「支援会話集 ルフレ(女、私)×デジェル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「支援会話集 ルフレ(女、私)×デジェル」(2012/06/24 (日) 05:19:56) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×デジェル}
----
#contents()
----
***支援C
----
***支援B
----
***支援A
&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×デジェル}
----
#contents()
----
***支援C
【デジェル】
…はあ、この光沢、この重量感…
いくら眺めても飽きないわ…
【ルフレ】
あら、デジェルさん?
一人でなにをブツブツ言ってるのです?
【デジェル】
ルフレ殿。
いま、倉庫内にある鎧を並べて
観賞していたところなのです。
【ルフレ】
鎧を観賞…? デジェルさんって
本当に鎧が好きなのですねぇ。
【デジェル】
好きというよりむしろ、愛しています!
戦場で扱う実用品でありながら、
戦士をさらに勇ましく輝かせる
この重厚な美しさ…た、たまりません!
私が最初にアーマーナイトという兵種を
選んだのも、鎧好きだったからなんですよ!
【ルフレ】
そうなんですか。
確かに、鎧は見ていて綺麗ですよね。
貴族や王族は
美術品として飾ったりもしますし。
【デジェル】
そうでしょう?
ルフレ殿なら、鎧の魅力を
理解してくれると思っていました!
【ルフレ】
い、いえ、でも、
私はデジェルさんほどでは…
【デジェル】
つまり、もっと私と語り合って、
鎧への知識と愛を深めたいのですね!?
【ルフレ】
え? …はい、そうですね。
また時間がある時に…
【デジェル】
承知! では、またの機会に
鎧について語り合いましょう!
約束ですよ、ルフレ殿!
それでは、今日はこれで失礼します!
【ルフレ】
…何やら話があらぬ方向へ…
----
***支援B
【デジェル】
あ、いたいた! ルフレ殿!
【ルフレ】
あ、デジェルさん…
【デジェル】
今日こそ鎧について語り合いましょう!
【ルフレ】
…デジェルさん、その話なんですけど…
私、あなたほど鎧について
興味を持てる自信はありませんよ…
【デジェル】
それなら安心してください!
美術品として興味を持つのではなく、
自分を守る武具、防具として
興味を持てば良いのです!
軍師たるもの、防具にも
精通しておかないと笑われますよ!
【ルフレ】
え、えっ…? ま、まぁそうですね…
助言ありがとうございます…
【デジェル】
礼など不要です。
私たちは同志じゃありませんか!
ルフレ殿も、鎧友達が
いなくてお困りでしょう!?
ここで思う存分、
鎧への愛を語ってください!
【ルフレ】
よ、ヨロイトモダチですか?
【デジェル】
では、私から
語らせていただきましょうか。
鎧の魅力はその見た目もさることながら、
やはり匂いも素晴らしいですよね!
この、金属と革ヒモの匂いが
混じり合った感じがたまらない…
【ルフレ】
デジェルさん…悪いですけど、さすがに
それは同意できないかもしれません…
私は、そこまでの世界には
到達できないと思います…
【デジェル】
なにを言うんですか、
ルフレ殿!
安心してください、
この場には私しかいません。
普段は隠している鎧への愛情を、
思い切りぶちまけてください!
【ルフレ】
いえ、隠してるわけでは…
って、もう話が通用しそうにないですね…
【デジェル】
では、次は鎧の音について語りましょう!
金属と金属がこすれ、軋む音がですね…
【ルフレ】
…これは止まりそうにないですね。
…もう観念しました。
好きなだけ語ってくださいな…
----
***支援A
【デジェル】
ルフレ殿!
今日も楽しく
鎧について語り合いましょうか!
【ルフレ】
…あなたは本当に鎧が好きなのですね。
いえ、好きっていうより…愛情、ですか?
いえ違いますね、むしろ固執といいますか…
うまく言えませんけど…
【デジェル】
…固執…ですか?
【ルフレ】
あ…! ごめんなさいデジェルさん。
私、決してあなたの嗜好を
否定しているわけじゃないんですよ?
【デジェル】
いえ…すみません…ルフレ殿。
少しご迷惑をかけていたようですね。
…私は、鎧の話題となると
見境がつかなくなりますので…
【ルフレ】
い、いえ! 違うのです!
あなたを責めてるわけじゃないのです。
お話するのはとても楽しかったんです。
ただ…仲間として、
少し気になったのですよ。
あなたの、その鎧への感情は
どこから来るのでしょう…と。
【デジェル】
………
私が鎧を愛する理由…
それは…私にとって、
鎧が最も近しい存在だったからですよ。
【ルフレ】
えっ…どういうことですか?
【デジェル】
屍兵が我が物顔でうろつき回っていた
私たちの時代において、
身を守る方法が必要でした。
そんな時、最後まで私と共にいて
守ってくれたのが
親や仲間ではなく、鎧だったんです…
【ルフレ】
デジェルさん…
【デジェル】
私は鎧のおかげで生き延びています…
だから、私にとって鎧は
道具ではなく、命の恩人なんです。
【ルフレ】
ですが、デジェルさん…
私たちの時代に来たからには、
鎧ばかりを頼りにはしないでくださいね?
【デジェル】
えっ…?
【ルフレ】
私たちは鎧には負けないくらいに、
全力であなたを守ってみせます。
だって私たちは仲間でしょう?
こんなにたくさんの仲間がいるのですよ!
みんなできっとこれからも…
あなたを守ってみせます!
【デジェル】
ありがとうございます…
ルフレ殿…
私も守られるばかりではなく、
みんなを守れるようにがんばります…
【ルフレ】
はい、頼りにしています、デジェルさん。
これからも一緒に頑張りましょう!
【デジェル】
は…はいっ! ルフレ殿!!
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: