Professor Putricide

概要

このボスも覚えるべきTacが大量にあり、初見でクリアすることは不可能である。
またそれまで登場してきたボスの中でも、最も厳しいDPSレースとなり(最後のPhase3のみ)、倒すことを前提として攻略したのであれば、自分たちのRaidのDPSをしっかりとチェックし、DPSが足りない場合はShamanを連れてきてBloodlustを使わせよう。
このボスは3つのPhaseをもっており、覚えるべきことは5つある。
  • Phase1のTac
  • Phase1とPhase2の切り替わりの際のTac
  • Phase2のTac
  • Phase2とPhase3の切り替わりの際のTac
  • Phase3のTac
Tankは二人必要であり、OTはテーブルに置いてあるポーションを飲むことでMutated Abomination(通称MA)に変身する。
それを見てMTがボスに対して攻撃し、戦闘が開始される。(Phase1に突入)
以下はMAのTacを省いて説明する。(MAのTacは最後にまとめる)
Phase1ではプレイヤーはマップ北側に固まって戦闘をしよう。(定期的にオレンジのスライム南側から沸いて追いかけてくるため。オレンジのスライム出現直後に攻撃を食らうとRaidは崩壊する)
途中緑のスライムが定期的に出現するので、出現したらDPS陣は最優先で袋叩きにすること。
緑のスライムに狙われたプレイヤーはそのスライムが死なない限り移動などができなくなるが、HealなどのSpellはCastできるので通常通り戦うこと。
途中オレンジのスライムが南側から出現し、プレイヤーの一人を追いかけ始めるので、追いかけられた人間は逃げること。
オレンジのスライムに狙われたプレイヤーは巨大化し、体がオレンジ色に発光。さらにスライムとの間に紐がつくので人目でわかるだろう。
オレンジのスライムに狙われた瞬間に、そのプレイヤーにはGaseous BloatのDebuffが数スタックつく。
一定時間逃げ続けることでこのDebuffのスタックは減っていくので、スタックが0に近づいてきた場合、逃げるのをやめスライムに体当たりしても問題はない。
Phase1のTacは以上である。

Phase1とPhase2の切り替わりの際のTacを説明する。
BossのHPが80%をきるとPhase2に突入する。
Phaseの切り替わり時に、bossはTear Gasを使い、Raid全体をスタンさせる。(いっさいの行動ができなくなる)
ここでの注意点はTear GasでRaidがスタンしている間に、オレンジのスライムが出現するケースであり、この場合Gaseous BloatのDebuffを減らすことができず、もろにオレンジのスライムの攻撃をくらう。(即死)
よってPhase1とPhase2の切り替わりの際(HP80%をまたぐとき)は、オレンジのスライムがスタンしている間に出現しないようにRaid全体で意思を共有し、DPSをコントロールする必要がある。

Phase2のTacを説明する。
緑のスライムオレンジのスライムはPhase1と同様沸き続けるので、基本的にオレンジスライムの出現ポイントから最も離れた北側で戦うのがベストである。
Phase2ではProfessor Putricideは新たにオレンジのフラスコを地面においてくるようになる。
地面にフラスコが現れた瞬間にTankも含め逃げるように。(少し遅れて爆発するので注意)
またボスは緑のスライムをHealerとRDPSに投げつけてくる。
この攻撃に当たった場合、Castする速度が200%(15sec)になるので絶対によけること。(もし食らった場合はInstantにCastできるSpellを主体に戦うこと)
よってPhase2で頭にいれておかなればならないのは以下の三点。

Phase2とPhase3の切り替わりの際のTacを説明する。
BossのHPが35.5%をきるとPhase3に突入する。
Phase2への突入と同様、Tear GasでRaid全体をスタンさせてくる。
この後にまっているPhase3はハードなDPSレースである。
よってHP35.5%を切る前に、全メンバーが生き残っている状態でなければいけない。(Rebirthなどを使うこと)
また緑のスライムオレンジのスライムが出現している状態で(Gaseous BloatのDebuffが少なくなっているときは別)Phase3に突入することも好ましくない。
Phase3からはOTのMAへの変身がとけ、床の毒を吸い取ることができなくなるため、部屋全体に毒が大きく広がっている状況も同様に好ましくない。
そいういった条件をうまくクリアできているのを確認したら、マップの西側、最初にボスが立っていた場所にあるテーブルのあたりに全員が移動しよう。(Tankが誘導してあげよう)
HPが35.5%をきるといよいよPhase3に突入する。

Phase3ではMAを操作していたOTの変身がとけ、2Tankが順番にTauntしていくことになる。
部屋は毒床でどんどん満たされていくので(吸い取ることは不可能)DPSレースとなる。
Bloodlustが使えるのであれば、このときに使おう。
後は毒床を避けながら、Tankが交互にTauntし攻撃するだけである。
注意点としてProfessor PutricideはPhase3でもオレンジのフラスコを地面においてくるのでそれは避けること。
緑のスライムの処理は状況によって判断しよう。

MAに変身するOTのTacをまとめて解説する。
MAに変身していられるのは、Phase1とPhase2だけであり、Phase3(変身は解けている)はMTと交互にProfessor PutricideをTauntしていこう。
MAに変身するとアクションバーが変化し、三つのアクションが可能になる。
ボタン1のEat Oozeは地面の毒床を吸い取ることができる。
これは同時に、ボタン2のRegurgitated Oozeを使用する際のエネルギー補充になるので、常にRegurgitated Oozeを使用できるようにエネルギーを一定以上確保しておくこと。
ボタン2はRegurgitated Oozeで、定期的に出現するオレンジのスライムに向けて発射する。
Regurgitated Oozeを喰らったオレンジのスライムは移動速度が下がるので、オレンジのスライムに狙われたプレイヤーは逃げ延びることができる。
ボタン3はMutated Slashで、これはボスやOozeの防御力を下げるDebuffをつけられる。
余裕があれば、攻撃しよう。
MAを操作する上で重要なことは、
  • フロアにいるプレイヤーが行動しやすいように毒床を吸い取ってあげる。
  • Regurgitated Oozeをいつでも発射できるように、一定以上のエネルギーを常に確保する。(最初の毒床の出現(2つ出現する)はすぐに両方を吸い取らず、片方をある程度広げてから吸い取ろう。そうしなければ最初のエネルギーが足りなくなる!)
  • オレンジのスライムが出現したら、すぐにRegurgitated Oozeを発射する。
である。
ボタン3のMutated Slashは慣れない内はあまり意識せず、突然出現する毒床を吸い取るためにフロア全体を定期的に見回そう。
また南側からこれまた突然出現するオレンジのスライムRegurgitated Oozeを確実につけるために、常に南側も監視していよう。

以上がおおざっぱな説明である。
あまりにも覚えることが多すぎて、攻略Videoを見て予習でもしない限り、すべてをいきなり把握することは不可能だろう。
よって本当に初めて挑戦するプレイヤーはPhase2だけに意識をしぼってもらいたい。
この三つである。Phaseの切り替わりのTacや(他のプレイヤーがうまくコントロールしてくる)Phase1やPhase3のTacはそれほど重要ではないので、Phase2だに意識を集中するだけで十分だろう。

総括

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年11月17日 05:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。