bliteとは
本スレWorld 20の>>734氏の作ったblktoolというオリジナルブロックが作成できるツールがあるが、
これよりも軽いツール「blite」についての専用ページ。
Blocktool Super Deluxeという上級者向けのツールもある。
bliteとBlocktool Super Deluxeについての考察
blite
利点
・日本語
・あらかじめブロックが用意されている
・日本語の情報が多い
欠点
・SMWCにあるBSTD用のブロックが使えない(uo版では使えることもある)
・エラーが多発する(C:にROMを直接おくことで解決することもある)
Blocktool Super Deluxe
利点
・海外ではこちらが主流
・エラーがほとんど起こらない
・SMWCにあるブロックのほとんどを互換
欠点
・日本語の情報が少ない
・新型スクロール土管非対応...かもしれない
・Blocktool付属のブロックを入れる際いちいち設定をしなければならない
blktoolとの違い
- 人によっては使えるまで詰まることがある。
-
挿入ブロックを選ぶときにdescription(ブロックの説明)を見れない。
(uo版のblktoolのブロックについては、メモの部分に説明を書いて一応の対処をしてみた) - とても軽い。
- 挿入場所を選ぶとき、10進数を使わず16進数で良い。
-
corner等に対応(ブロックの角に立っても効果がある等)。
ただしromにパッチを当てること。 - ブロックをフォルダごとに分けたり出来、整理しやすい。
- ブロックの設定がDBFでなくblkで、ブロックごとにある。
- ルーチンの使い回しが出来る(一応uo版)
- asmファイルから直に作れる(uo版)
- asmから作ればoffset関係に煩わされなくてすむ(uo版)
使い方
まず起動にはmscoree.dllが必要です。分からないならググれ。
- blite.zip
2007/10/10更新:cornerの設定などが出来るようになりました(が、どれが何の効果なのかは不明とのこと)
それらの新しい設定を行う場合は
http://acmlm.no-ip.org/archive3/thread.php?id=9598
にあるreserved_all.zipのipsをあてること。
バグなどが無いならこっち↓を使ったほうが良い?
- uo_blite.zip
xkasを使用できるアンオフィシャル版。自作ブロックを作る方にお勧め。
asmファイルを扱えるため、reloc offsetなど面倒な設定がかなり楽に出来ます。
また、あるブロックのルーチンを別のブロックで使うことも簡単に出来るようになってます。
詳しくはreadmeで。
ついでにブロックのファイル名1〜99を001〜099とリネームし、descriptionをmemoの部分にコピー。日本語。
これでブロックも順番どおりになるし、一応ブロックの説明も分かるのでは。
↑2つとも容量節約のためにRAR圧縮してます
bliteで使えるようにしたblktoolのブロックはこちらから→
blktool.zip
- blktool_block.zip
blktoolのブロックを種類ごとに分け、descriptionをmemoの部分にコピーしたもの。
uo版のリネームしたファイルならちゃんと順番どおりになるはずですが、
別のPCで見たときうまくいってなかったことがあったので一応こんなのもうp。
フォルダごとに分かれてた方が使いやすい!という方が使うくらい?
使う場合はbliteに入っているblktoolフォルダと交換してください。
フォルダの名前変えて二種類置いておくのも自由ですが。
実際に使う前に
ROMは一度以上LMで改造しておくこと。 ROMが壊れます。
ROMにブロックデータをぶちこむ
- ファイル内の「blkedit」を起動
- 「m16」の部分にMap16 Numberを 16進数 で入力する。
- 「blkファイル」の部分をクリックし,右からぶち込みたいblkデータを選ぶ。
- ぶち込みたいblkファイルをクリックしたら,「<<」ボタンを押す。
- もっと加えるなら2〜4を繰り返す
- もうこれでいいなら「ファイル→保存」でROMと同じフォルダ内に ROMと同じ名前 で保存する。
- 「ファイル→bliteにぶち込む」をクリックする。
- 「できたよー」と出たら成功。おめでとう。
-
「ERROR: C:\Documentsなんてなかった。」
と言われたらblite.batに自分のROMをD&Dするのも試してみましょう。
もしかしたらうまくいくかもしれません。Cドライブ直下に置いたりするのも効果的。
それでも駄目ならファイル名などに2バイト文字を使わないようにしてみるとか。
blktoolのブロックデータを移植する
- blktoolでなんやかんややって保存しておく
- 「BLOCKS.DBF」と「BLOCKS.SMT」をコピーしてbliteのフォルダの中に入れる
- 新しくブロックも追加したなら「/block/blocktool/」の中にコピーする
- 「BLOCKS.DBF」を「dbfcnv.bat」にドラッグ&ドロップする
- 「できたよー」と出たら成功。何かキーを押して閉じよう。
これはまだblite内にblktoolのファイルが無かったころの機能なので、blktoolのブロックが入っている現在あまり使うことは無いはず。
既にblktoolでブロックを作っていて、bliteに鞍替えしたい時に該当部分だけ移植する、という時に使うくらいか。
ブロックの設定が書かれたbltファイル編集方法
-
「blkedit0.exe」を起動する。
+「LOAD」を押してbltファイルを開く。
+無我夢中で編集する。 -
出来たら「SAVE」を押して保存しよう。
-
blkedit0.exeの説明
Name:blitedit上でのブロック名
description:dscファイルに出力される説明文。つまりLMで表示される文。
Memo:メモ、使い方とか諸注意とかでも書いときましょう
ASM:使うbinファイル。uo版ではasmファイルも可。
+BELOW:マリオが下から触れた時のoffset(uo版のASMではID)
+ABOVE:マリオが上(ry
+SIDE :マリオが左右(ry
+spUD :スプライトが上下(ry
+spLR :スプライトが左右(ry
+CAPE :羽が(ry
+FIRE :ファイアが(ry
+RESV1:上段左右
+RESV2:中心
+RESV3:下段左右
+RESV4:上段左右(スプライト)
+RESV5:中心(スプライト)
+RESV6:下段左右(スプライト)
+RESV7:これは効果なし???
一応追加してみたけど殆ど予測です。
全然自信ないので分かった方は修正お願いしますorz
注意
旧型スクロール土管やレンガブロックなどを入れる場合,Reloc Offsetの設定が書かれた設定ファイル(binファイル名.bin.rel)も一緒にしないと変になります。
※UO版でasmから作る場合は、relファイルは必要ありません。
Reloc Offset設定ファイルの作り方
「BLOCKS.DBF」と一緒に「BLOCKS.SMT」も新しくコピペしてdbfcnvを起動していれば勝手に作ってくれます。
やり方
bliteと同じ階層に「BLOCKS.DBF」と「BLOCKS.SMT」を用意して、「dbfcnv.bat」に「BLOCKS.DBF」をD&Dして「できたよー」と言われれば多分できる
Reloc Offset設定ファイルの作り方2
Reloc Offsetは主にJSRが存在するasmファイルをbin化する時に必要となります
trasmを使っている場合bliteのbinフォルダにパスを通しておき
trasmの代わりにrasmを使うのがお勧めです
; !BELOW:test! ; ... jsr LABEL ; !RELOC! ; ... rts
等とすればtest.blkの設定およびReloc Offsetを自動で設定してくれます
しかしここから更に手直しが必要なようです。*.binと*.bin.relをバイナリエディタで開いてみて下さい。すると以下のようになります。
-
画像下段のrelファイルは2バイト使ってrelocの必要があるアドレスを示しています。
+同じ色で囲ってあるのが対応するアドレスです
+これのどこを直すのかを赤く囲まれているやつでいうと
+binの方の[0A 80]を[0A 00]にする必要があります。要するに指定アドレス-$8000です
+そんな感じで全てのreloc指定したアドレスを修正しましょう -
これが終わったら「*.blk」「*.bin」「*.bin.rel」ファイルを対応する場所に置いてbliteでいれればおkです
//本来ROM領域は$8000~だけどblktoolでもbliteでもrelocはこういう設定なんだよなぁ・・・DWTLCがHiROMだし元々blktoolはそちらにも対応させてるのかな?
***手直しを回避する方法 [#kd68d0ba] TRASMには"BASE"という便利なコマンドがついています(実はXKASにもあります)。
これを用いることで上に記されているアドレスの手直しを回避することができます。
BASE $0000 LDA #$01 CMP $13 ・ ・ ・
といった具合にASM冒頭に"BASE $0000"を書きましょう。
TRASMがアドレスを修正して出力してくれるようになります。
bliteに限らずブロックソースを作る場合は書いておくのが良いようです。
しかしながらBASE $0000 LDA #$01 ; !BELOW:TESTBLK!
といった具合に、BASEコマンドとオフセット指定を併用してrlmakeでblkファイルを作成する場合はオフセット位置が$8000ずれてしまうので手直しが必要です。
エラ〜
-
bltファイルフォーマット変です〜。は、
bltファイルをメモ帳で開いてみよう。さぐってみて一番下に
598:blktool\006.blk 599:blktool\008.blk : : :
とか598:blktool\006.blk .blk 599:blktool\008.blk
とかいてあったらそれを消そう。そうすればエラ〜は消えてくれる。
- なんとかなんとかでかすぎじゃね?。は、 は?なんだよヴァーカ。これのせいでレンガブロックが置けないんじゃい!(バグって)
勝手に要望とか
- 配布ファイルにbinファイルを組み込んじゃってください。
- blktoolフォルダに350ブロックのデータを全部入れちゃってください。
- (適当なフォルダ作って、スクロール土管等を入れちゃってください。)
- blkファイルエディタ、デフォで開くフォルダをカレント/blockにして、*.blkファイル以外見えなくなるといいな。
- メイン画面で挿入したブロックをblkファイル名じゃなくてブロック名で表示して欲しいです>< --
- ブロック名一覧のところで、ブロック名の前にナンバーを振って欲しい --
- bliteでレンガブロックを挿入したら、不特定の条件下で壊そうとするとフリーズします>< --
- ↑俺も新型スクロール土管導入したら、一部のlevelでおかしくなった --
- そのblktoolがDLできなくなっているんだが。 --
- これ、mscoree.dllないと起動しないよ。ググればでてくるよ(要望じゃねぇ&蛇足) あえて言うなら、mscoree.dllが無くても動作するようにしてほしい。 --
- bliteの中にsample.smc.bltが無いよ。入れてないなら入れてほしい。一括導入に便利。 --
- blktoolから移行する人だけじゃないんだからちゃんとReloc Offsetの作り方とかも載せて置こうね --
- 「 ~f1なんてなかった」って言われたんですがどうすればいいんでしょうか。 --
- ↑浅いディレクトリに移動しようぜ。C:直下とか。 ↑mscoree.dllが無いからじゃないのん?「mscoree.dllって何?」って場合はググれよな --
- ↑C:直下でmscoree.dllがあっても「 ~f1なんてなかった」っていわれます。一体どうすれば… --
- ↑たとえC:直下であっても、ファイル名に2バイト文字やスペースがあると弾かれる。 --
- ↑ありがとうございます。ようやくできました。ゆとりですみませんでした。 --
- dbfをdbfcnv.batにドラッグ&ドロップしたら、ファイル名が違うとかいろいろでてきた。Windows98だけど。 --
- ↑ OSが古いです。早く変えましょう。もうサポートは終わってる。 --
- 今更新した人ものすごく乙です。 --
- 2.32は対応しないんですか~? -- 名無しさん (2015-05-12 15:46:44)
- 1way block down が置けません。置いても正しく作動しません。なぜでしょうか。 -- 名無しさん (2018-03-17 13:48:34)
- CにあるGPSというツールを使ったほうがいいかも -- 名無しさん (2018-03-17 14:46:37)
- すいません、1way block down が置けません。置いても正しく作動しません。なぜでしょうか。 と言ったものですが、原因が判りました。LunarMagicの再起動が必要だったようです。OverWorldの編集も、ハジメカラで開始する、ちゃんとセーブする(LunarMagicを落とそうとすると確認のダイアログが出るので保存する)というのを徹底しないといけませんね。とにかく、最新のLunarMaigcの使い方を誰かが説明してくれるとよいのですが。 -- 名無しさん (2018-03-18 14:06:01)
- オリジナルブロックが全部普通のブロックになってしまったので最新のLunarMagicでステージのデータをファイルに保存して色々試しましたが一向に反映されませんでした。色々やってみましたがどうしてもダメなようです。突然のことだったので驚きましたが、とりあえず改造は止めて、最新のLunarMagicを使う際に何か気をつけることはあるのか教えてもらおうと思います。 -- 名無しさん (2018-03-23 18:55:15)
- ↑(2018-03-23 18:55:15)の者です。wiki推奨の古いバージョンを使って全ステージ入れ直し、bliteを使ってブロックも入れ直した所正常になりました。一番新しいLunarMagicのMidWayPoint設定機能が便利なので使っていますが、怖いです。どうやら、bliteを利用してのオリジナルブロック作りだけは古いバージョンで行えば大丈夫なようです。ただし、何かあっても(急に全オリジナルブロックが作動しなくなる、など)責任は取れませんが。なるべく新しいLunarMagicは使わないのが無難です。また、Secondary Entranceの設定はwiki推奨の古いバージョンに日本語化パッチを当てたものではできませんので、パッチは当てないでください。または、パッチを当ててある方で日本語を見ながらパッチを当てていない方で改造して下さい。既出ですが一応注意しておきます。急にオリジナルブロックが動かなくなった時は死ぬかと思いましたが、大丈夫です。二度としたくないですが直りました! -- 名無しさん (2018-03-24 12:21:46)
- なんか読み込みできNEEEEEEEEEEEEEE!!!!1111って言われまがしたが...何がおかしいのでしょうか? -- 名無しさん (2021-08-04 20:11:43)
-
↑解決 -- 名無しさん (2021-08-11 19:39:02)