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「支援会話集 オリヴィエ×ヘンリー」(2014/12/20 (土) 09:26:20) の最新版変更点
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&bold(){支援会話集 カラム×オリヴィエ}
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#contents()
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***支援C
【ヘンリー】
…こんなところに犬が倒れてる。
お前、脚を怪我してるんだね…
【オリヴィエ】
…ヘンリーさん…?
あの、何してるんですか…?!
【ヘンリー】
なにって…犬を助けてあげようと
してるんだよ~。
【オリヴィエ】
えっ…! で、でも私には…
とどめを刺そうとしてるように見えます…
【ヘンリー】
うん、とどめを刺すんだよ~。
こんな脚じゃもう走れないもの。
狩りもできずに飢え死にするくらいなら
とどめを刺してあげるべきでしょ~?
【オリヴィエ】
や、やめてください!!
わ、私…その犬を手当てします…!
【ヘンリー】
え? 杖も薬も貴重な物資でしょ?
犬に使ってもいいの~?
【オリヴィエ】
でも…殺すなんてできません…!
責任なら私が取ります…
【ヘンリー】
あはは、よかった!
だったら僕も手当て、手伝うよ!
【オリヴィエ】
うぅ…ヘンリーさん、ずっと笑ってますけど…
本当によかったと思ってるんですか…?
さっきはとどめを刺そうとしてたのに…
【ヘンリー】
それが自然の運命だと思ったから。
でも助けてもらえたのも、また運命。
命拾いできたなら
それに越したことはないよ~!
よしよし、わんちゃん、
助かって良かったね~!
【オリヴィエ】
…ヘンリーさん…
あなたは…
【ヘンリー】
僕がどうかしたの~?
【オリヴィエ】
いえ…やっぱり今はいいです…
包帯を…取ってきてくれますか…?
【ヘンリー】
うん!
----
***支援B
【オリヴィエ】
…ま、まってください。ヘンリーさん。
その服の染みは…なんですか?
【ヘンリー】
あれー? ほんとだ、汚れてる。
これは…血だね。僕の血だよ。
あはは、お腹を怪我してたんだね。
やけに立ちくらみすると思った~。
【オリヴィエ】
笑いごとじゃありません~!
すぐに手当てをしないと…!
【ヘンリー】
ありがとう、オリヴィエ。
僕、全然気づかなかったよ~。
【オリヴィエ】
う、嘘です…! こんなひどい怪我、
気づかなかったはずがありません…
【ヘンリー】
僕ね、痛みに鈍いんだ~。
これくらいの痛み、なにも感じないよ。
もっともっと痛いこと、
いっぱいされてきたからね~。
【オリヴィエ】
も、もっと痛いことって…
何があったんですか、ヘンリーさん…
【ヘンリー】
両親に入れられた施設でね~、
言うこと聞かない子に対して
けっこうきついお仕置きみたいなのが
あったんだよ~。
あれは痛かったなぁ~。
【オリヴィエ】
そんな…!
ご両親は助けに来て
くださらなかったんですか…!?
【ヘンリー】
ん~、両親は僕のこと
どうでもよかったみたいだよ~。
物心ついたときから
放ったらかしにされて育ったし~、
きっと僕のこと邪魔だったから、
施設にでも入れとけって思ったんだよ~。
でもそのおかげで、今はこんなに穏やかで
明るい性格になれたから、いいんだ~。
【オリヴィエ】
あ…明るい性格なんかじゃない、です。
ヘンリーさんはずっと…
ずっと作り笑いをしています…
【ヘンリー】
えっ?
違うよ、これはほんとの笑顔だよ。
【オリヴィエ】
違います…あなたは本当の笑顔を
一度も見せてません…
私…踊りをしているからわかるんです。
一瞬の表情に表れる、その人の本心が。
施設での厳しいお仕置きが…
あなたをこんな風にしたんですね…
あなたには…笑っていて欲しいです。
本当のあなたの笑顔で、笑って欲しい…
【ヘンリー】
本当の僕…? うーん、
よくわかんないや。僕は僕だよ?
【オリヴィエ】
わ、わからないなら…
私がお手伝いします…。
だから…またこうやって
お話しましょう…?
【ヘンリー】
うん、いいよー!
----
***支援A
【オリヴィエ】
えと…か、悲しいときは、
こういう顔をしてください…
【ヘンリー】
…こう?
【オリヴィエ】
…ち、違います~。
うぅ…顔の動かし方だけ
教えても…ダメなんですね。
踊りと同じです…体の動かし方だけ
覚えても、心が伴わないと。
心から笑ったり悲しんだりするような
出来事がないと…
【ヘンリー】
あはは。困ってるね、オリヴィエ。
【オリヴィエ】
うぅ…ヘンリーさんのことなのに、
他人事みたいに言わないで下さい~。
【ヘンリー】
僕のことをこんなに考えてくれて
ありがとうね。
でも、やっぱりよくわかんないよ、
感情表現って。
笑ってるだけじゃだめなの~?
【オリヴィエ】
ダ、ダメです…
そういうことではいつまでも…
くっ…う…?
【ヘンリー】
…オリヴィエ?
【オリヴィエ】
え…? 胸が…急に、苦しくなって…
うっ…くうぅっ…!
【ヘンリー】
…呪殺の法だ。
敵に黒魔術を使う奴がいるんだね。
【オリヴィエ】
ヘンリーさん…逃げ…て…
【ヘンリー】
待ってて、オリヴィエ!
呪詛返しならお手の物だよ~!
こうして…こうやって…
はぁぁっ!!
…オリヴィエ、呪術ははね返したよ。
もうだいじょうぶ!
【オリヴィエ】
…………
【ヘンリー】
オ、オリヴィエ…?
駄目だ、死んじゃ駄目だよ!
お願い、死なないでーっ!
【オリヴィエ】
……な、泣かないでください。
私は…死んだりしませんから…
【ヘンリー】
あ…! オリヴィエ…よかった。
間に合ったんだね!
【オリヴィエ】
ふふ…ようやく感情を
顔に出せるようになったんですね…
【ヘンリー】
あっ…
【オリヴィエ】
ありがとう、ヘンリーさん…
私の運命を変えてくれて…
命拾い、しました…
----
***支援S
【オリヴィエ】
ヘンリーさん。この前は
ありがとうございました…
【ヘンリー】
ううん。ごめんね、僕がもっと早く
気づいていればよかったのに。
もう二度と、僕らに呪術を
かけるような真似はさせないよ~。
【オリヴィエ】
ふふ…呪術ならお手の物、ですもんね。
ヘンリーさん、頼もしいです…
【ヘンリー】
うん、任せて~!
【オリヴィエ】
あ…それがあなたの
本当の笑顔、です…
素敵な笑顔ですね。
ヘンリーさん…
【ヘンリー】
あっ…これが…?
【オリヴィエ】
はい…! その様子なら、
もう私が教えなくても大丈夫ですね。
【ヘンリー】
い…嫌だよ!
僕から離れていかないで!
ずっと僕のそばにいてよ、
オリヴィエ…!
【オリヴィエ】
ヘンリーさん…?
【ヘンリー】
結婚して欲しいんだ、オリヴィエ。
僕には君が必要なんだ…
僕に本当の笑顔を教えてくれた…
君のことが誰よりも好きなんだ。
ちゃんと指輪も用意してる。
だから、お願い…!
【オリヴィエ】
えっ…えっと…その…
ヘンリーさん…何だか急に
情熱的になってませんか…?
もしかして…これがヘンリーさんの
本来の性格…なんでしょうか…
【ヘンリー】
情熱的な男は嫌い?
【オリヴィエ】
いいえ…
あの…私も同じ気持ちです…
ヘンリーさん。
その指輪…喜んで
受け取りますね…
【ヘンリー】
ほんと? やったぁ~。
オリヴィエ、だーい好きだよ~。
【オリヴィエ】
えぇっ!?
は、恥ずかしいです~!!
で、でも…嬉しいです…
私も…その…好き、です…
【ヘンリー】
あはは、そう言ってくれると嬉しいな~。
【オリヴィエ】
ふふ…これからも私に、
その笑顔をたくさん見せてください…
あなたのその笑顔、
私…大好きですよ。
&bold(){支援会話集 ヘンリー×オリヴィエ}
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#contents()
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***支援C
【ヘンリー】
…こんなところに犬が倒れてる。
お前、脚を怪我してるんだね…
【オリヴィエ】
…ヘンリーさん…?
あの、何してるんですか…?!
【ヘンリー】
なにって…犬を助けてあげようと
してるんだよ~。
【オリヴィエ】
えっ…! で、でも私には…
とどめを刺そうとしてるように見えます…
【ヘンリー】
うん、とどめを刺すんだよ~。
こんな脚じゃもう走れないもの。
狩りもできずに飢え死にするくらいなら
とどめを刺してあげるべきでしょ~?
【オリヴィエ】
や、やめてください!!
わ、私…その犬を手当てします…!
【ヘンリー】
え? 杖も薬も貴重な物資でしょ?
犬に使ってもいいの~?
【オリヴィエ】
でも…殺すなんてできません…!
責任なら私が取ります…
【ヘンリー】
あはは、よかった!
だったら僕も手当て、手伝うよ!
【オリヴィエ】
うぅ…ヘンリーさん、ずっと笑ってますけど…
本当によかったと思ってるんですか…?
さっきはとどめを刺そうとしてたのに…
【ヘンリー】
それが自然の運命だと思ったから。
でも助けてもらえたのも、また運命。
命拾いできたなら
それに越したことはないよ~!
よしよし、わんちゃん、
助かって良かったね~!
【オリヴィエ】
…ヘンリーさん…
あなたは…
【ヘンリー】
僕がどうかしたの~?
【オリヴィエ】
いえ…やっぱり今はいいです…
包帯を…取ってきてくれますか…?
【ヘンリー】
うん!
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***支援B
【オリヴィエ】
…ま、まってください。ヘンリーさん。
その服の染みは…なんですか?
【ヘンリー】
あれー? ほんとだ、汚れてる。
これは…血だね。僕の血だよ。
あはは、お腹を怪我してたんだね。
やけに立ちくらみすると思った~。
【オリヴィエ】
笑いごとじゃありません~!
すぐに手当てをしないと…!
【ヘンリー】
ありがとう、オリヴィエ。
僕、全然気づかなかったよ~。
【オリヴィエ】
う、嘘です…! こんなひどい怪我、
気づかなかったはずがありません…
【ヘンリー】
僕ね、痛みに鈍いんだ~。
これくらいの痛み、なにも感じないよ。
もっともっと痛いこと、
いっぱいされてきたからね~。
【オリヴィエ】
も、もっと痛いことって…
何があったんですか、ヘンリーさん…
【ヘンリー】
両親に入れられた施設でね~、
言うこと聞かない子に対して
けっこうきついお仕置きみたいなのが
あったんだよ~。
あれは痛かったなぁ~。
【オリヴィエ】
そんな…!
ご両親は助けに来て
くださらなかったんですか…!?
【ヘンリー】
ん~、両親は僕のこと
どうでもよかったみたいだよ~。
物心ついたときから
放ったらかしにされて育ったし~、
きっと僕のこと邪魔だったから、
施設にでも入れとけって思ったんだよ~。
でもそのおかげで、今はこんなに穏やかで
明るい性格になれたから、いいんだ~。
【オリヴィエ】
あ…明るい性格なんかじゃない、です。
ヘンリーさんはずっと…
ずっと作り笑いをしています…
【ヘンリー】
えっ?
違うよ、これはほんとの笑顔だよ。
【オリヴィエ】
違います…あなたは本当の笑顔を
一度も見せてません…
私…踊りをしているからわかるんです。
一瞬の表情に表れる、その人の本心が。
施設での厳しいお仕置きが…
あなたをこんな風にしたんですね…
あなたには…笑っていて欲しいです。
本当のあなたの笑顔で、笑って欲しい…
【ヘンリー】
本当の僕…? うーん、
よくわかんないや。僕は僕だよ?
【オリヴィエ】
わ、わからないなら…
私がお手伝いします…。
だから…またこうやって
お話しましょう…?
【ヘンリー】
うん、いいよー!
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***支援A
【オリヴィエ】
えと…か、悲しいときは、
こういう顔をしてください…
【ヘンリー】
…こう?
【オリヴィエ】
…ち、違います~。
うぅ…顔の動かし方だけ
教えても…ダメなんですね。
踊りと同じです…体の動かし方だけ
覚えても、心が伴わないと。
心から笑ったり悲しんだりするような
出来事がないと…
【ヘンリー】
あはは。困ってるね、オリヴィエ。
【オリヴィエ】
うぅ…ヘンリーさんのことなのに、
他人事みたいに言わないで下さい~。
【ヘンリー】
僕のことをこんなに考えてくれて
ありがとうね。
でも、やっぱりよくわかんないよ、
感情表現って。
笑ってるだけじゃだめなの~?
【オリヴィエ】
ダ、ダメです…
そういうことではいつまでも…
くっ…う…?
【ヘンリー】
…オリヴィエ?
【オリヴィエ】
え…? 胸が…急に、苦しくなって…
うっ…くうぅっ…!
【ヘンリー】
…呪殺の法だ。
敵に黒魔術を使う奴がいるんだね。
【オリヴィエ】
ヘンリーさん…逃げ…て…
【ヘンリー】
待ってて、オリヴィエ!
呪詛返しならお手の物だよ~!
こうして…こうやって…
はぁぁっ!!
…オリヴィエ、呪術ははね返したよ。
もうだいじょうぶ!
【オリヴィエ】
…………
【ヘンリー】
オ、オリヴィエ…?
駄目だ、死んじゃ駄目だよ!
お願い、死なないでーっ!
【オリヴィエ】
……な、泣かないでください。
私は…死んだりしませんから…
【ヘンリー】
あ…! オリヴィエ…よかった。
間に合ったんだね!
【オリヴィエ】
ふふ…ようやく感情を
顔に出せるようになったんですね…
【ヘンリー】
あっ…
【オリヴィエ】
ありがとう、ヘンリーさん…
私の運命を変えてくれて…
命拾い、しました…
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***支援S
【オリヴィエ】
ヘンリーさん。この前は
ありがとうございました…
【ヘンリー】
ううん。ごめんね、僕がもっと早く
気づいていればよかったのに。
もう二度と、僕らに呪術を
かけるような真似はさせないよ~。
【オリヴィエ】
ふふ…呪術ならお手の物、ですもんね。
ヘンリーさん、頼もしいです…
【ヘンリー】
うん、任せて~!
【オリヴィエ】
あ…それがあなたの
本当の笑顔、です…
素敵な笑顔ですね。
ヘンリーさん…
【ヘンリー】
あっ…これが…?
【オリヴィエ】
はい…! その様子なら、
もう私が教えなくても大丈夫ですね。
【ヘンリー】
い…嫌だよ!
僕から離れていかないで!
ずっと僕のそばにいてよ、
オリヴィエ…!
【オリヴィエ】
ヘンリーさん…?
【ヘンリー】
結婚して欲しいんだ、オリヴィエ。
僕には君が必要なんだ…
僕に本当の笑顔を教えてくれた…
君のことが誰よりも好きなんだ。
ちゃんと指輪も用意してる。
だから、お願い…!
【オリヴィエ】
えっ…えっと…その…
ヘンリーさん…何だか急に
情熱的になってませんか…?
もしかして…これがヘンリーさんの
本来の性格…なんでしょうか…
【ヘンリー】
情熱的な男は嫌い?
【オリヴィエ】
いいえ…
あの…私も同じ気持ちです…
ヘンリーさん。
その指輪…喜んで
受け取りますね…
【ヘンリー】
ほんと? やったぁ~。
オリヴィエ、だーい好きだよ~。
【オリヴィエ】
えぇっ!?
は、恥ずかしいです~!!
で、でも…嬉しいです…
私も…その…好き、です…
【ヘンリー】
あはは、そう言ってくれると嬉しいな~。
【オリヴィエ】
ふふ…これからも私に、
その笑顔をたくさん見せてください…
あなたのその笑顔、
私…大好きですよ。
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