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&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×ノワール}
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***支援C
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***支援B
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***支援A
&bold(){支援会話集 ルフレ(女、私)×ノワール}
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***支援C
【ノワール】
あっ…ルフレさん。
【ルフレ】
あら、ノワールさん。
なにかご用ですか?
【ノワール】
い、いえ。特に用はないんです…
ただ、近くでルフレさんを
見ていたくて…
【ルフレ】
…? そ、それは別にいいですけど…
ですが…どうして?
【ノワール】
あの…ルフレさんは
すごく…素敵です。
…ルフレさんが
お母さんだったらよかったのに…
【ルフレ】
ええええっ!?
ノワールさんには、サーリャさんという
お母さんがちゃんといるじゃないですか?
【ノワール】
あ、あの人は…あまり私の考える
お母さんというイメージと合わなくて…
【ルフレ】
そうなのですか…?
私には理想の母親像とかありませんから、
ちょっと想像がつきませんが…
【ノワール】
母さんよりも、ルフレさんの方が
ずっとお母さんっぽいです…!
あの…ルフレさん。
『お母さん』って呼んでもいいですか?
【ルフレ】
えっ…!? うぅ~ん…。
【ノワール】
…だ、だめ…ですか?
【ルフレ】
…あのですね、いろんな意味で
誤解を招きそうですから、ちょっと…
【ノワール】
くすん…
【ルフレ】
そ、そんな悲しそうな目で
見ないでくださいな…
『お母さん』は無理ですけど、
近くにいるくらいならいいですよ…?
【ノワール】
わっ…! あ、ありがとうございます。
じゃあ、また来ますね!
【ルフレ】
行っちゃいました…
な、何のつもりなのでしょう…?
ノワールさんったら…
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***支援B
【ノワール】
ルフレさん…
また…近くにいてもいいですか?
【ルフレ】
は、はい。いいですよ。
でも…あなたは、どうしてそんなに
私を気に入ってくれているのです?
私のことをお母さんみたいだって
言ってましたけど…
【ノワール】
ルフレさんは強くて、
優しくて…
普段の生活の場でも、戦場でも、
常に私たちを導いてくれています…
全体をふんわり包むような優しい母性と、
みんなを守ろうとする強い母性の二つを
ちゃんと兼ね備えているんです…!
だ、だからルフレさんは、
私たち全員のお母さんなんです…!
【ルフレ】
…う、う~ん。それって褒め言葉として
受け取ってもいいのでしょうか…?
私、これでも若いんですけど…
【ノワール】
で、でもルフレさんは
記憶喪失だから、
正確な年齢はわからないんですよね…?
【ルフレ】
ええっ!? じゃあ実は私って
若作りしてるだけで、いい齢ってことですか?
本当は結構いってるのでしょうか?
…わ、私の年齢。
【ノワール】
そ、それでも全然構いません!
むしろ、年齢が離れている方が
理想のお母さんに近くなって…嬉しいです。
【ルフレ】
理想のお母さんって…未来では
サーリャさんはどうしていたのです?
【ノワール】
…私たちの母親はみんな
死んでしまいました。
【ルフレ】
えっ…!?
【ノワール】
父親たちは戦争の時にみんな死んで
しまったんですけど、
母親たちは子供たちと共に
何とか生き延びていたんです…
でもみんな、屍兵にやられたり
子供を守ったりして命を落としました…
【ルフレ】
そ、そうだったのですね…。だからあなたは
それほどまでに母親を求めていたのですね…
【ノワール】
はい…。ですから、
またお話してくれると嬉しいです…
…では失礼しますね。
【ルフレ】
ノワールさん…
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***支援A
【ノワール】
あ…ルフレさん、
気づかれましたか?
【ルフレ】
ノワールさん…ここは?
なぜ私は…寝ているのです?
【ノワール】
ここは救護用の天幕です…
さっきルフレさんは
貧血で倒れてしまったんですよ?
【ルフレ】
え…そ、そうでしたか?
じゃあ…看病は?
【ノワール】
あ…は、はい。私がしました。
私もよく身体を壊して
ここにお世話にはなるので、
手馴れたものなんですよ…
【ルフレ】
そ…そうですか。
ご迷惑をおかけしました。
【ノワール】
迷惑だなんて…
そんなことないです…
【ルフレ】
でも貧血だなんて
滅多にしないんですけどねぇ…
最近、忙しかったですから、
ちょっと疲れが溜まっていたのでしょうか…
みんなを守らなければいけないのに…
なんだか情けないですね…
【ノワール】
そ、そんなことありません!
ルフレさんはみんなのために
身を粉にしてがんばっていただけですよ!
【ルフレ】
ノワールさん…
【ノワール】
ルフレさんは、
私たちのお母さん的立場なんです…
それは私の押しつけじゃなくて、
みんな本当に
あなたを頼りにしているって意味で…
【ルフレ】
………
【ノワール】
だからもっとみんなを頼って欲しいです…
自分の身体も大事にして欲しいです…
か、肩もみくらいなら、
私がいつでもしますから…
【ルフレ】
ノワールさん…ありがとうございます、
そしてごめんなさい。
そんなに私の事を
考えてくださっていたなんて…
はい…嬉しいです。
【ノワール】
はい…だから何でも
私に手伝わせて下さいね。
【ルフレ】
わかりました…。
でも、はい…そうですね。
お母さん代わりっていうのも
悪くないかもしれませんね。
【ノワール】
えっ?
【ルフレ】
ちょっと子供たちが
大きすぎるのは玉にキズですけど、
みんなに心配されて、頼りにされるのは
悪い気分じゃないですね。
【ノワール】
ルフレさん…
【ルフレ】
ですからノワールさん、これからは色々と
頼っちゃっていいですか?
【ノワール】
は…はいっ! 任せて下さい!
わ、私…何でもやります!
【ルフレ】
ふふふ…! 私もこれ以上は
所帯じみないように、がんばりませんと!
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