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「支援会話集 ジェローム×ンン」(2012/08/24 (金) 18:40:06) の最新版変更点
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#contents()
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//飛竜にはご執心だけどマムクートに対しては親から受け継がれた美的対象からは外れるんでしょうか?
***支援C
【ジェローム】
…………誰だ…?
私の後をつけているのは…?
【ンン】
あっ…見つかっちゃいましたか。
【ジェローム】
お前は…
【ンン】
ンンですよ。
【ジェローム】
それはわかっている。
なんで後をつけてきたんだ?
【ンン】
私はジェロームに興味があったです。
【ジェローム】
興味?
どういうことだ…?
【ンン】
いつも一人で佇んでいるジェロームは、
他の皆さんと、とても違っているです。
だから興味がありました。
【ジェローム】
…だからといって
こっそり後をつけるのか?
【ンン】
あと突然登場して
ジェロームをびっくりさせたら、
どうなるかにも興味があったです。
【ジェローム】
驚かせたかっただけじゃないか。
…そんな子供の戯れに
付き合ってられんな。
…ミネルヴァ、来い!
【ンン】
あっ、待ってください!
あぁ…ジェローム、
行っちゃったです…
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***支援B
【ジェローム】
………
おい、また尾行しているつもりか?
隠れていないで出てこい!
【ンン】
またまた、
見つかっちゃったです…
【ジェローム】
またお前か…ンン。
【ンン】
ジェロームにお願いがあるです。
【ジェローム】
…何だ?
【ンン】
私に仮面を触らせてください。
【ジェローム】
断る。
【ンン】
なぜですか? 私は別に隠している
ジェロームの素顔には興味がないのです。
だから安心して下さい。
【ジェローム】
これは何の変哲もない、
ただの仮面だ。
【ンン】
それは私が触ってみなければ、
わかりません。
【ジェローム】
悪いが、この仮面を
むやみに外す気はない。
【ンン】
むやみに…?
良く考えないで何かをするってことですね。
ならじっくり考えてから外すです。
そしたら『むやみに』じゃないです。
【ジェローム】
はぁ?
【ンン】
…………
もう考えましたですか?
考えたなら外すです。さぁどうぞなのです。
【ジェローム】
お前は何を言っているんだ!
私は何時間考えても外さんぞ!!
【ンン】
ジェロームは何をそんなに
怒っているのですか?
私はジェロームがどんな顔でも、
気にしませんよ?
【ジェローム】
だから外さないと言っているのに…
はぁ…話が噛み合わんな…
【ンン】
…えいっ! えいっ! えいっ!
【ジェローム】
なっ! こらっ!
いきなり腕づくで来るか!
そうはいかんぞっ!
取られるわけにはいかん!
【ンン】
ジェロームは油断も隙もないのです!
【ジェローム】
なんだそれは! それは私のセリフだろ!?
…ミネルヴァ、来い!
【ンン】
あっ、待って…!
…また行ってしまいました…
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***支援A
【ジェローム】
あっ、あれは…!?
【ンン】
ジェロームゥー!
ジェロームゥーッ!!!
【ジェローム】
ンンがこちらに走って来ている!?
い、いやあれは突進とでも言うべきか!?
【ンン】
仮面~!! 仮面~!!!
【ジェローム】
うわっ!
あいつまだ仮面に執着しているのか!?
そうはいかんぞ!
…ミネルヴァ、来い!
【ンン】
なんで逃げるんですかああああああああ
ああああああああああああっ!!!!!!
【ジェローム】
ぐがががっ! な、なんて大声だっ!!!
あんなに小さな身体で、さ、さすがは…
マムクートだけのことは…あるっ!
【ンン】
はあっ、はあっ。
【ジェローム】
ま、待て! お前なんでそんなに
私にまとわりついてくるんだ?
【ンン】
私は…ジェロームに興味があったです!
【ジェローム】
それは最初から聞いている! なんで
そんなに執着してくるのかと聞いている!
【ンン】
私はジェロームに興味があったです!
【ジェローム】
く、繰り返した!?
一体なんなんだお前は!?
子供のようにわけのわからない
行動を取りやがって…
………
子供?
…お前、子供なんだよな?
【ンン】
そうです…私はまだ子供、です。
マムクートはみんな長寿ですが、
私はまだ人間の年齢と
そんなに変わらない、
…ただの子供なのです。
【ジェローム】
お前、もしかして
ただ遊びたいだけ、なのか?
【ンン】
…です。
【ジェローム】
ならなんで早く
そういう風に言わないんだ?
【ンン】
じゃあジェロームは、
私が遊んでと言ったら遊んでくれたですか?
【ジェローム】
え、そ、それは…?
【ンン】
私が子供っぽく正直に気持ち伝えたら、
ジェロームは仲良くしてくれたですか…?
【ジェローム】
じ、じゃあお前もしかして…そのまま言っても
私が聞く耳を持たないと思ったから、
そうして全く無関係の事を言って、
私と戯れようとしていたというのか…?
【ンン】
…でももういいです。
知られてしまってはもうおしまいなのです。
さよならなのです、ジェローム。
【ジェローム】
あっ! おいっ!
…って行ってしまったか。
…仕方ない。
今度機会があればあいつと遊んでやろう…
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***支援S
【ジェローム】
おい、ンン。
【ンン】
!!
【ジェローム】
そうビクつくな。こちらが傷つく!
【ンン】
だって…ジェロームは私の事が。
【ジェローム】
何かお前は勘違いしているかもしれんが、
私はお前の事を嫌っているわけじゃない。
【ンン】
じゃあ…どうして私を避けるですか?
どうしていつもどっかに行っちゃうですか?
すぐミネルヴァちゃんを
呼んじゃうじゃないですか!
【ジェローム】
それはその…お前は私たちの仲間でも
マムクートという特別な存在だ…
人間よりも寿命が長く、見た目からは
実年齢の想像もつかない…
私はただでさえ
他人と会話するのが苦手なのに、
そんな者を相手にしてどうすればいいのか、
わからなくなってしまうんだ…
【ンン】
そうだったですか…
でも…私はただの子供なのです。
【ジェローム】
あ、ああ。
ようやく私もそれが理解できたよ。
で…?
【ンン】
? で…?
【ジェローム】
だからお前は何をして
遊びたいのかと聞いている!
私と遊びたかったのだろう?
【ンン】
あっ…遊んでくれるですか?
【ジェローム】
そうしないとお前が
いつまでもしょぼくれているからな。
仲間の真意が分かった以上、
協力しないわけにはいかない…だろう。
【ンン】
じ、じゃあ! お嫁さんがいいです!
【ジェローム】
お、お嫁さん!? お嫁さん…?
ごっこ遊びをするということか?
【ンン】
違うです!
ジェロームのお嫁さんになるです!
【ジェローム】
な、なんと突飛な…!
【ンン】
私がジェロームと遊びたかった理由、
まだわからないですか…?
それは私がジェロームの事を…
【ジェローム】
いや、そこまではお前には言わせない。
さすがの私もそれくらいは理解できる。
仕方ないな。
お前がいいのなら、
そのお前のお嫁さんごっことやらに
付き合ってやろう。
【ンン】
ごっこじゃないのです!
本当のお嫁さんなのです!
【ジェローム】
わかったわかった!
その…見てくれがもう少し
大人になったら、そうしてやる。
【ンン】
ホントですか!? 約束なのです!
【ジェローム】
ああ、私は一度交わした約束は絶対に
破らない。約束だ。
【ンン】
ジェローム~!
私は幸せなのです!
【ジェローム】
何を言うか。幸せはこれからだ。
これから二人で作っていくものだ。
【ンン】
はいなのです!
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