波紋の吸血鬼/Ripple Vampire

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pini

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波紋の吸血鬼/Ripple Vampire

波紋の吸血鬼/Ripple Vampire(B)(B)
クリーチャー - 吸血鬼・ウィザード
先制攻撃
波紋の吸血鬼ではブロックできない。
各終了ステップの開始時に、このターン、あなたのコントロール下でトークンでないクリーチャーが戦場に出ている場合、あなたはあなたの墓地にある波紋の吸血鬼を戦場に戻してもよい。
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《恐血鬼》もどき。幾度避けども、寄せては返す波の如く襲来する…のだろうか。

《恐血鬼》とは、蘇り方の雰囲気がだいぶ異なる。実際に使って帰ってくる頻度はあまり変わらないのだが、動きがまるで違うので印象が変わる。
館に蠢く影》のピッチコストの生け贄や、《鴉天狗の潜入襲撃者》の追加コストのディスカードに使う動きがいい具合にインチキ臭い。

1ターン内に最大1回しか帰ってこないものの、先制攻撃を持ち、熊程度なら一方的に倒せるため、比較的強気に攻められ、死ににくい。頭数を並べれば、それなりに受けにくくなる。
自力で速攻を持てないが、復活タイミングの都合上、あまり必要ないだろう。

もちろん《死蝶「華胥の永眠」》や《宵闇の妖怪、ルーミア》等と組ませてもおいしい。
この手の軽量自己リアニメイト生物恒例のブロックに使えないデメリットも含め、いずれにせよ、生物を多用して殴りに行く前衛的デッキ向け。《幻想的粛清》《審判「十王裁判」》には注意。

  • 「このターンの間にトークンでないクリーチャーを自分の元で戦場に出したか」のみを見る。それが終了ステップ時点で戦場に残っていなくても構わない。それどころか、彼女自身を出したターンに即生け贄に捧げてさえ、「《波紋の吸血鬼》というトークンでないクリーチャーがこのターン戦場に出た」という形で条件を満たすため、そのまま蘇ってくる。
  • 黒でないクリーチャーにも反応する。つまり、捨てる手段さえあれば、黒くないデッキでも一応運用できる。
  • 天然さでずむ全開なイメージが強いフランにしては珍しく、犠牲にされるために存在するかのようなマゾ仕様。デッキによっては「とりあえずフラン生け贄で」等の表現が頻発する。



参考


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