「マイク」のカッコ内に表示される名称は、PCの環境によって異なります。


「OK」をクリックします。

「ソース」上で右クリックし、「追加」から適当な項目を選択します *2



簡単な使い方-配信の開始・終了-


「外部ツール配信」タブ をクリックします。


OBSで「設定」→「放送設定」の順にクリックし、「モード」が「 配信 」、「サービス」が「 Custom 」になっていることを確認します。


放送画面の「外部ツール配信」タブにある「 URL 」をOBSの「 サーバー 」に、また「 stream 」をOBSの「 プレイパス/ストリームキー 」にそれぞれコピー&ペーストして「OK」をクリックします。


放送画面の スピーカーをミュートにします 。これをしないと音声が反響します(エコー・ハウリング)。


本番開始 」→「はい」の順にクリックします。


OBSの「配信開始」ボタンをクリックします。同ボタンをクリックできない場合は、すぐ下にある「プレビュー停止」ボタンをクリックしてください。


3~5秒経過後に、OBSのプレビュー画面と同じ映像がニコニコ生放送の再生画面にも表示されます。 遅延(ラグ)があること自体は異常ではありません。

配信を終了するときは、放送画面で「 番組終了 」→「はい」の順にクリックします。そして、忘れずにOBSで「 配信停止 」ボタンをクリックします。これで配信が完全に停止します。



ソースの追加


ソースの追加とは


  • OBSでは、配信するさいに必ず ソースを追加 します。ここでいうソースというのは、 視聴者に見せたい画面・映像 であるとイメージしておくとわかりやすいでしょう。たとえば、PCの画面、Webカメラの映像、静止画像などはすべてソースです。


  • ソースを追加する方法は以下のとおりです。各ソースについての詳細は後述します。

  1. 「ソース」上で右クリック する。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、任意のソースを選択する *3
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 表示されたウィンドウで各種設定をして「OK」をクリックする。
  5. 配信している場合は、OBSのプレビュー画面にソースが表示されていることを確認する。
  6. 配信していない場合は、 「配信プレビュー」ボタンをクリックしてソースを確認 する。
  7. ソースの移動・拡大方法については後述。

ソース 説明 備考
ウィンドウキャプチャ デスクトップ画面に映っているウィンドウを配信したいときに
画面キャプチャ デスクトップ画面に映っているものを配信したいときに 汎用性が高い
画像 画像を見せたいときに
画像スライドショー 画像をスライドショーで見せたいときに 雑談配信に最適
テキストソース テキスト(字幕)を表示したいときに
ビデオデバイス Webカメラの映像などを配信したいときに
ゲームキャプチャ PCゲームなどのプレイを配信したいときに

  • なお、「プレビューが無効」と表示されている場合は、OBSのプレビュー画面上で右クリックして「プレビュー」から「ビューを有効にする」を選択してください。

複数のソースの追加


  • ソースは複数追加することができます。こうすることで、 ひとつの画面内に複数の画面を配置することが可能 になります(PinP/Picture in Picture、ワイプ)。上で述べた方法で何回かソースを追加して、複数のソースを追加しましょう。

  • ソース一覧で上にあるソースのほうが、プレビュー画面では手前に表示 されます。ソースの重なり方(表示の優先度)を変更するには、ソース上で右クリックして「上に移動」または「下に移動」をクリックします。「Ctrl」キー+「↑」「↓」でもかまいません。



ソースの設定


移動・サイズ変更


  • OBSのプレビュー画面でソースが表示されていることを確認したら、つぎはソースを 移動 したり サイズを変更 してみましょう。

  1. OBSのプレビュー画面にソースが表示されている状態にする(上述)。
  2. 「シーンを編集する」ボタンをクリック する(忘れやすいので注意)。
  3. 移動・サイズ変更したいソースが 赤い線で囲まれていることを確認 する *4
  4. ソースを移動するには、 プレビュー画面のソースをドラッグ する。
  5. ソースを拡大・縮小するには、 プレビュー画面のソースの辺・角をドラッグ する。
  6. ソース一覧のソース上で右クリックして「 位置/大きさ 」からも移動・サイズ変更ができる *5


非表示・削除


  • ソースを 非表示 にしたい場合は、ソース一覧のチェックボックスのチェックを外します。これで一時的にソースを非表示にできます。ソースを 削除 したい場合は、ソース一覧のソース上で右クリックして「削除」→「はい」の順にクリックします *6 。「Delete」キーを押してもかまいません。

プロパティ


  • ソース一覧のソースをダブルクリックすると、プロパティ画面が開きます。このプロパティ画面は、ソースを追加したときに表示されたものと同じです。


デスクトップ画面の配信


画面キャプチャ


  • PCの画面に映っているものは、 画面キャプチャー することで視聴者に見せることができます。 ゲーム画面やWebサイトなど、PCに表示されているものであれば配信可能 です。したがって、汎用性が高い方法といえるでしょう。

  1. 「ソース」上で右クリックする。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、「 画面キャプチャ 」を選択する。
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 特定領域 」にチェックを入れる。
  5. 領域を選択する 」をクリックする。
  6. 画面に白色で半透明のウィンドウが表示される。
  7. このウィンドウの辺・角をドラッグして大きさを調整し、視聴者に見せたい範囲に重なるようにする *7
  8. 「Enter」キーを押す。
  9. 「OK」をクリックする *8
  10. OBSでプレビュー画面を確認する。
  11. 文字がぼやけて見える場合は、プレビュー画面上で右クリックして「プレビュー」から「実際のサイズで表示」を選択する。


ウィンドウキャプチャ


  • ウィンドウキャプチャー でPCの画面を取り込むこともできます。ウィンドウキャプチャーのメリットとしては、 ウィンドウを指定するだけで画面を取り込むことができる、意図しないウィンドウが映り込む心配がない、ウィンドウを移動しても取り込み範囲がずれない 、といったことがあげられます。画面キャプチャーよりも軽く、使いやすいかもしれません。

  1. 取り込みたいウィンドウを表示しておく(例 : TVゲームの場合は キャプチャーソフト
  2. 「ソース」上で右クリックする。
  3. 「追加」にカーソルを合わせて、「 ウィンドウキャプチャ 」を選択する。
  4. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  5. 目的のウィンドウが「ウィンドウ」に表示されていることを確認する。
  6. 「ウィンドウ内部」または「ウィンドウ全部」をクリックする。
  7. 「OK」をクリックする。
  8. OBSでプレビュー画面を確認する。


  • ウィンドウキャプチャー時、 ウィンドウのよけいな部分がキャプチャーされてしまう場合 は、以下の方法で直すことができます。

  1. ソースをダブルクリックする。
  2. 特定領域 」にチェックを入れる。
  3. 領域を選択する 」ボタンをクリックする。
  4. 画面に白色で半透明のウィンドウが表示される。
  5. このウィンドウの上下の辺をドラッグして大きさを調整する。
  6. 「OK」をクリックする。
  7. OBSでプレビュー画面を確認する。


画像の配信


  • PCに保存してある画像 については、以下の方法で配信すると便利です。画像をPCに表示しておく必要がなく、デスクトップ画面を不意に映してしまう心配もありません。

  1. 「ソース」上で右クリックする。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、「 画像 」を選択する。
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 「参照」をクリックして画像を選択する。
  5. 「OK」をクリックする。
  6. OBSでプレビュー画面を確認する。
  7. 画面が見切れている場合は、「画像」上で右クリックして「位置/大きさ」→「画面に合わせる」で直る。

  • 雑談配信などのときは、 画像をスライドショーで表示 してみましょう。画像が一定間隔で自動的に切り替わって表示されます。

  1. 「ソース」上で右クリックする。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、「 画像スライドショー 」を選択する。
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 「追加」をクリックして画像を選択する。
  5. 4を繰り返す。
  6. 「OK」をクリックする。
  7. OBSでプレビュー画面を確認する。


ゲームキャプチャ


  • PCゲーム配信の場合に役立つのが ゲームキャプチャー 機能です。この機能のよいところは、 PCゲームのウィンドウを移動しても取り込み範囲がずれない、デスクトップ画面など意図しないものが映り込む心配がない、PCゲームをフルスクリーンのままプレイできる、といった点があります。

  1. あらかじめPCゲームを起動しておく。
  2. 「ソース」上で右クリックする。
  3. 「追加」にカーソルを合わせて、「 ゲームキャプチャ 」を選択する。
  4. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  5. 「プログラム」で目的のPCゲームを選択する *9
  6. 「OK」をクリックする。
  7. OBSでプレビュー画面を確認する。
  8. 画面が見切れている場合は、ソースをダブルクリックして「 映像を拡大縮小させる 」にチェックを入れ、「OK」をクリックする。


  • 注意したいのですが、 すべてのPCゲームに対応しているわけではありません 。ゲームキャプチャー機能を使用できない場合は、上で述べた ウィンドウキャプチャー 機能でPCゲームをキャプチャーしましょう。また、なにか問題が起きた場合は、 OBSおよびPCゲームのそれぞれ(または片方)を管理者として実行 してみてください *10


さまざまなソース


ビデオデバイス


  • Webカメラの映像を配信したいときは、ビデオデバイスをソースとして追加します。AmaRec Video Capture(アマレコTVライブ機能使用時)、NDCSCFH DSFなどのアプリケーションもここで選択可能です。

  1. 「ソース」上で右クリックする。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、「 ビデオデバイス 」を選択する。
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 「デバイス」で目的のデバイスまたはソフトウェアを選択する。
  5. 「OK」をクリックする。
  6. OBSでプレビュー画面を確認する。


テキストソース


  • テキスト (字幕、テロップ)を表示することも可能です。

  1. 「ソース」上で右クリックする。
  2. 「追加」にカーソルを合わせて、「 テキストソース 」を選択する。
  3. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  4. 「テキストを入力」が選択されていることを確認して、テキストを入力する。
  5. 各種設定をする。
  6. 「OK」をクリックする。
  7. OBSでプレビュー画面を確認する。

グローバルソース


  • ソースとして頻繁に使うものは グローバルソース に追加しておくと便利です。一瞬でソースを追加できるからです。

  1. 「グローバルソース」をクリックする。
  2. 「追加」をクリックする。
  3. ソースを選択する。
  4. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  5. 各種設定をする。
  6. 「OK」→「OK」の順にクリックする。
  7. 以後、「ソース」上で右クリック→「追加」→「グローバルソース」でソースを追加可能。


シーン


  • シーン 機能を使うと、現在の画面を違う画面に一瞬で切り替えられます。たとえば、ふだんはゲーム画面を表示しておいて、休憩のときだけ猫の画像を表示するというようなことがワンクリックで可能です。 視聴者からすると画面が一瞬で変わったように見える ので、うまく使えば効率よく映像を見せることができるでしょう。

  1. 「シーン」上で右クリックして、「シーンを追加」をクリックする。
  2. 適当な名前を入力して「OK」をクリックする。
  3. シーンが追加される。
  4. 追加したシーンに適当なソースを追加する。
  5. 1~4を繰り返す。
  6. 必要に応じてシーン名を選択して切り替える。


  • 追加したシーンの切り替えは、キーボードのテンキーで行うことが可能です。追加したシーン上で右クリックして「ホットキーの設定」からテンキーを割り当ててください。

  • シーンを削除するには、追加したシーン上で右クリックして「削除」→「はい」の順にクリックします。シーンを削除すると、そのシーンに追加してあるソースも同時に削除されます。


BGMとマイクのミックス


  • OBSならば、BGMなど PCで再生している音とマイクの音を同時に配信 するための設定が簡単にできます。OBSは、Windows Vista/7/8/8.1のWindows Core Audioという機能に対応しているからです。USBヘッドセットも使用可能です。

  1. マイクをPCに接続しておく。
  2. 「設定」→「サウンド」の順にクリックする。
  3. 「デスクトップサウンドデバイス」が「 既定 」になっていることを確認する。
  4. 「マイク/他のサウンドデバイス」で 「マイク」を選択 する。
  5. 「OK」をクリックする。


音量調整の方法


  • 音量調整のポイントは、 BGMは小さめにして、逆にマイクの音はできるだけ大きくする ことです。BGMの音量は、基本的にそのBGMを再生しているアプリケーションで調整します。 自分が聞いているBGMの音量が変化し、かつ視聴者に配信されるBGMの音量も同時に変化 します。

  • もし、 自分が聞いているBGMの音量はそのままにしつつ、視聴者に配信されるBGMの音量だけを調整したいという場合は、OBSのスピーカーアイコン左にある縦棒で音量を調節 します。この部分をいじると視聴者が聞いているBGMの音量が変化しますが、配信者自信には影響がありません *11


  • 音量調整は、緑色のレベルメーターを見ながら行いましょう。 そうすれば、音量を客観的に把握できるようになります。レベルメーターが表示されるのは、配信中またはプレビュー中です。スピーカーのレベルメーターは、BGMが最大音量のときに半分以下になるように調整し、マイクの音よりも小さくなるようにしてください。

サウンドについての補足


  • OBSには、 映像の遅延に合わせてマイク音声を遅延させる機能 があります。この機能は、たとえばElgato Game Capture HDHD PVR 2といったビデオキャプチャーを使用している場合に、ゲームの映像・音声に合わせてマイク音声を遅延させる目的で使用します( 詳細 )。

  • プッシュツートークを使うと、たとえばマウスの左ボタンをクリックしているときだけマイクの音が入るようにすることができます。やり方は、「設定」→「サウンド」→「プッシュツートークを使う」にチェックを入れて、ボタンを割り当てます。

  • 「マイクのボリュームを上げる」でマイク音量を増幅することができます。ただし、ノイズの音も大きくなるので注意してください。また、マイク音量が大きすぎると音が割れます。1が初期設定です。


画質・音質の設定


  • 画質・音質の設定 は「設定」ボタンから行うことができます。設定自体は配信中でも可能ですが、その場合は いったん配信を停止してから再度配信を開始しないと、設定変更が反映されません


ビットレート


  • 一般的に、高画質にするうえでもっとも重要なのは ビットレート (単位はbps)です。 ビットレートが高いほど高画質・高音質な配信 となり、低いほど低画質・低音質な配信となります。

  • たとえば、映像ビットレートが1,000kpbsの配信と、300kbpsの配信を比較した場合、前者のほうが高画質な配信となります。また、音声ビットレートが192kbpsの配信と64kbpsの配信とでは、前者のほうが高音質な配信です。したがって、高画質・高音質な配信にしたいなら高ビットレートにする必要がある、ということを理解しておいてください。

  • OBSの場合、ビットレートの設定は「設定」→「エンコード」で行います。できるだけ大きな数字を入れたいところですが、 ニコニコ生放送の仕様上、映像ビットレートと音声ビットレートの合計は原則として384kbps以下にしなくてはいけません (2時~19時30分は480kbpsまで可)。したがって、むやみに大きな数字を入力しないように注意しましょう。


映像ビットレート の設定は「ビデオ」の「ビットレート」で、 音声ビットレート の設定は「サウンド」の「ビットレート」でそれぞれ可能です。

  • ビットレートの変更が煩雑である場合は、 プロファイル を複数作成しておくと便利です。そうすれば、プロファイルを切り替えることでビットレートの設定を簡単に変更できます。プロファイルの作成は、「設定」→「一般」の「設定プロファイル」で行います。プロファイルの切り替えは、配信停止中にメニューバーの「プロファイル」から可能です。

品質


  • 「設定」→「エンコード」にある「CBRを有効にする」のチェックを外すと、「映像の品質」を変更できるようになります。この部分の数字を大きくすることで画質が向上する場合があります。ただし、ニコニコ生放送では意味がないことが多いかもしれません。無難なのは5です。

解像度


  • OBSで出力する画面サイズを決めるのが 解像度 の設定です。解像度を大きくしたほうが高画質になると誤解する人がいるかもしれませんが、単純に解像度を大きくしても意味がありません。ニコニコ生放送では逆に画質が落ちるだけです *12 。OBSでは、解像度の設定は「設定」→「ビデオ」→「配信映像」で行います。

  • ニコニコ生放送で配信する場合、もっとも無難な解像度の設定は 512x384 (4:3用)または 640x360 (16:9用)です。よくわからなければ、とりあえず「512 384」と入力しておきましょう。HDキャプチャーボードや、HD対応Webカメラ(例 : C920)を使用している場合などは、「640 360」でもかまいません。

プリセット


  • OBSでは、あらかじめ用意されている設定を使用して画質を変更することもできます。それが プリセット です。プリセットの設定は、「設定」→「詳細設定」で行います。PCにかかる負荷は高くなりますが、 PCのスペックに余裕があれば「x264のプリセット」を「slow」にしてみましょう


音質


  • 音質の設定は、まずは「設定」→「エンコード」の「ビットレート」の設定が重要です(上述)。音声ビットレートが高いほうが高音質になりますが、あまり大きな数字にしてしまうと映像ビットレートを低くせざるをえません *13 。そのため、 音声ビットレートの値は映像ビットレートとの兼ね合いで決める必要があります 。96~128kbpsくらいが使いやすいでしょう。


  • 「コーデック」については、「MP3」を選択するようにしてください。「AAC」を選択した場合、音声ビットレートが設定した値よりも大きくなる不具合が発生する場合があります。ただ「MP3」を選択した場合も、いったん配信を停止したあとに再度配信を開始したさい、音声が消える不具合を抱えています。音声が消えた場合は配信を停止し、再度配信を開始してください。


こんなときは





その他




関連ページ


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ニコニコ生放送 生放送を行うための手順 A
実況用PCマイク/こんなときは マイク使用時によくあるトラブルまとめ B
Webカメラ Webカメラの選び方、設定方法 B




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*1 画質については、両者で同じ設定にすれば同等の画質になるはずです。OBSもNLEも、x264というプログラムを使って動画をエンコード(ここでは配信のこと)するからです。OBSがNLEよりも優れている点としては、動作の軽さや、設定できる項目の多さです。また、NLEはニコニコ生放送でしか使用できませんが、OBSであればTwitchなど他の配信サイトでも使用できます。

*2 あくまでもテストなので、深く考える必要はありません。わかりやすい例だと「画像」や「ビデオデバイス」がよいでしょう。「ビデオデバイス」を選択するとWebカメラの映像を配信できます。詳細は後述します。

*3 ソースが表示されない場合は、シーンというものを追加しましょう。まず、「シーン」上で右クリックして「シーンを追加」を選択します。そして「OK」をクリックします。シーンが追加されたので、再度「ソース」上で右クリックしてください。

*4 赤い線で囲まれていない場合は、OBSのプレビュー画面上で目的のソースをクリックしてください。

*5 画像が見切れている場合などは、「位置/大きさ」→「画面に合わせる」で直ります。ただ、「画面に合わせる」は、ソースによっては映像が拡大されてボヤける場合があります。

*6 「Ctrl」キーや「Shift」キーで複数のソースを選択して、まとめて削除することもできます。

*7 TVゲーム配信やPCゲーム配信など、ゲーム画面の大きさがわかっている場合は、「特定領域」の「大きさ」にサイズを入力しておくと便利です(例 : 「640 480」、「1280 720」など)。その状態で「領域を選択する」ボタンをクリックすると、入力したサイズの半透明ウィンドウが表示されます。

*8 Windows Aeroが有効であるというエラーが表示された場合は、まず「OK」をクリックしてエラー画面を閉じます。そして、「設定」→「ビデオ」にある「Aeroを無効にする」にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。そうすればWindows Aeroが無効になります。

*9 「再読み込みする」ボタンをクリックしても目的のPCゲームが表示されないか、または表示されてもOBSのプレビュー画面になにも表示されない場合は、そのゲームはゲームキャプチャーできないということです。ほかの方法でキャプチャーしましょう。

*10 管理者として実行するには、プログラム上で右クリックし、「プロパティ」→「互換性」タブで「管理者としてこのプラグラムを実行する」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。

*11 したがって、かりに視聴者にBGMが大きい(または小さい)と指摘された場合、自分が現在聞いているBGMの音量が適切であるなら、OBSのスピーカーアイコン左にある縦棒で音量を調整しましょう。他方、もし自分が現在聞いているBGMの音量も併せて調整したいということであれば、BGMを再生しているアプリケーションで音量を調整します。必要に応じて柔軟に音量を調整してください。

*12 解像度が大きいほどビットレートは高く設定しないといけません。そうしないと、モザイクのようなノイズ(ブロックノイズ)が表示されて画質が破綻するからです。しかし、さきほど述べたとおりニコニコ生放送ではビットレートが厳しく制限されています。そのため、解像度をむやみに大きくすることはできないのです。

*13 さきほど述べたとおり、ニコニコ生放送の仕様で映像ビットレートと音声ビットレートの合計が384kbps(2時~19時30分は480kbps)までという制限があるからです。




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