用語集

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*[[BACK>あらすじ]] ---- **ヴァーチャルタイピング MSCにアクセスし、パスワードに応じた物品のオリジナルデータを下ろしてくる作業を指す。 データは対象をロジック化したものであり、それを紐解き実体化させるには“読解学”という特殊なテクニックを学ばなくてはならない。 自身にMSCからのデータを読み込ませた次は、読解学を駆使し、解凍する必要がある。 この手順を踏むことで、望みの品を手元に出現させることが出来る。 “アクセス端末”をもつシミラーなら誰でも実行可能。 アクセス端末は最新型シミラーには標準装備されているが、アシュレイ・バンデッドのような旧型は例外。 **聖成 ヴァーチャルタイピングで何かを取り寄せる行為。 一見、創り出しているように見えることからこう呼ばれる。 **ヴァイルス・フィールド ヴァーチャルタイピングによる通信を遮断する防御プログラム。 発生時、視認可能な紅い光が対象を包むのが特徴。 強力なものではデータだけでなく、物体の移動そのものを遮断するので、主に牢獄などで使用されるプログラムである。 ヴァイルスフィールド発生機のダメージが一定を超えると、すぐに崩壊してしまう。 **MSC(メガ・セイクリッド・コンピュータ) 教会の有志の手により、世界中のあらゆるモノのデータが保管されている。なお、データは有限。 誰でも利用可能な、モノの図書館とでも表現すればよいだろうか。 食料飲料、兵器、挙げ句の果てにはエウレカと、レパートリーには事欠かない。 危険なモノほど、アクセスが複雑になっており、上位タイピング検定試験をパスした人間でないと扱えないようになっている。 ティルミン・レラなどの一級犯罪者に対しては、アクセス自体に制限がなされているが、 それもまた技能次第でクリア出来るので、あまり有効な対策にはなっていないようだ。 **イド戦役 一度目の、世界規模大戦。戦ったのは人類同士。 あらゆる兵器が用いられ、世界は崩壊し、過酷環境が生じた。 **ニド戦役 ニ度目の、世界規模大戦。戦ったのはシミラー対エウレカ。 シミラー側は教会が中心となり、エウレカ側ではアングルボゥザと名乗る強大なエウレカが指揮者の役割を演じた。 **シミラー イド戦役で生じた過酷環境に、身体を機械化することで対抗した人類、機械人達を指す。 ゴールドジュエルと呼ばれる、この世界の通貨でもある物質を起動燃料とする。 過酷環境は大戦後も改善される見込みがなく、現在までにおいてシミラーでない人は一切生きることが出来なくなっている。 シミラーは、司命工場によってまず胎児が培養され、それに機械身を付与する過程を経て誕生する。 生まれながらにして老人の外見を持つシミラーも存在。 彼らは、教会の掲げる“世界崩壊以前の、あるべき人類社会”を再現する為の、言わば駒であり、 家族単位で次々に開発され、半永久的に生きることを強いられているが、それが苦痛になるようにはプログラムされていない。 シミラーには女型も居るが、彼女らは生殖機能を持たず、人口の増減は司命工場、 ひいてはそれを管理している教会に委ねられていると言っても誤りは無い。 なお、シミラーには以下の三種類が存在する。 ・グランドシミラー イド戦役で生き残った人類をシミラー化したもの。アシュレイやレラがこのタイプであり、年齢は300歳を超える計算になる。 俗称は旧型。教会によって存在が保護されている。 ・シミラー/ スタンダード 最も一般的な、司命工場によって創り出されたシミラー。 ・シミラー/ ヒューソ 過酷環境がわずかながらに改善されたことを受け、体内の機械身を減らした最新バージョン。 能力的には上記二種に劣るものの、低コストであり、加えて教会では“より人に近い存在”として優遇措置を行っている。 **エウレカ イド戦役で生じた過酷環境により、全く別の生き物へと強制進化させられた人類。 姿は特定ではなく、自分らを見る人の想いを敏感に察し、それが友好的感情か敵対するものかによって姿を自在に変化させる。 エウレカが化けるのは人間を除いた動物や虫類で、小さなものではハエなど、大きなものでは象などになる。 変身した姿に応じて、その身体能力も大きく異なる。 姿を問わず共通しているのは、非常に打たれ強いこと(死ににくい。細胞単位での再生も可能)と、紫色の体皮・体毛で覆われていることである。また、血液の色も紫。 個々のエウレカに意思と呼べるほど強固なものはないが、一方が仲間意識が強く、ナワバリを侵された場合は集団で敵に立ち向かう。 一部のエウレカは、人間に化け、なおかつ人並み以上の知識をもって言葉を操れるものも居るが、それは極めて稀な存在でエウレカリーダーと呼ばれる亜種である。 ちなみにエウレカとは発見を意味するギリシャ語。某アニメや某RPG三作目のダンジョンとは関係無い。 **反教会機構 ---- *[[BACK>あらすじ]]
*[[BACK>あらすじ]] ---- **ヴァーチャルタイピング MSCにアクセスし、パスワードに応じた物品のオリジナルデータを下ろしてくる作業を指す。 データは対象をロジック化したものであり、それを紐解き実体化させるには“読解学”という特殊なテクニックを学ばなくてはならない。 自身にMSCからのデータを読み込ませた次は、読解学を駆使し、解凍する必要がある。 この手順を踏むことで、望みの品を手元に出現させることが出来る。 “アクセス端末”をもつシミラーなら誰でも実行可能。 アクセス端末は最新型シミラーには標準装備されているが、アシュレイ・バンデッドのような旧型は例外。 **聖成 ヴァーチャルタイピングで何かを取り寄せる行為。 一見、創り出しているように見えることからこう呼ばれる。 **ヴァイルス・フィールド ヴァーチャルタイピングによる通信を遮断する防御プログラム。 発生時、視認可能な紅い光が対象を包むのが特徴。 強力なものではデータだけでなく、物体の移動そのものを遮断するので、主に牢獄などで使用されるプログラムである。 ヴァイルスフィールド発生機のダメージが一定を超えると、すぐに崩壊してしまう。 **MSC(メガ・セイクリッド・コンピュータ) 教会の有志の手により、世界中のあらゆるモノのデータが保管されている。なお、データは有限。 誰でも利用可能な、モノの図書館とでも表現すればよいだろうか。 食料飲料、兵器、挙げ句の果てにはエウレカと、レパートリーには事欠かない。 危険なモノほど、アクセスが複雑になっており、上位タイピング検定試験をパスした人間でないと扱えないようになっている。 ティルミン・レラなどの一級犯罪者に対しては、アクセス自体に制限がなされているが、 それもまた技能次第でクリア出来るので、あまり有効な対策にはなっていないようだ。 **イド戦役 一度目の、世界規模大戦。戦ったのは人類同士。 あらゆる兵器が用いられ、世界は崩壊し、過酷環境が生じた。 **ニド戦役 ニ度目の、世界規模大戦。戦ったのはシミラー対エウレカ。 シミラー側は教会が中心となり、エウレカ側ではアングルボゥザと名乗る強大なエウレカが指揮者の役割を演じた。 **シミラー イド戦役で生じた過酷環境に、身体を機械化することで対抗した人類、機械人達を指す。 ゴールドジュエルと呼ばれる、この世界の通貨でもある物質を起動燃料とする。 過酷環境は大戦後も改善される見込みがなく、現在までにおいてシミラーでない人は一切生きることが出来なくなっている。 シミラーは、司命工場によってまず胎児が培養され、それに機械身を付与する過程を経て誕生する。 生まれながらにして老人の外見を持つシミラーも存在。 彼らは、教会の掲げる“世界崩壊以前の、あるべき人類社会”を再現する為の、言わば駒であり、 家族単位で次々に開発され、半永久的に生きることを強いられているが、それが苦痛になるようにはプログラムされていない。 シミラーには女型も居るが、彼女らは生殖機能を持たず、人口の増減は司命工場、 ひいてはそれを管理している教会に委ねられていると言っても誤りは無い。 なお、シミラーには以下の三種類が存在する。 ・グランドシミラー イド戦役で生き残った人類をシミラー化したもの。アシュレイやレラがこのタイプであり、年齢は300歳を超える計算になる。 俗称は旧型。教会によって存在が保護されている。 ・シミラー/ スタンダード 最も一般的な、司命工場によって創り出されたシミラー。 ・シミラー/ ヒューソ 過酷環境がわずかながらに改善されたことを受け、体内の機械身を減らした最新バージョン。 能力的には上記二種に劣るものの、低コストであり、加えて教会では“より人に近い存在”として優遇措置を行っている。 **エウレカ イド戦役で生じた過酷環境により、全く別の生き物へと強制進化させられた人類。 姿は特定ではなく、自分らを見る人の想いを敏感に察し、それが友好的感情か敵対するものかによって姿を自在に変化させる。 エウレカが化けるのは人間を除いた動物や虫類で、小さなものではハエなど、大きなものでは象などになる。 変身した姿に応じて、その身体能力も大きく異なる。 姿を問わず共通しているのは、非常に打たれ強いこと(死ににくい。細胞単位での再生も可能)と、紫色の体皮・体毛で覆われていることである。また、血液の色も紫。 個々のエウレカに意思と呼べるほど強固なものはないが、一方が仲間意識が強く、ナワバリを侵された場合は集団で敵に立ち向かう。 一部のエウレカは、人間に化け、なおかつ人並み以上の知識をもって言葉を操れるものも居るが、それは極めて稀な存在でエウレカリーダーと呼ばれる亜種である。 ちなみにエウレカとは発見を意味するギリシャ語。某アニメや某RPG三作目のダンジョンとは関係無い。 **反教会機構 オーディンの息子、テモンド・ロキを創始者とする、教会に仇なすグループの総称。 ロキが起こしたものに関して言えば、エウレカを異端とする教会の姿勢を真っ向から否定し、ニド戦役ではエウレカとの和平交渉をかってでた。 一方、特に思想を掲げず、ただ教会に対してテロ行為を行う愉快犯なども反教会機構に含まれる。 ---- *[[BACK>あらすじ]]

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